壮絶KOPW戦…鷹木が紙一重でヘナーレを降す!後楽園にJUST 5 GUYS上陸!大型ルーキー・ボルチンがデビュー!


4月2日 新日本プロレス「Road to SAKURA GENESIS 2023」後楽園ホール 1298人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇真壁刀義 本間朋晃(9分19秒 片エビ固め)×中島佑斗 オスカー・ロイペ
※キングコングニードロップ

<第2試合 20分1本勝負>
内藤哲也 高橋ヒロム 〇BUSHI(9分42秒 エビ固め)エル・ファンタズモ 石森太二 ×外道
※MX

<第3試合 20分1本勝負>
鈴木みのる エル・デスペラード 成田蓮 ▲大岩陵平(8分51秒 両者リングアウト)EVIL 高橋裕二郎 SHO ▲ディック東郷

<第4試合 30分1本勝負>
マーク・デイビス 〇カイル・フレッチャー グレート・O・カーン(10分16秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×矢野通
※コリオリス

<第5試合 ボルチン・オレッグ デビュー戦 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. ロビー・イーグルス 藤田晃生(11分5秒 腕ひしぎ逆十字固め)海野翔太 田口隆祐 ×ボルチン・オレッグ

<第6試合 30分1本勝負>
SANADA タイチ 〇金丸義信 DOUKI TAKAみちのく(13分5秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×タイガーマスク YOH マスター・ワト
※ムーンサルトプレス

<第7試合 「KOPW 2023」争奪戦 アルティメット・トライアドマッチ 時間無制限1本勝負>
【KOPW2023所持者】〇鷹木信悟(38分15秒 10カウントダウン)【挑戦者】×アーロン・ヘナーレ
①〇ヘナーレ(24分27秒 アルティマ)×鷹木
②〇鷹木(27分18秒 グラウンドコブラツイスト)×ヘナーレ
③〇鷹木(30分56秒 逆さ押さえ込み)×ヘナーレ
④〇ヘナーレ(31分20秒 片エビ固め)×鷹木
※Streets of Rage
☆鷹木が防衛に成功
時間無制限勝負、場外カウント無し、反則裁定無し。3カウントフォール、ギブアップ、10カウントダウン(ノックアウト)の3つを奪った方が勝者とする。

新日本プロレス後楽園大会のメインはKOPW2023争奪戦、保持者の鷹木にヘナーレが挑戦し、試合形式も「NEW JAPAN CUP2023」でヘナーレが鷹木に勝っていることから、ヘナーレの指定する「アルティメット・トライアドマッチ」となり、場外カウント無し、反則裁定無し。3カウントフォール、ギブアップ、10カウントダウン(ノックアウト)の3つを奪った方が勝者とするルールとなった。
開始から、差し合いで鷹木がフロントネックロックを狙えば、ヘナーレはバックを奪ってからグラウンドを仕掛け、鷹木はアキレス腱固めも、抜けたヘナーレはアームロックを狙うが鷹木はロープエスケープし、鷹木はアームホイップから片羽交い締め狙いも、ヘナーレはロープエスケープする。
鷹木は掌底に対しヘナーレはローキックで返すと、鷹木に組みついて押しこんでからボディーブローやエルボーの連打を浴びせるが、受けきった鷹木はショルダータックルで返し、場外戦になると、鷹木が鉄柱攻撃から鉄柵に叩きつけ、客席の前でエルボーのラリーになり、鷹木がキチンシンクから放送席に叩きつけ、東側へ雪崩れ込んで看板に叩きつけ合う。
通路でイスチャンバラを狙うが、辞めた両者は殴り合いはヘナーレが制して殴りまくり、リングサイドに戻ると座り込んだ鷹木にエルボーを連打、リングに戻すが鷹木はショルダータックルで強襲し、串刺しパンピングボンバーからエルボーの連打、ブレーンバスターからキタキタタイム狙いは、ヘナーレが阻止するとフライングショルダーから掟破りのキタキタタイムを狙うも鷹木が阻止する。

