オカダ率いるNJPWオールスター軍がBCCを返り討ちも、大スターとなったブライアンが宣戦布告!ヒロムはワト、フィンレーはファンタズモを破り防衛!


6月4日 新日本プロレス「DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL」大阪城ホール 7040人
(試合内容は実況ツイートより)

<第6試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第39代王者】〇デビット・フィンレー(18分51秒 体固め)【挑戦者】×エル・ファンタズモ
※INTO OBLIVION
☆フィンレーが初防衛に成功

<第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第93代王者】〇高橋ヒロム(19分50秒 片エビ固め)【挑戦者/『BEST OF THE SUPER Jr.30』優勝者】×マスター・ワト
※TIME BOMB
☆ヒロムが5度目の防衛に成功。

<第8試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第26代王者組】〇オカダ・カズチカ 棚橋弘至 石井智宏(20分37秒 体固め)【挑戦者組】ジョン・モクスリー クラウディオ・カスタニョーリ ×海野翔太
※レインメーカー
☆オカダ&棚橋&石井が初防衛に成功

セミファイナルではNEVER無差別級6人タッグ選手権試合、王者のオカダ&棚橋&石井のNJPWオールスターズに海野&モクスリー&カスタニョーリのブラックプールコンバットクラブ(BCC)が挑戦、新日本プロレスには3年ぶり、また初参戦となるカスタニョーリは海野と共に客席をかき分けるようにして登場した。
棚橋vsカスタニョーリで開始となるt、ロックアップからカスタニョーリが押し込み、棚橋が体を入れ替えてブレークすれば、棚橋がバックを奪うとヘッドロックもカスタニョーリがショルダータックル、コーナーへ突き飛ばして串刺しアッパーカットを浴びせ、棚橋が旋回式クロスボディーで反撃してエアギターも、モスクリーが棚橋をなぎ倒して、エアギターを見せる。
そこで石井が入るとモクスリーにエルボーを放って睨み合いになり、棚橋と石井がダブル低空ドロップキックでモクスリーを排除すると、海野も連係で排除する。
カスタニョーリは棚橋にエルボーのラリーからエルボースマッシュを浴びせ、飛びついた棚橋に風車式バックブリーカーを決めてから海野に代わると、海野はオカダに襲い掛り、これに呼応したオカダは棚橋から交代を受けると、襲い掛かる海野の足を取って場外へ引きずり出し、鉄柵へハンマースルーからビックブーツも、ハングマンDDTは海野が阻止して鉄柱攻撃を連発し、鉄柵へハンマースルーからテーブルをオカダめがけて投げつける。
リングに戻るとモクスリーに代わりオカダにミドルキックの連打、代わったカスタニョーリがガットレンチスープレックス、モクスリーとダブルレッグスプレットからモクスリーが逆片エビ固めとオカダを捕らえてBCCが試合をリードする。
海野はオカダを足蹴にして頭を叩くとエクスプロイダーを狙うが、オカダは逃れてビックブーツ、海野の串刺しエルボーを避けてDDTから、カスタニョーリvs棚橋に代わり、棚橋がフライングフォアアーム、モクスリーには低空ドロップキック、海野にはビンタと攻めるが、スリングブレイドはカスタニョーリがビックブーツで迎撃も、再度ビックブーツを狙ったところで、キャッチした棚橋がドラゴンスクリューを決める。
代わった石井もカスタニョーリにブレーンバスター、モクスリーにショルダータックル、海野にエルボーと攻めるが、カスタニョーリはアッパーカットからスイスブレードで反撃すると、代わったモクスリーは串刺しラリアットからコーナーナックル、石井の首に噛みつき、足を取って足四の字固めで捕らえ、、オカダがカットに入るが、石井もろとも両腕ラリアットを浴びせ、石井にパイルドライバーで突き刺す。
モクスリーは石井の首へエルボースタンプを連打してからスライディングラリアット、ブルドックチョークで捕らえるが、石井がバックドロップで投げるとラリアットを放ち、モクスリーはラリアットで応戦も、石井は頭突きで返すとモクスリーは流血し、石井の突進を切り返したモクスリーはデスライダーからセス・ロリンズ譲りのカーブストンプを浴びせる。

