BULLET CLUB派閥対決はフィンレーがEVILを降しユニットのマウントを奪う!コブは掟破りで棚橋を降し3連勝!鷹木が石井との激戦を制して初日!


7月23日 新日本プロレス「G1 CLIMAX33」長野・ビックバット 1180人
 (試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝=6点】〇ザック・セイバーJr.(11分13秒 三角絞め)【3敗=0点】×アレックス・コグリン

<第2試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=2点】〇タマ・トンガ(9分10秒 片エビ固め)【1勝2敗=0点】×マイキー・ニコルス
※ガンスタン

<第3試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇後藤洋央紀(2分29秒 後藤弐式)【1勝2敗=2点】×シェイン・ヘイスト

<第4試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇エディ・キングストン(10分32秒 体固め)【1勝2敗=2点】×HENARE
※バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャー

<第5試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇内藤哲也(7分24秒 カサドーラ)【3敗=0点】×矢野通

<第6試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇鷹木信悟(18分10秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×石井智宏
※パンピングボンバー

<第7試合 『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝=6点】ジェフ・コブ(10分30秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】棚橋弘至
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第8試合 『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【3勝=6点】〇デビット・フィンレー(16分12秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×EVIL
※INTO OBILIVION

『G1 CLIMAX33』長野大会ではC、Dブロック公式戦が行われ、メインはCブロック公式戦、2勝同士のフィンレーvsEVILのBULLET CLUB対決が実現も、先輩格に入るEVILがHouse of toutureを率いているのに対し、新参者のフィンレーがWARDOGSを率いて派閥が分かれていることから、BULLET CLUBの派閥闘争の意味で注目のカードとなった。
先入場のEVILはディック東郷だけでなく、高橋裕二郎、そしてBASARA後楽園大会で木髙イサミを破ってから駆けつけたSHOとHouse of toutureが総出でセコンドに入れば、フィンレーも外道、別ブロックで試合出場のないゲイブ・キッドとWARDOGSを従えて登場し、リング上で両軍が罵り合う。この事態にレフェリー陣が総出で入ってセコンドを下げ、万が一の事態に備えてサブレフェリーが場外で待機するなど異様な雰囲気の中、試合が開始となった。
EVILがガットショットからヘッドロックも、手を噛んで逃れたフィンレーがヘッドロックからぶつかり合いになり、エルボーのラリーから、EVILがサミングからフィンレーを場外へ出すと、両軍が介入を狙って小競り合いとなり、サブレフェリーらが両軍を制止する。
リングに戻るとEVILがサミングから剥き出しコーナーにフィンレーを叩きつけ、Tシャツで首を絞めてからHouse of toutureによる数珠つなぎコブラツイストで捕らえるも、レフェリーに止められてしまい、
EVILは足蹴、サミング、ワンハンドバックブリーカーから逆片エビ固めで捕らえてリードを奪う。
EVILはハンマースルーを狙うが。切り返したフィンレーがラリアットで両者が転落すると、フィンレーがEVILを鉄柵に押し込み、エプロンに叩きつけ、リングに戻るとEVILの右手を叩きつけてサミング、EVILの喉元に膝を押し当てるなどして試合の流れを変え、EVILを剝き出しコーナーへ叩きつけてからブレーンバスター、サミング、背後からハンマーを連打で攻める。
しかしフィンレーの突進は避けたEVILはサミングからレフェリー全員にフィンレーを叩きつけてKOすると、両軍が入って大乱闘となってしまう。両軍がバックステージまで雪崩れ込むと、EVILは串刺しも迎撃したフィンレーがラリアットの相打ちに持ち込んで、エルボーの連打も、読み合いから突進はEVILがラリアットで迎撃する。

