”強すぎる王者”HAYATAが全日本プロレスからの刺客・青柳亮生を打ち破りGHCジュニアを防衛!GHCジュニアタッグ挑戦争いが熾烈も、近藤がNOAH本格参戦へ!


7月20日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2023」新宿FACE 389人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇小澤大嗣(6分37秒 逆エビ固め)×大和田侑

<第2試合 20分1本勝負>
AMAKUSA 大原はじめ 〇宮脇純太(12分1秒 片エビ固め)小川良成 スペル・クレイジー ×藤村加偉
※変型ギロチンドロップ

<第3試合 30分1本勝負>
〇ニンジャ・マック(9分33秒 片エビ固め)×スタリオン・ロジャース
※ニンジャボム

<第4試合 30分1本勝負>
〇ランス・アノアイ アラム・ブルックス(8分41秒 片エビ固め)マサ北宮 ×稲村愛輝
※サモアンスプラッシュ

<第5試合 30分1本勝負>
潮崎豪 中嶋勝彦 〇Hi69(8分41秒 片エビ固め)丸藤正道 拳王 ×小峠篤司
※ストゥーカスプラッシュ

<第6試合 30分1本勝負>
〇Eita(5分55秒 逆さ押さえ込み)×LEONA

<第7試合 45分1本勝負>
ジェイク・リー ジャック・モリス アンソニー・グリーン タダスケ 〇YO-HEY(16分36秒 片エビ固め)征矢学 稲葉大樹 近藤修司 吉岡世起 ×アレハンドロ
※ドロップキック

<第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第53代目王者】〇HAYATA(20分13秒 体固め)【挑戦者】×青柳亮生
※ヘデック
☆HAYATAが3度目の防衛に成功

NOAH新宿大会のメインはGHCジュニアヘビー級選手権、王者のHAYATAに全日本プロレスから青柳亮生が挑戦、HAYATAが6・17名古屋でダンテ・レオンを降して防衛した後で、他団体からの挑戦者を募ると、7・9たま大会で前世界ジュニアヘビー級王者だった亮生が挑戦に名乗りを挙げ、今回の選手権が実現となった。

HAYATAはリストロックに対して、亮生が切り返し、読み合いからアームホイップもHAYATAはヘッドシザースで捕らえ、再び読み合いとなって牽制し合う。
亮生はリストロックも、足を取ったHAYATAはレッグロック、サイキックからトーホールドと左脚攻めwを狙えば、亮生は蹴って逃れ、HAYATAがヘッドロックに対し、ロープワークで亮生がドロップダウン、リーブロックからドロップキックを放って、場外のHAYATAにトペフェイントから、HAYATAがエプロンに上がったところでドロップキックで落とすと、ムーンサルトアタックを命中させ、”いくぞ新宿!”と連呼してアピールする。

リングに戻ると亮生はストンピング、足蹴で挑発、ヒップトスからその場飛びムーンサルト、スリーパーとリードを奪いにかかり、HAYATAはロープエスケープ、亮生はブレーンバスターを狙うが、切り返したHAYATAがジャンピングアームバーで反撃し、亮生の左腕を固めたままコーナーに叩きつけると、ロープを使ったハンマーロック、ロープ越しでアームバーと左腕攻めで流れを変える。

HAYATAは亮生の左腕へエルボーを連発、アームホイップから左腕へレッグドロップ、ヘッドシザースとアームバーの複合技をリング中央で捕らえ、亮生はロープエスケープする。HAYATAのストンピングに対し、亮生はエルボーで抵抗も、HAYATAは左腕へエルボーを連発してマンハッタンドロップを狙うが、亮生はドロップキックで阻止する。
亮生は串刺しエルボー、バク転からアームホイップ、ドロップキックで反撃、ムーンサルトプレスはHAYATAが避けても、亮生が延髄斬り、しかしフィッシャーマン狙いはHAYATAが逃れ、マンハッタンドロップから側頭部へドロップキックを放つ。
HAYATAはジョンウーに対し、読み合いから亮生がハンドスプリングレッグラリアットを放てば、HAYATAは延髄斬りで返すと、亮生は旋風脚で応戦する。両者ダウンからHAYATAがロープを使ったアームブリーカーから左腕へロープ越しのレッグドロップ、アームシザースで亮生を追い詰めにかかり、亮生は必死でロープエスケープする。
HAYATAはジャンピングアームバーからジャンピングアームブリーカーと左腕を攻めてから、403インパクトは亮生が連続フィッシャーマンスープレックスホールドで投げ返すと、メサイヤDDTで突き刺す。


