KING OF GATE2023開幕!何が令和新世代だ…清水が大爆発でシュンを降す!菊田は鉄人・望月を打ち砕いた!


7月7日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2023」後楽園ホール 1189人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
KAI 〇H・Y・O ISHIN(8分34秒 片エビ固め)ジェイソン・リー ×U-T JACKY“FUNKY”KAMEI
※零点キック

<第2試合 20分1本勝負>
堀口元気 〇吉田隆司(6分53秒 体固め)永野海斗 ×柳内大貴
※投げ放しパワーボム

<第3試合 KING OF GATE 2023 トーナメント1回戦 15分1本勝負>
〇Kzy(9分10秒 エビ固め)×Eita

<第4試合 KING OF GATE 2023 トーナメント1回戦 15分1本勝負>
〇パンチ富永(2分24秒 パンチクラッチ)×B×Bハルク

<第5試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン ドラゴン・キッド 〇ドン・フジイ(10分25秒 グラウンド卍固め)望月ススム 神田ヤスシ ×望月ジュニア

<第6試合 30分1本勝負>
YAMATO 吉岡勇紀 〇ドラゴン・ダイヤ Kagetora(10分7秒 片エビ固め)土井成樹 箕浦康太 ×ミノリータ Ben-K
※DDDDT

<第7試合 KING OF GATE 2023 トーナメント1回戦 15分1本勝負>
〇BIGBOSS清水(13分43秒 片エビ固め)×シュン・スカイウォーカー
※砲丸投げスラム

<第7試合 KING OF GATE 2023 トーナメント1回戦 15分1本勝負>
〇菊田円(10分34秒 片エビ固め)×望月マサアキ
※ローリングラリアット

DRAGON GATEシングル最強を決めるトーナメント「KING OF GATE 2023」が開幕し、総勢32選手がエントリーとなったが、出場予定だったディアマンテこと元ディアマンテは7・2神戸ワールド記念ホール大会でマスクを取られたことによる精神的ダメージのため出場辞退を申し入れ、今大会で行われるススム戦は不戦敗となり、またストロングマシーンJも神戸ワールド大会のダメージのため欠場、トーナメントに関しても本人の回復の状況を見た上で出場の可否を判断することになった。

そして第5試合ではウルティモがキッド&フジイと組んでススム&神田&ジュニアのM3Kと対戦し、試合はフジイがグラウンド卍固めでジュニアからギブアップを奪い勝利となるが、試合後に試合が組まれていない元ディアマンテが突如姿を現す。
元ディアマンテはウルティモと握手を交わした後で、ウルティモの通訳でファンに挨拶、神戸ワールドでマスクを失ったことを報告するが、セミを控えるシュンが現われ、元ディアマンテを情けないとあざ笑う。
そして元ディアマンテは改めてマスクを取って、素顔であるルイス・メサの顔を晒し、ウルティモはルイスはイケメンだと紹介するが、シュンはあざ笑い続けて「弱い、メキシコへ帰れ」と詰れば、ウルティモは「オマエこそ岐阜に帰れ」と言い返す。
シュンはそれでもルイスに「メキシコへ帰れ」と言い放つと、激怒したルイスがドロップキックをシュンに放ち、シュンは場外へ転落しH・Y・OらZ-BRATSも駆けつける。H・Y・OらはルイスがZ-BRATSを離脱したことを確認して引き上げると、ルイスは一旦メキシコへ帰り気持ちを整理してから再びDRAGON GATEに戻ってると約束、リングから降りていった。

そしてシュンはセミファイナルでトーナメント1回戦として清水と対戦、開始からシュンがいきなりサミングを浴びせ、清水の串刺しを避けるとSSWを狙うが、清水が体を浴びせて潰したため、シュンが場外へ逃れる。
清水は追いかけようとしてエプロンに立つみ、清水の足を掴んで倒したシュンは、セコンドの柳内を清水めがけて投げ、南側の柵へと叩きつけてから鉄柱にも叩きつける。
リングに戻るとシュンはロープ越しでストンピング、ドロップキック、クローで首を絞めて清水を圧倒し詰りながら踏みつける。清水はショルダータックルで反撃しても、シュンはサミング、逆水平を浴びせて頭を何度も叩き、怒った清水は逆水平で返せヴぁ、シュンが逆水平をフェイントにしてクロー、ナックルを連打、ニードロップと徹底的に清水を痛めつけてメキシカンストレッチで捕らえ、清水は必死でロープエスケープする。
シュンはビンタを連打に対し、清水は天龍コンポで反撃、シュンはビンタで黙らるが、清水はワンタックルでなぎ倒す。清水は串刺しもシュンが迎撃するが、シュンの突進は清水がネックハンキングボムで叩きつけるも、シットダウンパワーボムはシュンがナックルで逃れるとサミング、ビンタと浴びせ、突進は清水がワンタックルで迎撃にに対し、シュンはバイシクルキック、ブラスターと畳みかける。
シュンはその場飛びムーンサルトダブルニーを狙うが、清水が足を掴んで阻止すると、怒ったシュンはナックルからレッグドロップ、サッカーボールキック、ビンタで清水をダウンさせるも、再度のムーンサルトダブルニー狙いを清水がジャーマンで阻止すると、スクラップバスターで叩きつける。
清水はトップコーナーへ昇る、シュンが追いかけて、清水が突き飛ばすも、シュンがバイシクルキックから雪崩式ブレーンバスターで投げ、ロックボトムからその場飛びムーンサルトダブルニーを命中させる。
シュンが勝利を確信したところで清水が丸め込むも、シュンはドロップキック、串刺しバイシクルキックを狙うが、キャッチした清水が砲丸投げスラムで叩きつけ、再度の砲丸投げスラムはシュンがウラカンラナで切り返そうとしても、清水がパワーボムで叩きつけると、BIGBOSSプレス、砲丸投げスラムで3カウントを奪い1回戦を突破、試合後にマイクを持った清水は「何が令和新世代だ!オレがいることを忘れるな!優勝するのはBIGBOSS清水だ」とアピールして締めくくる。

