7月2日 DRAGON GATE「KOBEプロレスフェスティバル2023」兵庫・神戸ワールド記念ホール 5150人札止め
(試合内容は実況ツイート、画像は週刊ファイトより)
YAMATOvsヒロム、ツインゲート、ブレイブゲート選手権はこちら↓
<第7試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】土井成樹 〇箕浦康太 ミノリータ(12分31秒 片エビ固め)【第85代王者組】×Kzy BIGBOSS清水 JACKY”FUNKY”KAMEI
※Golden
☆NATURAL VIBESが初防衛に失敗、GOLDCLASSが第86代王者となる
<第8試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第37代王者】〇菊田円(23分22秒 体固め)【挑戦者】×吉岡勇紀
※ローリングラリアット
☆菊田が初防衛に成功
<第9試合 ダブルメインイベント②マスカラ・コントラ・マスカラ金網5WAYマッチ 時間無制限>
〇シュン・スカイウォーカー(37分51秒 エスケープ)×ディアマンテ
※エスケープ順=ウルティモ・ドラゴン、ドラゴン・キッド、ストログマシーンJ
(試合ルール)
金網に囲まれたリングの中で、出場する5選手は同時に闘う。
試合はフォールやギブアップ等の決着ではなく、エスケープルールを採用。
金網の上部には各選手のマスクが掲げられ、5選手は闘いながらそのマスクを取り合う。
マスクの外れた選手より順に勝ち抜けとなり金網からエスケープ(脱出)出来るが、最後まで金網にマスクが残された選手は敗者となり、リング上にてマスク剥ぎが執行される
年に1回のDRAGON GATEの祭典、神戸ワールド大会が開催され、メインは敗者マスク剥ぎをかけた金網サバイバル戦が約2年ぶりに行われることになり、遺恨が勃発しているマシーンJとシュン、ウルティモとディアマンテに加え、ウルティモの助太刀としてキッドも加わり5WAY戦となった
キッドを先頭に4人ずつが入場するが、最後のウルティモがリングインするなりディアマンテが襲撃をかけ、金網のが閉められて開始となる、
シュンはマシーンJを痛めつけ、ウルティモはキッドとディアマンテを攻めるが、ディアマンテは両腕ラリアット、シュンはマシーンにバイシクルキックからディアマンテと一緒に金網へ昇るも、キッドらに阻止され、今度はウルティモ、キッド、マシーンJが金網に昇るも、ウルティモがマスク奪取寸前でディアマンテにマスクをかけられ阻止され、マシーンJもシュンに阻止される。
シュンはマシーンJのマスクに手をかければ、ディアマンテはキッドをリフトアップで金網へ叩きつけると、シュンとディアマンテはウルティモとマシーンJにエストレージャで捕らえるが、その間にキッドがウルティモに一礼してから金網へ昇るも、シュンとディアマンテに阻止され、ディアマンテがリフトアップスラムで叩きつけ、マシーンJにもシュンとのダブルリフトアップスラムで金網へ叩きつける。
その間にウルティモは金網へ昇り、ディアマンテが止めている間に、キッドが金網へ昇ってマスク奪取寸前となるが、ウルティモがディアマンテに攻めらているため、仕方なくキッドがマスク奪取を諦めウルティモを救出し、ディアマンテに盛り上がれ雪崩式フランケンシュタイナーで落とす。そこでウルティモがキッドの指示で金網へ昇り、ウルティモがマスク奪取で最初にエスケープに成功するが、金網への降り方がわからないため扉から出る。
ところがその開いた扉からZ-BRATSによってイスとテーブルが投げ込まれると、シュンとディアマンテがイスで、マシーンJとキッドを殴打して、マシーンJのマスクを引き裂く、これに怒ったNATURAL VIBESが駆けつけ、Z-BRATSを追い掛け回して排除するも、シュンは徹底的にマシーンJを痛めつける。そこでキッドはディアマンテ、シュンにドロップキックで救出に入り、マシーンJとの連係はシュンが阻止も、キッドがシュンにメサイヤを決めたところで、マシーンJがキッドにラリアットを放ち、ディアマンテにシュンの上へ魔神風車固めで投げ、金網へ昇り阻止を狙うシュンのマスクを引き裂いたが両者転落してマスク奪取に失敗する。