亮生はムーンサルトプレスを狙うが自爆してしまうと、HAYATAはコーナーめがけてフランケンシュタイナーからヘデックは亮生がジャックナイフで切り返して、首固め、ラ・マヒストラルと丸め込みを連発。亮生はトラースキックを連打から旋風脚は、HAYATAがラリアットで迎撃するとクロスアームDDTから403インパクトで突き刺し、亮生はカウント2でキックアウトする。
HAYATAはムーンサルトプレスを狙うが、亮生が雪崩式バックドロップを狙うと、落としたHAYATAに亮生がジャンピングハイキックから雪崩式スパニッシュフライを敢行し、ムーンサルトプレスを連発する。

亮生はファイヤーバードスプラッシュを狙うが痛恨の自爆となってしまうと、すかさずHAYATAはヘデックで3カウントを奪い防衛に成功、試合後もHAYATAが「次は誰や!」と挑戦者を募って締めくくりとなった。

内容的にはHAYATAの執拗な左腕攻めに亮生のスタミナがかなりロスし、それでも亮生は粘って追い上げてはいたが、痛恨の自爆を誘ったHAYATAの勝利となるも、亮生の粘りはHAYATAの想定外だった。
今週の週刊プロレスの拳王のコラムでもHAYATAが強すぎると評しているが、HAYATAは飛んで良し、寝て良しだけでなくラフにも強いなど、NOAHジュニアでは飛びぬけた存在になってしまい、強すぎる王者となってしまっている。次期挑戦者には誰も名乗りを挙げなかったが、果たして強すぎる王者となったHAYATAを誰が倒すのか…

第5試合では丸藤と拳王が小峠と組んで潮崎&中嶋のAXIZとHi69組と対戦、序盤こそは丸藤と拳王がしっくりいかずも、後半から噛み合いだし潮崎にダブルビックブーツと連係を披露する。

しかし小峠vsHi69になると、小峠が串刺しエルボーの連打からエルボーアタックでHi69を場外へ追いやりトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ると小峠がデスペナルティからコウモリ吊り落としを狙うが。Hi69が逃れてソバットからニーアッパーに対し、小峠はニーアッパーからキルスイッチを狙うも、着地したHi69がトランスレイブからみちのくドライバーⅠ、ストゥーカスプラッシュで3カウントを奪い勝利。試合後にHi69から握手を求められた小峠が応じてタッグ結成をアピールする。

ゼミファイナルではジェイク&モリス&グリーン&タダスケ&YO-HEYのGLGが、征矢&近藤&稲葉&吉岡&アレハンドロの元WRESTLE-1と対戦する。

元WRESTLE-1はアレハンドロが奮起してYO-HEYにロープ越しのジャンピングハイキックからボディープレス、タダスケが入っても連係を阻止したアレハンドロが二人まとめてドロップキックと攻める。そこで吉岡が入って片足コードブレーカー、近藤がランセルセからアレハンドロがスワンダイブボディープレスを連係を見せると、グリーンをデジャブで排除するが、串刺しはタダスケが迎撃するとYO-HEYが顔面Gからドロップキックで3カウントをGLGが奪い勝利となる。
試合後にYO-HEYがタダスケとのコンビで前王者の権利を行使しクリス・リッジウェイ&ダガの保持するGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明すれば、吉岡は近藤とのコンビで挑戦表明すると、第2試合で勝利した宮脇がAMAKUSA、新チームを結成した小峠&Hi69と続々と挑戦に名乗りを挙げる。そこで近藤が王者決定戦を提案し形式はNOAH任せにするが、最後に近藤が本格的にNOAH参戦を表明する。

第6試合では遺恨が勃発しているEitaとLEONAがシングルで対戦し、LEONAが奇襲で開始となって、場外戦を仕掛けるがEitaがリングに戻ってスカし、リングに戻ったLEONAにストンピングを連打を浴びせせる。
Eitaはヘッドロックからショルダータックルに対しれLEONAがショルダータックルで返し、サイキックからニー、ヒップドロップ、鉄柱を利用するなどEitaの左脚を攻め、はニークラッシャーから足四の字で捕らえるが、Eitaがすぐロープエスケープする。
LEONAはボディースラムからエルボードロップと攻めるが、パイルドライバーはEitaがリバースし、LEONAはローキックも読み合いからEitaがサミング、串刺しジャンピングハイキックからRティーチは切り返したLEONAがブレーンバスターで投げる、
LEONAはエルボースマッシュからビンタ、バックドロップ、ドラゴンスクリューから足四の字を狙うが、Eitaが首固めで丸め込み、読み合いからLEONAの逆さ押さえ込み狙いをEitaが逆に逆さ押さえ込みで3カウントを奪い勝利、試合後も余裕を見せるEitaにLEONAは悔しさを露わにした。

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