12月26日 DRAGON GATE「THE FINAL GATE 2021」福岡国際センター 2021人
(試合内容は実況ツイート、画像はDRAGON GATE NET WORKより)






<第1試合 20分1本勝負>
望月成晃 〇ドン・フジイ 神田裕之 Kagetora(10分53秒 HIMEI)佐藤翔也 藤原拓磨 布田龍 ×早川匠
<第2試合 30分1本勝負>
ストロングマシーン・J 〇美ら海セイバー(10分38秒 エビ固め)×パンチ富永 ウルトラソーキ
※ファイヤーバードスプラッシュ
<第3試合 30分1本勝負>
〇ディアマンテ(9分47秒 エビ固め)×ラ・エストレージャ
※ヴェルタフィナーレ
<第4試合 30分1本勝負>
〇横須賀ススム U-T(9分27秒 エビ固め)×飯橋理貴 飯橋偉進
※横須賀カッター
<第5試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン ジェイソン・リー 〇ヨースケ♡サンタマリア(11分23秒 エビ固め)堀口元気 ×このまま市川 しゃちほこBOY
※ラ・マヒストラルを切り返す
<第6試合 シュン・スカイウォーカー敗けたら即MASQUERADE追放スペシャルマッチ 60分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー(15分22秒 反則勝ち)×箕浦康太
※箕浦がマスクを剥いだと判断されたため
<第7試合 6人タッグ3WAYマッチ>
Kzy 〇BIGBOSS清水 JACKY“FUNKY”KAMEI(19分42秒 エビ固め)Eita B×Bハルク ×石田凱士
※BIGGBOSSプレス
①Eita 〇B×Bハルク 石田凱士(15分22秒 エビ固め)ドラゴン・キッド ×奥田啓介 Ben-K
※ファーストフラッシュ
<第8試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇H・Y・O SB.KENTo(13分14秒 猫魂)【第54代王者組】土井成樹 ×吉田隆司
☆土井&吉田が初防衛に失敗、H・Y・O&SBKが第55代王者となる
<第9試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇KAI(27分16秒 片エビ固め)【第33代王者】×YAMATO
※メテオインパクト改
☆YAMATOが4度目の防衛に失敗、KAIが第34代王者となる
DRAGON GATE今年最後のビックマッチが福岡で開催され、メインはYAMATOの保持するドリーム王座にKAIが挑戦、YAMATOはこれまでKAIの挑戦は完全決着がついたとして避け続けてきたが、15日の後楽園でKAIが王座挑戦への熱い想いを語ると、YAMATOはその言葉を信じて挑戦を受諾、今回の選手権となった。
開始から互いにグラウンドの攻防を繰り広げ、互角の攻防となるが、KAIはヘッドロックからぶつかり合いになると、YAMATOがドロップキックを放ち、KAIの左腕を取ってリストロック、左腕ヘニーリフトと左腕攻めでリードを奪う、
YAMATOは左腕ヘエルボースタンプから逆水平も、KAIは打ち返してラリーに、YAMATOはエルボーもKAIはビックブーツからラリアットで場外へYAMATOを落とすと、KAIは鉄柱攻撃から鉄柱を使ったネックロック、リングに戻るとKAIはランニングバックエルボーからエルボードロップを連発、スリーパーで捕らえ、逃れたYAMATOは突進もKAIは再びスリーパーで捕らえて首攻めで試合の流れを変え、YAMATOはロープエスケープする。
KAIは足蹴で挑発し、YAMATOはエルボーも受けきったKAIはガットショットからDDTで突き刺し、ナックルを浴びせるも、YAMATOがエルボーからラリーを仕掛け、YAMATOの突進はKAIがビックブーツからラリアットを放つが、YAMATOはエプロンからエルボーを放つとミサイルキックを命中させ、場外へ逃れたKAIにYAMATOはノータッチトペコンを命中させる。
リングに戻るとYAMATOは逆水平から裏投げも、ブレーンバスター狙いはKAIが投げ返すと、YAMATOは不時着して串刺し狙いは、KAIがハイキックで迎撃するとハルク譲りのファーストフラッシュを浴びせる。
KAIはサンダーファイヤーパワーボムを狙うが、YAMATOはリバースして串刺しエルボー、エルボーのラリーからKAIが延髄斬りも、YAMATOがgo to Hospital1で応戦、KAIがラリアットに対しYAMATOはバイシクルキックもKAIはブレーンバスターで応戦し、サンダーファイヤーパワーボムはYAMATOが切り返してスリーパーで捕らえるが、KAIはそのままで場外へ転落して脱出する。
