3度目の正直…箕浦康太が念願のKING OF GATE2023を制覇、夏だけでなくDRAGON GATEの主役を奪取へ!YAMATOの前にフジタ”Jr”ハヤト登場!


8月3日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2023」後楽園ホール 1258人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 KING OF GATE 2023 トーナメント準決勝 45分1本勝負>
〇BIGBOSS清水(16分37秒 エビ固め)×菊田円
※砲丸投げスラム

<第2試合 KING OF GATE 2023 トーナメント準決勝 45分1本勝負>
〇箕浦康太(11分21秒 片エビ固め)×H・Y・O
※GoldenRose

<第3試合 30分1本勝負>
望月ススム 神田ヤスシ 望月ジュニア(9分55秒 両軍リングアウト)シュン・スカイウォーカー KAI ISHIN

<第4試合 30分1本勝負>
土井成樹 〇Ben-K B×Bハルク ミノリータ(9分50秒 エビ固め)ドラゴン・キッド パンチ富永 加藤良輝 ×柳内大貴
※チキチキパワーボム

<第5試合 30分1本勝負>
望月マサアキ 〇ドン・フジイ(6分29秒 外道クラッチ)近藤修司 ×吉田隆司

<第6試合 30分1本勝負>
〇YAMATO Kagetora 吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ Eita(9分19秒 片エビ固め)Kzy ストロングマシーン・J ×U-T ジェイソン・リー JACKY“FUNKY”KAMEI
※ギャラリア

<第7試合 KING OF GATE 2023 トーナメント優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
〇箕浦康太(14分34秒 片エビ固め)×BIGBOSS清水
※GoldenRose

いよいよ準決勝、優勝決定戦を迎えたDRAGON GATE最強を決めるトーナメント「KING OF GATE 2023」、ベスト4にはU-T、Kzy、ダイヤを降したH・Y・O。土井、富永、吉岡を降した箕浦。シュン、神田、ススムを降した清水。望月、吉田、近藤を降した菊田の4選手が進出した。

まず第1試合では菊田が清水と対戦し、開始からぶつかり合いとなって、ロックアップから清水が押し込み、菊田が体を入れ替えてブレークするも、清水がヘッドロックからぶつかり合いは、清水が制してエルボードロップ、チンロックで先手を奪う。
清水は逆水平を連打、ハンマースルーを狙うが、菊田が切り返してバックエルボーの連打、ビックブーツで清水を場外へ出すとエプロンから尻爆弾を命中させる。

リングに戻ると菊田が清水をコーナーへ押し込み尻を押し付け、逆水平から足を押し当てるも、清水は逆水平を連打で返せば、菊田はダブルチョップでなぎ倒し首四の字で捕らえ、清水はロープエスケープする。
菊田は腿パットからヒップドロップ、ボディースラムからレッグドロップと攻め、逆水平から串刺し狙いは、清水がワンタックルで迎撃を狙うも自爆、そこで菊田はブレーンバスターを狙うが、清水がブレーンバスターで投げ返す。
清水は串刺しラリアットからバックフリップ、エルボーのラリーから逆水平のラリーに持ち込み、菊田がスピンキックから串刺しラリアットを放と、串刺し尻爆弾を狙うが。避けた清水がロックボトムも、菊田はMDKに対し、清水はネックハンキングボムで応戦する。
清水はBIGBOSSプレスを狙うが、菊田がビックブーツで動きを止めると串刺し尻爆弾を連発、コーナーを利用したパワーボムから垂直落下式パイルドライバーを狙うが、清水がリバースしてパワーボムは菊田がリバースする。
ラリアットは相打ちも、菊田が打ち勝って突進は清水がラリアットで迎撃し、清水はボディーアタックに対し菊田は尻爆弾からラリアットを放つと、ローリングラリアットを狙ったところで、キャッチした清水が砲丸投げスラムで3カウントを奪い、優勝決定戦に進出する。

