ヒロムがBUSHIとのロスインゴ対決を制する!金丸は極悪SHOをズルさと上手さで完封!YOHは念願の初勝利!


11月24日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28」後楽園ホール 673人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
△大岩陵平(10分時間切れ引き分け)△藤田晃生

<第2試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇マスター・ワト(12分9秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×田口隆祐
※RPP

<第3試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=0点】〇YOH(13分48秒 ファイブスタークラッチ)【2勝3敗=4点】×ロビー・イーグルス

<第4試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】〇金丸義信(8分8秒 サムソンクラッチ)【4勝1敗=8点】×SHO

<第5試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗1分=5点】〇エル・デスペラード(15分8秒 ヌメロドス)【2勝3敗=4点】×DOUKI

<第6試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇エル・ファンタズモ(15分53秒 首固め)【3勝2敗=6点】石森太二

<第7試合 「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗1分=7点】〇高橋ヒロム(22分16秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×BUSHI
※TIME BOMBⅡ

後楽園大会では「BEST OF THE SUPER Jr.28」公式戦が行われたが、今大会では同門対決が多く組まれた。

第4試合では4戦全勝のSHOが3勝1敗の金丸と対戦も、先に入場するSHOを金丸が強襲をかけ、SHOのアイテムであるスパナを奪って投げ鉄柵に叩きつける、リングに入って開始となり、金丸はトルネードDDTからブリティッシュフォールを決めると、ディープインパクトを狙うが、SHOが急所への膝蹴りで迎撃し、サミングからコーナーに押し込んで両足を金丸に押し当てる。

SHOは場外戦を仕掛けると金丸に鉄柵へハンマースルーを連発、SHOはスパナを取り戻したが、金丸が低空ドロップキックで強襲し、リングに戻ると低空ドロップキックからニークラッシャー、足四の字固めと足攻めで追い詰めるが、SHOはロープエスケープする。
金丸が足へのストンピングから突進するが、SHOがスピアーで迎撃して、左腕へのパントキックからアームロックで捕らえ、金丸はロープエスケープ、SHOは前後からミドルキックからトラースキック、ショックアローを狙うが、切り返した金丸がSHOの足を踏んでから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
金丸はタッチアウトを狙うが、逃れたSHOはレフェリーを交錯させるようとしたが、キャッチした金丸はレフェリーを投げ返してラリーとなり、SHOは急所打ちを狙ったところで金丸がサムソンクラッチで3カウントを奪い4勝目、公式戦初黒星で激怒したSHOは金丸にラリアットからスパナで殴打を狙うが、金丸が避けて急所打ちで返り討ちすると、ウイスキーをぶっかけてアルコール消毒する。
金丸の奇襲を受けてSHOのペースが狂ってしまい、終盤もSHOの手の内を読みすかしたかのように見事に封じ込めるなど、SHOの極悪ぶりをズルさと上手さで封じ込んだ。

メインではロスインゴ対決が実現して2勝1敗1分のヒロムが2勝2敗のBUSHIと対戦も、新日本プロレスワールドの実況席ではゲスト解説に内藤哲也が試合を見守ることになったが、ヒロムは攻略本を内藤に手渡そうとするも、内藤は放り投げてしまい、これに怒ったヒロムは内藤に「帰れ」と迫るが、内藤は拒否、ヒロムは入場コスチュームも内藤に手渡そうとするも、また放り投げられてヒロムはナーバスのまま試合に臨むことになった。
開始からいなし合いになり、読み合いからヒロムが低空ドロップキックを放つと、ハサミワザでBUSHIを場外へ追いやってから鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、エプロンからジョンウーを命中させてから放送席の内藤を睨む。
リングに戻るとファルコンアローを狙うが、BUSHIが逃れて場外へ逃れ、ヒロムはトペフェイントから胡坐で牽制も、リングに戻ってBUSHIはドロップキックで強襲してからTシャツで首を絞め、ヒロムを場外へ出してから、BUSHIはときめきフェイントで牽制する。

