SANADAが全勝でブロック突破、そして新世代を総なめにしたヒクレオが2位でAブロック突破!


8月5日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 33」エディオンアリーナ大阪 3150人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン ジェフ・コブ(6分55秒 大空スバル式羊殺し・まつり)タイチ ×DOUKI

<第2試合 20分1本勝負>
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 〇YOH(11分14秒 片エビ固め)デビットフィンレー KENTA ×外道
※トラースキック

<第3試合 20分1本勝負>
〇EVIL 高橋裕二郎 SHO(8分51秒 エビ固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI
※EVIL

<第4試合 30分1本勝負>
ウィル・オスプレイ 〇HENARE(8分5秒 片エビ固め)エル・ファンタズモ ×真壁刀義
※Streets of Rage

<第5試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 〇石井智宏(12分11秒 片エビ固め)タマ・トンガ タンガ・ロア ×天山広吉
※スライディングラリアット

<第6試合 『G1 CLIMAX 33』Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝3敗1分=7点】〇辻陽太(14分47秒 片エビ固め)【2勝4敗1分=5点】×ゲイブ・キッド
※ジーンブラスター

<第7試合 『G1 CLIMAX 33』Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝3敗2分=6点】〇成田蓮(15分17秒 フロントスープレックスホールド)【2勝3敗2分=6点】×清宮海斗

<第8試合 『G1 CLIMAX 33』Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【7勝=14点】〇SANADA(9分13秒 体固め)【2勝5敗=4点】×チェーズ・オーエンズ
※デットフォール

<第9試合 『G1 CLIMAX 33』Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇ヒクレオ(17分21秒 片エビ固め)【2勝3敗2分=6点】×海野翔太
※ゴットセンド

『G1 CLIMAX 33』は大阪2連戦初日ではAブロック最終公式戦が行われたが、ここまでの経過を振り返るとSANADAは1位でブロック突破を決め、2位を海野、清宮、ヒクレオの間で争うも、清宮は成田に勝っても自力進出はなく、メインの海野vsヒクレオの結果待ちとなる。

まず第7試合では清宮が成田と対戦、リストロックの応酬になると、足を取った清宮がいきなりドラゴンスクリューを連発から足四の字固めで捕らえ、成田が無理せずロープエスケープし場外へ逃れる。
リングに戻ると、成田が掌打の連打からエルボー、ハンマーで反撃し、ランニングネックブリーカーからチンロックで捕らえ、首筋へエルボースタンプから突進するが、清宮が低空ドロップキックで迎撃すると、ニークラッシャーからランニングヒップドロップと成田の脚を狙い撃ちにする。
清宮は低空ドロップキックから突進するが、成田がニールキックで迎撃し、串刺しバックスピンエルボーからハーフラッチスープレックス、スリーパーで捕らえて執拗に絞めあげる。
抜けた清宮はドロップキック、ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、キックアウトした成田はスリーパーからフロントネックロックへ移行し、スリーパーからコブラツイストへ移行するが、清宮はロープエスケープする。

成田はジャーマンスープレックスホールド、そしてフロントスープレックスを狙うが、足を取った清宮がドラゴンスクリュー、ミサイル低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、そして足四の字固めで追い詰めにかかるが、成田は必死でロープエスケープする。
清宮はタイガースープレックスを狙うが、成田は切り返してコブラツイスト、逃れた清宮はローリングエルボーを狙うと、成田は袈裟斬りで迎撃すれば、清宮もビンタで応戦しローリングエルボーも、成田延髄斬りで返すが、フロントキックからフロントスープレックス狙いは、逃れた清宮がフランケンシュタイナーで切り返し、清宮のジャンピングニーを避けた成田がコブラツイストは、切り返した清宮がタイガースープレックスホールドを決める

清宮は変型タイガードライバーから変型シャイニングウィザードを狙うと、キャッチした成田がフロントスープレックスホールドで3カウントを奪い、清宮は2勝3敗2分で公式戦を終え脱落してしまう。