第2試合のH・Y・Ovs箕浦は、H・Y・Oが箕浦を襲撃しながら登場し、黄金のバラを奪って口に咥える。
開始になるとH・Y・Oが東側へ雪崩れ込んで看板に叩きつけ、リングサイドで箕浦をイスで埋めるとエプロンからダイビングセントーンを命中させて大ダメージを与える。

リングに戻るとH・Y・Oが猫魂で丸め込み、箕浦がキックアウトしても、H・Y・Oは読み合いからマンハッタンドロップ、グロッキーとなった箕浦の顔面を踏みにじり、箕浦の上に乗ってスクワットからセントーンを投下する。
H・Y・Oはバックドロップを狙うが、箕浦が逃れ死角からショルダータックル、串刺しハックエルボーからネックブリーカー、スライディングボンベロで反撃するも、ボンベロを避けたH・Y・Oがスタナーからフットスタンプ、ゼロ戦キックを放つ。
読み合いからH・Y・Oがバックドロップからバックドロップホールドを決めるが、箕浦がカウント2でキックアウトすると、H・Y・Oはリストクラッチバックドロップを狙い、箕浦が逃れるとバックエルボーからエルボー、串刺しはH・Y・Oが避けるとスタナーを決めたの反動で箕浦とレフェリーと交錯させてレフェリーをKOする。
そこでH・Y・Oがイスを持ち出し箕浦をフルスイングし、また箕浦をイスで埋めてダイビングセントーンを狙うが自爆する。そこで箕浦はイス盛りはダブルアームスープレックスで投げると、読み合いからエルボーからボンベロを放ち、H・Y・Oの連続猫魂を堪えた箕浦がR-301からGoldenRoseで3カウントを奪い、3年連続で優勝決定戦に進出する。

そしてメインの優勝決定戦となった箕浦vs清水は、後入場の箕浦がリングインしたところで、清水がラリアットで強襲をかけると、試合開始になってからエプロンからアトミコを命中させ、まさかの奇襲を受けた箕浦は場外でダウンする。

やっと箕浦がリングに戻ると、清水が全体重をかけて踏みつけ、コーナーに押し込んで逆水平、キチンシンクから串刺しを狙うが、箕浦が迎撃し、読み合いから箕浦がコーナーめがけてエクスプロイダーで叩きつける。
箕浦はストンピングを連打、首投げから後頭部へドロップキック、ストンピングを連打からエルボースタンプを連打と反撃し、ワンタックルを避けてクロスフェースへは清水がロープエスケープし、清水はバックフリップを狙うが箕浦はスリーパーからクロスフェースで捕らえると、回転した清水は強引にバックフリップで叩きつける。
清水は読み合いからワンタックル、ボディープレスと攻めるが、串刺しはキャッチした箕浦が水車落としで投げ、箕浦の突進は清水がボディーアタックで迎撃し、箕浦のサイドバスターに対し、清水は初公開のファルコンアローで応戦する。
箕浦は左右エルボーからスライディングボンベロを放つが、突進は清水がスクラップバスターで叩きつけBIGBOSSプレスを狙うも、箕浦が追いかけて雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
箕浦はR-301からGoldenRoseは逃れた、清水が串刺しボディーアタックから餅つきパワーボム、シットダウンパワーボム、BIGBOSSプレスと畳みかけ、頭突きから砲丸投げスラムが決まり勝負あったかに見えたが、箕浦の足がロープにかかっていたためロープブレークとなってしまう。
清水はBIGBOSSプレスは自爆するるが、それでもラリアットを放ち、箕浦はジャンピングニーを避けてラ・マヒストラルで丸め込むも、キックアウトした箕浦はジャンピングニーからGoldenRoseで3カウントを奪い優勝を果たした。
試合後に3度目の正直で優勝をアピールする箕浦は菊田を呼び込んえドリーム王座挑戦を表明し、菊田は「文句なし、夏の主役でDRAGON GATEの主役はオレだと受諾する」が、菊田より大きいトロフィーに不満を露わにして斉藤了GMに抗議する。そこで登場した斎了GMは箕浦だけでなく清水にも最高の試合だったと称え、ドリーム王座への挑戦を認め、箕浦は「3度目の正直でドリーム王座を巻き、夏の主役だけでなくDRAGON GATEの主役を奪取する」とアピールして締めくくった。