ヘナーレはボディーブローから突進するが、鷹木がバックエルボーで迎撃してナックル、龍魂ラリアットからキタキタタイムを敢行、セントーンを投下し、キチンシンク連打から首投げ、スライディングパンピングボンバーからSTFで捕らえ、クロスフェースから脇固めへ移行し、ヘナーレは必死でロープエスケープする。

鷹木はヘナーレの左腕もマットに叩きつけると、ショルダーアームブリーカーからMADEINJAPANは、切り返したヘナーレがキチンシンク、ポップアップ式サモアンドロップ、そして剥き出しコーナーを作って鷹木を横へセットすると脇腹へニーリフトの連打からランニングニーリフトを浴びせる。
鷹木はたまらず場外へ逃れると、鉄柵やエプロンに鷹木を叩きつけ、リングに戻ると亀になった鷹木の脇腹へニーの連打からツイスターは鷹木が抜けてロープエスケープも、ヘナーレは首相撲からニーリフト、ミドルキックからセントーン、バーサーカーボムからボディーシザースで捕らえ、鷹木がレッグロックで切り返すとヘナーレはロープエスケープする。
ヘナーレはミドルキックからラクビーボールキックを連打を浴びせ、鷹木の逆水平に対しヘナーレはニーリフトを狙うも、キャッチした鷹木がドラゴンスクリュー、しかしヘナーレはベアハッグで捕らえ、鼓膜破りで逃れた鷹木はエルボー、切り返しから熨斗紙を決める。
鷹木はツイストアンドシャウトから後頭部へパンピングボンバー、バックエルボーからナックル、フェイントDDTから奥の手である万力で捕らえるが、ヘナーレがロープエスケープするも、鷹木がヘナーレの後頭部へニードロップ、ネックロックはヘナーレはボディーブローで逃れると、ビンタのラリー、ヘナーレが連打からナックル、ボディーブローからバックスピンキックを炸裂させる。

ヘナーレはランペイジからツイスターで捕らえ、鷹木が必死で逃れてもヘナーレはアルティマを加えたたため、鷹木がギブアップとなり、開始24分でやっと先制し、ヘナーレは続けてStreets of Rageを狙うが鷹木が崩れると、ヘナーレのランペイジは鷹木がDDTで突き刺し、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンは逃れたヘナーレがタイナーも、キャッチした鷹木がパワーボムから胴絞めフェースロックで捕らえ、グラウンドコブラ移行してヘナーレがタップとなり、タイスコアとなる。
ヘナーレは場外へ逃れるが、鷹木がリングに戻すとエルボーのラリーになり、鷹木がナックルの連打から串刺し狙いは、迎撃したヘナーレはコーナーからジャンピングキックも、鷹木はパンピングボンバーで応戦して両者ダウンとなる。
頭突きのラリーになると、ヘナーレがジャンピング頭突きからタイナー、ラクビーボールキックからStreets of Rageは。切り返した鷹木はエルボーもヘナーレが頭突き、そしれStreets of Rageは切り返した鷹木が逆さ押さえ込みで3カウントも、ヘナーレはランニングニーからStreets of Rageで3カウントにタイスコアに持ち込み、互いに10カウントダウンだけとなる。

