弾丸が野獣を撃ち抜いた…田中将斗が藤田和之を破った!小島は奥の手解禁で船木を破る!


8月20日 NOAH「N-1 VICTORY 2022」後楽園ホール 609人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗₌6点】〇清宮海斗(9分59秒 オコーナークラッチ)【5敗₌0点】×岡田欣也

<第2試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗1分=8点】〇鈴木秀樹(9分0秒 ロイヤルストレッチ)【1勝4敗=2点】×アンソニー・グリーン

<第3試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗₌8点】〇杉浦貴(16分23秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×ジャック・モリス
※雪崩式オリンピック予選スラム

<第4試合 30分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇稲葉大樹(11分23秒 極反り卍固め)谷口周平 ×稲村愛輝

<第5試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗₌6点】〇潮崎豪(15分15秒 片エビ固め)【2勝3敗₌4点】×イホ・デ・ドクトルワグナーJr.
※豪腕ラリアット

<第6試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗₌8点】〇小島聡(10分11秒 片エビ固め)【2勝3敗₌4点】×船木誠勝
※ウエスタンラリアット

<第7試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗₌6点】〇田中将斗(20分56秒 エビ固め)【3勝2敗₌6点】×藤田和之
※スライディングD

『N-1 VICTORY 2022』後楽園2連戦のメインはAブロック公式戦として3勝1敗の藤田が2勝2敗の田中と対戦。
田中はバックを奪うが藤田がバックグラウンドからスリーパーで捕らえ、田中は手を噛んで逃れてレッグロックも、藤田はボディーシザースからマウント、サイドポジションを奪えば、田中はヘッドシザースで捕らえると藤田は逃れる。

田中はヘッドロックからぶつかり合いになると、田中はラリアットからショルダータックルを浴びせて、藤田は場外へ逃れ、藤田は追いかけた田中を鉄柵へハンマースルーからストンピング、鉄柱攻撃からリングに戻し、エプロンに上がったが、田中がロープ越しでドラゴンスクリューから足刈りスライディングDを炸裂させ、右膝へストンピング、膝裏へストンピング、レッグブリーカー、膝十字と右膝攻めで先手を奪う。

藤田も負けじとエルボーからボディースラム、逆片エビ固めで反撃すると、監獄固めで捕らえ、田中は必死で抵抗するが藤田は足四の字へ移行して追い詰めにかかるが、田中はリバースすると、藤田が逆に田中が苦しみ元に戻し、田中は必死でロープエスケープする。

藤田はビーストボムを狙うが、田中がリバースし、藤田のブレーンバスターを狙うと、田中が投げ返してから弾丸エルボーからラリアット、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスター、しかし藤田がすぐ立ってブレーンバスターも田中はラリアットで返し、藤田もラリアットして応戦で両者ダウンとなる。

エルボーのラリーから藤田がバックドロップ、ビーストボムは田中が着地してエルボーの連打、右膝へ関節蹴りの連打からスライディングDを炸裂させ、スライディングDを狙うが、藤田がキャッチしてチョークスラムからジャーマン、ビーストボムは田中が逃れてエルボーのラリーに持ち込む。
今度は頭突きのラリーとなって互いに乱打し、藤田が一本足頭突きも、田中は関節蹴りから足刈りスライディングD、エルボーの連打、頭突き、後から前へスライディングD、スライディングDと畳みかけて3カウントを奪い、両者共3勝2敗となった。正直言って人間を超越した死闘だった。田中の勝因は足攻めだったと思う、スライディングDを一発とは言わず何発も打ち込むだけでなく、右脚にも浴びせてパントキックを封じた。いくら田中でも藤田のパントキックを食らったひとたまりもない。

セミファイナルではBブロック公式戦、2勝2敗の船木が3勝1敗の小島と対戦、差し合いから出方を伺うと、船木がタックルからサイドポジションを奪って、小島は無理せずロープエスケープして場外へ出てリングに戻る。
差し合いから船木が右腕を取る。小島がロープへ押し込んで張り手を浴びせると、船木は掌打で返してラリーになる。

船木はローキックからニーリフトの連打、掌打から逆水平、ニーリフトと浴びせると、小島はマシンガンチョップ、串刺しエルボーから”いちゃうぞ”は船木がミドルキックの連打で黙らせるが、小島はガットショットからDDT、コジコジカッターを決める。

小島は垂直落下式ブレーンバスターからラリアットを狙うが、船木がハイキックで迎撃し、脇固めからニーリフト、ハイブリットブラスターを決めるが、小島はカウント2でキックアウト、船木はミドルキックの連打、ニーリフト、掌打からPKは小島がラリアットで迎撃だがカバーが遅れ、やっとカバーしたところで船木が捕獲式腕十字で捕らえて小島を追い詰めるも、小島はロープエスケープする。

船木はミドルキック、ニーリフト、掌打と打ち込むが、小島は左のラリアットから、ここ一番で出すCCD(コジクラッシュダイナマイト)を解禁、最後はラリアットで3カウントを奪い4勝1敗、船木は連敗で2勝3敗となった。

第5試合のAブロック公式戦、2勝2敗同士の潮崎vsワグナーは、ロープワークの攻防でワグナーがティヘラで潮崎を場外へ出すとトペフェイントで牽制し。場外戦でワグナーが鉄柵へハンマースルーも潮崎がバックエルボーから鉄柵へハンマースルーでやり返し、鉄柱めがけてシーソーホイップでワグナーを叩きつける。

