秋山が技ありで遠藤を降し連敗脱出!岡林はパワーでクリスを降す!


11月10日 DDT「D王 GRAND PRIX 2021Ⅱ SINJUKU」東京・新宿FACE 214人超満員
(試合内容は実況ツイートより)

<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇岡谷英樹(19時12分 エビ固め)【第1519代王者】彰人
☆岡谷が第1529代王者となる

<第1試合 30分1本勝負>
大鷲透 〇平田一喜 アントーニオ本多(7分34秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)彰人 赤井沙希 ×岡谷英樹
☆平田が第1530代王者となる。

<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇大鷲透(19時15分 横入り式エビ固め)【第1530代王者】×平田一喜
☆大鷲が第1531代王者となる

<第2試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー(5分50秒 体固め)小嶋斗偉 ×石田有輝
※デスバレーボム

<第3試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分=5点】〇竹下幸之介(15分7秒 PlusUltra)【1勝2敗=2点】×MAO

<第4試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分=5点】〇岡林裕二(13分16秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×クリス・ブルックス
※ゴーレムスプラッシュ

<第5試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇火野裕士(15分6秒 体固め)【1勝1敗=2点】×ザ・ボディガー
※Fucking BOMB

<第6試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇吉村直巳(13分51秒 体固め)【1勝1敗=2点】×上野勇希
※投げ放しパワーボム

<第7試合 D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇秋山準(18分28秒 首固め)【2勝1敗=4点】×遠藤哲哉

D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱも折り返し地点の新宿大会に突入し、メインAブロック公式戦、火野、吉村を破って2連勝の遠藤が、上野、火野と敗れて2連敗スタートの秋山と対戦、秋山も敗れればリーグ戦脱落が決定するだけに背水の陣で臨んだ。

秋山はヘッドロックからショルダータックルで先手を奪うが、ガットショットを浴びせた遠藤がエルボーの連打からドロップキックで秋山を場外へ落とすと、鉄柱攻撃から鉄柱を使ったハンマーロックで左腕攻め、リングに戻るとアームロックと左腕攻めでリードを奪う。

遠藤は頭突きも自身が崩れてしまうと、秋山が頭突きを浴びせて場外戦になると、秋山が場外でDDT、カウンターニーからエプロンでDDT!リングに戻ると秋山はパイルドライバー、キャメルクラッチと首攻めで試合の流れを変える。
秋山はエルボースタンプ、遠藤はエルボーとラリーも、遠藤がダウンし、秋山はジャンピングニーからエルボーを落としながらネックブリーカー、フェースロックで捕らえて、遠藤は必死でロープエスケープする。
秋山は頭突きを連発してから串刺しニーを連発、ショートレンジニーから串刺しを狙うが遠藤が迎撃し、秋山のビックブーツを受けきってブレーンバスターで投げると、串刺しバックエルボー、チンクラッシャーからDDT、スリーパーで反撃で捕らえ、逃れた秋山はスリーパーも遠藤はバックドロップで投げる。
秋山を場外へ蹴り出した遠藤はサスケスペシャルを命中させ、リングに戻るとスワンダイブフォアアームからトーチャーラックボムを狙い、堪えた秋山にソバットから突進は秋山がラリアットで迎撃すると、ランニングニーを連発してからフロントネックロックで捕らえ、遠藤は必死でロープエスケープする。
秋山はランニングニーも、キャッチした遠藤はエルボーを浴びせ、ハンドスプリングレッグラリアットからトップコーナーへ昇るが、秋山は雪崩式ブレーンバスターで落とすと、遠藤はローリングエルボーからトラースキックで応戦し、両者ダウンから秋山が串刺しジャンピングニーを浴びせ、エクスプロイダーを連発する。
秋山はニーの連続攻撃、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙うが、遠藤がオーバーヘッドキックから丸め込みを連発、秋山のエクスプロイダー狙いも丸め込み、トーチャーラックボムからシューティングスタープレスを投下し、勝負あったかに見えたが、カバーした瞬間、秋山が首固めで3カウントを奪い、遠藤がまさかの逆転負けを喫して、秋山が公式戦初勝利を収めた。
試合後の秋山はマイクでダメージで締めくくることが出来ないとして、代わりに遠藤に締めくくるように命じ、遠藤は秋山に「意地が悪いですよ」と言いつつ、退場する秋山に代わって締めくくった。
遠藤自身も秋山のエクスプロイダーをしっかりガードして、シューティングスタープレスで勝利を収めたかに思った瞬間の油断を突かれたか、秋山にとってまさに技ありの勝利だった。

