6月9日 「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」両国国技館
(試合内容は実況ツイートより)
<第0試合 15分1本勝負>
田口隆祐 〇YOH 井上凌 ブラックめんそーれ(9分10秒 片エビ固め)×小峠篤司 吉岡世起 アレハンドロ スペル・クレイジー
※DIRECTDRIVE
<第1試合 20分1本勝負>
石井智宏 〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(8分28秒 片エビ固め)マサ北宮 ×稲葉大樹 稲村愛輝
※消灯
<第2試合 20分1本勝負>
〇クリス・リッジウェイ ショーン・レガシー(11分23秒 アンクルロック)ザック・セイバーJr. ×藤田晃生
<第3試合 20分1本勝負>
〇海野翔太(5分58秒 片エビ固め)×ヨシ・タツ
※デスライダー
<第4試合 20分1本勝負>
潮崎豪 〇中嶋勝彦(9分12秒 体固め)小島聡 ×大森北斗
※ヴァーティカルスパイク
<第5試合 20分1本勝負>
鈴木みのる 成田蓮 〇エル・デスペラード(10分8秒 体固め)丸藤正道 杉浦貴 ×宮脇純太
※ピンチェロコ
<第6試合 30分1本勝負>
ジェフ・コブ グレート・O・カーン アーロン・ヘナーレ TJP 〇フランシスコ・アキラ(11分41秒 片エビ固め)斉藤ジュン 斉藤レイ 本田竜輝 佐藤光留 ×田村男児
※ファイヤーボール
<第7試合 30分1本勝負>
永田裕志 〇諏訪魔 安斎勇馬(8分31秒 体固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI
※ラストライド
<第8試合 30分1本勝負>
〇ジェイク・リー タダスケ YO-HEY(8分34秒 体固め)SANADA 金丸義信 ×TAKAみちのく
※FBS
セミ、メインはこちら↓
「ALL TOGETHER AGAIN」第8試合ではIWGP世界ヘビー級王者のSANADA率いるJUST 5GUYSが、GHCヘビー級王者のジェイク率いるGLGと対戦。YO-HEYが金丸にフェイントからドロップキックをン放つが、金丸が低空ドロップキックから代わったTAKAがサミングから拳攻撃と地味に痛い攻めでJ5GがYO-HEYを捕らえて先手を奪う。
YO-HEYは金丸にドロップキックからジェイクvsSANADAに代わり、ロックアップからジェイクが押し込んでジェントルブレークをすると、SANADAの足を取ってパラダイスロック狙いは、SANADAが逃れ、SANADAは連続リーブロックからドロップキックでジェイクを場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻ってSANADAは回転エビ固めを狙うが、切り返したジェイクがパラダイスロックで捕獲に成功、ジェイクのカウントダウンでタダスケとYO-HEYは尻へドロップキックを放つ。
SANADAはジェイクにスワンダイブミサイルキックで反撃すると、読み合いからSANADAが張り手、エルボースマッシュを浴びせれば。ジェイクはボディーブローからD4C狙いは、SANADAがマジックスクリューで返す。
そこで金丸とTAKAが入って連係でジェイクを捕らえると、TAKAがトランスレイブからジャストフェースロックで捕らえるがタダスケがカットに入り、TAKAはジェイクにスーパーKを放つも、ジェイクはジャイアントキリングを浴びせ、最後は串刺しビックブーツことFBSで3カウントを奪いGLGが勝利となる。
第7試合では内藤&鷹木&BUSHIのLIJが三冠王者の永田を加えた諏訪魔&安斎組と対戦するが、試合前に内藤を意識する安斎は、LIJがグータッチをしようとしたところで安斎が内藤に奇襲をかけ、開始から安斎が内藤にドロップキックからダブルアームスープレックスで投げるも。ジャーマンは逃れたところでLIJが連係で蹂躙し、安斎を捕らえて先手を奪う。
安斎はフロントスープレックスから永田vs鷹木に代わると、永田がビックブーツからミドルキックの連打、串刺しビックブーツからダブルアームスープレックスで攻めるが、エルボーのラリーになると、鷹木は串刺しパンピングボンバーからブレーンバスターで反撃してキタキタタイムとなる。
永田は読み合いから鷹木にエクスプロイダーで投げると、代わった諏訪魔がダブルチョップからラリアット、万力スリーパーで続き、逃れた鷹木は龍魂ラリアットからパンピングボンバーを放つと、代わったBUSHIがミサイルキック、カットに入る安斎に低空ドロップキック、場外の諏訪魔に矢のようなトペスイシーダと命中させる。
BUSHIはリングに戻るが諏訪魔がダブルチョップからラストライドを狙うが、鷹木がパンピングボンバーでカットも永田が入ると、永田がBUSHI、諏訪魔が鷹木にバックドロップで投げ、安斎も内藤にジャンピングニーで排除すると、最後は諏訪魔がBUSHIにラストライドで3カウントを奪い勝利を収めた。
諏訪魔も暴走の仕方がわからなくなったとして、VMを復活させて、試行錯誤して迷走してきたが、ラストライドを再び使うことで豪快さを取り戻すだけでなく、本来の諏訪魔らしさを取り戻したようだ。
第5試合のUNITED EMPIREvsSAITOBROTHERS&本田&光留&男児の全日本プロレス連合軍は、全日本プロレス出身のアキラが久しぶりに光留と対峙しようとしたところで、流れを無視したSAITOBROTHERSがアキラに襲い掛かり、両軍共場外で乱闘を繰り広げ、リングに戻ってもSAITOBROTHERSがアキラを痛めつける。
