山下はソーヤを降しEVE王座を防衛!美詩はAEWの怪物ナイラの前に完敗!


7月8日 東京女子プロレス「SUMMER SUN PRINCESS ’23」大田区総合体育館 1222人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 長野じゅりあ復帰戦 20分1本勝負>
鈴芽 〇遠藤有栖(11分43秒 キャメルクラッチ)宮本もか ×長野じゅりあ

<第2試合 20分1本勝負>
桐生真弥 猫はるな 〇HIMAWARI 鈴木志乃(11分7秒 逆片エビ固め)鳥喰かや 凍雅 ×風城ハル 大久保琉那

<第3試合 20分1本勝負>
水波綾 〇角穂(10分11秒 片エビ固め)×上福ゆき 朱崇花
※紫電改

<第4試合 DEFY女子選手権試合 30分1本勝負>
【初代王者】〇バートビクセン(9分42秒 片エビ固め)【挑戦者】×乃蒼ヒカリ
※垂直落下式ブレーンバスター
☆ビクセンが6度目の防衛に成功

<第5試合 3WAYタッグマッチ 20分1本勝負
〇中島翔子 ハイパーミサヲ(9分32秒 片エビ固め)マックス・ジ・インペイラー ×原宿ぽむ
※ダイビングセントーン、あと1チームはアジャコング&らく

<第6試合 20分1本勝負>
〇ナイラ・ローズ(8分1秒 エビ固め)×渡辺未詩
※ビーストボム

<第7試合 プロレスリングEVE選手権試合 30分1本勝負>
【第20代王者】〇山下実優(11分51秒 体固め)【挑戦者】×ソーヤー・レック
※ScullKick
☆山下が7度目の防衛に成功

プリセス選手権、インターナショナルプリンセス選手権はこちら↓

東京女子プロレス大田区大会の第7試合ではアメリカ長期遠征を終えた山下がEVE王座をかけてソーヤレックと対戦、ソーヤーレックをいなした山下はローキックを連打も、ソーヤーレックは火の玉ボムで叩きつけ、山下は串刺しニー、首投げからサッカーボールキックを連打と浴びせて、ヘッドロックで捕らえるが、ソーヤーレックはロープへ振ってビックブーツを放つ。

ソーヤレックは串刺しを狙うが、避けた山下は突進も、ソーヤーレックはエプロンへショルダースルーを狙い、着地した山下はボディーエルボー、ロープ越しでミドルキックを放つも、場外でアピールした際にソーヤーレックがネックハンキングで持ち上げてエプロンへ戻すとビックブーツで場外へ落とす。
場外戦でソーヤレックはイスを投げ、山下はエルボーの連打も、ソーヤーレックは一撃で返すと、花道の攻防でステージまで雪崩れ込み、ソーヤーレックがイスを並べて立てるとイスめがけてデスバレーボムで山下を叩きつける。
ソーヤーレックはステージから山下を落とすとイスでフルスイングし、リングに戻るとソーヤーレックはハンマースルーを狙うが、逃れた山下がスクリューキック、腰へのニーからジャンピングラリアット、腰へミドルキックを連打、ジャーマンからランニングニー、キチンシンクを連打で流れを変える。
ソーヤーレックはファイヤーマンズキャリーから投げ、イスを持ち出すとフルスイングは避けた山下がハイキックで迎撃するが、再度のハイキックはソーヤーレックが何度もイスでガードしても山下が前蹴りからリターンクラッシュを炸裂させる。

山下はアティテュード・アジャストメントを狙うが、切り返したソーヤーがアラバマスラムも、読み合いから山下がハイキックからスカルキックで3カウントを奪い王座を防衛する。

第6試合はAEWで女子王者にもなりZERO1やセンダイガールズプロレスリングにも参戦経験があるナイラに坂崎ユカが対戦する予定だったが、坂崎が首を負傷したため欠場したため、美詩が代役として挑むことになった。
開始からロックアップもナイラが突き飛ばし、未詩はエルボーの連打からショルダータックルもナイラが動じない。

