上野が遠藤越えを達成!優勝決定戦は竹下とThe 37KAMINA対決に


11月21日 DDT「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」後楽園ホール 466人 満員
(試合内容は実況ツイートより)

<アイアンマンヘビーメタル選手権試合>
【挑戦者】〇彰人(10時56分 横入り式エビ固め)【第1522代王者】×大鷲透
☆彰人が第1523代王者となる

<第1ダークマッチ 15分1本勝負>
〇クリス・ブルックス 高梨将弘 アントーニオ本多 彰人 岡田佑介(6分29秒 エビ固め)大鷲透 吉村直巳 ×平田一喜 赤井沙希 石田有輝
※ブレイングマンティスボム

<第2ダークマッチ 勝俣瞬馬プロデュース~はじめてのハードコアマッチ 15分1本勝負>
〇勝俣瞬馬 小嶋斗偉(10分10秒 片エビ固め)岡谷英樹 ×高鹿佑也
※ととのえスプラッシュ

<第1試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー(10分16秒 クロスフェースロック)高尾蒼馬 ×渡瀬瑞基

<第2試合 30分1本勝負>
男色“ダンディ”ディーノ 飯野“セクシー”雄貴 今成”ファンタスティック”夢人(8分14秒 無効試合)火野裕士 MAO 納谷幸男
※今林GMストップ

<第3試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇秋山準(10分39秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×ザ・ボディガー
※リストクラッチ式エクスプロイダー

<第4試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4敗1分=1点】△HARASHIMA(30分時間切れ引き分け)【3勝2分=8点】△岡林裕二

<第5試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1分=9点】〇竹下幸之介(5分10秒 体固め)【2勝3敗=4点】×樋口和貞
※サプライズローズ
☆竹下がBブロック代表として優勝決定戦に進出

<第6試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇上野勇希(21分21秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×遠藤哲哉
※WR
☆上野が遠藤、秋山と同点も直接対決で勝ったことからAブロック代表として優勝決定戦に進出

いよいよ最終公式戦を迎えた「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」、ここまでの経過を振り返ると

Aブロックは混戦も火野は全公式戦を終了しているたえ自力での優勝決定戦に進出はなくなり、秋山とボディガーがどちらかが勝っても、遠藤vs上野の結果待ちとなり、Bブロックは竹下と岡林の二人に絞られた。

まず第3試合のAブロック公式戦、秋山vsボディガーは、ボディガーはヘッドロックからぶつかり合いを制したが、場外戦で秋山が鉄柱を使ったアームブリーカーで右腕攻めで反撃、ボディガーは鉄柵へハンマースルーで秋山を叩きつけると反撃、リングに戻るとボディガーが串刺しショルダーを連発し、ベアハッグで捕らえ、逆エビ固めで秋山を追い詰めるが、秋山はロープエスケープする。

ボディガーはフロントスリーパーを狙うが、秋山がブレーンバスターで投げると、ランニングニーからフロントネックロックで捕らえ、ボディガーはロープエスケープ、秋山は勝ち上げニーからエクスプロイダーを狙うが、ボディガーが阻止すると、エルボーのラリーからボディガーが逆水平、秋山がラリアットを狙うと、避けたボディガーがスピアーを浴びせ、マシンガンラリアットからエルボードロップを投下する。

ボディガーはトラースキックからラリアットを狙うが、迎撃した秋山がエクスプロイダーも、ボディガーはラリアットで応戦して両者ダウン、ラリアットは相打ちもボディガーがラリアット、そしてハイキックを狙うが、ガードした秋山がフロントネックロックで絞めあげるとランニングニーを連発してから生膝ニーを浴びせ、突進するボディガーにエクスプロイダーから生膝ニー、リストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い6点目を収め、秋山は遠藤vs上野の結果待ちとなる。

第4試合のBブロック公式戦、岡林vsHARASHIMAは、互いにグラウンドで出方を伺うも、HARASHIMAは読み合いから岡林の膝裏へバックタックルを浴びせ、ニードロップ、ローキックの連打から左足へ低空ドロップキック、トーホールド、ローキックと左足攻めでリードを奪う。

HARASHIMAは岡林の左足を取るが、岡林がサイドスープレックスで投げると逆水平を連発で反撃してからチンロックで捻じあげ、サーフボードストレッチへ移行してHARASHIMAはロープエスケープ、岡林はHARASHIMAに串刺しラリアットを浴びせると、場外へ逃れたHARASHIMAにアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、平田を蹴飛ばしてからリングの周りを一周して観客にシャッターチャンスを煽る。

