プリンセスカップは辰巳、山下、上福、荒井が準決勝に進出してベスト4が揃う!


7月29日 東京女子プロレス「第10回 東京プリンセスカップ」後楽園ホール 437人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇長野じゅりあ 鳥喰かや(7分47秒 体固め)上原わかな ×HIMAWARI
※旋風脚

<第2試合 20分1本勝負>
〇ハイパーミサヲ 角田奈穂 愛野ユキ(0分42秒 ラ・マヒストラル)×桐生真弥 原宿ぽむ 猫はるな
◎再試合
ハイパーミサヲ 〇角田奈穂 愛野ユキ(6分2秒 神鷹)桐生真弥 原宿ぽむ ×猫はるな

<第3試合 20分1本勝負>
〇乃蒼ヒカリ らく 鈴芽 鈴木志乃(12分31秒 ブリザードスープレックスホールド)瑞希 ×凍雅 風城ハル 大久保琉那

<第4試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇荒井優希(13分1秒 片エビ固め)×遠藤有栖
※Finally

<第5試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇上福ゆき(12分22秒 片エビ固め)×渡辺未詩
※フェイマサー

<第6試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇山下実優(12分55秒 片エビ固め)×宮本もか
※ScullKick

<第7試合 トーナメント準々決勝 時間無制限1本勝負>
〇辰巳リカ(19分10秒 ホワイトドラゴンスリーパー)×中島翔子

「第10回東京プリセスカップ」準々決勝は後楽園で行われ、まず第4試合では荒井が有栖と対戦した。

読み合いから有栖がバックエルボー、エルボーの連打に対し、荒井も連打で打ち返してラリーになるが、有栖が打ち勝つと、串刺しバックエルボーからドロップキック、連続カバーでスタミナを奪う。
有栖はボディースラムを狙うが、切り返した荒井がボディースラム、エルボーの連打からバックエルボー、ボディースラムを連発してアームロックで流れを変えるが、突進は有栖がドロップキックで迎撃し、フェイントから荒井の腰へドロップキック、後頭部へランニングにー、ダブルスレッジハンマーから鶴ヶ城で攻める。
有栖は串刺しを狙うが、避けた荒井がビックブーツを連発も、読み合いになると有栖が磐梯山からキャメルクラッチで捕らえ、荒井はロープエスケープ、有栖は水車落としを狙うが、逃れた荒井はビックブーツからサソリ固めで捕らえ、有栖はロープエスケープ寸前も、荒井は中央に戻し、それでも有栖は必死でロープエスケープ。
荒井はフルネルソンバスターを狙うが、逃れた有栖が水車落としからキャメルクラッチで捕らえ、荒井はロープエスケープ寸前も有栖が回転して逃さずも、荒井の脚がろーぷにかかっていたため。ロープエスケープになる。
有栖はドロップキックを狙うが自爆すると、荒井はすかさずFinallyを炸裂させ、エルボーのラリーになると、荒井が切り返しからフルネルソンバスター、Finallyはガードされても新人賞からFinallyで3カウントを奪い、準決勝に進出する。

第5試合では美詩が上福と対戦、上福が美詩に握手と見せかけてエルボーを放って奇襲も、美詩はヘッドロックで捕らえ、上福はロープエスケープも、美詩は構わずヘッドロックで絞めあげ、上福がロープエスケープする。上福は”強い”といいながら卍固めで捕らえるが、美詩は持ち上げ上福をコーナーに押し込む。

場外へ逃れた上福はセコンドの桐生を美詩と交錯させてからビックブーツを放ち、美詩を鉄柱に叩きつけるなど、上福はリングに上がろうとする美詩を蹴りつけ、ロープを使ったスタンガン、インサイドワークで美詩を翻弄する。
美詩はボディースラムを連発するとエルボーの連打、バックエルボーから腰へエルボーを連打、ショルダータックルと流れを変えてバックブリーカーで追い詰めにかかるも、上福はサミングをフェイントにしてからビックブーツを連発、ドロップキックから再び卍固めで捕らえるが、美詩はロープエスケープし、上福にショルダータックルから膝固めで捕らえるが、上福はロープエスケープする。
美詩はカナディアンバックブリーカーを狙うが、上福は足をトップロープに引っ掛けて逃れると、ヘッドシザースの要領で、美詩をエプロンへの叩きつけ、卍固めで捕らえるが、切り返した美詩はサイドバスターからバッティングハンマーを連打を浴びせる。
美詩の串刺しは避けた上福はビックブーツから場外へ美詩を蹴りだし、ロープ越しの攻防からトップコーナー上の攻防になると、上福がサミングから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
上福は逆水平を連打に対し、美詩はバッティングハンマーで返し、上福のフェイマサーは美詩が肩車で捕らえても、上福が回転エビ固めで丸め込む。美詩はレーザービームからティアドロップを狙うが、切り返した上福がフェイマサーを連発で3カウントを奪い、準決勝に進出する。