ダークネスフォールズからEVILはフィンレーが逃れ、突進するEVILを剝き出しコーナー叩きつけてからカナディアンバスターを決める。
フィンレーは上からナックルの連打からスピアーはEVILが避けてレフェリーに直撃すると、EVILが急所打ちから、バックステージから戻ってきた東郷がスポイラーチョーカーで捕らえ、マジックキラーからカバーするが、レフェリーのカウントは外道が引きずり出して阻止も、EVILはフィンレーの首にイスをかざしてからEVILホームランでかっ飛ばす。

EVILはシレイリを奪って一撃を狙うが、ベルトでカバーしたフィンレーが一撃を浴びせてから、シレイを奪い返してフルスイングし、最後はINTO OBLIVIONで3カウントを奪い公式戦3連勝となった。
試合後のフィンレーは敗れたEVILを制裁しようとするも、東郷が許しを請い二人で退場、そしてフィンレーが優勝を宣言し、外道のマイクで締めくくりになるも、両軍の歩み寄りは見られなかった。

セミファイナルではDブロック公式戦、1勝1敗の棚橋が、2勝のコブと対戦し、棚橋が突進するコブをレッグシザースでコーナーに叩きつけて低空ドロップキックを放って場外戦も、コブは棚橋をブレーンバスターのままで鉄柱に叩きつけてからエプロンへブレーンバスタースラムで叩きつけ、リングに戻るとコブが頭突き、腰へのニーからエルボー、棚橋をエアギターにしてストンピング、ベアハッグㇳ攻め、エルボーで逃れた棚橋にハンマー、ショートレンジラリアットからエアウクレレを奏でるも、その場飛びムーンサルトは自爆してしまう。

これを逃さなかった棚橋がドラゴンスクリューで反撃すると、エルボーの連打、フライングフォアアーム、太陽ブロー、ボディースラム、セカンドコーナーからサマーソルトドロップ、そしてスリングブレイドを狙うがコブがドロップキックで迎撃して、その場飛びムーンサルトを命中させる。
コブは掟破りのセカンドコーナーからサマーソルトドロップを狙うが自爆してしまうと、棚橋はツイストアンドシャウトからスリングブレイド、!ハイフライフローを狙って、コブが追いかけても、棚橋がビンタからで落としてからハイフライアタックはコブがキャッチしてアバランシュホールド狙いは、棚橋はスリングブレイドで切り返す。
棚橋はハイフライフローを狙うが自爆してしまうと、コブのツアー・オブ・ジ・アイランドは棚橋が丸め込み、棚橋はビンタの連打も。コブが掟破りのスリングブレイドからツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い公式戦3連勝となる。

第6試合のCブロック公式戦、1勝1敗の石井vs2敗の鷹木は、ぶつかり合いを制した鷹木は、串刺しショルダーからエルボードロップ、セントーン、キチンシンクを連打と先手を奪うも、突進は石井がショルダータックルで迎撃し、逆水平の連打に対し鷹木はエルボーの連打で返してグーパンチは石井は逆水平で返す。
鷹木はエルボーの連打に対し、石井は天龍コンポからエルボーの連打、鷹木は頭突きを連打も、石井は鷹木の耳へ頭突きを連打で怯ませ、サッカーボールキックを浴びせる。鷹木は逆水平を連打からダブルチョップ、バックエルボーからグーパンチ、龍魂ラリアットを阻止した石井はブレーンバスター狙いを、鷹木がブレーンバスターで投げ返す。
鷹木は串刺しパンピングボンバーから天龍コンポ、バックエルボーからグーパンチ、フェイントDDT、バックドロップからキタキタタイムとなり、 鷹木はパワーボムを狙うが、石井がリバースして突進は。鷹木が迎撃して突進は石井がパワースラムに対し、鷹木もパワースラムで応戦する。
石井はバックドロップに対し、鷹木もバックドロップで返してから龍魂ラリアット、雪崩式ブレーンバスターで投げる。