リングに戻った岡林は串刺しを狙うが、HARASHIMAが迎撃してジョンウーを放ち、串刺しビックブーツから雪崩式狙いは、コーナーで競り合いからHARASHIMAが場外へ岡林を蹴り落とすとスワンダイブプランチャを命中させる。

リングに戻ったHARASHIMAはミドルキックの連打、キャッチした岡林に膝十字固め、ファルコンアローも、山折り狙いは逃れた岡林がハンマーを浴びせ、HARASHIMAがミドルキックの連打に対して、岡林が逆水平で返してラリーとなり、HARASHIMAが連打から突進は岡林がパワースラムで叩きつけるとアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、エプロンへ逃れたHARASHIMAはスワンダイブもキャッチした岡林がボディースラムで叩きつける。

HARASHIMAはジャンピングハイキックで反撃して、延髄斬りからリバースフランケン、スタンディング蒼魔刀から蒼魔刀を狙うが、岡林がラリアットで撃墜し、エルボーのラリーになると、岡林のこめかみ付近から流血する。
HARASHIMAはフロントキックも岡林はラリアットで応戦してアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、HARASHIMAはスリーパーで捕らえると、バックの奪い合いで膝十字を狙うが、岡林はジャーマンで投げてからラリアットを連発する。
岡林はゴーレムスプラッシュで勝負に出たが、HARASHIMAが山折りで迎撃、HARASHIMAは膝と腰も痛めてしまい両者ダウン、HARASHIMAはミドルキック、岡林は逆水平でラリーになり、互いに「負けんぞ!」と叫び笑いながら意地を張り合う。

そこでHARASHIMAが往復ビンタも、岡林も往復ビンタからゴーレムパワーボムで叩きつけ、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げたが、30分フルタイムとなり、引き分けで7点で公式戦終了、竹下vs樋口の結果待ちとなる。

セミのBブロック公式戦、竹下vs樋口は、開始からぶつかり合い、エルボーと逆水平のラリーとなり、、竹下はフライングラリアットからザーヒーを狙うと、樋口がキャッチしてノド輪落としを狙うが、竹下はフランケンシュタイナーで樋口を場外へ追いやってからトペコンを命中させる。

竹下は突進する樋口を鉄柵へレッグシザースから鉄柱攻撃も、怒った樋口は鉄柵へギロチンホイップで反撃し、リングに戻ってダイビングボディープレスからドクターボム、ぶちかましを避けた竹下はジャーマンも樋口は大車輪ジャーマンで応戦し、竹下もジャーマンからラリアットは相打ちも、竹下のラリアットが競り勝ってPlusUltraで捕らえるたが、樋口はブレーンクローで捕らえる。

竹下は左右エルボーで逃れるとバックスピンエルボーからローリングエルボーを狙うが、樋口はブレーンクローで捕らえ、竹下のローリングエルボーに対してぶちかましも、再度のぶちかましを迎撃した竹下は切り返し合いになると、久々のサプライズローズで3カウントを奪い、Bブロック代表として優勝決定戦に進出を決める。

本部席で竹下が見守る中、メインのAブロック公式戦、遠藤vs上野が行われ、上野は遠藤にアームホイップから人工衛星ヘッドシザースを狙うが、逃れた遠藤は逆立ちのままの上野の顔面に低空ドロップキックを命中させ、場外へ逃れた上野にサスケスペシャルを狙おうとするが、上野が場外へ引きずり降ろし、鉄柵へハンマースルーも、リングに戻ってニードロップから、おっぴろげアタックを狙うと、キャッチした遠藤がパワーブリーカーを敢行する。

遠藤は場外に逃れた上野をで鉄柵にハンマースルーからボディースラム、リングに戻って対角線へ振り、上野は旋回式クロスボディー狙いも膝で迎撃した遠藤は拷問式弓矢固めと腰攻めでリードを奪い、上野はエルボーも受けきった遠藤は逆水平、滞空式ブレーンバスターで投げる。
上野を対角線へ叩きつけた遠藤は串刺し狙いも、上野がエプロンへ出しスワンダイブを狙う遠藤にドロップキックで迎撃し、背後からおっぴろげアタックから場外へ遠藤を出してトルニージョを命中させる。

