カリスマの全面支持でTAKESHITAとTHE 37KAMINAの亀裂が決定的に!平田が仲間達共にHARASHIMAを降すも、天敵の挑戦表明で心が折れる?


7月30日 DDT「Summer Vacation 2023」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
〇夢虹(8分32秒 体固め)×須見和馬
※フェニックススプラッシュ

<第1試合 30分1本勝負>
藤田ミノル 〇MJポー(8分32秒 体固め)高尾蒼馬 ×瑠希也
※デスバレーボム

<第2試合 30分1本勝負>
〇飯野“セクシー”雄貴 男色“ダンディ”ディーノ(12分15秒 漢固め)×彰人 土井成樹
※セクシーマスキュラー

<第3試合 30分1本勝負>
〇火野裕士 大石真翔 納谷幸男(8分7秒 体固め)秋山準 岡田佑介 ×高鹿佑也
※FuckingBOM

<第4試合 坂口征夫50歳記念試合~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇坂口征夫 赤井沙希 岡谷英樹(11分26秒 片エビ固め)石川修司 ×タノムサク鳥羽 高梨将弘
※神の右膝

<第5試合 30分1本勝負>
〇クリス・ブルックス アントーニオ本多 正田壮史(11分49秒 片エビ固め)樋口和貞 鈴木鼓太郎 ×石田有輝
※ブレインマンティスボム

<第6試合 DDT EXTREME選手権試合~超激戦!平田の戦友奇跡の集結!ノータッチキャプテンフォール&2カウントフォール・ハンディキャップデスマッチ 60分1本勝負>
【第58代王者/キャプテン】平田一喜 ほうき こけし イス やきとり X(13分21秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)【挑戦者】×HARASHIMA
☆平田が初防衛に成功

<第7試合 30分1本勝負>
KONOSUKE TAKESHITA 〇佐々木大輔 KANON(17分44秒 ミスティカ式クロスフェースロック)×上野勇希 MAO 小嶋斗偉

DDT両国大会を終えた1週間後となった後楽園大会のメインでは、両国大会のエンディングロールでTAKESHITAがカリスマと握手したことを受けて、DAMNATIONT.Aと共闘を果たし、TAKESHITAの行動に怒ったThe 37KAMINAがTAKESHITA&DAMNATION T.A連合軍と対戦した。

上野がTAKESHITAを突くとTAKESHITAがエルボーで返して開始となり、TAKESHITAとカリスマが連係を披露して上野を蹂躙、交差式同時トペスイシーダで37KAMINAを圧倒する。

リングに戻っても37KAMINAがKANONに連係で反撃して3方向からドロップキックを放つも、連合軍は場外戦で流れを変え、リングに戻って小嶋を捕らえて試合をリードする。

TAKESHITAは小嶋に雪崩式ブレーンバスターからラリアットを連発するが、ザーヒーを避けたところでMAOが入って旋風脚を浴びせ、上野とダブルラリアットから37KAMINAはトペコンヒーロ、ケブラータの同時攻撃で猛反撃する。
MAOはTAKESHITAに大阪臨海アッパー、逆打ち!スーパーマンパンチからハリウッドスタープレスを狙うが、TAKESHITAが剣山で迎撃し、代わったKANONがニーリフトで続くと、騙し討ちナックルを読んで拷問コブラツイストからメドゥーサへ移行、上野がカットもKANONはがラリアットで排除し、MAOにKスパイクを狙がが掌底で迎撃してスーパーKからスタナーと攻める。

TAKESHITAvs上野に代わると、上野がエルボーアタックから読み合いにとなり、エルボーのラリーから、援護を狙ったカリスマを排除した上野がドロップキック、カナディアンデストロイを決め、カリスマにはTAKESHITAを踏み台にしてシャイニングウィザードを放つ。

上野がTAKESHITAにハーフネルソンスープレックスホールドを決めるが、KANONに気を取られるとTAKESHITAがローリングエルボーで反撃し、代わったカリスマがDDT、張り手で抵抗する上野にスピアーからペティグリー、スーパーキックと畳みかけるも、ヒットマンダイビングエルボードロップは上野が避けるとMAOの援護からサンドウィッチシャイニングウィザード、小嶋の旋回式レッグラリアットで続こうとするが、上野に誤爆するとカリスマがクロスフェースで捕らえ、MAOがカットする。

