HAYATOに完勝で防衛した土井がジュニアタッグリーグで起用するパートナーは谷嵜!稲村を一蹴した宮原はNOAHとの対抗戦を要求!諏訪魔は姐さんとギャルが苦手!?


3月14日 全日本プロレス「#ajpw ドリームパワーシリーズ2023」新宿FACE 519人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
△田村男児(10分時間切れ引き分け)△佐藤光留

<第2試合 20分1本勝負>
斉藤ジュン 〇斉藤レイ(7分11秒 片エビ固め)芦野祥太郎 ×本田竜輝
※ドリアホール・パイルドライバー

<第3試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ王座 時間無制限1本勝負>
大森隆男 〇ブラックめんそーれ ATM(9分36秒 ジャックナイフ式エビ固め)児玉裕輔 花畑正男 ×ブラックタイガー
☆大森&めんそーれ&ATMが第5代王者となる

<第4試合 20分1本勝負>
青柳優馬 〇野村直矢 青柳亮生(9分0秒 片エビ固め)安斎優馬 ×井上凌 椎葉おうじ
※マキシマム

<第5試合 30分1本勝負>
〇石川修司(8分36秒 エビ固め)×大森北斗
※スプラッシュマウンテン

<第6試合 30分1本勝負>
〇諏訪魔 尾崎魔弓 雪妃魔矢(17分17秒 体固め)×ヨシタツ ウナギ・サヤカ SAKI
※バックドロップ

<第7試合 30分1本勝負>
〇宮原健斗(10分33秒 シャットダウンスープレックスホールド)×稲村愛輝

<第8試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第64代王者】〇土井成樹(17分16秒 エビ固め)【挑戦者】×ライジングHAYATO
※バカタレスライディングキック
☆土井が初防衛に成功。

全日本プロレス新シリーズの開幕戦で、セミファイナルでは宮原がNOAHから参戦の稲村と対戦した。
ロックアップから稲村が押しこんでフォアアームを浴びせれば、宮原はエルボーで返してラリーに、稲村が打ち勝って宮原が崩れ、稲村はハンマーの連打を浴びせる。
稲村は堪える宮原を強引にボディースラムで投げると、宮原はたまらず場外へ逃れ、追いかけた稲村は宮原の背中へハンマーの連打、エプロンの角へ何度も押し込んで腰を攻めるも、鉄柱めがけてアバランシュホールドは逃れた宮原が頭突きを浴びせ、ステージ席へ雪崩れ込むと宮原が頭突きからDDT、鉄柱攻撃と流れを変える。
リングに戻ると稲村はフォアアームを連発も、宮原が頭突きを浴びせ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックを狙うが、避けた稲村がボディープレスを投下、コーナーへハンマースルーからボディースラム、エルボードロップと攻める。
稲村は串刺しを狙うが、避けた宮原が串刺しブラックアウト、エルボーのラリーから頭突きと浴びせてボディースラム狙いは、稲村が屈伸式ブレーンバスターで投げ返すも、ダイビングショルダーは自爆してしまったところで宮原のブラックアウトを食らったしまう。
宮原は2発目のブラックアウトを狙うと、稲村がキャッチしてフォアアームを乱打、しかし激突は宮原がブラックアウトで迎撃、再度のブラックアウトはキャッチした稲村がフロントスープレックスから激突で吹きとばすが、往復式ショルダータックルは宮原がブラックアウトで迎撃すると、シャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い、NOAHからの刺客を返り討ちにした。
試合後は稲村が退場も、宮原は健闘を称えるが、3・21大田区で自分のカードが入ってないことに言及すると、「好き勝手やらせてもらう」としてNOAHとの対抗戦を要求、そこで安斎と井上がパートナーに名乗りを上げ、宮原はNOAHと6人タッグ戦、NOAH側の一人にマサ北宮を入れるように要求した。

