コブが3度目の正直でザックを降しDブロック単独トップ!タマは因縁のフィンレーに逆転勝ち!内藤はシェインにまさかの敗戦!


7月26日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 33」後楽園ホール 1472人札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇EVIL(12分3秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×HENARE
※EVIL

<第2試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇アレックス・コグリン(6分23秒 体固め)【2勝2敗=4点】×後藤洋央紀
※ジャックハマー

<第3試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇鷹木信悟(9分13秒 体固め)【1勝3敗=2点】×マイキー・ニコルス
※空中胴絞め落とし

<第4試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇棚橋弘至(7分45秒 片エビ固め)【4敗=0点】×矢野通
※ハイフライフロー

<第5試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇石井智宏(16分12秒 体固め)【2勝2敗=4点】×エディ・キングストン
※垂直落下式ブレーンバスター

<第6試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇シェイン・ヘイスト(13分44秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×内藤哲也
※ボムバレーデス

<第7試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇タマ・トンガ(14分22秒 ウラカンラナ)【3勝1敗=6点】×デビット・フィンレー

<第8試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【4勝=8点】〇ジェフ・コブ(16分16秒 片エビ固め)【3勝1敗=6点】×ザック・セイバーJr.
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

『G1 CLIMAX 33』後楽園大会2日目も折り返し迎えたC,D公式戦が行われ、メインはDブロック3勝同士のザックとコブが対戦、二人はNJPW WORLD王座をかけて2度対戦しているが、1度目は15分時間切れ引き分け、2度目はザックが勝利しており、コブは3度目の正直をかけての対戦となった。
ロックアップからコブがヘッドロックに対し、ザックはヘッドシザースで切り返してヘッドロックから強引に首投げも、コブがヘッドシザースで捕らえ、ザックは強引に抜ける。
ザックはコブの左腕を捻り返すがコブも捻り返してハンマー投げ、ザックもハンマー投げを狙うが、コブが側転で着地する。ザックはバックを奪ってヘッドロックから、ぶつかり合いはコブが動じずザックが崩れてしまい、コブはリーブロックからフライングショルダーでザックを弾き飛ばす。
ザックが場外へ逃れるとコブが頭突きを浴びせ、ザックはエルボースマッシュを連打も、コブが一撃で返し、鉄柵へハンマースルーを連発、ザックは飛びついてフロントネックロックで捕らえてもコブは放り投げてしまう。
リングに戻るとコブは串刺しショルダーを連発から、コーナーへパワー全開でハンマースルーで叩きつけて、ザックの腰を攻め、頭突きの連打からまたコーナーへハンマースルー、背中へフットスタンプからサーフィン、ザックはショルダーを連発もコブはエルボースマッシュで返すが、串刺しは避けたザックがトルネードDDTで突き刺す。

ザックはエルボースマッシュを連打も、コブは腰へエルボーから突進は、ザックがドロップキックで迎撃して、串刺しエルボースマッシュ、串刺し狙うコブの頭を両脚で挟み込んでネックツイスト、コブのアスレチックブレックス狙いをスリーパーで捕らえ、コブはバックプレスもザックは腕十字で捕らえるが、コブがロープエスケープする。
ザックはザックドライバーを狙うが、逃れたコブが逆水平を連打からダフルチョップも、ザックが掌底から三角絞め狙いは、持ち上げたコブがブレーンバスターで投げ、ラリアットも、ザックがラリアットで相打ちに持ち込んで、ザックが突進もコブがラリアットする。
ザックは左腕へオーバーヘッドキックに対し、コブがドロップキックで応戦すると、アスレチックブレックスからツアー・オブ・ジ・アイアンドはザックが十字固めで切り返してクラーキーキャットで捕らえ、足も取って捕獲式へ移行も、コブはロープエスケープする。
ザックはエルボースマッシュに対し、コブがナックルからツアー・オブ・ジ・アイランドはザックが阻止も、コブがヨーロピアンクラッチは切り返したザックがスリーパーで捕らえ、逃れたコブのその場飛びムーンサルトも避けてネックツイストからジャパニーズレッグロールクラッチは、コブがカウント2でキックアウトする。