リングに戻ったヒロムはBUSHIに串刺しラリアットから顔面へ低空ドロップキックを命中させ、ストンピングの連打から首筋へ足を押し当て、場外戦で鉄柵に叩きつけ、エプロンにうつ伏せにして側頭部へドロップキックを放ち、BUSHIの片腕を首に巻き付けて拷問式キャメルクラッチで絞めあげ、BUSHIはロープエスケープする。
ヒロムはファルコンアローを狙うが、切り返したBUSHIはバッククラッカー!エルボーのラリー、串刺しはBUSHIが迎撃してティヘラ、切り返しからDDTで突き刺し、ヒロムをトップロープに宙づりにしてミサイルキックも、エプロンへハングマンDDTはヒロムがトラースキックで逃れてサンセットフリップボムを狙うと、BUSHIがフランケンシュタイナーで切り返してから、矢のようなトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ったBUSHIはライトニングスパイラルを狙うが、逃れたヒロムはハサミワザからDで捕らえて、BUSHIはロープエスケープし、BUSHIのスピンキックを避けたヒロムは突進もBUSHIは延髄斬りで迎撃、ヒロムはトラースキック、BUSHIのコードブレイカーを阻止してヒロムちゃんボンバーを炸裂させる。
ヒロムはコーナーデスバレーを狙うが、逃れたBUSHIがライトニングスパイラルからカナディアンデストロイで突き刺すが、MXはヒロムが避けると突進するBUSHIにコーナースロイダー、エプロンへBUSHIを出すとトラースキックからサンセットフリップボムを敢行する。
リングに戻るとヒロムがコーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、BUSHIが切り返すと、ヒロムはトラースキックも、ラリアットは避けたBUSHIが毒霧を噴射する。

顔面毒霧まみれになったヒロムにBUSHIはラ・マヒストラル、コードブレイカーと攻め込むが、MXはヒロムが山折りで迎撃し、両者ダウンからエルボーのラリーになると、BUSHIはスピンキックもヒロムはトラースキックからダイナマイトブランジャー、ビクトリーロイヤルと畳みかけるが、ラリアットはBUSHIが切り返してBUSHIロールで丸め込む。

突進するが、ヒロムがヒロムちゃんボンバーを連発すると最後はTIME BOMBⅡで3カウントを奪い勝利、試合後もヒロムが「両国大会のメインをジュニアが奪う!」とアピールして締めくくった。
解説の内藤哲也も波乱を期待したのか、BUSHIの勝利に期待したが、BUSHIが毒霧を解禁しても、ヒロムを慌てさせるような想定外がなかった。それを考えると今日の結果はBUSHIにとって厳しいものだったのではないだろうか…

セミファイナルでは3勝1敗の石森と1勝3敗のファンタズモによるBULLET CLUB対決が実現し、打撃の構えで牽制し合ったまま組み合わないためレフェリーが注意すると、やっとロックアップから石森が押し込んでブレークとなれば、ファンタズモもロックアップから石森をを押し込んでブレークとなり、ファンタズモはヘッドロックからぶつかり合い、ファンタズモがサミングからポージングで牽制する。
ロープワークから読み合いになって、互いに握手も石森が足を踏んでファンタズモがうずくまり、石森が引っ掻くと、ファンタズモも引っ掻きでやり返してラリーになり、ファンタズモがマッタから、エルボーのラリーになって、ファンタズモが連打も石森が乳首攻撃に対して、ファンタズモもやり返すが。石森は疑惑の右脚でトラースキックを放つ。

石森はコーナーにファンタズモを逆さ吊りから電気アンマを浴びせ、ネックロックからネックツイスト、ナックルと攻め込んでからブーメランフェイントも、読み合いからファンタズモが旋回式クロスボディーからライオンサルト、ダブルチョップ、マンハッタンドロップと反撃する。
ファンタズモがフォアアームドロップからスーパーキックを狙うが、石森は首固めで丸め込み、スライディングジャーマン、セカンドコーナーからコードブレイカーも、2ステップムーンサルトは自爆するが、読み合いから石森がハンドスプリングオーバーヘッドキックを命中させ、掟破りのスピニングネックブリーカーを敢行する。

石森はCRⅡを狙うが、ファンタズモがリバースしてからスタイルズクラッシュを決め、掟破りのサイファーウタキを決める。

ファンタズモはCRⅡを狙うが、石森がウラカンラナで切り返すと、ファンタズモが延髄斬りからVトリガーを炸裂させる。
そしてファンタズモは片翼の天使を狙うが、石森が逃れてリバースフランケン、石森はサイファーウタキはファンタズモが切り返したが、切り返した石森がツームストーン式カナディアンデストロイを敢行し、掟破りのサドンデスを狙うが、石森が躊躇するとファンタズモが首固めで3カウントを奪い2勝目を収める。

第5試合の1勝2敗1分のデスペラードvs2勝2敗のDOUKIによる鈴木軍対決は、デスペラードの突進を開脚で避けたDOUKIが場外へ出してケブラータを狙うも、デスペラードが逆水平を浴びせ、リングに戻って左膝へストンピング、ニードロップ、トーホールド、膝へボディープレスを連発するなど左足攻めで先手を奪う。