鷹木が立ち上がれずダウンになると、立ったところで、ヘナーレはミドルキックの連打から回し蹴り、殴り合いから鷹木がハツラツエルボーも、ヘナーレがナックルの連打で鷹木がダウン、カウント9で鷹木が立ったがヘナーレはStreets of Rageは鷹木が暴れて逃れるも、またダウンとなる。
ヘナーレはアルティマで捕らえたが、振りほどいた鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで両者ダウンとなり、立った鷹木がショートレンジパンピングボンバーからパンピングボンバー、ハツラツエルボー、ヘナーレがボディーブローからスピンキックに対し、鷹木が延髄斬りで返し、ヘナーレはラクビーボールキックを放つと、鷹木がパンピングボンバーで応戦して両者ダウンとなり、カウントが進んで両者は立ち上がりかけたが、ヘナーレが崩れて10カウントなり鷹木が防衛を果たすも、両者は立ち上がれず、放送席で解説をしていた高橋ヒロムが駆けつけると、鷹木はマイクアピールなしでヒロムの肩を借りて退場、そのまま医務室へ運ばれたためバックステージコメントも出せないと思われていたが、しばらくしてやっとバックステージコメントに応じた。

鷹木はこれまでストリートファイトやデスマッチ、またDRAGON GATE時代ではB×Bハルクと60分フルタイムをやるなど過酷な試合をしてきたが、今回はこれまで以上の過酷な試合であり、最後は底知れぬスタミナを持つ鷹木が勝ったものの、紙一重の勝利であり、脇腹を攻められラスト・オブ・ザ・ドラゴンをフィニッシュに出来なかったことを考えるとヘナーレが勝ってもおかしくない試合だった。

セミファイナルではSANADAを加えたJUST 5 GUYSが後楽園見参となり、J5Gは新たに製作したオリジナルテーマ曲に乗って南側客席から入場、オカダ&石井&タイガー&YOH&ワトの連合軍と対戦する。

試合は本隊&CHAOS連合軍がDOUKIを捕らえて先手を奪うも、J5GはYOHを捕らえて試合の流れを変える。オカダvsSANADAになると、SANADAが低空ドロップキックからドロップキック、バックドロップ、エルボースマッシュと攻め、オコーナーブリッジからSkull Endを狙うが、逃れたオカダはドロップキックからマネークリップで捕らえ。TAKAがカットも排除し、オカダはダイビングエルボードロップを狙うも、SANADAが避けるとTKO式Skull Endはオカダが逃れリバースネックブリーカーを決める。

タイガーvs金丸になると、タイガーがタイガードライバー式ニーアッパーからYOHとワトが入ってトレイン攻撃、タイガーがタイガードライバーを攻めるが。タイガースープレックス狙いは金丸がコーナーへ押し込んで阻止すると、J5Gが連係でタイガーを蹂躙し、最後は金丸がムーンサルトプレスで3カウント奪い勝利を収める。

第6試合ではカザフスタンのレスリングアスリートであるボルチンがデビューを果たして海野&田口と組み、ザックと藤田、そして新メンバーとなったロビーのTMDKと対戦。先発で出たボルチンはバックの奪い合いになるとボルチンがリストロック、ヘッドスプリングで切り返した藤田はハンマーロックも、ボルチンがフロントスープレックスで投げる。

TMDKは田口を捕らえて試合をリードするが、海野が盛り返すと交代を受けたボルチンはザックにショルダータックル、藤田にボディースラム、ロビーにヒップトスと暴れ、本隊と共にザックを捕らえにかかる。
ボルチンがフロントネックロックを狙うザックをフロントスープレックスから逆エビ固めで捕らえるが、切り返したザックは腕十字で捕らえ、ボルチンが持ち上げようとするも、腕が伸び切ったためギブアップとなり、デビュー戦を勝利で飾ることが出来なかった。

第4試合の大岩を加えたSTRONG STYLEvsHouse of toutureは終盤で両軍が場外乱闘なって両者リングアウトになるも、この結果に納得できない成田が翌日に行われる6人タッグ選手権は場外かウントなしのルールを要求する。

そして中盤に差し掛かるとLA DOJOからのビデオメッセージが公開され。KUSHIDA&ケビン・ナイトがチーム名をJET SETTERSと発表すると、TJP&フランシスコ・アキラのCATCH2/2が保持するIWGPジュニアタッグ王座に挑戦を表明した。

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