試合内容に関しては稲村はパワーで攻めるも、宮原の緩急自在の攻めに苦しみ、無駄な動きも宮原に突かれてしまうなど、キャリアの差を見せつけられる結果となった。

メインは世界ジュニアヘビー級選手権、王者の土井にHAYATOが挑戦、ロックアップからリストロックの応酬になると、足を取った土井はレッグロック、トーホールドで足攻めに出て、HAYATOは切り返すが、土井も切り返してリストロック、逃れたHAYATOは読み合いから張り手も、土井は切り返しで十字固めで丸め込む。
土井は関節蹴りからサミングとラフに出るが、、読み合いからHAYATOがティヘラで場外へ出すとトペフェイントで牽制したところで、リングに戻った土井がガットショットで強襲、関節蹴りから突進はHAYATOが風車式バックブリーカーを決めると、ストンピングから腰へ串刺しドロップキックと腰攻めで流れを変える。
土井は突進したところでHAYATOはエプロンに出すが、HAYATOの足を取って倒した土井がロープ越しでエルボードロップ、サマーソルトドロップで再び自分のな腫れに戻すと、ネックロックでじっくり絞めてからネックブリーカー、コブラツイストでHAYATOがロープエスケープ寸前で土井が押さえ込み逃さない。
HAYATOは切り返しからドロップキックで反撃し、ジョンウーから往復式エルボーアタック、振り子ドロップキックで土井を場外へ出すとスワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻るとHAYATOはブレーンバスターもm着地した土井はスイングネックブリーカー、ロープに張り付けてエルボーエアタックからドロップキック!DOI555からのバカタレスライディングキックで勝負に狙うが、避けたHAYATOがシド・ヴィシャスを命中させる。
HAYATOは雪崩式を狙うが競り合いの末、土井がサンセットフリップボムで叩き落とすと垂直落下式ブレーンバスター、HAYATOがダウンも土井は立つまで待つなど余裕ぶりを見せ、土井は起こしてエルボーを放てば、HAYATOも打ち返してラリーになって、土井は受け流す余裕があるにもかかわらずHAYATOは食らいつき、バックエルボーの応酬からドロップキックも、土井はファルコンアローで応戦する。
土井は突進するが、避けたHAYATOはエプロンへロープ越しでハングマンDDTから場外でDDT、そしてステージ席のテーブルから捨て身のスワントーンボムを命中させる。

リングに戻るとHAYATOはシド・ヴィシャスは、土井が避けてもHAYATOは旋風脚からトラースキックも、突進は土井が迎撃してピンプジュースで突き刺し、HAYATOのシド・ヴィシャスも土井が剣山で迎撃してからバカタレスライディングキックを炸裂させ、マスキュラーボム狙いはHAYATOが丸め込むも、土井はバカタレスライディングキック、DOI555からバカタレスライディングキックで3カウントで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後の土井は次期シリーズから開幕する「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」に言及して、現時点で決まっている参加チームを集めると、亮生&HAYATO、男児&光留、井上&椎葉が集まり、土井は自分の起用するパートナーXを発表、パートナーは元DRAGON GATEで現在タブプロレス所属の谷嵜なおきを呼び出し、谷嵜本人も登場する。
リングインした谷嵜に亮生が襲い掛かるが、谷嵜はインプラントでKOすると、「全日本プロレスのジュニアはこんなもの?」と高笑いすれば、土井は全日本プロレスにジュニアタッグ王座創設を要求して締めくくった。
試合内容的には前半はほとんど土井がリード、それでもHAYATOは食らいついて、場外戦でもスワントーンボムで起死回生を狙ったが、前半のダメージが尾を引いて、終盤ではHAYATOの攻めに間が出るなど、土井のペースを至らなかった。

第6試合では諏訪魔が尾崎&雪妃との魔トリオを結成し、全日本プロレスを査定しするために参戦したスターダムのウナギ、COSMIC ANGELSでウナギと組んでいるSAKI、そしてヨシタツ組と対戦し、ウナギとSAKIはヨシタツと共にコズエンダンスを披露して登場、対する魔トリオは諏訪魔が尾崎にOZアカデミー3・12新宿FACE大会に登場することを約束したにもかかわらず、諏訪魔が来ないことで尾崎が「約束を破った」と立腹するなど、チームワークに不安を抱えたまま試合に臨むことになった。