リングに戻った潮崎はランニング手刀からバックドロップ、チンロックから三沢式フェースロックでリードを奪い、ワグナーはロープエスケープ、逆水平のラリーから潮崎がコーナーへ押し込んでマシンガンチョップを浴びせると、ワグナーの串刺しも潮崎が迎撃するが、ワグナーは逆水平、ジャンピングラリアット、ラリアットで場外へ潮崎を出すとトペスイシーダを命中させ、リングに戻ると、串刺しジャンピングハイキックからキャノンボール、敬礼からパールハーバースプラッシュを命中させる。
ワグナーはブレーンバスター狙いは、潮崎は逆水平に対し、ワグナーはトラースキック、潮崎はジャーマンも、ワグナーもジャーマンで返すと、ラリアットは相打ちから、ワグナーは潮崎をコーナーにセット、雪崩式狙いは潮崎が雪崩式ゴーフラッシャーで叩きつける。

潮崎は左のラリアットからゴーフラッシャー、そして豪腕ラリアットはワグナーがカサドーラからワグナードライバー、逆水平のラリーではワグナーが連打から頭突き、延髄斬りから突進は、潮崎が豪腕ラリアットで迎撃して3カウントを奪い3勝2敗、ワグナーは2勝3敗となる。

第3試合のBブロック公式戦、3勝1敗の杉浦vs2勝3敗のモリスは、杉浦はヘッドシザースに対して、モリスは倒立から袈裟固め、ヘッドロックへ移行し、杉浦はハンマーロックもモリスはロープエスケープする。
モリスはンヘッドロックも杉浦はビックブーツに対し、モリスはリーブロックからドロップキック、串刺しフォアアームからスライディングラリアット、ブレーンバスター狙いは杉浦はトップロープへ前落としで叩きつけると、エプロンのモリスにビックブーツを浴びせる。

リングに戻ると杉浦はチキンウイングアームロックで捕らえると、モリスは必死でロープエスケープするが、杉浦は今度は脇固め、逃れたモリスがエルボーも、杉浦はロープを使ったアームロック、腕十字はモリスが押さえ込んだが、杉浦はランニングニーを浴びせる。
モリスがブレーンバスターを狙うが、杉浦が前落とし、串刺しビックブーツからオリンピック予選スラムは、モリスが逃れてトラースキック、エルボーの連打から逆水平、ラリアットからスパインバスターと猛反撃する。

モリスはタイガードライバーを狙うがm杉浦が逃れてもモリスは延髄斬り、そしてシューティングスタープレスを狙うと、杉浦が雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めで追い詰めにかかり、モリスは必死でロープエスケープ、杉浦はジャーマン狙いはモリスがコーナーへ押し込むも、杉浦は串刺しビックブーツから串刺しニー、鬼エルボーを連打する。
しかしモリスが立ち上がって前進するとトラースキック、突進する杉浦を場外へ出してトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとバイシクルキックからファルコンアロー、再度シューティングスタープレスにトライするも、杉浦が雪崩式オリンピック予選スラムで3カウントを奪い4勝1敗、モリスが2勝3敗となる。

第2試合のAブロック公式戦、2勝1敗1分の鈴木vs1勝4敗のグリーンは、グリーンにとって鈴木はWWE時代の師匠に当たるということで、鈴木相手にグラウンドに挑み、鈴木相手に懸命に食らいつく。

切り返し合いでグリーンがナックルを浴びせば、鈴木はエルボースマッシュで返し、グリーンは鈴木を場外へ出すとプランチャは鈴木がエルボースマッシュで迎撃し、リングに戻るとネックツイスト、串刺しはグリーンが迎撃してミサイルキックで場外へ出すとプランチャを命中させ、リングに戻ってウォーキントンキングフライからラリアットは、避けた鈴木はジャーマンに対し、グリーンはラリアットで応戦する。
鈴木はエルボースマッシュに対し、グリーンはトラースキックからラリアット、しかしブレーンバスターは鈴木が逃れるとロイヤルストレッチで捕らえ、グリーンはたまらずギブアップとなり、鈴木は3勝1敗1分、グリーンは1勝4敗となる。

第1試合のBブロック公式戦、2勝2敗の清宮vs4敗の岡田は、岡田が執拗なヘッドロックで絞めあげ、ビックブーツを浴びせて、ヒップトスからフライングヘッドシザース、清宮は逃れても逆さ押さえ込み、ヘッドロックと岡田は清宮にリードを許さない。
エルボーのラリーから清宮の突進は岡田がミドルキックの連打、タイナーからサイドスープレックス、清宮はブーメランフォアアーム、ミサイルキックからエルボースマッシュの乱打で反撃し、岡田はエルボーからミドルキックを連打、ランニングミドルと浴びせる。

岡田は水車落としからブロックバスターホールドは、清宮は逃れてランニングエルボー、エルボーのラリーから突進は岡田が避けてジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込み、ブロックバスターホールド、エルボーの乱打からブロックバスター狙いは清宮が逃れてオコーナークラッチで3カウントを奪い3勝2敗、岡田は5敗となった。

後楽園2連戦を終えての経過は、Aブロックは拳王と鈴木がトップ、1点差で田中、藤田、潮崎が追いかける展開となった。

Bブロックは杉浦、小島がトップ、1勝差で清宮、中嶋が追いかける展開となった

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