カナダでの大血闘…オスプレイが地元出身のケニーを降してリベンジを果たす!


6月25日 AEW&新日本プロレス「AEW x NJPW: Forbidden Door」カナダ オンタリオ州 トロントScotiabank Arena
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 IWGP USヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇ウィル・オスプレイ(39分50秒 片エビ固め)【第17代王者】×ケニー・オメガ
※ストームブレイカー
☆ケニーが2度目の防衛に失敗、オスプレイが第18代王者となる

新日本プロレスとAEWの合同興行「AEW x NJPW: Forbidden Door」第7試合ではIWGP USヘビー級選手権、王者のケニーに前王者のオスプレイが挑戦、今回はケニーの地元カナダでの選手権ということでヒールモードのオスプレイはセコンドにドン・キャニスとボディーガードを従えて登場した。

開始になると、ロックアップから腕の取り合いになり、切り返したオスプレイはヘッドロックも、ケニーはリストロック、首投げからスリーパーと攻め、オスプレイはヘッドロック、ショルダーアームブリーカーからハンマーロック、首投げに対し、ケニーはヘッドシザースで切り返し、オスプレイは倒立するが、ケニーはそのままでオスプレイの脳天を叩きつける。
ケニーは逆水平、エルボーと浴びせると、オスプレイはエルボーから逆水平で返し、串刺しはケニーが迎撃から読み合いを繰り広げる。

オスプレイはカウンターでのサミングからハンマーを連打、コーナーへ押し込んで逆水平、ニーリフトを浴びせる。ケニーがナックルで反撃し、オスプレイは串刺しは避けたケニーがフランケンシュタイナー、カミカゼからムーンサルトプレスを命中させる。オスプレイは場外へ逃れると、ケニーがトペコンヒーロを狙うが、セコンドのキャニスが足を引っ張り阻止したため、これに怒ったレフェリーがキャニスに退場を命じたところでオスプレイはケニーにプランチャを命中させ、ケニーを鉄階段に叩きつけてから鉄柱に叩きつける。

リングに戻るとオスプレイはヘリコプター式バックブリーカーを決め、ケニーを足蹴にして挑発すると逆水平を浴びせ、、ケニーも逆水平で打ち返すと、オスプレイは垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ケニーはボディーブローに対し、オスプレイはコブラツイストで捕らえる。
腰投げで逃れたケニーは低空ドロップキックからコタロークラッシャー、腹部へパントキックから後頭部を叩きつける。
ケニーは逆水平を連打から突進するが、オスプレイはマウスで迎撃してから延髄斬りを放ち、トップロープへ前落としでケニーをうつ伏せに宙吊りにすると、オスプレイはシューティングスタープレスを命中させ、エプロンでスーパーオスカッターを敢行する。

場外戦でオスプレイはケニーを何度も放送席に叩きつけ、ケニーが流血すると、オスプレイは容赦なく放送席のセットにケニーを叩きつける。

リングに戻るとオスプレイはフラフラとなったケニーに殴りつけるエルボーを連打から、浴びた返り血を舐め、ケニーの顔を叩いて挑発する。ケニーがエルボーを連打に対し、オスプレイはローリングエルボーから掟破りのVトリガーを放ち、オスプレイはファンから奪ったカナダ国旗で股間をこすると、怒ったケニーがラリアットを放って、国旗でオスプレイの首を絞めて投げる。

ケニーはオスプレイに国旗を使いロープ越しでの絞首刑し、国旗を掲げてファンに返す。場外戦でVトリガーから鉄階段に何度もオスプレイを叩きつけため、オスプレイも流血、ケニーは鉄階段を横にしてオスプレイを連行すると、その上でDDTで突き刺す。

リングに戻るとケニーがマウントビンタを浴びせ、腕十字から三角絞めへ移行も、オスプレイはシットダウンバスターで叩きつける。オスプレイはジャーマンに対し、ケニーもジャーマンで返してラリーにになると、ケニーはドラゴンスープレックスを狙うが、逃れたオスプレイはオスカッターも、ケニーはVトリガーで阻止すれば、オスプレイはスパニッシュフライで応戦する。

オスプレイは地元出身のブレット・ハートの必殺技であるシャープシューターで捕らえると、逃れたケニーに今度は同じ地元出身のクリス・ベノワの技であるクリップラークロスフェースで捕らえ、ケニーは必死でロープエスケープする。オスプレイはカワダキックから逆水平のコンポ、ダブルチョップに対し、ケニーは左右のナックルもオスプレイは頭突き、バスソーキック、トラースキックと浴びせてオスカッターは、ケニーが後頭部へのパントキックで迎撃する。
ケニーはドラゴンスープレックスを連発すると、オスプレイの後頭部へVトリガー、リバースフランケン、ロジャース式パイルドライバー、蒼い衝動、後頭部へ串刺しVトリガーと畳みかけるが、雪崩式片翼の天使狙いは、オスプレイが逃れてチーキーナンドスキック、場外へ逃れたケニーにコーナーからコークスクリューアタックを命中させる。

リングに戻るとオスプレイはコーナーからピッピーチェリオを命中させ、ヒドゥンブレイドは避けられるとケニーがVトリガー、しかしオスプレイはシットダウンパワーボムからスーパーオスカッターを決めれば、ストームブレイカーはケニーが切り返してデュードバスターで突き刺す。
そこでキャニスが戻ってくると、Vトリガーの連打を浴びるオスプレイに何か渡し、ケニーは片翼の天使を狙うが、オスプレイはキャニスから手渡されたドライバーでケニーの額を刺して阻止する。オスプレイはヒドゥンブレイドからストームブレイカーを決めるが、ロープブレークでカウントが入らない。

キャニスの指示を受けたオスプレイはケニーに掟破りのカミゴエから片翼の天使を決めるが、ケニーはカウント1でキックアウトする。エルボーのラリーからビンタのラリーになると、オスプレイが連打もケニーがVトリガーに対し、オスプレイがサイレントウィスパーで応戦すれば、ケニーが垂直落下式ブレーンバスターからクロイツラスを決める。

ケニーはVトリガーから片翼の天使を狙うが。切り返したオスプレイがヒドゥンブレイドを炸裂させ、ストームブレイカー93、ヒドゥンブレイドからストームブレイカーで3カウントを奪い王座奪還に成功した。

試合を終えたオスプレイはバックステージインタビューで「尊敬と憧れを抱いている男がいる。彼は9月にレスラーとして25周年を迎えるんだ。この神様は俺が子どもの頃からのアイドルなんだ。ナオミチ・マルフジと同じリングに立ちたい」とNOAHの丸藤正道との対戦を要望した。オスプレイのスタイルの源流はNOAHの丸藤なことから、オスプレイにとってはまだ出会ったことのない師匠みたいなもの、ちょうど丸藤も9・17後楽園でデビュー25周年記念大会を控えていることから実現の可能性は高いのかもしれない。

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