全日本プロレス軍はSAITOBROTHERSを中心にアキラを捕らえるが、アキラは男児にカサドーラからフットスタンプで反撃すると、代わったTJPがブーメランフォアアーム、串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュで続く。
TJPは男児にマンバスプラッシュを狙うが男児が避けたところで、UNITED EMPIREがトレイン攻撃からコブがアスレチックブレックス、TJPがマンバスプラッシュを命中させるも、本田がコブにラリアットから各選手が再び乱戦となる。
光留と男児が連係でTJPを捕らえるが、アキラが入ると男児にCatch22がアリムーブを決め、2/2は光留が阻止すると、男児がアキラにデスバレーボムから男児ロックで捕らえるが、アキラは慌ててロープエスケープする。男児はアキラに雪崩式を狙うが、Catch22がリーリングタワーを決めると、アキラがファイヤーボールで3カウントを奪いUNITED EMPIREが勝利を収めたが、SAITOBROTHERSが試合を無視した暴れぶりを見せたことで、大いに目立った。
第5試合の鈴木&成田&デスペラードのSTRONGSTYLEvs丸藤&杉浦&宮脇のNOAH軍は、丸藤と鈴木が読み合いを繰り広げれば、成田は丸藤相手に逆水平のラリーに臨み、杉浦も鈴木とエルボーのラリーを繰り広げる。
終盤では宮脇が場外のSTRONGSTYLEに三角飛びトルニージョを命中させるが、デスペラードに狙ったトルネードDDTが2度にわたって失敗すると失速、3度目で成功させたものの、STRONGSTYLEの連係に捕まると、デスペラードのスパインバスターからのピンチェロコで3カウントとなり、STRONGSTYLEが勝利となる。
第4試合の潮崎&中嶋のAXIZvs欠場の石川修司に代わり、急遽出場になった小島&北斗は、小島を押しのけて先発に出た北斗が潮崎にエルボーの連打からランニングエルボーを放ち、カットに入る中嶋もエルボーの連打で場外へ出し手襲い掛かるが、、鉄柵へハンマースルーは中嶋が切り返してビックブーツを浴びせてから鉄柵へのハンマースルーからビックブーツを放ってから、リングに戻されると潮崎が逆水平とAXIZが北斗を捕らえてリードを奪う。
中嶋は北斗は眼中になしといわんばかりに小島に交代させると、小島はショルダータックルに対し中嶋はミドルキックで返すと、ここで潮崎が入ってAXIZがダブルショルダータックル、潮崎が小島にニードロップと攻めるが、串刺しを避けた小島がマシンガンチョップ放ち、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”を狙うと、阻止した潮崎がマシンガンチョップからランニング袈裟斬りを浴びせる。
潮崎は小島にジャーマンを狙うが、切り返した小島がDDT、コジコジカッターは潮崎が阻止して串刺し逆水平から雪崩式ツイスターで返し、豪腕ラリアットは小島がカマイタチで迎撃も、小島のラリアットも潮崎がカマイタチで迎撃も、小島がコジコジカッターで応戦する。
北斗vs中嶋に代わると、北斗がランニングエルボー、串刺しエルボーから掟破りのシャッターチャンスタイムを敢行する。
エルボーのラリーで中嶋が連打も、北斗がジャーマンスープレックスホールド、ドラゴンスープレックスホールドと畳みかけるが、そこで小島が入るとトレイン攻撃は狙いは阻止されると、中嶋が北斗にキチンシンクから腹部へパントキックを浴びせる。
ここで潮崎が入り、AXIZが北斗にENDLESS LOVEからトラースキック&フィッシャーマンズバスターと畳みかけ、中嶋がPKを浴びせると。北斗はエルボーで必死で抵抗するが。中嶋がビンタからヴァーティカルスパイクで3カウントを奪い勝利を収める。
第3試合の海野vsヨシ・タツは、ヨシタツから奇襲で開始してバックエルボーから顔面ウォッシュも、海野は変形前落としからランニングエルボースマッシュで反撃する。
海野は串刺しアッパーカットからフィッシャーマンスープレックスホールド、ドロップキック、ランニングエルボースマッシュからロープ越しで飛びつきDDTと攻めるが、デスライダーはヨシタツが逃れ、トルネードDDT、コンプリートショットからヨシタツ幻想で捕らえる。
しかしCBJを狙ったところで、海野がポップアップ式エルボースマッシュで阻止すると、スイングネックブリーカーからデスライダーで3カウントを奪い完勝を収める。
第2試合のリッジウェイ&レガシーvsザック&藤田は、イギリスで何度も渡り合っているリッジウェイとザックが目まぐるしいテクニック合戦するが、リッジウェイとレガシーのチームワークはしっくりいかないまま試合が進む。
リッジウェイは藤田に往復ビンタからハイキックを狙うが、避けた藤田がジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むも、ジャーマン狙いをリッジウェイがアンクルホールドで捕らえ、ザックがカットも離さない。
そこでリッジウェイとザックが往復ビンタのラリーになると、ザックがリッジウェイの左腕へオーバーヘッドキックを放ち、そこでレガシーがザックをミサイルキックで場外へ出してからトペコンで排除すると、リッジウェイが藤田にジャーマンからPKを浴びせ。膝裏を踏みつけてからのアンクルロックで藤田がたまらずギブアップとなって、リッジウェイ&レガシーが勝利となる。
第1試合の石井&後藤&YOSHI-HASHIvs北宮&稲葉&稲村は、石井が稲村と肉弾戦を繰り広げ、石井が稲村にブレーンバスターで投げれば、稲村も屈伸式ブレーンバスターで応戦する。
終盤では北宮が入って連係から稲葉がキャノンボール、ブレーンバスター、延髄斬りと後藤を攻めるが、YOSHI-HASHIが入ると毘沙門が隠し狭間から激烈一閃、消灯で3カウントを奪い勝利となった