ゼミファイナルでは山下が宮本もかと対戦、

山下がバックを奪ってグラウンドは宮本もかも食らいついて距離を置き、ロックアップから宮本もかがバックを奪うも、腕を取った山下がアームロック、ヘッドロックで捕らえる。

ロープワークで宮本もかがリーブロックからアームホイップ、バックエルボー、ゼロ戦キックで山下をエプロンへ追いやってからドロップキックで場外へ落とし、リングに戻るとボディースラムを連発する。
宮本もかが串刺しはバックエルボーから山下のキックをキャッチして膝へエルボーを落とすも、山下はフライングラリアット、風車式バックブリーカーからサッカーボールキックで反撃し、ボディーへパントキックから腰へミドルキックを連打を浴びせ流れを変える。
宮本もかが中段正拳突きの連打から四方投げ、手刀で反撃すると、羅生門は逃れた山下がストマックバスターからコブラクラッチで捕らえ。切り返した宮本もかが羅生門も、持ち上げた山下が腰投げで逃れる。
山下はニーからリターンクラッシュ、読み合いからハイキックを炸裂させ、スカルキックはガードした宮本もかはゼロ戦キックは山下もガードする
エルボーのラリーで宮本もかが連打、中段正拳突きからエルボー、ボディースラムからゼロ戦キックと攻め、羅生門で捕らえたが、山下はロープエスケープする。
読み合いから宮本もかが山下の後頭部へゼロ戦キック、ネックブリーカーと攻めるが、鴻臚館は切り返した山下はハイキック、アティテュード・アジャストメントからスカルキックで3カウントを奪い準決勝に進出する。

メインは辰巳が中島と対戦、辰巳はヘッドシザースで捕らえ、抜けた中島はブロントネックロックも、切り返した辰巳がリバースインディアンデスロックで捕らえ、中島はロープエスケープすると、カサドーラ式ホイップからの619を狙うが、辰巳が避ける。

ロックアップから中島がフロントネックロックで捕らえ、辰巳はリバースも、中島は回転エビ固めで丸め込めば、辰巳はジャパニーズレッグロールクラッチで応戦、中島はティヘラで辰巳を場外へ出すとトペを狙うが、辰巳がエプロンへ叩き落としてクローで絞める。
辰巳は中島の右脚を鉄柱に叩きつけると、エプロンから低空ドロップキック、リングに戻ると”よっしゃいくぞ”エルボードロップから膝固めで右脚攻めでリードを奪い。中島はロープエスケープする。辰巳は低空ドロップキックからドラゴンスクリューを狙うが、中島が逃れて辰巳をドロップキックで場外へ出すとトペスイシーダ、トペコンヒーロと立て続けに命中させる。

リングに戻ると中島がロープ越しでアトミコ、サードロープへスタンガン式シーソーホイップを連発し、ショートレンジでヘッドハンター、串刺しエルボーからコーナーめがけてブルドッキングヘッドロックで叩きつけるが、持ち上げた辰巳がドラゴンバックブリーカーを決め、串刺しヒップアタックからミサイルヒップアタック、ヒップアタックと畳みかけるが、ツイストオブフェイドは逃れた中島がバックエルボーからバタフライロック、無人在来線固めへ移行するも、辰巳はロープエスケープする。
中島は2段式619はキャッチした中島がドラゴンスクリュー、ドラゴンバックブリーカーからスリーパー、ドラゴンスリーパーへ移行するが。トップコーナーを利用して抜けた中島のフランケンシュタイナーは堪えた辰巳がコーナーパワーボムで叩きつける。
辰巳は雪崩式ドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえ、中島は必死でロープエスケープも、辰巳のヒップアタックを避けた中島は辰巳の後頭部へ619を浴びせる。
エルボーのラリーでは中島は連打に対し、辰巳はランニングエルボーで返すが、ヒップアタックを避けた中島はノーザンライトスープレックスで投げ、再度ノーザンライトスープレックスを狙うが、逃れた辰巳がツイストオブフェイド、しかしトップコーナーへ上がろうとしたところで中島が619で強襲すると、619からダブルアームDDTで突き刺す。
中島はトップコーナーへ上がろうとするが辰巳が足を取って離さず、抵抗する中島に辰巳がビンタからスリーパー、そしてドラゴンスリーパーで捕らえるが、逃れた中島がフランケンシュタイナーからノーザンライトスープレックスホールドは、辰巳が切り返してホワイトドラゴンスリーパーで捕らえ、中島がたまらずギブアップで準決勝に進出した。

そして大会終了後に準決勝組み合わせの公開抽選会が行われた。

準決勝は山下vs荒井、辰巳vs上福となった。

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