中嶋vs拳王のGHCダブルタイトル戦は壮絶フルタイムドロー…そして潮崎豪出現!


11月26日 NOAH「NOAH the BEST 2021」国立代々木競技場 第二体育館 917人
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 GHCヘビー級&GHCナショナルダブル選手権試合 60分1本勝負>
【第36代GHCヘビー級王者】△中嶋勝彦(60分時間切れ引き分け)【第7代GHCナショナル王者】△拳王
☆中嶋が2度目の防衛、拳王は初防衛に共に成功

NOAH代々木大会のメインはGHCヘビー、ナショナルのダブル選手権が行われ、ヘビー級王者の中嶋とナショナル王者の拳王が対戦した。GHCヘビー、ナショナルによるダブルタイトル戦は2020年8月9日の横浜文化体育館大会以来で、ヘビー級王者の潮崎豪とナショナル王者の拳王が対戦したが、60分フルタイムドローに終わっている。

開始になると、ビックブーツの応酬からミドルキックのラリーになり、間合いを図りつつ距離を取る。拳王は掌底、中嶋はローキックで牽制するが、拳王は掌底を当てると中嶋も打ち返し、拳王が押し込んでブレークとなる。

拳王がローキックから掌底、ローキックも中嶋も打ち返し、中嶋のローキックの連打で拳王が崩れ、立った拳王は掌打も、中嶋が組み付いて押し込むとニーリフトからスリーパーも、拳王がハンマーロックで切り返す。
中嶋がヘッドロックからビックブーツも、拳王がエルボーからラリーになり、中嶋がニーリフトからミドルキックも、キャッチした拳王は倒して蹴暴を狙うと、避けた中嶋がドラゴンスクリュー、そして雪崩式ドラゴンスクリューを敢行して、拳王はたまらず場外へ逃れる。

追いかけた中嶋は拳王の右膝に鉄柵めがけてニークラッシャーで叩きつけると、鉄柵を使ってレッグロック、リングに戻るとレッグスピンからトーホールドと右膝攻めで試合をリード、逃れた拳王はローキックを放つが痛めた右脚では威力がなく、中嶋はサッカーボールキックを連発すれば、拳王も左足でサッカーボールキックも聴き脚ではないため威力がない。

拳王はそれでもエルボーのラリーから右脚でのミドルキックを放つが、中嶋は右膝へ関節蹴りからドラゴンスクリューを狙うと、拳王が左足でロケットキックで阻止し、足を払ってから背中へフットスタンプ、後頭部へニーアタックを命中させ、拳王はセカンドコーナーからダブルニードロップを投下する。

拳王はアンクルホールドで捕らえるが、中嶋はロープエスケープし、拳王はドラゴンスープレックスを狙うと、は中嶋が逃れて低空ドロップキックから延髄斬り、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムとリードを譲らない。

拳王のエルボーをいなした中嶋はミドルキック、ミサイルキックと放つが、バックドロップ狙いは拳王が逃れ、中嶋の突進を拳王がソバットから掌底のラッシュ、中嶋がバックドロップで投げれば、拳王はジャーマンで応戦し、互いにビックブーツ、ハイキックを打ち合って相打ちとなり、両者ダウンとなる。

エルボーのラリーになると、中嶋が連打からミドルキックを浴びせると、拳王もミドルキックで返してラリーになり、拳王は痛い右膝で右ミドルキックも、中嶋が受け切りミドルキックの連打を浴びせ、拳王の串刺しを避けてターンバックルへのキックからトラースキック、PKと浴びせ、バーティカルスパイクで勝負を狙うが、逃れた拳王がアンクルホールドで捕らえると、中嶋を逆立ち状態にしてからミドルキックを浴びせる。

拳王はPFSを投下するが、カバーに入ったところで中嶋がバーティカルスパイクで突き刺すも、ダメージでカバーできず、拳王は場外へ逃れ、中嶋はエプロンからPKを狙うが、キャッチした拳王が断崖式曼荼羅捻りを敢行する。

拳王はまさかの反撃を受けた中嶋にグラウンド式曼荼羅捻りを連発、場外で蹴暴、そしてコーナー最上段からPFSを命中させる。

リングに戻ると拳王はカバーするが、中嶋はカウント2でキックアウトして場外へ逃れ、呼吸をなんとか整えた中嶋はリングに戻ると、拳王はPFSを投下するが、避けた中嶋は拳王をトップコーナーにうつぶせにセットしてパントキックを浴びせる。
中嶋はボディーへパントキックを連発してからバーティカルスパイクを狙うが、拳王が掟破りのバーティカルスパイクで返して両者ダウンとなり、拳王がビンタを浴びせれば、中嶋もビンタで返してラリーになると、拳王がミドルキックに対して、中嶋もミドルキックで返して長時間二渡ってラリーを繰り広げ、両者ダウンとなる。

