PURPLE HAZEが土肥羆に手痛い敗戦で全公式戦終了…勤王党がブロック突破に王手！HAYATOが宮原と亀裂!?


11月18日 全日本プロレス「2021 世界最強タッグ決定リーグ戦」新木場1stRING 150人
（試合内容は実況ツイートより）

＜第1試合 20分1本勝負＞
〇イザナギ(6分33秒 リングアウト)×ブラックめんそーれ

＜第2試合 30分1本勝負＞
石川修司 〇ヨシタツ 斉藤ジュン 斉藤レイ(11分43秒 ヨシタツ幻想)宮原健斗 青柳優馬 青柳亮生 ×ライジングHAYATO

＜第3試合 30分1本勝負＞
ジェイク・リー 〇大森北斗(12分8秒 片エビ固め)諏訪魔 ×田村男児
※夢想一閃

＜第4試合 2021 世界最強タッグ決定リーグ戦 Cブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝=4点】〇真霜拳號 KAZMA SAKAMOTO(8分35秒 無道)【1敗=0点】長井満也 ×LEONA

＜第5試合 2021 世界最強タッグ決定リーグ戦 Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝1分=3点】T-Hawk 〇エル・リンダマン(11分5秒 片エビ固め)【1敗=0点】×TAJIRI スペル・クレイジー

＜第6試合 2021 世界最強タッグ決定リーグ戦 Dブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝=2点】〇土肥こうじ 羆嵐(12分39秒 体固め)【1勝1敗1分=3点】ゼウス ×入江茂弘
※人殺しラリアット

＜第7試合 2021 世界最強タッグ決定リーグ戦 Dブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝1分=3点】〇岩本煌史 本田竜輝(14分0秒 グラウンドコブラツイスト)【2敗=0点】×大森隆男 木髙イサミ

「2021 世界最強タッグ決定リーグ戦」新木場大会のセミではDブロック公式戦が行われ、ゼウス＆入江のPURPLE HAZEが初戦の土肥羆と対戦、前夜の藤沢大会では岩本＆本田組と30分フルタイムドローとなり、土肥羆戦で全公式戦が終了になることから、PURPLE HAZEにとっても絶対落とせない試合となった。
ゼウスvs羆嵐で開始となって、ぶつかり合いは羆嵐が制するも、串刺しを避けたゼウスはボディースラムで投げ、入江vs土肥に代わると、土肥の突進したところで、入江がエプロンへ追いやり鉄柱攻撃からエプロンへ場外へ向けて座らさせると背後から重爆トペスイシーダを命中させ、ゼウスが入ってダブルショルダータックルとPURPLE HAZEが土肥を捕らえて先手を奪う。
ゼウスと土肥が逆水平のラリーになると、土肥が連打からショルダータックルを浴びせて、やっと羆嵐に代わり、羆嵐はゼウスにバックフリップから重爆セントーン、串刺しラリアット、アルゼンチンバックブリーカーと猛反撃し、土肥も入江にアルゼンチンバックブリーカーで担いでから、土肥羆は同時にダブルバックフリップを決める。
しかしゼウスは羆嵐にフライングバイセップスエクスプローションで反撃すると、土肥vs入江に代わってエルボーのラリーから、土肥は羆嵐をセカンドコーナーに宙づりにしてストンピングから羆嵐が入って、土肥羆が連係で捕らえるが、合体技狙いはゼウスがカットする。
PURPLE HAZEはトップコーナーの土肥にダブルデットリードライブで落とすと、トレイン攻撃、ゼウスのチョークスラムから入江がフライングソーセージと土肥を追い詰め、ゼウスがブレーンバスターで羆嵐を排除すると、入江は土肥とラリアット合戦になり、入江がビーストボンバーから土肥の背中へキャノンボールを浴びせ、ビーストボンバーを狙うが、避けた土肥が人殺しラリアットを連発して3カウントを奪い、土肥羆は白星発進、手痛い敗戦を喫したPURPLE HAZEは1勝1敗1分で全公式戦を終了する。

メインもDブロック公式戦が行われ、1分の岩本組は1敗で後のない大森＆イサミのアックスボンバーズと対戦、本田vsイサミで開始も、岩本に代わるとイサミがクルックヘッドシザースで捕らえてから岩本の首を攻め、代わった大森も、DDT、張り手のラリーからスリーパーとアックスボンバーズは岩本を狙い撃ちにして試合をリードする。
大森はアックスボンバーを狙うがｍガードした岩本は延髄斬りから本田に代わり、本田は大森に串刺しエルボーからエルボー、大森は張り手と打撃のラリーに臨み、本田は大森に追尾エルボーからノーザンライトスープレックスホールドも、スピアーは大森がキャッチしてブレーンバスターで投げ、代わったイサミがドラゴンスクリューからダイビングクロスボディーを狙うが、本田がキャッチしてアバランシュホールドで叩きつける。
代わった岩本もイサミに串刺しエルボーからマジックスクリューで続き、エルボーのラリーで競り勝った岩本は串刺しを狙うと、迎撃したイサミはソバットコンポからニールキック、そしてトップコーナーへ昇り、岩本が雪崩式狙いもイサミは哲ちゃんカッターで阻止する。
イサミは突進する岩本にボディーエルボーからネックロックで絞めあげ、代わった大森がビックブーツからのニールキック、そしてアックスギロチンドライバーを狙うが、岩本が逃れたところで本田が入ってスピアーを浴びせ、岩本組がトレイン攻撃からはラリアット＆大外刈りの合体技を決める。
岩本が大森をカバーするが、イサミがダイビングダブルニーでカットすると、大森が岩本にフルネルソンバスターからイサミが入ってクロスボンバーを浴びせ、大森がアックスギロチンドライバーからアックスボンバーを狙うが、岩本がグラウンドコブラで逆転3カウントを奪い、岩本組は1勝1分となり、アックスボンバーズは2敗で脱落となった。