諏訪魔と尾崎が約束を破ったことでから揉め。館内は諏訪魔にブーイングで土下座、謝れコールと巻き起こるが、尾崎は「試合が終わってからのお楽しみ」ということで試合を優先、ウナギが諏訪魔を挑発すれば、雪妃からも上から目線で見られた諏訪魔が先発を買って出ざる得ず、ウナギと対峙した。
ロックアップでは諏訪魔が押し込んでブレークするが、体を入れ替えたウナギは張り手を浴びせ、諏訪魔も遠慮気味にやり返そうとするが、逆にウナギからビンタを食らってしまう。これに焦れた尾崎と雪妃がウナギを捕らえるも、諏訪魔はビンタを拒否したため諏訪魔と尾崎が揉め、これをチャンスと見たウナギはヨシタツの援護でSAKIとの連係で諏訪魔を痛めつける。
怒った諏訪魔はウナギを場外へ出して鉄柱に叩きつけ、イスを持ち出して殴打するが、館内はDVでブーイングとなって、諏訪魔もやりづらくなってしまい、これには尾崎も呆れてしまう。
リングに戻ると諏訪魔はウナギを蹴り上げて踏みつけると、代わった尾崎がチェーンでウナギを殴打、チェーンを駆使してウナギの右手を痛めつけ、新宿FACEは尾崎のホームということで館内は尾崎コールとなり、代わった雪妃もウナギをムチでシバくなど、諏訪魔組がウナギを捕らえて試合をリードする。
ウナギは雪妃にフェースバスターからレッグドロップで反撃すると、代わったSAKIがカワイルドバスターで続くが、雪妃も打撃のコンポからミドルキックで応戦してジョンウー、ランニングニーを放てば、代わった尾崎が串刺しチェーンパンチ、延髄斬りから裏拳を浴びせる。
尾崎はSAKIに本家テキーラサンライズを狙うと、ウナギがカットも尾崎は二人まとめてジャンピンネックブリーカーを決めれば、SAKIはランニングニーで反撃してみちのくドライバーⅡを決める。
ヨシタツvs諏訪魔に代わると、ヨシタツがビックブーツ、ミドルキックの連打、諏訪魔の串刺しを避けてトルネードDDTと攻めるが、ヨシタツはCBJ狙いは諏訪魔が阻止してラリアットで迎撃すると、尾崎と雪妃が入って裏拳&バスソーキックを浴びせる。
尾崎はヨシタツにチェーン鞭での一撃を狙うが、諏訪魔に誤爆すると、雪妃の鞭での一撃も諏訪魔に誤爆、そこでヨシタツがCBJからウナギとSAKIがダブルビックブーツ、ウナギがこれより我は修羅に入るで援護してからヨシタツがコンプリートショット、ヨシタツ幻想で諏訪魔を追い詰める。
ヨシタツは諏訪魔を起こそうとしたところで、諏訪魔がバックドロップで投げ、ウナギとSAKIがカットには入るが、尾崎と雪妃と乱戦になり、ヨシタツは諏訪魔とバックの奪い合いになって、ヨシタツがバックを奪うと、尾崎のレッドミストを浴びせ、最後は諏訪魔がラリアットからバックドロップで3カウントを奪い、魔トリオはどうにか勝つことが出来た。
試合後になると諏訪魔はウナギに査定を求めるが、ウナギの査定はビンタでを浴びせて、「プロレスラーに値段が着けられるか、バーカ!」と返事しつつ、また全日本プロレスへ査定に来ると予告するが、尾崎は諏訪魔がビンタに躊躇したことでウナギにビンタを浴びせて見本を見せる。
だが諏訪魔はギャルが苦手なことを告白すると、雪妃は査定以前に「ダセエ」としながらも、「案外頼りになる」として諏訪魔を許し、尾崎も「男として一から教えてやる」と許し、諏訪魔は思わず頭を下げてしまった。

第3試合で行われた6人タッグ王座決定戦は、ATMが花畑正のプライベートを暴露しつつ、金で花畑正を買収しにかかると、花畑正は拒否したため、ATMは和田京平レフェリーを買収、買収に応じた京平レフェリーは花畑正だけアンフェアなレフェリングを展開する。
それでもGOAはめんそーれを捕らえ、ブラックがダイビングエルボードロップからパワーボムを狙うが、大森がアックスボンバーでカットしてからめんそーれがジャックナイフで3カウントを奪い、王座奪取に成功する。
試合後にめんそーれは「自分こそ蛇道だ!」として大森とのコンビでアジアタッグに挑戦を表明すると、防衛戦が決まらいことで焦れ、来場を予告し本部席で見ていた大仁田がリングサイドまで来ると、「電流爆破でもいいか」と受諾、めんそーれは大仁田に迫るが、大仁田が鉄柱攻撃で返り討ちにした。

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