鷹木は熨斗紙を狙うが、切り返した石井がブレーンバスター、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げ、スライディングラリアットは、避けた鷹木は読み合いからデスバレーボム。スライディングパンピングボンバーからMADEINJAPANは逃れた石井がエルボー、鷹木は左右エルボーからエルボーで返し、パンピングボンバーを狙うが、石井がドロップキックで迎撃して龍魂パワーボムを決める。
石井はスライディングラリアットから石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、鷹木はDDTで切り返すと、読み合いからMADEINJAPAN、パンピングボンバー、意地で立った石井にショートレンジパンピングボンバー、グーパンチ!頭突きからスライディングパンピングボンバーに対し、石井も頭突きからショートレンジラリアットで返す。

石井はパンピングボンバーを狙う鷹木にリキラリアットを連発すると、垂直落下式ブレーンバスターは鷹木が着地、石井はノド笛チョップも鷹木がグーパンチ、頭突きから鷹木ドライバー98を決めると、パンピングボンバーは避けた石井がリキラリアットから延髄斬りも鷹木はスライディングTからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決め、カバー出来ずも、続けてパンピングボンバーで3カウントを奪い公式戦初勝利となる。

第5試合のDブロック公式戦、1勝1敗の内藤vs2敗の矢野だが、後入場の内藤が入場テーマが鳴っているのにもかかわらず入場ゲートから動かず、矢野が焦れると、内藤が牛歩でリングまで迫るが、入場テーマが終わってしまい、もう1回鳴らされると内藤は入場をやり直し、やっとリングインするも、今度は入場コスチュームを脱ぐのに時間をかけるため、矢野は苛立ち続ける。

やっと開始、矢野が迫ると内藤が下がり、やっとロックアップで矢野が押し込むも内藤は脱力ブレークするなど矢野を焦らしまくる。矢野が迫ると内藤は丸め込みを連打、。マンハッタンドロップからジャックナイフは矢野がキックアウトすると場外へ降りて帰ろうとする。
レフェリーの指示で仕方なく矢野がリングに戻ろうとするが、内藤が迫ってくるため戻れない、内藤が下がって矢野はロープを跨いでリングに戻るが、今度は内藤が場外へ出て、追いかけた矢野は鉄柵に叩きつけ、崇コーナーを作る。
内藤のハンマースルーを切り返した矢野は鉄柵に叩きつけると、テーピングで内藤の両足を鉄柵に括りつけようとするが、逆に内藤が矢野の両手を鉄柵に括ってリングに戻り、矢野が何とか解いてリングに戻るも、内藤が崇コーナーを作ろうとすと、矢野が阻止してハンマースルーは内藤が寝そべり、矢野はマンハッタンドロップから崇コーナーへシーソーホイップ、丸め込みからNU、キックアウトした内藤の延髄斬りを避けた矢野は日大バックタックルは避けた内藤がカサドーラで3カウントを奪い勝りを収め2勝1敗とる。

第4試合のCブロック公式戦、1勝1敗のHENAREvsエディは、いきなりHENAREがサイドキックでエディがダウンして開始となり、HENAREがスライディングキック、マウントエルボー、ロープ越しで背後からハンマーを連打と圧倒、場外へ逃れたエディにHENAREが追いかけて頭突きを浴びせ、リングに戻るとバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーの連打も全てガードしたHENAREが叩きつけると、ロープを使ったアームブリーカー、ボディーブローの連打を浴びせる。

エディが逆水平の連打も、HENAREが首投げから右腕へサッカーボールキック、セントーンから脇固めで追い詰めにかかり、エディがロープエスケープし。HENAREはアルティマを狙うが逃れたエディがエクスプロイダーを連発してラリアットを放つ。
頭突きのラリーから、エディが逆水平、HENAREはエルボーとラリーになり、エディが張り手の連打からボディーブローでエディが崩れと、HENAREはランペイジを狙うが、エディがDDTで突き刺し、串刺しラリアットからマシンガンチョップを浴びせるが、HENAREは読み合いからバーサーカーボム、タイナーからラクビーボールキック!読み合いからランペイジとエディを追い詰める。
HENAREはStreets of Rageを狙うが、逃れたエディが延髄斬りの連打からハーフネルソンスープレックス、左で往復ビンタを浴びせ、HENAREのスピンキックに対し、エディがバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーの連打で返して3カウントを奪い逆転勝利を収め2勝1敗とする。