第5試合ではBブロック公式戦が行われ、T-Hawk＆リンダのSTRONGHEARTSがリーグ戦初戦のTAJIRI＆クレイジーのチームECWと対戦、リンダはスリーパーに対して、逃れたTAJIRIはハンマーロック、リンダはヘッドロック、ショルダータックルも、TAJIRIは巧みに場外へ逃れて追撃をさせない。
リンダはT-Hawkに代わるが、TAJIRIが鋭いローキックをT-Hawkに放つと、T-Hawkは逆水平で返し、TAJIRIはクレイジーに代わると、クレイジーはショルダータックル、スピードで翻弄してドロップキックを放ち、背後からリンダが蹴飛ばして怒ったクレイジーが追いかけるも、T-Hawkの背後からTAJIRIがを強襲かけ、クレイジーとの連係からクレイジーが旋回式ジャンピングエルボードロップ、代わったリンダもTAJIRIに気を取られて捕まってしまい、TAJIRIがハイキックからブレーンバスターで攻めるなど、連係とインサイドワークでチームECWをリードを奪う。
リンダはクレイジーに水車落としで反撃してからT-Hawkに代わり、T-Hawkは串刺し逆水平もTAJIRIがミドルキック阻止、これに怒ったT-Hawkはナックルを浴びせると、TAJIRIが時間差でダウン、代わったリンダがクレイジーにミサイルキックを命中させるが、T-Hawkが入って連係はTAJIRIは場外から足を取って場外へ引きずりだし、クレイジーがスライディングキックを放つが、リンダも負けじとトペコンヒーロを命中させる。
リンダは代わったTAJIRIにフライングボディープレスを投下し、クレイジーを排除してTAJIRIを捕らえるが、T-Hawkは逆水平はリンダに誤爆してしまうと、クレイジーが場外へT-Hawkを追いやってからトップコーナーからのムーンサルトアタックで排除する。
そしてTAJIRIはリンダをバックステージへ連行すると、グリーンミストを噴射してからリングに戻り、バスソーキックを炸裂させてからカバーするが、T-Hawkが入ってカバーをひっくり返すと、リンダがそのまま押さえ込んで3カウントを奪い、STRONGHEARTSは1逆転勝ちで1勝1分となる。

第4試合では真霜＆KAZMAの勤王党がドラディション代表の長井＆LEONAと対戦、真霜vsLEONAで開始しグラウンドの攻防も、KAZMAvs長井になると一転してラフの攻防となり、場外戦で長井がKAZMAに鉄柱攻撃からイス攻撃、リングに戻ってブレーンバスターからショルダークロー、クローで首を絞める。
長井は噛みつきからサミング、ビックブーツとKAZMAを攻めるが、長井の突進をKAZMAが”ちょっと待て”と急ブレーキをかけると延髄斬りを浴びせ、代わった真霜が串刺しバックエルボーからPKと浴びせ、エルボーのラリーから真霜がソバットも、、長井がビックブーツからキャプチュードで投げる。
代わったLEONAも真霜にエルボーからドロップキックで続き、長井が入って連係で捕らえ、LEONAがサマーソルトドロップからダブルアームスープレックスと攻めるが、KAZMAがカット、LEONAの串刺しを真霜が迎撃するとKAZMAがブラインドタッチで代わってからトラースキックを連発する。
LEONAは突進するが、KAZMAがポップアップニーで迎撃し、代わった真霜との連係から真霜が垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、LEONAが首固め、逆さ押さえ込みと丸め込み、ドラゴンスクリューから足四の字固めを狙うが、真霜が逃れたところでKAZMAがニーを浴びせえると、真霜が無道で捕らえてLEONAがギブアップとなり、勤王党がが2勝目でブロック突破に王手をかけた。

リーグ戦以外の試合では第2試合で4人揃ったNEXTREMが石川＆ヨシタツ＆斎藤兄弟の混成軍と対戦、亮生とHAYATOが連係でヨシタツを追い詰めるが、HAYATOが斎藤兄弟のダブルチョークスラムを食らってしまうと、ヨシタツがすかさずコンプリートショットからヨシタツ幻想でHAYATOからギブアップを奪い勝利を収める。
試合後も宮原が斎藤兄弟に襲い掛かって返り討ちにされると、HAYATOは宮原を鉄柱に叩きつけてから踏みつけて退場してしまった。HAYATOも亮生がチャンスに恵まれることが多くなり、今シリーズもMLWミドル王座への挑戦が決まったことから焦っているのか。HAYATOの行動は宮原にどう影響を及ぼすのか…

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