TAKESHITAとカリスマはMAOにダブルインパクトを狙うが阻止されると37KAMINAはTAKESHITAを捕らえて集中攻撃するが、TAKESHITAは敢えて正面から受けるとMAOと小嶋をまとめてバックドロップで投げ、上野のBMEをキャッチしてTAKESHITAはジャーマンで投げる。

TAKESHITAはKANONの援護で上野にザーヒーを炸裂させると、カリスマがミスティカ式クロスオーバーフェースロックで捕らえて上野がギブアップとなり、TAKESHITA&DAMNATION TA連合軍が勝利となった。
試合後にTAKESHITAは上野に「DDTを背負って立ちたいならおれに付いてこい」と迫り、カリスマもTAKESHITAを全面支持を宣言する。TAKESHITAが何も答えないところで欠場中の勝俣瞬馬が駆けつけるが、カリスマは勝俣の松葉杖を奪って骨折している足を蹴り上げる。勝俣がカリスマに暴行したにもかかわらずTAKESHITAは何もしなかったことで、MAOが怒り「TAKESHITAに怒り敵」だと言い放ち、9・6大田区で対戦をアピール、TAKESHITAとカリスマが退場後は、上野も「37KAMINAがいるから強くなれた、強くなったと勘違いしているやつとはやれない」と腹を括り、MAOと組んでTAKESHITA&カリスマを迎え撃つことになった。
TAKESHITAがカリスマと共闘したことで、The 37KAMINAとの亀裂は決定的になっていたが、今回の試合で煮え切れなかった37KAMINAも腹を括り、TAKESHITAを敵として迎え撃つ決意を固めるも、TAKESHITAの真意は何なのか、未だに謎のままだ…

第4試合では50歳となった坂口の記念試合が行われ、赤井&岡谷のERUPTIONとして、全日本プロレスから参戦した石川、元DDTの鳥羽、酒呑童子の盟友だった高梨と6人タッグ戦で対戦し、試合前には同じく酒呑童子の盟友であり、現在休業中でエビスコ酒場の店長を務めるKUDOが駆けつけて酒吞童子らしく記念酒を坂口に贈呈した。

試合は坂口vs高梨で開始、坂口が高梨とタックルからグラウンドで互角に渡り合うが、岡谷vs鳥羽になりと、鳥羽のパンチの連打に岡谷がブチキレエルボーからストンピングで痛めつけ、坂口も思わず岡谷を止めに入ってしまう。相手になると、坂口のタックル狙いを鳥羽がニーで迎撃してから、代わった石川がニーの連打と坂口を捕らえにかかる。

赤井は石川と対峙し、石川の巨体からくるパワーに苦しめられるが、串刺しを避けた赤井はミドルキックを放ち、代わった岡谷が串刺しエルボー、串刺しドロップキック、スライディングエルボーで攻めるが、ノーザンライトスープレックスは石川が阻止すると、串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを命中させる。石川は岡谷にファイヤーサンダーを狙うが、赤井がカットに入り、赤井と岡谷が坂口の神の右膝の援護で石川にダブルブレーンバスターで投げる。

坂口vs鳥羽になると、鳥羽がパンチの連打、ニーリフトの連打、ローキックからバスソーキック、ソバットと攻めるが、坂口がハイキックで返し、鳥羽は右ストレートに対し、坂口がミドルキックとラリーになるが、坂口が神の右膝が炸裂して3カウントを奪い記念試合を勝利で収める。

ところが試合後に木髙イサミ、宮本裕向のヤンキー二丁拳銃が現われ、坂口の50歳を祝いつつERUPTIONが保持するKO-D6人タッグ王座に挑戦を表明し、あと一人のパートナーもラム会長を起用するとアピールするが、全日本プロレス8・27名古屋大会で全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権とのダブルタイトル戦が決まっているため、ERUPTIONvs二丁拳銃&ラム会長は9・6大田区でノンタイトルとして組むも、選手権に関してはダブル選手権の結果待ちとなった。

第2試合では飯野&ディーノのフェロモンズを、彰人が討伐のために用意したパートナーは土井で、開始前のバックステージで彰人は副社長権限9・6大田区までフェロモンズには、どんどん嫌な相手をぶつけるとするも、土井は嫌な予感がしたのか帰ろうとしたため、彰人は「僕に任せてください! 土井さんは入場だけでいいです」と土井を説得して試合に臨む。