カスタニョーリの援護を受けたモクスリーは石井にラリアットからデスライダーを狙うが、石井が逃れて頭突きから延髄斬りを放ち、棚橋がスリングブレイドの援護から石井がスライディングラリアット、モクスリーはスタナーを決めれば、石井はラリアットで応戦する。
オカダvs海野に代わると、オカダがフラップジャックで叩きつけ、オカダは海野の串刺しを迎撃してジョンウーを命中させてからマネークリップで捕らえるが、海野はロープエスケープも、オカダは海野の頭を叩いて足蹴しハンマーを浴びせて突進すると、海野がドロップキックで迎撃する。

ここでカスタニョーリが入ってオカダにセザーロスイングで回転すると、モクスリーも入って合体パワーボム、モクスリーは場外の石井にトペスイシーダを命中させる。

海野はオカダにスピニングネックブリーカーからデスライダーを狙うが、オカダがリバースして突進する海野にドロップキックを命中させ、レインメーカーは避けた海野が引きつけ式デスライダーで突き刺すが、オカダはカウント2でキックアウトする。

海野はオカダに再度デスライダーを狙うが、棚橋がスリングブレイドでカットすると、石井はジャーマンでモクスリーを排除し、孤立した海野にオカダ組が連係から合体DDTを決める。
オカダはレインメーカーフロウジョンを狙うが、逃れた海野はエルボーの連打も、デスライダー狙ったところで、切り返したオカダは旋回式ツームストーンパイルドライバーからレインメーカーで3カウントを奪い王座を防衛した。
ところが試合後にマイクを持ったモクスリーがVTRをスクリーンに公開する。

メッセージの主はブライアン・ダニエルソンで、オカダに対して宣戦布告、オカダも6・25カナダで行われる「AEW x NJPW: Forbidden Door」受けて立つことになった。
ブライアンは旧LA道場で練習を積み、2002年に来日してIWGPジュニアタッグを奪取、その後はROH、NOAHを経てWWEに参戦、WWE世界王座を始め数々のタイトルを奪取してスーパースターの一人となり、2021年からはAEWの主戦場を移していた。新日本で育ってスーパースターとなったブライアンとオカダの対決はまさにドリームカードになることは間違いないだろう。

第7試合ではWGPジュニアヘビー級選手権、王者のヒロムにBOSJを優勝したワトが挑戦、ワトがロープワークからアームホイップ、ドロップキックでヒロムを場外へ出してトペを狙うが、場外へ引きずり出したヒロムは鉄柵へハンマースルーを連発し、エプロンからジョンウーを放つ。
リングに戻るとワトの張り手を受け流したヒロムが逆水平を連打、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックで場外へ出す。ファイヤーマンズキャリーのままでワトを花道へ連行し、ワトを降ろしてからブレーンバスターで投げて先にリングに戻る。
ワトがやっとリングに戻るとヒロムは逆水平を連打から突進するが、ワトが迎撃してゼロ戦キックでヒロムを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとスワンダイブアッパーカットはヒロムが避け、串刺しは迎撃したワトはフェースクラッシャー、その場飛びネックブリーカーからペンタバールはヒロムが慌ててロープエスケープする。
ワトはレシエントメンテを狙うが、逃れたヒロムは串刺しを迎撃し、ワトのラリアットを切り返しファルコンアロー、コーナーデスバレーからTIME BOMBはワトが回転エビ固めからペンタバールで捕らえ、ヒロムはロープエスケープする。
ワトは通天閣ジャーマンを狙ったままでエプロンへヒロムを出すと、ワトがロープ越しのハイキックで場外へ落としからトルニージョを命中させるが、リングに戻してスワンダイブアッパーカットは避けたながらヒロムがジャーマンで投げ、ジョンウーから読み合いになるとTIME BOMB1.5を決める。
ヒロムはヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBⅡを狙うが、切り返したワトがTTDからRPP狙いは、ヒロムは雪崩式を狙うと、下からすり抜けたワトは通天閣ジャーマンを狙い、逃れたヒロムはヒロムちゃんボンバーは切り返したワトがレシエントメンテからジャーマンスープレックスホールドを決める。

