目指せメイン越え!ジュニア前哨戦はフルタイムドロー!


12月23日 新日本プロレス「Road to TOKYO DOME」後楽園ホール 563人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇田口隆祐 マスター・ワト(7分34秒 逆エビ固め)×中島佑斗 大岩陵平

<第2試合 20分1本勝負>
タイチ ザック・セイバーJr. 〇TAKAみちのく(4分47秒 じぇすとフェースロック)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×藤田晃生

<第3試合 30分1本勝負>
〇矢野通 永田裕志(5分29秒 反則勝ち)鈴木みのる ×金丸義信
※角瓶で殴打

<第4試合 30分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇ディック東郷 SHO(12分2秒 体固め)石井智宏 ×天山広吉 小島聡 YOH
※ベルトで殴打

<第5試合 30分1本勝負>
KENTA バットラック・ファレ 〇チェーズ・オーエンズ 石森太二 エル・ファンタズモ(11分30秒 体固め)棚橋弘至 オカダ・カズチカ ×本間朋晃 ロビー・イーグルス タイガーマスク
※パッケージドライバー

<第6試合 30分1本勝負>
内藤哲也 SANADA 〇鷹木信悟(16分11秒 体固め)ジェフ・コブ グレート・O・カーン ×アーロン・ヘナーレ
※MADE IN JAPAN

<第7試合 30分1本勝負>
△高橋ヒロム BUSHI(30分時間切れ引き分け)△エル・デスペラード DOUKI

後楽園4連戦の3日目からIWGPジュニアヘビー級王者のデスペラードが合流、メインでは1・4ドームの前哨戦としてDOUKIと組んでヒロム&BUSHIのロスインゴと対戦した。
デスペラードvsヒロムで開始、グラウンドの攻防で牽制し合うと、ロックアップから、デスペラードが押し込み、ヒロムが体を入れ替えて逆水平を狙い、いなしたデスペラードにショルダータックルを浴びせるも、読み合いからデスペラードがショルダータックルで返す。
ヒロムはビンタを浴びせれば、デスペラードもビンタで返すと、張り手のラリーになるが、デスペラードがカウンターエルボーを浴びせてヒロムが崩れると串刺しラリアットからDOUKIに代わり、代わったDOUKIはスリーパーで続こうとしたが、BUSHIが入って連係で捕らえ、ヒロムはデスペラードに強襲で鉄柵にハンマースルーで叩きつける。
ロスインゴはDOUKIを捕らえてリードするが、長時間捕まったDOUKIはBUSHIにサミング、トップロープへフラップジャック、場外戦で鉄柵にハンマースルーと反撃すると、場外の床でニークラッシャーを敢行、リングに戻ると代ったデスペラードがBUSHIの左足を狙い撃ちにし、DOUKIもハーフパラダイスロックを披露してBUSHIの左足を徹底的に痛めつける。
デスペラードは串刺しを狙うと、迎撃したBUSHIはティヘラ、延髄斬りからやっとヒロムに代わり、ヒロムはデスペラードに串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック、DOUKIが入るも同士討ちさせ、DOUKIにジョンウーでデスペラードに直撃させる。
ヒロムはデスペラードににファルコンアローを決めると、コーナーデスバレーを狙うが、逃れたデスペラードは串刺しの迎撃を狙うヒロムの軸足に低空ドロップキックを浴びせ、逆水平のラリーではヒロムは連打もデスペラードはスパインバスターで返し、代わったDOUKIが串刺しラリアット、延髄斬りも、ラリアットは切り返したヒロムはハサミワザからDで捕らえ、DOUKIはロープエスケープする、
代わったBUSHIはロープ越しでオーバーヘッドキックからミサイルキック、切り返しからDDTと畳みかけるが、DOUKIはデイブレイクで反撃してスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、逃れたBUSHIはスピンキックから低空ドロップキック、バッククラッカー、エプロンへのハングマンDDTで反撃し、ライトニングスパイラルから足を引きずりながらMXを狙うが、避けたところでデスペラードはスピアーを浴びせ、4選手が乱戦となってヒロムは突進もデスペラードがラリアットで放って4選手がダウンする。
BUSHIとDOUKIがエルボーのラリーになると、BUSHIは突進もDOUKIは延髄斬りで迎撃するが、BUSHIはバッククラッカーで応戦、しかし先に代わったデスペラードはBUSHIにブレーンバスターからグラウンド逆ドラゴンスクリュー、BUSHIの延髄斬りを避けてマフラーホールドで捕らえると、DOUKIはヒロムをイタリアンストレッチNo.32でセーブし、デスペラードはヌメロドスでBUSHIを追い詰めるが、BUSHIは必死でロープエスケープする。
デスペラードは突進するがBUSHIがドロップキックで迎撃すると、代わったヒロムがトラースキックからコーナーデスバレーで叩きつけ、TIME BOMBを狙うが、切り返したデスペラードがマフラーホールドもヒロムが丸め込むとビクトリーロイヤルを決める。

