朱里がUWFルールで小波と紙一重の激闘、またしても怪覆面が現れテロ行為!


11月27日 スターダム「FIBREPLEX Presents TOKYO SUPER WARS ~東京超女大戦~」東京・国立代々木競技場 第二体育館 1119人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権3WAYバトル 15分1本勝負>
【第7代王者】〇琉悪夏(4分50秒 片エビ固め)【挑戦者】×桜井まい
※冷蔵庫爆弾 あと一人は【挑戦者】月山和香
☆琉悪夏が2度目の防衛戦

<第2試合 15分1本勝負>
渡辺桃 〇AZM(9分36秒 片エビ固め)ウナギ・サヤカ ×レディ・C
※ダイビングフットスタンプ

<第3試合 15分1本勝負>
岩谷麻優 〇葉月 羽南(8分48秒 片エビ固め)×鹿島沙希 フキゲンです★ 吏南
※垂直落下式ブレーンバスター

<第4試合 次期ワンダー・オブ・スターダム王座挑戦者決定戦 30分1本勝負>
〇上谷沙弥(7分52秒 ジャパーニーズレッグロールクラッチ)×なつぽい
※もうひとりはひめか

<第5試合 ハイスピード選手権試合 30分1本勝負>
【第21代王者】〇スターライト・キッド(8分33秒 キッドクラッチ)【挑戦者】×コグマ
☆キッドが3度目の防衛に成功

<第6試合 ワールド・オブ・スターダム王座挑戦権利証マッチ&SWA世界選手権試合 UWFルール 30分1本勝負>
【第7代王者&権利証保持者】〇朱里(13分6秒 KO)【挑戦者】×小波
※バスソーキック
☆朱里が7度目の防衛に成功
ルールは勝敗はギブアップ(タップアウト)、KO、レフリーストップ、ドクターストップ、ポイントアウト(TKO)、セコンドのタオル投入のみ
白い太字のチェックマーク5ロストポイント制。ダウン、ロープエスケープでロストポイント1点。5ポイントでポイントアウト

第6試合ではワールド王座権利書をかけたSWA選手権が行われ、王者の朱里にかつての妹分だった小波が挑戦、試合形式もUWFルールで行われることになった。当初は10月9日の大阪城ホールで行われるはずが、小波が急性腸炎で緊急入院したため中止になるも、11月21日の大阪大会から復帰した小波は朱里に改めてUWFルールでの選手権を要求すると、朱里も応じて代々木での選手権が実現、小波もスパッツ姿の格闘スタイルで登場すれば、朱里はフードを取ると今回の試合に向けて髪をショートカットを披露するなど、試合に向けて互いに意気込みを見せた。

開始から互いにローキックで牽制、小波はタックル狙いも朱里は逃れ、小波はミドルキックも、キャッチした朱里の首を取るが、朱里はグラウンドを仕掛け、、小波は三角絞めを狙うが朱里は抜ける。
スタンディングになると、小波はバックを奪うが、朱里は首を取ってグラウンドも小波は足取り、朱里は腕十字を狙うと、切り返した小波は首を取るが、朱里が首を取ってスリーパーで捕らえ、小波はエスケープでロストポイント1で朱里が先制する。
スタンディングで差し合いになると、小波はグラウンドから胴絞めスリーパーで捕らえ、フロントネックロック、腕十字へ移行して朱里がロープエスケープでロストポイント1となる。
スタンディングで朱里がタックル、首相撲からニーリフトを浴びせるが、小波は三角絞めを狙うと抜けた朱里はフロントネックロックからハーフラッチ、サソリ固めで捕らえて小波はロープエスケープでロストポイント2と再び朱里が突き放す。
スタンディングで朱里がローキックの連打からグラウンドに持ち込むが、スタンディングで小波が顔面へニーからハイキックの連打で朱里がダウンとなってロストポイント2なり、小波がソバット、ハイキック、顔面へのパントキックで朱里ダウンしてしまってロストポイント3となって小波が逆転する。