未詩がバックを奪ってヘッドロックも抜けたナイラがショルダータックルからボディープレスと圧殺、串刺しは未詩が迎撃し、いなしてからエルボーの連打、串刺しショルダーを連打と流れを変えようとするが、ナイラはエルボーから頭突き、串刺しバックエルボーからエルボーと美詩を圧倒する。
ナイラはブレーンバスターから前落としで投げる、チョークスラムは未詩が必死で逃れてエルボーの連打からボディースラムで何とか投げる。
未詩はショルダータックル、アームホイップからジャイアントスイングを狙うが、ナイアが蹴って逃れると、ナイラはトップロープへの前落としで未詩を宙吊りするが、降りた未詩はカナディアンバックブリーカー狙いはナイアの体重で崩れてしまう。

ナイラがトラースキックも未詩はドロップキックで応戦し、再度ジャイアントスイングに挑戦するが、1回転でとどまる。未詩はティアドロップを狙うが、逃れたナイラが突進も未詩がアバランシュホールドからバッティングハンマーを乱打、レーザービームからティアドロップは、逃れたナイラがネックブリーカーからビーストボムで3カウントを奪い完勝。東京女子プロレスのパワーファイターである美詩は自信より上回るパワーを持つナイラの前に屈してしまった。

第5試合では中島&ハイパミの享楽共鳴、アジャ&らく、インペイラー&ぽむが3WAYで対戦、アジャvsインペイラーになるとラリアット合戦はアジャが崩れるも、アジャがバックドロップで投げ、ハイパミがインペイラーをカバーで勝利を横取りしようとするが、アジャがビンタで制裁する。ハイパミはインペイラーにスプレーからアジャもまとめてアイアムアヒーローを狙って、二人に受け止められるも、中島がライダーキックで援護する。
そこでアジャとインペイラーが休戦してサンドウィッチショルダータックルで享楽共鳴を圧殺、インペイラーはアジャをラリアットで排除、インペイラーとぽむは連係狙いも、中島が場外へ排除して、ハイパミがハイパミ号でアジャ、らく、インペイラーに特攻をかける。そしてハイパミがぽむにハイパミリターンズから中島がダイビングセントーンで3カウントを奪い勝利となった。

第4試合ではビクセンの保持するDEFY女子王座に挑戦、ヒカリはドロップキック、ヘアホイップを連発からドロップキックで先手を奪うが、ビクセンはヒカリの足を払うと、読み合いからロケットキック、串刺しバイシクルキックから串刺しスライディングDで流れを変える。

ヒカリはエルボーの連打、ドロップキックを連発するとローリングクレイドルからブルーレイザーで捕らえるが、、持ち上げたビクセンはブルーサンダーで叩きつけ、エルボーのラリーではビクセンが一撃、ヒカリがトラースキックを連打からトップコーナーへ昇り、キックで動きを止めたビクセンが雪崩式ブレーンバスターも、ヒカリはブリザードスープレックスで応戦する。
ヒカリはトラースキックを連打、足を払ってからトラースキック、ランニングネックブリーカーと繰り出してブリザードスープレックスを狙うが、ビクセンがコンプリートショットから三角絞め。逃れたヒカリが最後の晩餐も。キックアウトしたビクセンが垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い防衛する。

第1試合では左指の骨折で欠場していた長野じゅりあが復帰宮本もかとの伝統派空手タッグで、鈴芽&有栖のでいじーもんきーと対戦した。

伝統派空手タッグは有栖を捕らえて試合をリード、長野じゅりあが有栖に横蹴りの連打、袈裟斬り、バスソーキック、じゅりあ乱舞と攻めるが、旋風脚は避けた有栖がジャンピングネックブリーカーかキャメルクラッチで捕らえる。宮本もかが鈴芽を振り切って慌ててカットに入るが空手コンビの連係は鈴芽が阻止すると、有栖が長野じゅりあに磐梯山、水車落としからキャメルクラッチで長野じゅりあは無念のギブアップとなって復帰戦を勝利で飾れなかった。

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