菊田の提唱する令和新世代に清水が入っていなかったことで不満を露わにしてきたが、その不満をシュンにぶつけたうえで大爆発した。今年の清水は期待できるかもしれない。

メインはトーナメント1回戦、ドリーム王者の菊田が望月と対戦、開始から望月がビックブーツで奇襲をかけると、場外の菊田にトペマサアキを命中させ、鉄柱攻撃は菊田が切り返すも、エプロンからの尻爆弾は望月がミドルキックで迎撃する。
リングに戻ると望月は菊田の尻を踏みつけてストンピング、アトミックドロップから尻へミドルキッと!尻だけでなく腰を攻めるが、望月のローキックからビックブーツに対し、菊田はショルダータックルで応戦すると、腿パットを連打で流れを変え、逆水平を連打、Tシャツを脱いだ望月は打って来いと挑発も、菊田の一撃で倒される。
菊田は腿パット、逆水平、ボディースラムからヒップドロップ、ダブルチョップと攻めるが、串刺しは望月が迎撃して踵落としからビックブーツを狙い、キャッチした菊田がダブルチョップに対し、望月が串刺しビックブーツ、再度の串刺しは菊田が尻爆弾で迎撃も、串座尻爆弾をキャッチした望月は菊田をコーナーに逆さ吊りにすると顔面キックを浴びせる。
望月はミドルキックを連打からPK、真最強顔面ローキックを連打するが、菊田はカウント2でキックアウトすると、望月のツイスター狙いを逃れた菊田に真最強ハイキックを炸裂させ、三角蹴り狙いは菊田がラリアットで迎撃する。
菊田は左右エルボー、ラリアットを放って、再度のラリアットは望月がナックルで迎撃も、菊田がラリアットを放つが、望月が掟破りのローリングラリアットを放つと、菊田は掟破りのツイスターで応戦する。
望月が横蹴りから三角蹴りも受けきった菊田がラリアットを放ち、ローリングラリアットは望月が丸め込むもキックアウトした菊田がローリングラリアットを連発で3カウントを奪い1回戦を突破した。
試合後に勝利をアピールした菊田が自分の親父と同い年である望月を「しぶとい」と称え、望月は潔く敗戦を認め握手でノーサイド、そして菊田は今までなしえなかった現役王者としての優勝を宣言して締めくくった。

第3試合ではトーナメント1回戦としてKzyとEitaが対戦、序盤はヘッドロックの攻防を繰り広げるも、KzyがヒップトスからエルボースマッシュでEitaを場外へ出すと、プランチャを狙うが、自爆したところでEitaがImperial Unoを炸裂させ、Eitaはリングに戻るが、Kzyは意識を飛ばしたまま立ち上がれず館内は騒然となる。

そこでEitaはKzyを無理やりリングに戻してカバーするが、Kzyは無意識だったのかカウント2でキックアウトする。そこでKzyはやっと朦朧としながらも意識を取り戻すが、Eitaは雪崩式ブレーンバスターで投げる。
怒ったKzyは突進するが、Eitaはベロスを決めトラウマを狙うが、Kzyが無理やり押さえ込んで3カウントを奪い1回戦を突破する。
2日の全日本プロレスでもロープ際の攻防でエプロンの本田竜輝に大森北斗がエルボーを浴びせてKOしてしまい、立ち上がれない本田を北斗がエルボーからカバーして勝利となるも、なぜレフェリーが試合を止めなかったのかファンから批判が起きていた。今回のKzyも同じようなケースだったが、そこで止めたとしてもダウンした選手がが意識を取り戻して試合を続行させる可能性もあった。Kzyの場合は意識を取り戻して試合を続行したが、止める止めないの判断は例えどんなベテランのレフェリーでも判断が難しかったと思う。

第4試合のトーナメント1回戦、ハルクvs富永は、ハルクが奇襲で開始となるtp、スピンキック、トラースキック、ブラジリアンキック、踵落とし。水面蹴り、踵落とし、バルキリースプラッシュからEVOと圧倒するが、富永はカウント2でキックアウトする。ハルクはバイシクルキックから踵落とし、コーナーに逆さづりにしてファーストフラッシュを浴びせ、EVOを狙うが。パンチが丸め込みを連発し、ハルクがブラジリアンハイキックから勝利を確信したところで、富永がパンチクラッチで3カウントを奪ってしまい、まさかの敗戦となったハルクは大混乱となった。

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