第3試合のD美ロック公式戦、1勝1敗同士の後藤vsシェインは、開始からシェインがドロップキックからゼロ戦キック、キャノンボールで奇襲をかけるが、これで脇腹を痛めたのか後藤がダウンで立ち上がれない。それでもシェインがパントキックの連打からミドルキック、ロープへ走るが後藤が追走式ラリアットも、後藤はまた崩れてしまう。

後藤はスリーパーも、シェインは脇腹へのエルボーで逃れ、エルボースマッシュを連打も、後藤はスリーパーで捕らえてから後藤弐式で3カウントを奪い2勝1敗も脇腹負傷という不安材料を抱えてしまう。

第2試合のCブロック公式戦、1勝1敗の同士のタマvsマイキーは、開始からぶつかり合いもタマがリーブロックからフライングショルダーを放つが、タマの突進をキャッチしたマイキーが滞空式ブレーンバスター、ニードロップから場外戦を仕掛け、タマが鉄柵へハンマースルーから突進は、マイキーが避けて鉄柵に直撃させる。
リングに戻るとマイキーがスリーパーで絞めあげると、逃れたタマにマイキーがデスバレーボム、タマはエルボースマッシュを連打からボディーブローを連打、串刺しバックエルボーで反撃し、マイキーがコーナーへハンマースルーもタマはラリアットで応戦、プロテクターを脱いで串刺しボディーアタックからエクスプロイダーで投げる。
エルボーの応酬もマイキーがデスバレーボム、エルボーのラリーからタマが延髄斬り、SRCからシュプリームフローはマイキーが阻止して読み合いも、マイキーがスライディングラリアット、読み合いからTKOを決めるが、ブルーベンジェンスはタマがガンスタンで迎撃すると、ガンスタンで3カウントを奪い2勝1敗とする。

第1試合のDブロック公式戦、2勝のザックvs2敗のコグリンは、開始からザックがビックブーツからエルボースマッシュを連打も、コグリンは一撃で返し、ザックはデトレーションキックから三角絞めも、持ち上げたコグリンはボディースラム、場外戦で鉄柵へハンマースルー、ベルトを持ち出し一撃はセコンドの藤田晃生が阻止されてしまう。
コグリンは鉄柵へハンマースルーを狙うが、阻止したザックはビックブーツからミドルキックの連打、エプロンでコグリンの左腕を踏みつけるも、コグリンは鉄柵へハンマースルーを連発する。
リングに戻るとコグリンはサイドスープレックスから逆水平を連打、串刺しは両脚でキャッチしたザックがネックツイストからネックロックはコグリンが持ち上げてバックブリーカーを決め、ザックの腰に頭突きからハンマー、ザックが関節技を狙っても振りほどき、ザックはエルボースマッシュもコグリンはレッグシザースからリバースゴリー、切り返したザックはコブラツイストも、切り返したコグリンもコブラツイストからファールアウェイスラムで投げる。
エプロンに逃れたザックはロープ越しで横三角式腕固めで捕らえてから、コグリンの左腕を折りたたんでストンピング、ミドルキックを連打はキャッチしたコグリンは叩きつけるとmアバランシュホールドを狙うが、ザックはドラゴンスリーパーで捕らえてからスリーパーも、コグリンは強引に立ってアバランシュホールドを決める。
コグリンはブレーンバスターを狙うがザックは左腕へオーバーヘッドキックからエルボーのラリーに持ち込み、コグリンは張り手も、ザックはビンタの連打からミドルキックの連打、突進はコグリンがラリアットを狙うが、ザックは飛びつき腕十字で捕らえる。
切り返したコグリンはジャーマンスープレックスホールド、ブロックバスターホールドも、ザックは飛びつき三角絞めでコグリンがギブアップを奪い、公式戦3連勝となった。


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