初のUWFルールでフジタ”Jr”ハヤトが大逆転で伊藤を降し王座奪取!8・4両国に飯伏幸太、高橋ヒロム参戦!


7月1日 GLEAT「GLEAT Ver.6 -旗揚げ2周年記念大会-」TOKYO DOME CITY HALL 1279人
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 LITED UWF 15分1本勝負>
〇福田茉耶(5分5秒 KO)×稲葉あずさ
※右ハイキック

<第8試合 LITED UWF ダブルバウト 20分1本勝負>
△飯塚優 吉田綾斗(20分時間切れ引き分け)△青木真也 佐藤光留

<第10試合 LITED UWF~LIDET UWF世界王座選手権試合~ 30分1本勝負>
【挑戦者】〇フジタ”Jr”ハヤト(9分18秒 レフェリーストップ)【初代王者】×伊藤貴則
※KID
☆伊藤が初防衛に失敗、ハヤトが第2代目王者となる。

今年で旗揚げ2年目を迎えるGLEATの2周年記念大会が開催され、メインはLIDET UWF世界王座選手権、王者の伊藤にみちのくプロレスのハヤトが挑戦、6・7後楽園で新設されたUWF王者となった伊藤にハヤトが挑戦を表明して今回の選手権が実現となった。

開始から伊藤がローキック、ハイキックと繰り出すが、ハヤトがガードしてがタックルは伊藤が切るも、ハヤトがバックを奪ってスリーパーで捕らえ、抜けた伊藤がバックを奪うとジャーマンは、ハヤトが腕を取ってチキンウイングアームロックからKIDへ移行し、伊藤がロープエスケープでロストポイント1となる。
足を取ったハヤトはバックを奪い、伊藤がバックを奪うと切り返したハヤトのKIDで捕らえるが、伊藤がそのまま場外心中を図って転落し、場外カウントとなって両者はリングに戻るも互いにロストポイント1ずつで伊藤が2、ハヤトが1になる。
伊藤がミドルキック、首相撲から膝蹴りの連打を浴びせ、ハヤトは掌底から打ち合いにに持ち込んでからKIDで捕らえるも、伊藤が強引に垂直落下式ブレーンバスターからジャーマンでハヤトはダウンし、ロストポイント2になる。
伊藤は掌底の連打からミドルキックを放つも、ハヤトはミドルキックからハイキックで伊藤がダウンでロストポイント3になれば、伊藤がミドルキックの連打でハヤトがダウンでロストポイント3、掌底の打ち合いで伊藤がハイキックでハヤトがダウンしロストポイント4になる。
伊藤がニーリフトを連打から掌底を浴びせるも、ハヤトはバックを奪って拳王ばりのジャーマンをフェイントにして三角絞めで捕らえる。伊藤がバスターを狙うも足を取ったハヤトは膝十字からKIDで捕獲する。伊藤は強引に立ったが崩れてしまい、試合はストップ、ハヤトは勝利で王座奪取に成功した。
試合内容的にもハヤトの残りロストポイントは1だっただけに、このまま押し切れるかと思ったが、KIDに拘ったハヤトに屈してしまった。

そしてメイン終了後は8・4両国のカードと出場選手が発表された。

鈴木みのる、船木誠勝、高橋ヒロム、そして最後に飯伏幸太の参戦が発表された。飯伏は新日本プロレス退団後はアメリカGCWで試合をしたものの、日本国内での試合は行っていなかった。

セミファイナルでは飯塚が2AWの無差別級王者の吉田と組み、青木&光留と対戦、青木と対峙した吉田はローキックも青木は余裕でガードして首相撲から膝蹴りを浴びせ、飯塚に対しても光留が打撃、青木がグラウンドで圧倒するなどリードを奪わせない。
劣勢の飯塚は光留に掌底の連打で反撃すると、グラついた光留に飛びつき腕十字、代わった吉田がバックドロップと光留を追い詰めていくが、青木に代わられてしまったため勝負所を逃してしまう。
青木は再びグラウンドで飯塚を圧倒、グラウンドコブラ、レッグスプレット、STFで追い詰めていくが、タイムアップとなり、ロストポイントも残り2ずつだったことで引き分けに終わるも、青木一人に飯塚も吉田も弄ばれたてしまった。

唯一の女子同士の試合となった福田vsJTOの稲葉あずさは、あずさがカウンターでのキックで福田がダウンでロストポイント1になると、あずさが掌底が攻勢に出るが、福田がタックルからバックを奪い、あずさが逃れて4掌底を狙ったところで福田がスリーパーから腕十字へ移行し、あずさがロープエスケープでロストポイント1になる。
福田がローキックからミドルキックを放てば、掌底も稲葉はローキックから膝十字固めで捕らえ、福田はロープエスケープでロストポイント2、あずさはローキックの連打も福田がハイキックであずさがダウンしたためロストポイント2になるが、福田がニーキックからハイキックであずさダウンしてカウント10となり、KOで福田が勝利となった。

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