DOUKIは逆水平も受けきったデスペラードがエルボー、場外戦を仕掛けて鉄柵へハンマースルー、リングに戻ってもデスペラードが左膝へヒップドロップからインディアンデスロックとDOUKIの左足を狙い撃ちにする。
デスペラードはニークラッシャーを狙うがDOUKIが回転エビ固めで丸め込み、背面トペレペルサ、串刺しラリアットからミサイルキック、ブレーンバスターと試合の流れを変えたが、土遁の術はデスペラードが逃れて左足へ関節蹴りも、切り返したDOUKIは土遁の術も、デスペラードはゴリースペシャルで切り返す。
DOUKIは回転エビ固めから土遁の術を決めるが、デイブレイク狙いはデスペラードが低空ドロップキックを放って場外へ出すも、デスペラードのトペ狙いはDOUKIがキックで阻止し、場外のデスペラードにラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻るとDOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、デスペラードが切り返してスパインバスターからギターデアンヘル、ピンチェロコは逃れたDOUKIはモンキーホイップからイタリアンストレッチNo.32で捕らえるも、デスペラードはマフラーホールドで切り返す。

デスペラードはヌメロドスを狙い、DOUKIが丸め込むも、デスペラードはグラウンドドラゴンスクリューからヌメロドスで捕らえると、DOUKIギブアップとなり、左足攻めでしっかり下ごしらえしたデスペラードが完勝を収める。

第3試合の2勝2敗のロビーvs4戦全敗のYOHによるCHAOS対決は、YOHがヘッドロック、ショルダータックル、読み合いからレッグシザース、側頭部へドロップキックと先手を狙うが、ロープへハンマースルーはロビーが逃れるとアームホイップからニールキックで場外へ出し、トペフェイントでYOHを牽制する。
リングに戻ったYOHはドロップキックでロビーを場外へ出すとプランチャ!エルボーの連打、リングん戻ったYOHはネックブリーカー、フェースロックと首攻め、エプロンへ出してからトップロープに固定してアッパーカットも、トペ狙いはロビーがニールキックで場外へ出すとトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻るとロビーがYOHの後頭部にスライディングエルボーからミドルキックの連打も、突進はバク転で避けたYOHはエルボーアタックを連発して切り込み式フォアアームを放つが、エルボーのラリーからロビーがハイキックを浴びせる。

両者ダウンからエルボーのラリーになり、ロビーがローキックもYOHが左右エルボーからエルボースマッシュ、ロビーがビックブーツを浴びせると、YOHがアイルビーバックからトラースキックを放てば、、ロビーもアイルビーバックからニールキックコンポで返すも、受けきったYOHはトラースキックで返す。
YOHはDIRECTDRIVEを狙うと、ロビーが切り返し、YOHがフックキックからドラゴンスープレックスはロビーが不時着、YOHの串刺しを避けて足への619、足への低空ドロップキック、450°スプラッシュはロビーが着地して膝裏へニーを投下してからロンミラースペシャルを狙うが、YOHがファイブスタークラッチで3カウントを奪い念願だった公式戦初勝利を収める。

第2試合の2勝2敗の田口vs1勝3敗のワトの本隊対決は、読み合いから田口が掟破りのカンフーコンポを敢行すると腿パットを連打、トーホールド、リバースインディアンデスロック、レッグロックと左膝攻めでリードを奪う。
田口は逆エビ固めで捕らえるが、ワトはロープエスケープも、田口はヒップドロップからロープ越しでヒップドロップを投下、ヒップアタックを狙うが、避けたワトはドロップキックで場外へ出しすと、トルニージョを命中させる。
リングに戻るとワトがスワンダイブも、避けた田口はワトをエプロンへ出してヒップアタックは、避けたワトが田口が尻へミドルキックからスワンダイブアッパーカットを命中させる。
ワトは田口の尻にローキックからトラースキック、バックを奪うと、逃れた田口はセカンドロープからのアームホイップでワトを場外へ出して三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ると田口はスワンダイブミサイルヒップ、ギタってからオヤイ、ケツイエからオーマイ&ガーアンクルとワトを追い詰める。
逃れたワトは丸め込み、田口のラ・マヒストラルを潰すとワトがラ・マヒストラル、旋風脚も田口は延髄斬りで応戦すると、エルボーのラリーからワトが崩れ、田口が起したところでワトがハイキックを炸裂させると、レシエントメンテ、TTDからRPPで3カウントで3カウントを奪い2勝目を収めた。

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