ディアマンテはキッドにヴェルタフィナーレを狙うが、キッドがウラカンラナで切り返し、ディアマンテはキッドをポップアップすると、金網へ飛び乗ったキッドが追いかけるディアマンテを蹴落としマスク奪取でエスケープに成功する。
シュンとディアマンテは二人掛りでマシーンJをイスやコーナーのカバーで痛めつけ、シュンはマシーンJにバイシクルキック、サンドウィッチでイスをフルスイングしてから、二人同時エスケープを狙うが、マシーンJはシュンを捕まえ、ディアマンテがマスク奪取を諦めて、救出するも3選手が転落して失敗する。
それでもシュンとディアマンテが連係でマシーンJを痛めつけ、イスをセットしてシュンがムーンサルトダブルニーと攻めるが、ダブルリフトアップはマシーンJが必死で逃れ、連係も同士討ちさせたマシーンJがディアマンテに串刺しラリアット、マシーンJにはコーナードロップキックと反撃してから、ディアマンテからイスを奪ってフルスイングし二人がダウンしている間に金網へ昇り、シュンが凶器で一撃して動きを止めると金網へ叩きつける。
そしてシュンがテーブルをセットしてマシーンJにテーブル貫通雪崩式ブレーンバスターを狙うが、マシーンJが金網を掴んで阻止すると、テーブル貫通サンセットフリップボムでシュンを叩きつけ、その間に金網へ昇り、追いかけるシュンを振り切ってマスク奪取でエスケープ成功して、金網の中はシュンvsディアマンテのZ-BRATSだけとなってしまい、まさかの展開に二人は戸惑う。
二人は話し合うとシュンはディアマンテに譲る構えを見せ、ディアマンテは迷った末に金網へ昇るが、シュンが追いかけてディアマンテを落とし、テーブルの破片や金具でディアマンテをフルスイングし、マスクを奪取を狙うが、シュンの裏切りに怒ったディアマンテが引きずり降ろす。
シュンはディアマンテにイスを投げると顔面にフルスイングし、カバンからパウダーを取り出して投げるが、避けたディアマンテがラリアットからシュンにパウダーを投げつけ、イス盛りを作ってシュンに投げるとイス盛りへみちのくドライバーⅡで突き刺し金網へ昇る。
しかしディアマンテのマスクを掴んで阻止したシュンが雪崩式ブラスターを敢行すると、スカイウォーカームーンサルトを命中させた上で、更にイスでフルスイングでKO、そしてディアマンテのマスクの紐をロープに結び付け、金網へ昇りマスク奪取でエスケープに成功。ディアマンテが負け残りとなった。
館内は微妙な空気になる中、シュンはディアマンテに「お前が弱いせいでマシーンJに逃げられた!このリングに上がるな!」と断罪するが、激怒したディアマンテがドロップキックを放って、シュンも退散する。 ディアマンテはマイクでウルティモを呼び出すと、ウルティモがリングに上がり、ディアマンテはウルティモが憧れの存在だったと明かして介錯を託し、ウルティモによってディアマンテのマスクを剥がされ、素顔を晒した。そしてディアマンテはマスクをウルティモに託すが、ウルティモは「マスクはオマエの命だ」として受け取りを拒否も、ディアマンテがイケメンだったことを指摘、そして握手を交わし、ディアマンテの本名はルイス・メサと明かして、ウルティモがエールを送って締めくくった。

シュンもディアマンテもマシーンJを痛めつけることに執着しすぎたことで逃げられてしまい、結局二人が残るも、シュンはダイヤを裏切った前科があることから、自分が生き残るためには手段を選ばないシュンがやっぱりディアマンテを裏切り生き残った。ただこれで他のユニットもそうだが、Z-BRATSの面々もシュンを信用するかどうか…Z-BRATSもいずれはディアマンテみたいになるのではとシュンを怖れているのでは…