YAMATOは場外でバイシクルキックから絶対投げるぞブレーンバスターを狙うが、KAIが垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、リングに戻るとKAIが串刺しラリアットからラリアット、サンダーファイヤーパワーボムと畳みかけて、YAMATOはカウント2でキックアウトする。
KAIはメテオインパクトを狙うがYAMATOがスリーパーから逆落としを決め、go to HospitalⅡを連発してからブレーンバスターも、絶対落とすぞ雪崩式ブレーンバスターはKAIが体を浴びせて潰し、YAMATOはgo to Hospital1もKAIは延髄斬りで応戦して両者ダウンとなる。
頭突き合戦、エルボーのラリーになると、KAIがトラースキックから延髄斬りを浴びせ、突進するKAIにYAMATOは全知全能のフランケンシュタイナーも堪えたKAIはメテオインパクトを決め、再度メテオインパクト狙いははYAMATOがスリーパーも、KAIはそのままセカンドコーナーに乗ると浴びせ倒して脱出する。
KAIはラリアットも受けきったYAMATOがエルボーからラリーに持ち込み、YAMATOが左右エルボーもKAIがラリアットで応戦して。メテオインパクトはYAMATOが切り返してギャラリアを連発するが、KAIはカウント2でキックアウトする。
YAMATOはラグナロクを狙うが、逃れたKAIがメテオインパクトを連発すると、メテオインパクト改で3カウントを奪い王座奪取に成功した。
試合後のKAIは真っ向勝負での勝利とYAMATOとは完全決着をアピール、「ドリーム王座を最強のベルトとして高めてやる、YAMATOが勝つと思っていたファン、バイバーイ」で締めくくり、ステージでは一切介入しなかったR.E.Dのメンバーが出迎えてKAIの戴冠を祝福した。
内容的にもYAMATOの完敗で、KAIは反則もなし正攻法、またYAMATOのパターンを見事に読み切ってリードを奪わせなかった。
セミファイナルでは土井&吉田の新生・土井吉の保持するツインゲート王座にR.E.DのH・Y・O&SBKが挑戦も、土井がSBKにブレーンバスターを狙ってSBKが不時着した際に左足を押さえ、SBKはなんとかH・Y・Oに代わるも、場外で動けなくなり戦線を離脱してしまう。
その間にH・Y・Oが孤軍奮闘するが、新生・土井吉の猛攻の前に捕まってしまう。しかし土井がロープに走った際に、なんとか立ち上がったSBKが場外から足を取って倒すと、リングに戻ってH・Y・Oとんのトレイン攻撃からSBL、H・Y・Oがセントーンと連係で土井を攻め、H・Y・Oがダイビングセントーンと流れを変える。
しかし吉田がH・Y・Oをパワーボムで叩きつけると、その上に土井がSBKにDOI555で叩きつけてからバカタレスライディングキックでSBKを排除、残ったH・Y・Oも仕留めにかかるが吉田のパイナップルボンバーが土井に誤爆、その隙を突いたH・Y・Oが吉田を丸め込んで3カウントを奪い、大逆転で王座を奪取する。
これでR.E.Dはトライアングル王座を除いてタイトルを独占も、SBKの左膝の具合を考えると最悪欠場は免れないと見なければならず、また王座返上の可能性も否定できない…
第6試合でシュン・スカイウォーカー敗けたら即MASQUERADE追放スペシャルマッチとしてシュンvs箕浦が行われ、リードを奪った箕浦が水車落とし、串刺しエルボーからダブルアームスープレックスホールド、シュンのバイシクルキックもキャッチした箕浦がバックドロップからクロスフェースと追い詰めにかかる。
ところが箕浦がエングラナヘで捕らえた際に、SBKとH・Y・Oが乱入して箕浦を捕らえてシュンにイスを手渡すが、シュンがイスを捨てて拒否し、斎藤了GMの指示で若手が二人を排除する。
そしてシュンがバイシクルキックを放った際に箕浦とレフェリーを交錯させると、箕浦はファルコンアローからガングを決めるが、レフェリーがダウンしたままでカウントが入らない。
そこっでシュンがマスクを脱いで箕浦に投げ渡すと、レフェリーが箕浦がマスクを剥いだとして反則負けとなり、シュンのMASQUERADE追放は免れる。
箕浦は自分の事しか考えないシュンを非難するが、シュンはMASQUERADEを守るために挑んだと釈明しつつ勝利をアピールしてMASQUERADE継続を宣言して箕浦に理解を求めるが。箕浦はもうシュンが理解できないとして去っていってしまった。
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