そしてメインは2勝2敗2分の海野が3勝3敗のヒクレオと対戦、ロックアップでヒクレオが突き飛ばすと。。海野はガットショットからヘッドロックで捕らえ。ショルダータックルを連発はヒクレオが動じず、ヒクレオがショルダータックル狙うが、海野が低空ドロップキックからボディースラム狙いは、ヒクレオは切り返して超高層ボディースラムを連発する。
海野はエルボーの連打から低空ドロップキック、再びボディースラムを狙うが、ヒクレオが体を浴びせて潰し。コーナーへハンマースルーからヒップトスで投げるも、海野は関節蹴りでヒクレオを跪つかせるとランニングエルボースマッシュ、串刺しエルボースマッシュ、読み合いからソバット!側頭部へドロップキックからボディースラムでやっと投げる。
海野はミサイルキックからトライデントを狙うが、逃れたヒクレオが張り手の連打、串刺しボディーアタックからコーナーへギロチンホイップ、ショルダータックルから超高層ブレーンバスターで投げるが、パワートリップは海野がフットスタンプで潰っし、ヒクレオの足を取った海野がSTFで捕らえるが、ヒクレオはロープエスケープする。
海野はドロップキックを連発から場外へ出てロープの間に頭を出したヒクレオにダッシュでドロップキック、ロープ越しで飛びつきDDTから、デスライダーはヒクレオがアバランシュホールドで叩きつける。
エルボーのラリーで海野の連打に対し、ヒクレオが一撃で返すと、海野は関節蹴りから読み合いは、ヒクレオがアッパー掌打を浴びせるも、海野が読み合いからローリングエルボ、!ニーアッパーからジャーマンスープレックスホールド、そしてイグニッションはヒクレオがビックブーツで迎撃してから超高層ラストライドで叩きつける。

ヒクレオはゴットセンドを狙うが、海野がDDTで切り返し、海野はドロップキックから雪崩式ブレーンバスターで投げてからはイグニッション、延髄斬りからデスライダーは切り返したヒクレオがラリアット、そしてゴットセンドは海野が回転エビ固めで丸め込む。

海野はSTFを狙うがヒクレオは押さえ込んで阻止し、切り返しからパワートリップを決めるとゴットセンドで3カウントを奪い、2位でブロック突破した。
試合後のヒクレオは海野の健闘を称えて握手するとG1制覇を宣言し、「オーサカメッチャスキデス」で締めくくった。
Aブロック残り1枠はヒクレオとなり、開幕戦はSANADA、ゲイブ、オーエンズに敗れ3連敗スタートだったが、後のない状況でAブロック注目株だった海野、成田、辻、そして清宮を総なめにしてブロック突破に漕ぎつけた。2月には同じ大阪でジェイ・ホワイトを破ってから急上昇を果たしたヒクレオはG1を通じて大爆発なるか…

第6試合の辻vsゲイブは、ゲイブは先入場の辻を襲撃すると、ゲイブの背後から辻が現われゲイブにジャンピングニーを浴びせるが、もう一人の辻の正体はスタントマンをやっている双子の兄であることが明らかになる。試合開始となると辻がバックブリーカーからカーブストンプ、場外へ逃れたゲイブにトペスイシーダと攻めるが、ゲイブは読み合いからバックドロップしてから双子の兄に対してもビンタを浴びせから辻めがけてボディースラムで投げ、マイクで辻兄弟をまとめて挑発する。

後半ではエルボーのラリーから、ゲイブもナックルの連打で応戦して辻がダウンすると、ゲイブはレッグトラップパイルドライバーを狙うが、辻がリバースしても、ゲイブがアッパー掌打を浴びせる、ゲイブはビックブーツの応酬からラリアット、垂直落下式ブレーンバスターと攻めるが、ムーンサルトプレスは自爆すると、辻は前落としからサイドスープレックス、ムーンサルトプレスを命中させ、オレンジクラッシュ、カーブストンプと攻めるも、ジーンブラスターがゲイブがドロップキックで迎撃する。ビンタのラリー、辻が往復ビンタでゲイブがダウンすると頭突きを浴びせてからジーンブラスターで3カウントを奪い、3勝3敗1分とする。

セミのSANADAvsオーエンズは、互いに握手からガットショットを狙うも、互いに足をキャッチするが、倒したオーエンズがパラダイスロックにトライして失敗するも、再度パラダイスロックにトライすると完成させてしまい、オーエンズは大喜びしてSANADAの尻にドロップキックを放つしかしSANADAに睨むと、オーエンズは逃げようとするが、SANADAはオーエンズを捕まえてロープパラダイスで拘束しドロップキックを放つ。

場外戦でオーエンズがDDT、リングに戻ってからCトリガー、パワーボムから回転して掟破りのScullEndで絞めあげるが、SANADAはロープエスケープする。レフェリーを利用したオーエンズが金具入りサポーターでSANADAをフルスイングすると、Cトリガーを連発からパッケージドライバーを狙うが、フランケンシュタイナーで切り返したSANADAがシャイニングウィザードからデットフォールで3カウントを奪いブロックを全勝で突破した。

なおSANADAは決勝トーナメントではCブロック2位、ヒクレオはDブロック1位と対戦する。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