ダブルメインの第1試合、オープン・ザ・ドリーム選手権、王者の菊田vs挑戦者の吉岡によるDCourage対決は、菊田は串刺しバックエルボーを浴びせるも、タイミングが悪かったのか吉岡がうずくまる。菊田は失速した吉岡にハンマーの連打、読み合いからショルダータックルを浴びせ、吉岡は場外へ逃れる。
リングに戻っても吉岡の張り手も、受け流した菊田はダブルチョップ、キャメルクラッチ、逆水平でリードを奪い、 菊田はバックエルボーからスリーパー、首四の字、吉岡はロープエスケープする。
吉岡はドロップキックは自爆も、菊田の突進をドロップキックで迎撃し、串刺しバックエルボーからマッケンロー、足へのボディープレス、レッグクラッシャーと足攻めに出ると逆片エビ固めで流れを変え、菊田はロープエスケープする。
菊田はエルボーの連打、ビックブーツに対し、吉岡は低空ドロップキックから変形のクロスヒールホールドで捕らえるが、菊田がロープエスケープ、菊田は張り手からエルボーになると吉岡が打ち返してラリーなり、吉岡は関節蹴りを浴びせ、尻爆弾を自爆させるも、ブレーンバスターは菊田が投げ返す。
吉岡は場外へ逃れると菊田がエプロンからミサイル尻爆弾を命中させ、リングに戻ると菊田が逆水平、串刺しラリアットから側頭部へスライディング尻爆弾、レッグドロップと攻める。
菊田は吉岡の張り手を受け流して逆水平からラリーになるが、菊田がダブルチョップで制し、 再びエルボーのラリーは吉岡が制してソバットも、菊田がバイシクルキックで応戦、吉岡はジャンピングエルボーからジャーマンに対し、菊田はMDKで返し、エルボーは相打ちで両者ダウンとなる。
ラリアットは相打ちになると、吉岡は菊田の尻爆弾をキャッチしてバックドロップ、デスバレーボムからオレンジクラッシュ、バトルフックからダイビングクロスボディーを命中させるが、フロッグスプラッシュは菊田が剣山で迎撃する。
菊田は吉岡に串刺し後頭部ラリアット、肩車からフェースクラッシャー、ラリアットを連打するが、は吉岡が受けきりエルボーの連打も菊田がラリアットで応戦し、垂直落下式パイルドライバーで突き刺す。
菊田が足を掴む吉岡を振り切り、クロスアームパイルドライバーを狙うが、吉岡がフランケンシュタイナーで切り返し、カマイタチからバトルフックは菊田がラリアットで迎撃も、吉岡がバトルフックで応戦、しかし読み合いになると菊田が尻爆弾を連発し、ローリングラリアットを連発でで3カウントを奪い防衛に成功する。
第7試合のオープン・ザ・トライアングルゲート選手権、王者のKzy&清水&KAMEIに箕浦&ミノリータ、創始者である土井を加えたGOLDCLASSが挑戦した。NATURAL VIBESがミノリータを捕らえて先手を奪うも、清水は串刺しを迎撃したミノリータがシザースで反撃、代わった箕浦はKzy、KAMEIの連係を阻止しKAMEIにジャンピングラリアットを放つと、場外のNATURAL VIBESにミノリータがトルニージョを命中させる。
土井はKzyに垂直落下式ブレーンバスターからGOLDCLASSが連係、箕浦がKzyに旋回式サイドバスターを決めるも、Kzyは土井にエルボースマッシュからNATURAL VIBESがトレイン攻撃から連係で蹂躙するが、ミノリータがKAMEIに旋回式コンプリートショットから箕浦がジャンピングラリアット、ミノリータがフットスタンプと攻め、箕浦がR-301を決める。
ミノリータが清水にヨシタニックも、清水がミノリータにポップアップからKzyがエルボースマッシュ、清水がシットダウンパワーボムで攻め、NATURAL VIBESが連係から清水がBIGBOSSプレスも。土井が清水を排除、KAMEIは土井にJACKIEナイフからトルベジーノ、トルニージョと攻める。
Kzyvs箕浦になって、エルボーのラリーからKzyがエルボースマッシュ、ダブルアームDDTと攻めるが、突進は箕浦がジャンピングニーで迎撃してからガンク、そして変形ファイヤーサンダーの新技ことGoldenRoseで3カウントを奪い、GOLDCLASSが王座奪取に成功した。

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