石川デビュー20周年で暴走大巨人vsストロングBJ、名勝負数え歌再び!


6月17日 全日本プロレス「#ajpwダイナマイトシリーズ2023~New Age MANIAx~」東京・大田区総合体育館 1966人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
佐藤光留 〇田村男児(7分49秒 片エビ固め)野村卓矢 ×吉田和正
※デスバレーボム

<第2試合 15分1本勝負>
〇尾崎魔弓 雪妃魔矢(12分13秒 片エビ固め)ChiChi ×SUNNY
※フィッシャーマンバスター

<第3試合 20分1本勝負>
〇土井成樹(4分31秒 十字固め)×ヨシ・タツ

<第4試合 ストリートファイト凶器準備集合バンクハウスデスマッチ 20分1本勝負>
大仁田厚 〇大鷲透 カーベル伊藤(7分23秒 体固め)×ブラックめんそーれ ブラックタイガー グレートタイガー
※ノド輪落とし

<第5試合 20分1本勝負>
〇小島聡 西村修 吉江豊(10分34秒 体固め)×本田竜輝 大森北斗 井上凌
※ラリアット

<第6試合 GURENTAI vs VOODOO-MURDERS 30分1本勝負>
〇鈴木みのる 太陽ケア MAZADA(9分42秒 体固め)斉藤ジュン 斉藤レイ ×歳三
※ゴッチ式パイルドライバー

<第7試合 石川修司デビュー20周年記念試合 第2弾 30分1本勝負>
〇岡林裕二 関本大介(21分52秒 片エビ固め)×石川修司 諏訪魔
※ゴーレムスプラッシュ

石川修司のデビュー20周年記念試合第2弾は、諏訪魔&石川の暴走大巨人が再結成され、岡林&関本のストロングBJと対戦、2019年1~3月にかけて、全日本プロレスと大日本プロレスのリングで世界タッグ王座をかけて名勝負を繰り広げた両チームが久々に対戦となった。
石川vs関本で開始となり、ロックアップから石川が押し込んでブレークし、石川がバックを奪うと、関本がリストロックに対し、石川がリストロックで切り返すが、ねじ伏せた関本がハンマーロックで捕らえ、石川がロープエスケープする。
諏訪魔vs岡林に代わって、フィンガーロックの攻防は岡林が押し込み、諏訪魔がリバーススープレックスで投げると、代わった石川が場外戦を仕掛け、岡林を鉄柵へハンマースルーからボディースラム、エプロンからジャイアントフットスタンプを命中させる。

ところがリングに戻ると岡林が逆水平を連打、代わった関本がマシンガンチョップとストロングBJが石川を捕らえ、代わる代わるボディースラムで投げてから関本が逆エビ固めで石川を追い詰めるが、石川はロープエスケープとなる。
関本は串刺しを狙いが、迎撃した石川が32文ロケットキックを命中させ、代わった諏訪魔がダブルチョップを乱打からラリアット、万力スリーパーで捕らえるが、関本がコーナーへ押し込んで逃れ、串刺しスピアーからアトミックドロップ、ラリアットは諏訪魔がビックブーツで迎撃してエルボーのラリーも関本が頭突きから突進は諏訪魔がラリアットで迎撃し、関本もラリアットで応戦する。
石川vs岡林に代わりぶつかり合いから石川がエルボー、岡林が逆水平とラリーになり、石川がショルダータックルから諏訪魔が入ると諏訪魔がラリアット、石川がニーリフトと連係で岡林を捕らえ、サンドウィッチラリアットを決めるも、ラストライド、スプラッシュマウンテンの同時攻撃はリバースされると、ストロングBJが石川にトレイン攻撃、合体雪崩式アバランシュホール、そして岡林が石川にアルゼンチンバックブリーカーで担げば、関本も諏訪魔にアルゼンチンバックブリーカーで担いで競演を完成させる。
岡林が石川にブレーンバスターからゴーレムスプラッシュを狙うが、石川が雪崩式ブレーンバスターで投げると、諏訪魔が入って暴走大巨人が岡林に境川、諏訪魔がスロイダーから石川がジャイアントニーリフトと連係も、石川の突進は岡林がパワースラムで叩きつけ。ラリアットは相打ちも岡林が打ち勝つ。
岡林は石川にボディースラムからゴーレムスプラッシュを狙うが、石川が剣山で迎撃し、地獄固めで捕らえるも、関本がジャーマンでカットに入れば、諏訪魔が入りバックドロップで関本を排除する。
石川が岡林にジャイアントニーリフトからビンタのラリーになると、岡林が連打に対し、石川が2階からの頭突きを浴びせてジャイアントニーリフトを連発、しかしジャイアントスラムは関本に阻止されると、岡林が石川にゴーレムボムからラリアット、ゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い、デビュー20周年を勝利で飾れなかった。
試合後は両軍でノーサイドとなったが、久しぶりとはいえ両軍の戦いに外れなしだが、岡林の無期限休養で、しばらく封印となると残念としか言いようがない。そして暴走大巨人は本格的再始動かと思えたが、二人はまだそれぞれでやりたいことが残っているとして見送りとなった。
石川はDDT出身なれど、全日本プロレスと出会えたのは欠場となった石井慧介の代役という形で参戦したからで、ジャイアント馬場さんの教えを請うた秋山準に気に入られて、全日本プロレスに参戦するようになり、ここから自分の体を生かした王道プロレスを学んだ。ほんの少しのきっかけで石川のプロレス人生が変わったのだから、プロレスというものは面白いものなのかもしれない。これからも全日本プロレスを支えて欲しい。石川修司選手デビュー20周年おめでとうございます

第6試合は鈴木&ケア&MAZADAの復活GURENTAIがSAITOBROTHERS&歳三のVMと対戦し、MAZADAが因縁の関係であるTARUとの握手を拒否したことで、VMが奇襲をかけて開始、長時間捕まったMAZADAはSAITOBROTHERSによってマーダーバックに詰め込まれそうになるも、鈴木が救出に入って九死に一生を得る。

そこでブラインドタッチで交代に成功したケアがハリケーンスパイク、サンケアキックで試合を盛り返せば、鈴木もケアとの連係を披露、最後はケアが歳三をスリーパーから鈴木へと渡し、鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い復活GURENTAIは勝利となった。

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