朱里は首投げからサッカーボールキック狙うと小波がキャッチし、読み合いから小波が延髄斬りを浴びせ。トライアングルランサーで捕らえると、朱里がロープエスケープでロストポイント4と、残り1となって絶体絶命となるが、小波は腕固めで捕らえ、パントキックを狙うと、キャッチした朱里はドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえて、小波はロープエスケープでロストポイント3となり、続けて朱里ジョンウーからハイキックで小波ダウンとなってロストポイント4になり、小波も後がなくなる。
ビンタのラリーからミドルキックのラリーも、小波の連打を受けきった朱里は連打を浴びせ、ローキックの連打もキャッチした小波はアンクルホールドから連続ジャーマンで投げる。
小波はバスソーキックを避けた朱里がジャーマンから腕十字も、小波は三角絞めで切り返すが、朱里はマフラーホールドで切り返し、コードブレイカーを浴びせる。小波はハイキックも、朱里は水車落としで顔面から叩きつけ、朱里は掌底も小波は三角絞めで捕らえるが、逃れた朱里はハイキックに対して、小波は延髄斬りも、朱里はニーからバスソーキックで小波がダウンとなってロストポイント5になり、朱里が権利書と王座を防衛、試合後は朱里が小波を抱き上げて健闘を称え合う。
内容的にも緊迫感のある試合となったが、互いにロストポイントがあと一つとなると、あとがないということで緊張感が高まった。最後は朱里が勝ったが、小波が勝ってもおかしくなく、まさに紙一重で、試合後の互いに健闘を称えるも、この時がばかりはDDMも大江戸隊も関係なく、まさにノーサイドの関係だった。

第5試合の王者キッドvsコグマのハイスピード選手権は、両者はリング内だけでなく場外でもスピーディーな読み合いを繰り広げるが、キッドはビンタで挑発するとコグマはフロントキック、キッドはエルボーから頭を叩くが、エプロンのコグマは突進するキッドにロープ越しでガンスタンを浴びせ、キッドの腰を踏みつけてからバウンド式フットスタンプを投下する。
コグマは串刺し狙いを避けたキッドは切り返し合いからキッチャーマンも、コグマはガンスタンで応戦、キッドはドロップキックから後頭部へダブルニーを浴びせるが、旋回式ダイビングボディープレスは自爆するとコグマがミサイルキックを命中させる。
キッドはセカンドコーナーもmコグマが追いかけて雪崩式ガンスタンを敢行すると、ダイビングボディープレスで圧殺、ジャーマンはキッドが首投げで切り返すと、読み合いからカサドーラも、コグマはスクールボーイで丸め込むが、コグマの突進を突進はキッドがトルネードクラッチことキッドクラッチで3カウントで防衛、試合後もコグマは潔く敗戦を認めて座ると、キッドもコグマに黒虎マスクをかぶせて勝利をアピールする。そして次期挑戦者を募ると第2試合でレディCを降したAZMが名乗りを挙げ、12・29両国との選手権が決まるも、コグマも再戦を要求したため、3WAYでの選手権が決定となる。

第4試合のワンダー王座挑戦者決定3WAY戦は、なつぽいと亀裂が生じているひめかがなつぽいに襲い掛かって開始となるも、上谷がひめかを丸め込み、二人まとめてドロップキックを放つ。
場外戦では上谷がスワンダイブプランチャを二人に命中させ、リングに戻ってなつぽいにその場飛びカンクーントルネードも披露するが、上谷の突進をひめかがショルダータックルでなぎ倒すと、バックドロップで投げる。

なつぽいを排除してから上谷はひめかにスタークラッシャーを狙うが、ひめかがラリアットで阻止し、串刺しラリアットから、なつぽいが加勢して合体パワーボムも、ひめかはなつぽいにショルダータックルからJTコースターで叩きつける。
ひめかはなつぽいにショートレンジラリアットからパワーボム狙いは、なつぽいが切り返してフェースクラッシャーからジャーマンスープレックスホールドも、上谷がスワンダイブクロスボディーでひめかを排除すると、なつぽいにスタークラッシャーを狙うが、なつぽいが逃れてフェアリーブリンクも、上谷が回転足折固めで切り返して3カウントを奪い勝利、試合後はひめかはうなだれるなつぽいを担いでそのまま退場し、亀裂から一転して和解となった。

第1試合で行われたフューチャーオブ・スターダム選手権は、王者の琉悪夏が場外でダウンしている間に、、桜井と月山がエルボーのラリーとなって月山が首固めを連発も、桜井はフロントキックから前落としの体勢でドライバーで突き刺すが、琉悪夏がカットに入ると、桜井にラリアットからブルーサンダー、冷蔵庫爆弾で3カウントで防衛する。
ところが試合後に11・3川崎に現れた謎の怪覆面が現れ、桜井や月山だけでなく、琉悪夏までも襲撃する。

これに怒ったキッドが駆けつけるが、怪覆面は退散して去るも、琉悪夏は次期挑戦者に羽南を指名し、12・29両国で選手権が決定となった。怪覆面は琉悪夏も襲ったことを考えると大江戸隊の一員ではないことがわかったが、この時点で目的は何なのか明らかにされないままだ。

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