先に立った拳王が蹴暴を浴びせるが、中嶋が掌打の連打で返すも、掌打を避けた拳王がストレート掌底を炸裂させ、PFSを狙いにトップコーナーへ昇り、中嶋が追いかけると、拳王が落してから四つん這いになった中嶋にPFSを投下する。

拳王はPFSを投下するが、中嶋はカウント2でキックを浴びせ、拳王はしっかり間合いを図ってからハイキックを狙ったが、避けた中嶋がハイキックを炸裂させ、バーティカルスパイクを決めるも、拳王はカウント2でキックアウトして40分が経過する。

中嶋が雪崩式バーティカルスパイクを狙うが、すり抜けた拳王がセカンドコーナーの中嶋にハイキックで動きを止めると、トップコーナーから雪崩式ドラゴンスープレックスを敢行して、PFSを命中させるが、中嶋はカウント2でキックアウトする。

拳王はトップコーナーへ昇るが、中嶋はR-15から雪崩式デスバレーボムを敢行し、人でなしパントキックからバーティカルスパイクを狙うが、拳王が崩れてダウンしてしまい、中嶋は人でなしパントキックを狙うが、拳王がハイキックを連発してカバーも中嶋はカウント2でキックアウトする。

拳王はスリーパーで捕らえ、中嶋がコーナーへ押し込んで逃れようとするが、拳王は構わず絞めあげ胴締めスリーパーも、強引に立った中嶋はダイヤモンドボムを決め、カバーが遅れて拳王はカウント2でキックアウトする。

中嶋はトラースキックを連打を浴びせたところで50分が経過、中嶋のビンタを浴びせれば、拳王はビンタで返し、中嶋がビンタの連打から掌打のラッシュを浴びせると、拳王もビンタで返し、往復ビンタのラリーから拳王が掌打のラッシュで中嶋がダウンする。

拳王はバスソーキックを連打からカバーは、中嶋はカウント2.5でキックアウトしてからトラースキックの連打からダイヤモンドボムを決めるも、拳王もカウント2.5でキックアウト、両者ダウンから中嶋はミドルキック、拳王もミドルキックで返してラリーになったところで、55分が経過する。

拳王のスピンキックを避けた中嶋はミドルキックも、拳王は中嶋の顔面へハイキックを炸裂させて、中嶋がダウンする。

拳王はバスソーキックからムーンサルトダブルニー、蹴暴と浴びせるが、残り3分になると拳王のバスソーキックを避けた中嶋はハイキックを炸裂させる。

ビンタのラリーになって残り1分を切ると、拳王が掌打のラッシュに対して、中嶋がこれまで出さなかったラリアットを炸裂させ、まさかの一撃を受けた拳王に中嶋はラリアットを連発もカバー出来ず、60分フルタイムとなって時間切れ引き分けとなった。

試合後は精も根も尽き果てた両者はダウンすると、中嶋がマイクを持ったところで「ENFONCER」が流れて、右肩の手術のために3月から長期欠場していた潮崎が現われる。

拳王は場の空気を察して退場すると、リングに上がった潮崎は12・5名古屋から復帰することを発表、そして2022年1月1日、武道館で中嶋の保持するGHCヘビー級王座に挑戦を表明し、中嶋も受諾して決定となった。

今回もダブル選手権は激闘の末フルタイムドロー、拳王は2度目となるが、あれだけ中嶋の攻めを受けながらも盛り返したのは、金剛のリーダーの意地だけでなく、武道館のメインに立ちたいという意地もあったからだったと思う。結果的に共に防衛だが拳王も武道館のメインは勝ち取れず、中嶋のラリアットまでは読めなかったことことを考えると、負けに等しい引き分けだったかもしれない。また中嶋もラリアットを放ったのは全ての技を出し尽くしたからだったと思うが、最後のラリアットは中嶋の師匠である佐々木健介を彷彿させた。

そして潮崎が満を持して復帰するが、潮崎も復帰に向けて体重を絞り込んだことから、準備を万端にして復帰に臨む、いきなり武道館ではなく名古屋で復帰するのは、ブランクもあることから試運転も兼ねて試合をこなしてから武道館に臨みたいということもあったと思う。話は先になるが潮崎も新日本プロレスとの対抗戦に投入されることは間違いないだろう。ここにきて潮崎の復帰はNOAHにとって大きいと思う。


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