ザックはビックブーツからハイキックと攻めてからジャーマンで投げるが、コブがジャーマンで返し、ザックがPKから突進は、コブがF5000で叩きつけると、ツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い、公式戦4連勝でDブロック単独トップに立ち、試合後もコブが「今日のTOKYO、メッチャ暑い。でもG1 CLIMAXもっと熱い!ありがとうございました。」で締めくくった。コブもザックの寝技には付き合わず、パワー勝負へ持っていき、ザックもパワー勝負から寝技を狙ったものの、コブが許さなかった。

セミファイナルではCブロック公式戦、3勝のフィンレーが2勝1敗のタマと対戦し、

後入場のフィンレーが入場ゲートから出てきたところでタマが襲撃して開始となり、北側へ雪崩れ込んで壁に叩きつけ、更にナックルを乱打してフィンレーを痛めつけるが、ステージ席から断崖式ブレーンバスターを狙うと、フィンレーが突き落とし、左膝を強打したタマをイスで殴打する。

リングに戻ると、タマの左足をロープにセットしてヒップドロップ、エプロンの角に叩きつけ、ヒップドロップから逆片エビ固めで捕らえ、レッグブリーカーと徹底的に痛めつける。
フィンレーは突進するが、タマはドロップキックで迎撃すると、串刺しバックエルボーを連打から串刺しラリアット、ナックルを連打と攻め、フィンレーはコーナーへハンマースルーもタマはラリアットで応戦してプロテクターを外す。
タマはスティンガースプラッシュからアバランシュホールド、背後から脳天へとエルボースタンプを浴びせるが、トンガンツイストは逃れたフィンレーがアイリッシュカーフバックブリーカーを決め、読み合いからエルボーも、タマは延髄斬りで応戦してSRCからシュプリームフローはフィンレーが剣山で迎撃する。
フィンレーがサードロープめがけてタマを左膝から投げるとシャープシューターで捕らえ、タマはロープエスケープし、フィンレーはカナディアンバスターを狙うと、タマが場外めがけてショルダースルーで放り投げてからプランチャを命中させる。
リングに戻るとタマがシュプリームフローからガンスタンを狙うが、フィンレーが読み合いに持ち込んでからブルーサンダーを決める。

フィンレーはカナディアンハンマーから生膝INTO OBLIVIONを狙うが、タマが首固めで丸め込み、読み合いからエルボーのラリーはフィンレーがカウンターエルボーからローリングエルボーを連発し、スピアーを炸裂させてからパワーボムは、タマがウラカンラナで3カウントを奪い逆転勝利を収め、フィンレーは公式戦初黒星となってしまう。
ところがまさかの逆転負けにフィンレーが激怒し、パワーボムでタマをKOすると、外道がタマを羽交い絞めにしてからシレリイの一撃でダメ押しする。

第6試合でDブロック公式戦、2勝1敗の内藤が1勝2敗のシェインと対戦し、内藤はLIJキャップを差し出せば、シェインもオレンジハットを差し出して、内藤はハットをかぶるもやはり気にくわなくて捨ててシェインを強襲しトランキーロポーズを取る。しかしシェインはゼロ戦キックで反撃するとLIJキャップを被って串刺しバックエルボーからドロップキックを命中させ、トランキーロポーズからキャップを放り投げる。

シェインはエルボースマッシュから串刺しはm内藤が避けて読み合いからロープを利用したネックブリーカー、スタンガンから場外へシェインを落とし、場外戦で内藤が鉄柵へハンマースルー、鉄柵へネックブリーカーと首攻め、リングに戻ってもネックロックで絞めあげて、ネックブリーカー、ネックロックと徹底した首攻めを展開し、シェインは持ち上げても内藤はヘッドロックからネックロックで動きを止める。
アームホイップで逃れたシェインはドロップキック、ローキック、フロントキックからリバースパワースラムで反撃してオレンジクラッシュを決め、サッカーボールキックを浴びせるが、ランニングニーは避けた内藤はアームホイップ、バックエルボー、背後からドロップキック、首への引き込みエルボーを連打でシェインがダウンする。
内藤はエスぺランサからコリエント式デスティーノを狙うが、シェインがエルボースマッシュで阻止して、内藤は延髄斬りも、シェインはバックドロップで応戦する。
エルボーのラリーでは内藤が唾を吐いてから連打は、シェインは左右の張り手を連打で返すも、内藤はトルネードDDTで突き刺すが、シェインはローキックから横捻りバックドロップで反撃する。シェインはボムバレーデスを狙うが、内藤がデスティーノで切り返し、デスティーノを狙うと、シェインがラリアットで阻止してボムバレーデスを狙う。