試合もフェロモンズに彰人が捕まり、土井はカットすら入ろうとしないどころかフェロモンズに「どんどんやってください」と応援する。

彰人は飯野のクロス・アス・セクシーロック・アスを食らってしまうと、飯野はとどめとしてディーノの地獄門めがけて飯野が槍投げを狙うが、彰人は「土井さん、あなたにとってここが分岐点なんです『土井成樹はフェロモンズから逃げた』と一生言われることになりますよ!」と土井を脅迫する。
仕方なく土井がカットに入って代わってしまい、土井はフェロモンズをスピードで同士討ちさせるが、飯野とエルボーのラリーになると、飯野が感じてOバックになってしまう。

飯野は土井に猛反撃してクロス・アス・セクシーロック・アスは土井が丸め込むも、ディーノのリップロックに捕まってしまうと、おもてなしとしてフェロモンズがセクシーティーラー、フェロモンの裁きで蹂躙し、彰人がカットもはずが飯野の尻が土井の顔面を覆いかぶさるだけでなく股間まで直撃を受けて、土井はKOされてしまう。

これで孤立した彰人にフェロモンズがセクシーロケットからマスキュラーセクシーとして、飯野がハーフネルソン~ディーノのリップロック~男色ドライバーで3カウントを奪い完勝を収める。
試合後に赤井がフェロモンズのディーノではなく男色ディーノに用があると突如現れ、男色ディーノに戻ったディーノに赤井は一騎打ちを要求され、久々にシリアスとなったティーノは受諾し決定となった。

セミファイナルではDDT EXTREME選手権、王者の平田に同じユニットのディザスターボックスからHARASHIMAが挑戦し、試合ルールも平田指定でノータッチキャプテンフォール&2カウントフォール・ハンディキャップデスマッチということで、王者の平田だけでなくほうき、その辺のコンビニで買ってきた焼き鳥、こけし、イス、様々なアイテム相手にHARASHIMAがハンディキャップマッチで対戦し、2カウントフォールを奪ったほうが勝ちというレフェリーさえ理解不明のルールで行われることになった。

こけしvsHARASHIMAで開始となると、HARASHIMAはこけしをつかむ、がこけしはアームロックらしき技で捕らえたところで平田が丸め込み、イスvsHARASHIMAになると、HARASHIMAはローキックからボディースラムも、イスは脇固めらしき技で反撃、逃れたHARASHIMAはレッグドロップも痛がったところで平田が丸め込む。

今度は人形になると、HARASHIMAは掴んでエルボーを狙うが、館内がブーイングのため出来ず、戸惑っているところで平田が丸め込む。さすがに怒ったHARASHIMAは平田を攻めるが、今度はリング中央にワンワンパニックが設置され、犬が寝ているため静かにしなければならなくなるも、HARASHIMAがそっと餌をやろうとして犬が噛みつこうとしたため、HARASHIMAが驚いたところで、また平田が丸め込む。

HARASHIMAは反撃して平田をキャメルクラッチで追い詰めるが、平田はロープエスケープしコルタバで反撃すると焼き鳥に代わるが、HARASHIMAは焼き鳥を食べてしまう。

これに怒った平田はほうきでHARASHIMAを滅多打ち、ほうきをHARASHIMAに投げ渡してから後頭部ラリアットで場外へ追いやり、ほうきはプエロ・デ・アギラらしき技を命中させる。

平田はトップコーナーでほうきにまたがり魔女の宅急便攻撃を敢行も、HARASHIMAが剣山で迎撃し!仲間達をリング中央にセットして、ほうきへ平田をボディースラムから、イスでの一撃は平田が避けてロープのバウンドで顔面にHARASHIMAの顔面に直撃すると自ら人形らに直撃してしまう。そこで平田はスライディングキックから仲間たちへエゴイストドライバーを狙うが、切り返したHARASHIMAがファルコンアローで直撃させる。
仲間たちをどけたHARASHIMAに平田とエルボーのラリーになり、HARASHIMAはミドルキックに切り替えると、懸命に耐える平田をHARASHIMAが連打で蹴り倒す。

平田のほうき攻撃も阻止して逆に一撃を加えたHARASHIMAはバスソーキックから蒼魔刀を狙ったが、平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで2カウントを奪い防衛に成功する。
試合後にHARASHIMAは潔く敗戦を認めて平田の腰にベルトを巻いて退場するが、平田はマイクで「どんな相手でも勝てそうな気がしてきた」と口走ってしまうと、天敵である坂口が現われてしまったことで、平田の前言を「撤回します」と言って心は早くも折れてしまい、坂口の指示で思わず土下座してベルトを差し出そうとする。しかしそれでは気に食わなかったのか坂口が挑戦を表明すると、今林久弥GMも両者の合意があったとして決定してしまった。

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