新日本プロレスとAEWの禁断の扉が開くも、オカダがブライアンの前に屈する!


6月25日 AEW&新日本プロレス「AEW x NJPW: Forbidden Door」カナダ オンタリオ州 トロントScotiabank Arena
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合>
スティング ダービー・アリン 〇内藤哲也(15分9秒 ジャックナイフ式エビ固め)クリス・ジェリコ ×鈴木みのる サミー・ゲバラ

<第9試合>
〇ブライアン・ダニエルソン(27分47秒 ラーベルロック)×オカダ・カズチカ

新日本プロレスとAEWの合同興行「AEW x NJPW: Forbidden Door」が、カナダ・オンタリオ州トロントで開催され、メインはオカダがWWEでトップレスラーとして活躍し、現在はAEWでザ・ブラックプール・コンバット・クラブ(BCC)の一員として活躍するブライアンと対戦した。

開始からブライアンはリストロックも、オカダがレッグロックで切り返し、ブライアンは下から仕掛けるがオカダは距離を置く、フィンガーロックではオカダが押し込み、切り返したブライアンは足を取ってニークラッシャー、オカダがヘッドロックからショルダータックルも、コーナーへのハンマースルーはブライアンがコーナーを使ってジャンプし、ロープワークではオカダがエルボーアタック、側頭部へスライディングキックと先手を奪う。

場外戦になると、オカダが鉄柵へハンマースルーからビックブーツを放つが、ブライアンはハンマーロックのままで鉄柱攻撃で反撃、リングに戻ってロープの間からドロップキックを放つと、エプロンからのランニングニーを命中させ、再びハンマーロックのままでの鉄柱攻撃と右腕攻めに出る。
リングに戻るとブライアンはオカダのロープを持った右腕にダイビングフットスタンプを命中させると、ハンマーロックのままでニーを落とし、首へのエルボーの連打からキャトルミューティレーションで捕らえ、そのまま押さえ込む。

ブライアンはオカダの右腕を折りたたんでストンピングを浴びせ、逆水平からミドルキック、受け切ったオカダは前進してエルボーも、ブライアンはエルボーの連打で返して突進は、オカダはフラップジャックで叩きつける。
オカダはエルボーアタックを連打、ビックブーツ、串刺しバックエルボーからDDTと攻めるが、リバースネックブリーカーは逃れたブライアンはエルボースマッシュで返し、串刺しを避けたオカダはトップコーナーにブライアンをセットしてドロップキックで場外へ落とす。ブライアンは突進するが、ショルダースルーへ客席へ出したオカダは鉄柵越えでのクロスボディーを命中させる。

オカダはブライアンをリングに戻すとマネークリップで捕らえ、ブライアンはコーナーへ押し込んで逃れようとするが、オカダはリバースネックブリーカーから雪崩式レインメーカードライバーを狙うが、ブライアンは首へのエルボーで阻止してオカダを落とすとミサイルキックを命中させる。
ブライアンはエルボースマッシュを連打を浴びせると、オカダも連打で打ち返してラリーになるが、オカダが連打はブライアンが切り返すも、逃れたオカダはジョンウー、しかしヘビーレインは着地したブライアンがジャーマンで投げ、串刺し顔面キックを放てば、オカダはドロップキックで応戦してからドロップキックを放つ。

オカダはダイビングエルボードロップを命中させたところで、ブライアンが腕十字で捕らえると腕固めへ移行し、ラーベルロックへ移行するが、オカダがロープエスケープする。オカダはエプロンへ逃れるが、ブライアンがサッカーボールキックで場外へ落とすと、トペスイシーダはオカダがキャッチして場外で読み合いになり、ブライアンがブサイクニーからバスソーキックを狙うが、避けたオカダが花道でツームストーンパイルドライバーで突き刺し、リングに戻るとオカダがダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取る。

オカダはブライアンを起こそうとするが、ブライアンは立ち上がれないためドクターチェックが入る。オカダはドクターを引き揚げさせると、ブライアンにレインメーカーを狙うが、避けたブライアンはブサイクニーを命中させ両者ダウンとなる。
オカダはハンマーの連打からジャーマンを狙うが、ブライアンが着地してブサイクニーを命中させ、オカダのリストを掴んだままストンピングを連打からラーベルロックはオカダが押さえ込むも、ブライアンはローリングエルボーからバスソーキックを浴びせる。

ブライアンはYesコールを煽って突進するが、オカダがドロップキックで迎撃すると、レインメーカードライバーからレインメーカーを炸裂させるが、ブライアンはカウント2でキックアウトする。

必勝パターンの一つがキックアウトされたオカダはブライアンに引き込みラリアットを連打も、読み合いからブライアンがラーベルロックで捕らえ、オカダは必死でロープエスケープを狙うがブライアンは足を使ってオカダの両肩をロックし、身動きが出来なくなったオカダがギブアップとなり、ブライアンが勝利となった。

試合もブライアンが右腕攻めでリードを奪い、オカダは自分のペースにすることでリードを奪ったかに見えたが、実際のところオカダはリードを奪いきれないまま、次第にブライアンのペースに押し返されてしまった。オカダのギブアップ負けは久しぶりだが、今度はオカダの前にブライアンという強敵が立ちはだかった。

セミファイナルではムタファイナルにも参戦したスティング&アリンが武藤の引退試合の相手を務めた内藤と組み、ジェリコ&ゲバラのジェリコ感謝協会&鈴木組と対戦、開始からゲバラが内藤相手に寝そべれば、内藤も負けじと寝そべりで応戦、アリンvs鈴木になると、エルボーのラリーで、鈴木が殴りつけるエルボーで制する。
そして以外にもジェリコvsスティングの初対決も実現するが、背後から鈴木がスティングに襲い掛かると乱戦、再びジェリコvsスティングになって殴り合いになると、ジェリコの串刺しを避けたスティングはScorpion Deathlockで捕らえるも、ゲバラがスーパーオスカッターでカットする。

終盤ではジェリコはテーブルを場外にセットするとゲバラにスティングにテーブル貫通コークスクリューセントーンを命中させ、リング内ではジェリコに内藤にウォールズ・オブ・ジェリコを狙うも、スティングがカットしてから各選手が乱戦もになり、最後はスティングと内藤が鈴木に連係から内藤がジャックナイフで3カウントを奪い勝利を収めた。

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