ワトはハーフネルソンからヒロムを丸め込むとペンタバールで捕らえ、ヒロムは必死でロープエスケープする。ワトは通天閣ジャーマンを狙うが、必死で逃れたヒロムにローキックらハイキックは、避けたヒロムはトラースキック、ヒロムちゃんボンバーから突進はワトが旋風脚で迎撃すると、通天閣ジャーマンスープレックスホールドが決まったがカウント2でキックアウトされ、ワトは思わずレフェリーに抗議する。

ワトはレシエントメンテも切り返したヒロムはヒロムロールで丸め込み、ワトのラ・カルデラを切り返してTIME BOMBを決め、カウント2でキックアウトしたワトにヒロムはヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBⅡで3カウントを奪い防衛に成功した。

第6試合のNEVER無差別級選手権、王者のフィンレーにファンタズモが挑戦も、フィンレーが外道、コナーズ、新たにBULLET CLUB入りを果たしたモロニー、ゲイブ、コグリンを引き連れて入場するとリングインするなりファンタズモに襲い掛かり開始、エルボーのラリーになると、ファンタズモもサドンデスを避けたフィンレーは場外へ逃れるが、ファンタズモがトペスイシーダ、鉄柵越えプランチャスイシーダと命中させる。
リングに戻るとファンタズモが逆水平、読み合いからブーメランクロスボディー、ライオンサルト、エルボーの連打、ロープウォークからティヘラでフィンレーを場外へ追いやるが、トペを狙ったところでセコンドのBULLET CLUBに気を取られると、リングに戻ったフィンレーは背後からファンタズモに殴りかかる。

場外戦でフィンレーはファンタズモに頭突きの連打、ナックルの連打と浴びせると、ファイヤーマンズキャリーのままで鉄柱へファンタズモの側頭部を叩きつけ、テーブルをリングサイドにセットするとパワーボムを狙うが、ファンタズモがエプロンへ逃れると逆にフィンレーをテーブル貫通CRⅡ狙うが、フィンレーはリングに逃れる。
フィンレーはセントーン、コーナーへハンマースルー、ファンタズモの首筋を踏みつけるなどして痛めつけ、ファンタズモの張り手を受け流してエルボースマッシュからブレーンバスター、スリーパーで絞めあげ、腰へのニーを連打からスリーパーのままでファンタズモを叩きつける。
フィンレーはファンタズモの背後からハンマーの連打を浴びせるが、後頭部へのランニングエルボースマッシュを避けたファンタズモがドロップキックで反撃すると、マンハッタンドロップから逆水平、ボディースラムからダイビングフィストドロップと攻めるも。サドンデスはモロニーに気を取られると背後からまたフィンレーが襲撃してエクスプロイダーで投げる。
フィンレーは突進するが、キャッチしたファンタズモがコーナーへ逆さ吊りにすると、電気アンマから顔面へ低空ドロップキック、スワンダイブスイングDDT、フィンレーのサミングもファンタズモが乳首捻りで返し、フィンレーは唾を吐いてエクスプロイダーで投げれば、立ったファンタズモがフィンレーに掌底を連打で返す。
ファンタズモがフロントキックからストンピングに対し、串刺しはフィンレーがコーナーへポップアップで叩きつけるとブルーサンダーを決める。

フィンレーはアイリシュカーブバックブリーカーに対し、ファンタズモはキックのコンポからバスソーキックと攻めるが、ラリアットからブレーンバスター狙いは、フィンレーがトップロープへ前落としから変形カナディアンフェースバスターを決める。
フィンレーはブレーンバスターを狙うが、逃れたファンタズモがサドンデスを連発し、リストクラッチ式バーニングハンマーを決め、介入を狙うBULLET CLUBにムーンサルトアタックからトペコンヒーロで排除するも、フィンレーにサンダーキス69狙いは、フィンレーが場外へ突き落とすと、テーブル貫通パワーボムで叩きつけ、最後はリングに戻ったフィンレーは大ダメージのファンタズモにパワーボムからINTO OBLIVIONで3カウントを奪い防衛に成功した。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