内藤が阻止して引き込みエルボーを浴びせ、シェインのボムバレーデスを逃れた内藤がコリエント式デスティーノからデスティーノは、切り返したシェインがボムバレーデスで3カウントを奪い、シェインは2勝2敗とする。

第5試合のCブロック公式戦、2勝1敗のエディvs3敗の石井は、ロックアップからエディが押し込んで逆水平は石井がいなし、石井の逆水平もエディがいなす。フィンガーロックの攻防で石井が押し込むが、エディが押し返し、エディがキチンシンクを連打から前落とし、フットスタンプと先手を奪う。
石井は逆水平を連打も受けきったエディが一撃で返すと、逆水平のラリーになり、エディが連打から突進は石井がショルダータックルで迎撃し、サッカーボールキックでエディがうずくまるが、石井は容赦なく蹴りまくり、エディがボディーブローで抵抗も、石井は逆水平を連打で黙らせる。
石井はバックドロップ、串刺しはエディが迎撃して、前屈みの石井の後頭部へダイビングニードロップを命中させ、串刺しラリアットからマシンガンチョップ、エクスプロイダーと攻める、逆水平は受け流した石井が逆水平で返してラリーになるが、エディが連打で石井が倒れる。

エディは袈裟斬りを連打に対し、石井は左右エルボーも、避けたエディがハーフネルソンスープレックスからアメリカンDを炸裂させた、バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーはカマイタチで迎撃した石井がジャーマンを連発する。
石井がリキラリアットは、カマイタチで迎撃したエディが読み合いからラリアットを放ち、バックドロップからストレッチプラムで捕獲する。
エディはバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーを狙うが、石井が避けて頭突きから石井ロケットを命中させ、エディは逆水平で必死で抵抗するが石井が延髄斬りからリキラリアットは、エディが延髄斬りで迎撃も、受けきった石井がリキラリアットを連発する。

石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、エディが逃れた袈裟斬りからバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーを連発、そしてノーザンライトボムを狙うが、逃れた石井が片足コードブレイカーからスライディングラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。

第4試合のDブロック公式戦、1勝2敗の棚橋vs3敗の矢野は、互いに屈んで睨み合うも矢野が丸め込むが、キックアウトした棚橋は”G1”と矢野に一喝し、矢野がテーピングを隠していると指摘、矢野はポケットにビスケットを出すかにようにタイツから隠し持っていたテーピングを差し出す。
握手から棚橋がロックアップで押し込んでブレークすれば、矢野が押し込んでブレーク、バックの奪い合いで矢野は裏霞で丸め込めば、キックアウトした棚橋はヘッドシザースで応戦する。

エルボーのラリーから、棚橋が太陽ブロー、フライングフォアアーム、ボディースラムと攻めるが、セカンドコーナーからサマーソルトドロップは自爆すると、矢野が場外戦を仕掛けて鉄柵に叩きつける。開き直った矢野はリング下からテーピングを手持ち出すが、棚橋が奪うと子供のファンにプレゼントし、リングに戻ると棚橋がコーナーへハンマースルーは切り返した矢野が崇コーナーを作り、コーナーパットで殴打してキャッチした棚橋に吉野屋スクリューで倒す。
矢野は崇コーナーに叩きつけてからシーソーホイップで崇コーナーに叩きつけるも、棚橋はビンタで返し、矢野は急所打ち狙いは棚橋がアームスクリューで阻止、ドラゴンスクリューからスリングブレイドは、レフェリーを利用して阻止した矢野が日大バックタックルを浴びせる。
矢野はイスを持ち出して棚橋にフルスイングするが、ビンタで迎撃した棚橋がスリングブレイドからハイフライフローで3カウントを奪い2勝2敗とする。

第3試合ではCブロック公式戦、1勝2敗同士の鷹木とマイキーが対戦し、ぶつかり合いからエルボーのラリーとなると、鷹木がナックルの連打に対し、マイキーはショルダータックルで応戦する。
マイキーはフェイントからトーキック、ヘッドロック、バックドロップ、場外に逃れた鷹木をエプロンめがけてバックドロップで先手を奪い、リングに戻るとマイキーは滞空式ブレーンバスターからキャメルクラッチのままで鷹木の額に噛みつく。

マイキーはスライディングラリアットは避けた鷹木がバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアット、ショルダータックルからセントーン、ブレーンバスターで反撃してキタキタタイムとなる。

