YAMATOが地元・東北でBen-Kを降してドリーム王座防衛！新生・土井吉がツイン王座を奪取！


11月27日 DRAGON GATE「THE GATE ORIGIN 2021」宮城・仙台サンプラザホール 787人
(試合内容は実況ツイートより）

＜第0試合 10分1本勝負＞
〇問題龍(5分23秒 片エビ固め)×パンチ富永
※プロブレム

＜第1試合 15分1本勝負＞
〇KAI SB.KENTo(8分3秒 片エビ固め)×Ｕ-T JUCKY”FUNKY”KAMEI
※メテオインパクト

＜第2試合 藤原拓磨デビュー戦 20分1本勝負＞
〇Kagetora(6分32秒 エビ固め)×藤原拓磨
変型みちのくドライバー

＜第3試合 20分1本勝負＞
〇ウルティモ・ドラゴン ドラゴン・キッド 近藤修司(9分23秒 ラ・マヒストラル)Kzy ×堀口元気 Gamma

＜第4試合 30分1本勝負＞
〇B×Bハルク(1分40秒 踏みつけ式エビ固め)×早川匠
※変形ブレーンバスター

＜第5試合 布田龍デビュー戦 20分1本勝負＞
〇望月成晃(5分41秒 片エビ固め)×布田龍
※ツイスター

＜第6試合 30分1本勝負＞
シュン・スカイウォーカー 箕浦康太 〇ドラゴン・ダイヤ ジェイソン・リー ラ・エストレージャ(9分5秒 片エビ固め)Eita 石田凱士 ×H・Y・O ディアマンテ ダイヤ・インフェルノ
※DDDDT

＜第7試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負＞
【挑戦者組】土井成樹 〇吉田隆司(15分33秒 片エビ固め)【第53代王者組】×横須賀ススム KING清水
※パイナップルボンバー
☆ススム＆KINGが4度目の防衛に失敗、土井＆吉田が第54代王者組となる

＜第8試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負＞
【第33代王者】〇YAMATO(28分20秒 片エビ固め)【挑戦者】×Ben-K
※ラグナロク
☆YAMATOが3度目の防衛に成功

DRAGON GATE東北でのビックマッチが仙台で開催され、メインはドリーム選手権が組まれて王者のYAMATOに同じHIGH ENDのメンバーであるBen-Kが挑戦、3日の大阪でハルクを降して王座防衛をしたなかりのYAMATOがバックステージでインタビューをしている最中にBen-Kが現れて挑戦を表明すると、YAMATOも受諾して仙台大会での選手権が実現となった。ところが第1試合でU-Tを降したKAIがドリーム選手権の特別レフェリーに名乗りを挙げると、斎藤了GMが却下する。
序盤は互いにグラウンドで出方を伺うが、YAMATOの仕掛けに対してBen-Kがバスターで叩きつけると、ロックアップからのぶつかり合いはYAMATOが制してキーロックと左腕攻めで先手を狙う。
YAMATOは逆水平を連発してランニングエルボーを連発も、エルボーをいなしたBen-Kが断崖式アトミックホイップでYAMATOを場外へ落とし、YAMATOは放送席に直撃して腰を強打してしまう。
リングに戻るとBen-KがYAMATOをコーナーに叩きつけて串刺しショルダーを連発、カナディアンバックブリーカードロップと腰攻め、Ben-KはYAMATOの脇腹や腰にニーを打ち込み、ベアハッグで捕らえ、YAMATOは必死でロープエスケープする。
YAMATOはエルボーの連打も受けきったBen-Kはニーリフトも、串刺し狙いは、膝で迎撃したYAMATOが突進するBen-Kにドロップキック、切り返しからエクスプロイダーも、ブレーンバスターはBen-Kが切り返してストマックバスターを敢行、串刺しはYAMATOが迎撃してセカンドコーナーからダイブも、キャッチしたBen-Kがブレーンバスター、ミサイルキックと攻め込んでいく。
パイルドライバーはYAMATOがリバースすると、go to Hospital2を連発してからミサイルキックを命中させ、ギャラリアを狙うが、逃れたBen-Kがスリーパーで捕らえる。
YAMATOは逃れてgo to Hospital1からスリーパーで捕らえると、Ben-Kはアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げたが、その際に中川レフェリーが巻き込まれてダウンとしてしまうと、KAIがレフェリーTシャツを着て乱入し、気づかないBen-KがYAMATOにスピアーからカバーして、KAIが高速カウントで3となるも、斎了GMが認めず無効となり、若手に命じてKAIを強引に退場させる。
Ben-KはYAMATOにBen-Kはスピアーを連発したところで、中川レフェリーに代わって八木レフェリーが入って裁くことになるも、Ben-Kの再度スピアーはYAMATOがニーで迎撃して、Ben-Kにスピアーを浴びせるとギャラリアを決めるがカバーに入れず両者ダウンとなる。
エルボーのラリーからYAMATOがローリングエルボーを浴びせ、頭突きのラリーからBen-Kクラッシュを受け切ったYAMATOがgo to Hospital1を連発するが、Ben-Kがジャーマンスープレックスホールドで応戦、左右エルボーから突進はYAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーも、Ben-Kがパワーボムで叩きつける。
Ben-Kは突進するが、YAMATOがラリアット迎撃してからギャラリアを決め、ラグナロクはBen-Kが逃れてアルゼンチンバックブリーカーも、YAMATOはスリーパーからラグナロクで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はYAMATOが地元・東北での防衛をアピールして締めくくった。
内容に関してはBen-Kが押し気味だったのの、ニセレフェリーとなって乱入したKAIのせいで無駄な労力を使ってしまい、正気を失った時点でYAMATOに流れが傾いてしまった。YAMATOは防衛はしたものの、KAIがまだYAMATOを突け狙っているうちは安心できないようだ。

セミファイナルではツイン王者組のススム＆KINGに新生・土井吉タッグこと土井＆吉田が挑戦、序盤は新生土井吉がススムを捕らえて試合をリードも、ススム＆KINGは土井を捕らえて試合の流れを変える。
王者組はススムは土井に雪崩式エクスプロイダーからKINGがKINGプレスと土井を追い詰めるが、土井はススムにドロップキックで反撃すると、代わった吉田が王者組にマシンガン地獄突きを乱打、モンゴリアンチョップ、両腕パイナップルボンバーで猛反撃し、KINGとのぶつかり合いから、吉田がマシンガン地獄突き、延髄斬りと浴びせ、代わった土井が串刺しバックエルボーからネックブリーカー続くとがサマーソルトドロップ、吉田が潰れろセントーンと畳みかけてからダイビングエルボードロップを投下する。
ススムは土井吉にジャンボの勝ち！も吉田は受け切りパイナップルボンバーで応戦すれば、ススムはジャンボの勝ち！で応戦！KINGが出てきてススムのジャンボの勝ち！からKINGが無双。ススムのカミカゼからKINGのOTAKEBIと連係で吉田を捕らえるが、土井がカットに入る。
KINGが土井に砲丸投げスラムを狙うが、土井が阻止すると吉田が延髄斬りからパイナップルボンバーを浴びせ、サイバーボム狙いはススムがジャンボの勝ち！でカットすると、土井のDOI555からのバカタレスライディングキッもジャンボの勝ち！で迎撃する。
ススムが土井と丸め込み合戦となるが、土井がV9クラッチで丸め込むと、吉田がススムをジャーマンで投げてから、土井がDOI555、バカタレスライディングキックと畳みかけ、最後は吉田がパイナップルボンバーで3カウントを奪い、新生・土井吉が新王者組となった。

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