リングに戻った上野はリバーススプラッシュ式ダブルニーを投下して、ブリザードスープレックスを狙うが、遠藤が逃れてマンハッタンドロップから回転エビ固めで丸め込み、ゆりかもめで捕らえ、上野はロープエスケープする。
遠藤はトップコーナーも、上野は突進すると飛び越えた遠藤は読み合いからジャーマンで投げ、スワンダイブフォアアームからトーチャーラックボムを狙うが、丸め込んだ上野はエルボーの連打、受けきった遠藤は前進してナックルも、ハンドスプリングは上野がキャッチしてブリザードスープレックスホールドで投げる。

上野はWRを狙うが、遠藤がロックボトムで叩きつけ、スピンキックからカナディアンデストロイも、遠藤のトーチャーラックボム狙いは、上野もカナディアンデストロイで切り返し、ハーフネルソンスープレックスも、遠藤はラリアットで応戦してで両者ダウンとなる。

遠藤は串刺しを避けた上野はおっぴろげアタックから雪崩式を狙うが、遠藤はエプロンへ落とすと上野はスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、上野はBMEは自爆すると、串刺しを迎撃した遠藤はスワンダイブを狙うが、上野が場外へ突き落とすとハリケーンラナは遠藤が逆エビ固めで捕らえる。

リングに戻った遠藤は上野の腰へスワンダイブ450°スプラッシュ、そして上野を挑発すると、上野がビンタを浴びせ、遠藤は頭突きからトーチャーラックボム、そしてシューティングスタープレスを投下したが、上野が剣山から首固めで丸め込み、WR狙いはは遠藤が堪えても、上野がドロップキックを命中させ、遠藤もドロップキックで返すと、上野がドロップキックを連発すてからWRで3カウントを奪い、秋山と遠藤と同点首位となるも二人との直接対決に勝っていることから、上野が優勝決定戦に進出することになった。

試合後に今林久弥GMから竹下が呼び込まれると、上野は竹下に勝って優勝をアピール、竹下も上野の成長を称えつつ、上野の高い壁であり続けるため負けられない、自分らしか出来な戦いをするとアピールして締めくくった。
優勝決定戦は竹下vs上野の37KAMINA対決も、上野はDDT UNIVERSAL王座も奪取し、CyberfightフェスではNOAHの清宮海斗を破るなど目覚ましい活躍を見せたことから、今年急成長を遂げた一人だけに、竹下との優勝決定戦は上野にとって本当に成長したか確かめる意味で重要な試合になってくると思う。

また第2試合では火野&MAO&納谷の混成軍がフェロモンズと対戦も、飯野と対峙した火野は逆水平を浴びせても、飯野が感じてコスチュームを脱ぎ出してしまうことで気味悪がってさっさとMAOに交代してしまい、MAOが飯野の生尻、ディーノのリップロックの連発を食らっても、火野は助けに入らないどころかバックステージへ逃げてしまう。

MAOや納谷もフェロモンズマジックに捕まり、今成もまたSAMURAI TVのカメラを奪って撮影しようとしたため、今林GMがまた放送コードギリギリのネタをやるのと、SAMURAI TVから放送中止になることを怖れてGM権限で試合をストップして無効試合となってしまう。
そして今林GMはフェロモンズの諸悪の根源は今成と判断して刺客を差し向けることを決め、スクリーンから今大会は出場しなかった青木真也が登場して自身が保持するEXTREAM王座の挑戦者に今成を指名し、ルールもノーセコンドマッチを要求、12・12新宿での選手権が決定となった。

第1試合のDDT UNIVERSE選手権前哨戦は、カリスマが渡瀬のタイガーススープレックスホールドをクロスフェースで切り返してギブアップを奪い勝利、試合後も高尾がカリスマを襲撃するがポーに捕まってしまうと、カリスマがドックフードを持ち出して食べさせようとする、しかし高尾のカリスマに急所打ちを浴びせると、逆にドックフードをカリスマに食べさせる。

第1試合が終わると今林GMが12・26代々木には魔苦・怒鳴門の参戦が発表されると、誕生日を迎えた平田にはバースデープレゼントとして、12・26代々木では近藤修司とのシングルを組んだことを発表する。

第二ダークマッチでは勝俣が勝利も、試合後に背後から東京女子プロレスのハイパーミサヲが乱入して背後から勝俣を襲撃してKOする。ミサヲは勝俣とのハードコアマッチでの対戦を要求すると、今林GMが12・18名古屋で組むことを発表して決定となった

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