鷹木は串刺しパンピングボンバーからスライディングパンピングボンバー、雄叫びからデスバレーボムを狙うが、逃れたマイキーが読み合いからDDT、串刺しラリアットを連発から雪崩式ブレーンバスターで投げる。
頭突き合戦からエルボーのラリーになると、鷹木は頭突きでマイキーが流血、鷹木は左右エルボーもマイキーがビンタからデスバレーボム、スライディングラリアットに対し、鷹木はデスバレーボムで応戦もマイキーがラリアットで返せば、鷹木もパンピングボンバーで応戦、パンピングボンバーとラリアットの相打ちになり、殴り合いから鷹木が頭突きに対してマイキーも頭突きで返すが、空中胴絞め落としで3カウントを奪い2勝2敗とする。

第2試合のDブロック公式戦、2勝1敗の後藤vs3敗のコグリンは、後藤はシェイン戦で痛めた脇腹にバンテージを巻いて登場するが、コグリンが襲撃をかけて開始、場外戦で鉄柵に叩きつけてからイスで脇腹を殴打し、リングに戻ってもコグリンが脇腹を両脚で踏みつけ、後藤は張り手もコグリンがトーキック、場外に逃れた後藤を脇腹から鉄柵に叩きつける。

リングに戻るとコグリンがグラウンドコブラツイストで捕らえ、後藤はロープエスケープも立ち上がれない。後藤は張り手の連打もコグリンがニーリフトを浴びせ、後藤はエルボーの連打も、コグリンが張り手一発で黙らせる。
後藤はコーナーへハンマースルーから村正、バックドロップで反撃するが、牛殺しはコグリンが逃れ、突進する後藤の脇腹に張り手からジャックハマーは、逃れた後藤がGYWと見せかけて張り手、そしてGTRはコグリンがサミングで逃れて、ニーリフトからジャックハマーで3カウントを奪い、完勝で公式戦初勝利を収める。

第1試合のCブロック公式戦、2勝1敗のEVILvs1勝2敗のHENAREは、先入場のEVILがディック東郷を従えずに登場すると、後入場でHENAREが登場するが、背後から背後から東郷がイスでフルスイングして襲撃し、リングにHENAREを上げて開始となる。EVILはロープを使ったキャメルクラッチから、場外戦でEVILが調子のバロメーターであるリングアナめがけて鉄柵にHENAREを叩きつけると、西側へ雪崩れ込むと看板に叩きつけるが、HENAREもやり返す。

リングに戻るとHENAREがボディーブローを連打、頭突き、ラクビーボールキックからセントーンと攻めて、アルティマで捕らえるがm逃れたEVILは読み合いも、HENAREは串刺しラリアット、バーサーカーボムで叩きつける。

HENAREの突進はEVILは場外へ逃れ、追いかけたHENAREは東郷に気を取られると、EVILが鉄柵に叩きつけ、南側の柵に叩きつけると、そのまま南側の通路まで雪崩れ込み、東郷がスポイラーチョーカーでHENAREの首を絞めるも、振りほどいたHENAREはEVILと東郷を鉢合わせして両腕ラリアット、リングサイドに戻って南側の柵にEVILを叩きつける。
リングに戻るとHENAREがEVILにサモアンドロップからアルティマで捕らえるが、足を踏んで逃れたEVILは剥き出しコーナーへ叩きつけるも、HENAREは構わずランニングニー、しかしランペイジは避けたEVILは串刺しラリアットからフィッシャーマンバスター、ダークネスフォールズと畳みかける。
EVILはEVILを狙うが、逃れたHENAREはニールキック、タイナーからランペイジと攻め、Streets of Rageを狙うと、EVILが切り返し、ラリアットの相打ちからHENAREが頭突き、ラクビーボールキックと浴びせる。
HENAREはStreets of Rageを狙うが、EVILはサミングで逃れると、東郷がイス攻撃はHENAREがナックルで阻止も、東郷がHENAREにイスを投げ渡し、レフェリーが取り上げたところで、EVILが急所打ちからEVILで3カウントを奪い3勝1敗とした。

これで折り返し地点である後楽園大会を終えてからの、ここまでの経過はCブロックはタマ、フィンレー、EVILの3選手がトップで鷹木とエディが追いかける混戦になり、Dブロックは矢野は脱落が決定、コブが単独トップでザック一人が追いかける展開となった。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