BULLET CLUB新派閥WAR DOGS始動!LIJ新メンバーの辻はかつての地元幕張でJUST5GUYSを撃退!


6月10日 新日本プロレス「NEW JAPAN ROAD ~ Road to STRONG ~」千葉・幕張メッセ 国際展示場1ホール 684人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇藤田晃生(7分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)×中島佑斗

<第2試合 20分1本勝負>
真壁刀義 〇本間朋晃(8分35秒 片エビ固め)×オスカー・ロイペ ボルチン・オレッグ
※こけし

<第3試合 20分1本勝負>
YOSHI-HASHI 矢野通 田口隆祐 〇YOH(9分13秒 体固め)EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷
※DIRECTDRIVE

<第4試合 30分1本勝負>
〇アーロン・ヘナーレ TJP フランシスコ・アキラ(11分26秒 アルティマ)ドリル・モロニー クラーク・コナーズ ×外道

<第5試合 30分1本勝負>
〇アレックス・コグリン ゲイブ・キッド(11分57秒 体固め)後藤洋央紀 ×大岩陵平
※レッグトラップパイルドライバー

<第6試合 30分1本勝負>
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 〇石井智宏 マスター・ワト(10分4秒 片エビ固め)海野翔太 成田蓮 エル・デスペラード ×タイガーマスク
※垂直落下式ブレーンバスター

<第7試合 イリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 〇辻陽太 高橋ヒロム BUSHI(19分57秒 片エビ固め)SANADA タイチ 金丸義信 ×DOUKI TAKAみちのく
①〇辻(7分46秒 片エビ固め)×TAKA
②▲鷹木(13分18秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲SANADA
③〇タイチ(14分41秒 オーバー・ザ・トップロープ)×BUSHI
④〇内藤(14分49秒 オーバー・ザ・トップロープ)×タイチ
⑤〇金丸(15分44秒 オーバー・ザ・トップロープ)×内藤
⑥〇ヒロム(17分12秒 オーバー・ザ・トップロープ)×金丸
⑦〇DOUKI(18分2秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ヒロム

G1 CLIMAXに関してはこちら↓

新日本プロレスの新シリーズが開幕しメインは新メンバー・辻を加えたLIJとJUST 5 GUYSがイリミネーションマッチで対戦した。

まずLIJは辻がTAKAを張り手、串刺しボディーアタックからショルダータックルで圧倒し、カットに入るタイチ、金丸、DOUKIを蹴散らすだけでなく、SANADAにはティヘラを披露して排除し、最後はTAKAをファルコンアローで3カウントを奪いLIJが先制する。
そしてSANADAと鷹木がエプロンでの攻防になると、金丸のドロップキックを食らったヒロムが二人に交錯し、二人とも場外へ転落してオーバー・ザ・トップロープで失格、タイチはエプロンの攻防でBUSHIを蹴落としてオーバー・ザ・トップロープで失格させるが、タイチも内藤によってロープにノドを打ち付けてしまうと場外へ転落してオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
しかし、内藤も金丸によってエプロンに出されると低空ドロップキックで場外へ落とされ失格、ヒロムにはトルネードDDTを狙うが、空中で捕らえたヒロムは金丸をエプロンに出るも、金丸もヒロムをエプロンに連行、互いに足を取って牽制し合うが、ヒロムが金丸を蹴落としてオーバー・ザ・トップロープで失格でさせれば、DOUKIはヒロムをスライディングキックで場外へ落とそうとする。
ところが場外で待機していた辻がヒロムをキャッチしてリングに戻そうとするも、DOUKIが低空ドロップキックでヒロムが場外へ転落して失格となる。
これで辻vsDOUKIの一騎打ちとなり、DOUKIは辻にトペスイシーダ、回転エビ固め、デイブレイクと攻めるが、ラ・サンサは避けた辻がポップアップパントキックからカーブストンプ、スピアーで3カウントを奪い、LIJ入り初戦を勝利で飾り、試合後も辻はかつて幕張に住んでいた過去を明かして自分が新日本プロレスで新しい時代を築くと断言し、「新しい世界へ足を踏み入れよう」と叫んで締めくくる。

第4試合ではヘナーレ&TJP&アキラのUNITED EMPIREが、今シリーズから始動したBULLET CLUB内新ユニットWAR DOGSと対戦し、モロニーも新ユニット立ち上げにあたってリングネームもドリル・モロニーに改名する。
後入場のUNITED EMPIREが全力疾走でリングインするなりWARDOGSに襲い掛かり、両軍がイスを投げ合うなど乱戦となる。

開始となるとCATCH22が得意の連係でモロニーを捕らえるが、TJPがコナーズによって場外へ連れ込まれると客席に叩きつけられ、外道も木槌でアキラを殴打するなどゲリラ戦で試合の流れを変え、アキラが長時間にわたって捕まってしまう。
アキラはモロニーにカサドーラからフットスタンプで反撃すると、代わったTJPがダイビングフォアアーム、串刺しエルボーから顔面ウォッシュ、トルネードDDTと猛反撃して、アキラが入って2/2はモロニーが阻止すると、コナーズとモロニーはTJPにサンドウィッチゴアを決め、モロニーはドリルキラーを狙うが、阻止したTJPはファイナルカットを決める。
ヘナーレvs外道に代わると、外道の外道クラッチを切り抜けたヘナーレがボディーブローからアルティマでギブアップを奪い勝利も。試合後はTJOがNO CHASERでKOされると、アキラもモロニーの後頭部へのダイビングニーを食らってKOされてしまい、試合後もコナーズ&モロニーがIWGPジュニアタッグ王座に挑戦をアピールするなど、WAR DOGSは敗れても勢いを見せつける

第5試合でもWARDOGの一員となったコグリン&ゲイブリエル・キッド改めゲイブ・キッドが後藤&大岩と対戦し、大岩が全力疾走でリングインするなりコグリン&ゲイブが袋叩きにすると、入場中の後藤にも襲い掛かり場外で痛めつける。

後藤が場外でダウンしている間にコグリン&ゲイブが徹底的に大岩を痛めつけ、大岩はコグリンにやっとドロップキックで反撃すると、代わった後藤がショルダータックル、ゲイブもまとめて村正、コグリンにバックドロップと猛反撃するも、足を取られるとコグリンがエルボードロップ、代わったゲイブが足蹴、エルボーの連打と攻め、後藤がローリングラリアットで反撃する。
ここで大岩に代わると、ゲイブに後藤との連係からダブルヒップトス、大岩はサイドスープレックスホールドかあ逆エビ固めはゲイブがロープエスケープし、大岩はブレーンバスターも逃れたところでコグリンが入ってダブルマッスルバスターからゲイブがパイルドライバーで3カウントを奪い勝利、試合後もコグリン&ゲイブが後藤を痛めつけ、たまりかねてSAMURAI実況席で解説をしていたYOSHI-HASHIも駆けつけるも、コグリン&ゲイブに返り討ちにされ、コグリンのジャックハマーでKOされてしまう。

セミファイナルではオカダ&棚橋&石井&ワトvs海野&成田&デスペラード&タイガーが8人タッグで対戦し、海野を場外へ叩きだして先発に出た成田がオカダはビックブーツを食らいながらも。成田はハーフラッチスープレックスホールドで反撃してオカダは場外へ逃れる。

試合は一進一退となるが、タイガーは石井にハイキックからタイガードライバーを決めると、棚橋がカットも海野が排除、タイガーはタイガースープレックスを狙うが逃れたところでオカダ組が連係から石井が垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、オカダ組が勝利となった

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