清水の大爆発のきっかけは令和新世代の中に自分が入っていなかったことで、清水はそのうっ憤を爆発するかのように菊田まで降して優勝決定戦に進出したが、普段コーナーへ下がってから仕掛ける砲丸投げスラムがリング中央から仕掛けてロープ際で決めてしまったことで焦りを露呈してしまい、終盤でも粘りったが、箕浦にあと一歩で振り切られてしまった。
優勝した箕浦も2021年、2022年に2年連続で優勝決定戦に進出しながらも、2021年にはKzy、2022年には同世代の吉岡に敗れて準優勝止まりで涙を呑んできた、特に2021年と2022年かコロナ渦であり2021年は何大会かは無観客で行われた。箕浦もコロナが一応明けたことでやっと優勝にまでたどり着けることが出来た。
そして箕浦はドリーム王座に挑戦へ漕ぎつけることが出来た、箕浦は2021年9月に王者だったYAMATO、2022年7月には神戸ワールドのビックマッチに吉岡に挑戦したが敗れ王座を奪取できなかった。また菊田とは今年4月の後楽園での挑戦者決定戦に敗れていることから、8・20大田区は箕浦にとって3度目の正直とリベンジをかけた戦いになる。

セミファイナルではYAMATO&Kagetora&吉岡&ダイヤ&Eitaの連合軍がKzy率いるNATURAL VIBESと対戦し、試合は乱戦の中でYAMATOがギャラリアでU-Tを降すも、試合後にマイクを持って喋ろうとしたところでKagetoraが「今日メッセージを伝えたい人間がいる」と呼び込むと、GLEATの会見を終えたばかりのみちのくプロレスのフジタ”Jr”ハヤトが登場する。
Jrハヤトはヒロムと対戦したYAMATOとの対戦をアピールするが、ヒロムに負けたことを強調するため、YAMATOが東北のどインディー団体と挑発、8・20大田区でYAMATOvsJrハヤトとのシングル戦が決定となった。

また第5試合では望月&フジイのモチフジが吉田&近藤と対戦し、吉田が望月にサイバーボムを狙ったところで望月がウラカンラナで切り返し、フジイが外道クラッチで3カウントを奪い勝利を収めると、試合後に重大発表として9月に自伝を出版することを発表、そして出版記念として8・20大田区大会に新日本プロレスから石井智宏の参戦し、モチフジとタッグを結成することが発表される。

第3試合ではススム&神田&ジュニアのM3Kがシュン&KAI&ISHINのZ-BRATSと対戦し、試合はZ-BRATSがジュニアを徹底的に痛めつけるも、ススム&神田が連係を駆使して試合を盛り返す。
そして場外戦になると両軍が所狭しと乱闘となって、場外カウントが進んでM3Kお馴染みの両軍リングアウトを避けるためにISHINがジュニアを振り切ってリングに上がろうとしたが、望月がISHINをボックスでフルスイングしたためリングインを阻み、M3Kの18番である両軍リングアウトとなってしまう。
試合後に怒ったISHINは保持するブレイブゲート王座の挑戦者に望月を指名するが、「大田区まで減量できないし熱中症で殺す気か!」と拒否されたため、ジュニアが代わりに挑戦へ名乗りを挙げるも、今度はISHINが拒否する。
そこで望月が「去年と同じようにオマエの母ちゃん(穂積詩子さん)をリングに上げるぞ」、「Z-BRATSに入ったことを両親にチクるぞ」と恐喝したため、ISHINは渋々ジュニアの挑戦を受諾した。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