BUSHIは矢のようなトペスイシーダでDOUKIを排除すると、ヒロムはデスペラードにTIME BOMBを狙うが、デスペラードがエルエスクレロで丸め込み、ロコモコからピンチェロコ狙いも、ヒロムがウラカンラナで切り返して首固めで丸め込んだところで時間切れ引き分けとなり、デスペラードは悔しさを露わにして、試合後もヒロムと睨み合って挑発し合った。
前哨戦も今大会と24日と数少ないだけにデスペラードも今日のところは勝っておきたいはずだったが、BUSHIに粘られたのが想定外だった。
ヒロムは1・4東京ドームではIWGPジュニアヘビー級選手権をメインにすることを熱望していたが、残念ながらセミで留まった。ヒロムだけでなくデスペラードもこうなれば試合内容でメインを上回るしかない、デスペラードとヒロムのヘビー級越えへの挑戦はすでに始まっている。

セミファイナルでは内藤&SANADA&鷹木のロスインゴがUNITED EMPIREと対戦し、まだジャケットを脱いでいない内藤がコブを強襲して徹底的に左足を攻めるが、コブがラリアットで反撃するとマウントナックルを浴びせてからUNITED EMPIREが内藤を捕らえて試合の名前を変える。
コブはランニングバックドロップを狙うが首投げで逃れた内藤は低空ドロップキック、トルネードDDTからO・カーンvsSANADAに代わり、SANADAはO・カーンにランニングエルボー、アームホイップ、ワンハンドバックブリーカー、アトミックドロップ、場外へ逃れたところでプランチャと攻め込む。
リングに戻って読み合いになるとO・カーンがSANADAに高角度コンプリートショットから膝固めで反撃し、変形恥ずかし固めのままで尻を叩いてから便座、モンゴリアンチョップを連打も、SANADAが低空ドロップキックで返す。

終盤では鷹木がコブのアスレチックブレックスを食らってしまうと、試合権利のあるヘナーレは鷹木にPKからランペイジを狙うが受け止めた鷹木はハツラツエルボーも、ヘナーレは頭突きで返すと、鷹木はナックル、エルボー、龍魂ラリアットを浴びせる。
鷹木はヘナーレにスライディングパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、ヘナーレが逃れたところでO・カーンが入って王統流二段蹴りを浴びせると、SANADAはO・カーンに低空ドロップキック、内藤はツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うコブをデスティーノで切り返す。
ロスインゴが連係でヘナーレを蹂躙すると、鷹木がパンピングボンバーを炸裂させ、最後はMADE IN JAPANで3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合の8人タッグ戦は、BULLET CLUBが棚橋を捕らえてリードし、KENTAが前夜同様、ノーDQの洗礼を浴びせるために竹刀で棚橋を殴打するが、棚橋がビンタで返す。

終盤になると本間の小こけしを避けたオーエンズはファレが入ってグラネードランチャーを狙うが、オカダがカットに入ってドロップキックを放ち、本間はオーエンズにこけしロケットを放つも、再度のこけしロケットはオーエンズがCトリガーで迎撃し、パッケージドライバーで3カウントを奪い、試合後はKENTAが場外でダウンする棚橋をイスでフルスイングし、棚橋が若手に肩を借りて退場する際にも襲撃するなど、棚橋を徹底的に痛めつける。

第4試合では天山がアナコンダバイスで東郷を追い詰めるが、裕二郎がカットに入ると、EVILがNEVERシングルベルトで天山を殴打してから東郷がカバーして3カウントを奪い勝利を収める。
試合後もEVILが石井を捕らえると、SHOがレンチで一撃を狙うが、YOHがトラースキックで阻止し、石井もEVILにラリアットを浴びせてベルトを奪い返しただけでなく、EVILの顔面を踏みにじって制裁を加えた。

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