7月15日 東京女子プロレス「第10回東京プリンセスカップ」東京・両国KFCホール 219人
(試合内容は実況ツイートより)
＜第1試合 15分1本勝負＞
〇上原わかな HIMAWARI(6分45秒 スリーパーホールド)×風城ハル 大久保琉那
＜第2試合 15分1本勝負＞
〇鳥喰かや(5分20秒 鳥籠)×鈴木志乃
＜第3試合 20分1本勝負＞
〇乃蒼ヒカリ 角田奈穂 遠藤有栖(10分40秒 片エビ固め)上福ゆき 桐生真弥 ×凍雅
※ランニングネックブリーカードロップ
＜第4試合 20分1本勝負＞
〇辰巳リカ 渡辺未詩 鈴芽 猫はるな(13分42秒 片エビ固め)中島翔子 愛野ユキ らく ×原宿ぽむ
※ツイストオブフェイド
＜第5試合 トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇宮本もか(9分36秒 片エビ固め)×ハイパーミサヲ
※ゼロ戦キック
＜第6試合 トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇山下実優(16分11秒 片エビ固め)×瑞希
※ScullKick
今年で10回目となる「プリンセスカップ」が開幕し16選手がエントリーも、昨年度覇者である坂崎ユカは首の負傷、伊藤麻希はアメリカ長期遠征のため出場を辞退した。
メインはトーナメント1回戦、プリプリ王者の瑞希とEVE王者の山下が対戦、グラウンドで瑞希がバックを奪い、山下が押さえ込むとネックロック、首投げからサッカーボールキックを浴びせ、瑞希はエルボーで返すが山下はヘッドロックで動きを止める。
読み合いになると、瑞希がアームホイップからドロップキックで山下を場外へ出すとプランチャスイシーダを命中させ、リングに戻ると瑞希はダイビングクロスボディー、右脚をセカンドロープにセットしてからフットスタンプと右脚攻めで流れを変えようとするが、、読み合いから瑞希はトップコーナーへ上がると、山下がハイキックで場外へ落とす。
リングに戻ると山下がランニングニー、首投げからサッカーボールキック、瑞希の脇腹へニーを連打からストマックブロックと攻めてからコブラクラッチは、逃れた瑞希はクロスボディーを狙うも、山下がキックで迎撃しエプロンへ蹴り出し、エプロンでアティテュード・アジャストメントを敢行する。
リングに戻ると山下が瑞希の脇腹へパントキックを連打からミドルキックを連打は、キャッチした瑞希がコーナーへ山下を押し込み、読み合いからミサイルキック、瑞希はドロップキック、串刺しドロップキックと攻め、セカンドコーナーに山下をセットしてフットスタンプからクロスフェースで捕らえる。
切り返した山下は読み合いになってから瑞希にラリアット、瑞希はカサドーラも、山下が堪えたところで、セカンドロープに山下をセットすると後頭部へフットスタンプを命中させる。
瑞希はトップコーナーへ上がるが、山下が雪崩式アティテュード・アジャストメントを敢行、エルボーのラリーから山下が連打を浴びせ、瑞希が連打で返しても、山下がハイキックからアティテュード・アジャストメント、そしてコブラクラッチ絞めあげ、瑞希は必死でロープエスケープする。
山下は串刺しハイキックからリターンクラッシュを炸裂させるが、スカルキックは避けた瑞希がキューティースペシャルで投げると、渦飴からダイビングフットスタンプ、しかしキューティースペシャルは逃れた山下がスカルキックで3カウントを奪い、プリプリ王者である瑞希が1回戦で脱落となった。
セミファイナルではハイパミが宮本と対戦、ハイパミは試合前のヒーロータイムで宮本もかに正々堂々の戦いを求めて握手かと思ったら、宮本もかが正拳突きで奇襲をかけ、開始から羅生門で捕らえる。
怒ったハイパミはスプレー攻撃で羅生門から逃れるとマントで首を絞め、コーナーへレッグシザースからヒーロー矯正システムで宮本もかを制裁する。
ハイパミはハイパーゴッサムクラッシュを決めるが、読み合いから宮本もかがボディースラムで反撃、正拳突きからネックブリーカー、手刀と攻めるも、ドロップキックを自爆させたハイパミはカーブストンプに対し、エルボーのラリーから宮本もかが四方投げから羅生門で捕らえ、ハイパミはロープエスケープする。
ハイパミはダブルアームDDTから腕固め、左腕ヘレッグドロップ、アームバーで捕らえ、宮本の背後からランニングニーからアイアムアヒーローを狙うが、正拳突きで阻止した宮本もかがボディースラム、しかしエプロンへ宮本もかを出したハイパミはランニングニー、ロープ越しでハイパミリターンズからチキンウイングフェースロックで追い詰めるも、宮本もかがロープエスケープする。
宮本もかのエルボーも受けきったハイパミはドラゴンスレイヤー、レッグシザースからラ・マヒストラルを狙うが、宮本が潰してからカウンターでのゼロ戦キックで3カウントを奪い1回戦を突破した。
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