セミファイナルでもAブロック公式戦として1勝の上野vs2敗の吉村による元ノーチラス対決が実現、二人はノーチラスとしてタッグを組んでいたが、吉村が欠場した契機に上野がシングルとして一本立ちしたことから、吉村にとっても負けられない一戦となった。
握手で開始となり、ヘッドロックの応酬も、吉村がショルダータックルを浴びせ、飛びつく上野をキャッチも、逃れた上野がヘッドシザース狙いは吉村がボディースラムで叩きつけ、逆水平、ハンマーで先手を狙う。
上野はヘッドシザースホイップで吉村を場外へ出すと、エプロンからハリケーンラナを決め、エプロンの角へ腰を打ち付けてから腰へニードロップ、リングに戻っても上野が腰へのニードロップ、腰へ串刺しショルダータックル、上野はシュミット流バックブリーカーからキャメルクラッチで捕らえて腰攻めも、そのままで立った吉村は上野を肩車して後方へ落とす。
吉村は上野に逆水平を連打、ボディースラムからレッグドロップを落とすと、キャメルクラッチで捕らえ、上野はロープエスケープし、吉村は串刺しラリアットからベアハックも、ブレーンバスター狙いは上野がブレーンバスターで投げ返して背後からおっぴろげアタック、場外の吉村にトルニージョを命中させる。

リングに戻った上野はジャーマンを狙うが、逃れた吉村がエルボーからラリーも、吉村が椰子の実割りに対して、上野はスタンディングシャイニングウィザードで応戦、ジャーマンスープレックスホールドからBMEを投下するも、自爆してしまう。
上野は突進も吉村がキャッチしてフロントスープレックスで投げ、追尾合戦からバックドロップ、ラリアット!パワーボム狙いは上野がフランケンシュタイナーで切り返し、読み合いから吉村が払い腰も上野はドロップキックで応戦する。

両者ダウンからエルボーのラリーも、上野は張り手の連打に対し、吉村が左右エルボーからラリアットも、上野はドロップキックからWRを狙うと、吉村がパワーボムで叩きつけ、最後はラリアットから投げ放しパワーボムで3カウントを奪い、吉村がパワーで押し切り公式戦初勝利を収めた。
試合後は握手でノーサイドとなったが、吉村にしてみれば今回の勝利は上野に追いついた意味で大きな勝利だった。

第5試合もAブロック公式戦、1勝1敗の火野vs1勝のボディガーが対戦、両者はロックアップでパワー合戦は火野が押し込み、ボディガーが体を入れ替えてブレーク、火野がヘッドロックで執拗に絞めあげるが、ボディガーが振りほどいて逆にヘッドロックで執拗に火野を絞めあげる。

火野はボディガーをロープへ振ってショルダータックル、ボディガーをコーナーに押し込んで逆水平も、ボディガーも逆水平で返してラリーに、火野がロープへ振ってフライングショルダーを浴びせると、ボディガーは場外へ逃れ、追いかけた火野にボディガーが逆水平も、火野も返して場外でラリーになり、火野は鉄柱攻撃からリングに戻ると串刺しは避けたボディガーはボディースラム狙いは火野が堪えて首投げからスリーパーで捕らえ、ボディガーは必死でロープエスケープする。
ボディガーは逆水平、火野がエルボーを浴びせるが、ボディガーは連打からボディースラムで投げると、マシンガンラリアットからエルボードロップ、しかしトラースキックは火野がキャッチし、逃れたボディガーは串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスター狙いは、火野が頭突きで落として筋肉スプラッシュを投下する。
火野はFucking BOMBを狙うが、ボディガーはリバースしてトラースキック、火野の突進をライジングハイで迎撃も、ライジングドラゴンを逃れた火野がラリアットも相打ちになり、ボディガーがラリアットに対し、火野はジャーマンで応戦して両者ダウンとなる。
両者はラリアットは相打ちも、火野がラリアットに対してボディガーはブレーンバスターで投げるが、ライジングハイは火野がキャッチしてヒノスープレックスで投げると、ラリアットからFucking BOMBで3カウントを奪い2勝目を収める。

第4試合ではBブロック公式戦が行われ、1勝1分の岡林が1勝1敗のクリスと対戦も、クリスがドロップキックで奇襲をかけると、場外へ落ちた岡林にトペスイシーダを命中させ、エプロンからフットスタンプと先手を奪ったかに見えたが、岡林は逆水平で反撃してクリスも逆水平で打ち返し、リングに戻ると岡林が串座しフロントキックからストンピングの連打、クリスは逆水平も受けきった岡林が逆水平を一閃、ボディースラムからボディープレス、逆片エビ固めとパワーで圧倒して試合をリードする。

クリスは逆水平、ダブルチョップも、受け流した岡林は逆水平を連打を浴びせるが、串刺しはクリスが迎撃して延髄斬り、ブレーンバスターからオクトバスストレッチで捕らえるが、岡林がロープエスケープする。
クリスはブレインマンティスボムを狙うが、逃れた岡林はスピアーを浴びせて、ゴーレムスプラッシュを狙うが、クリスが雪崩式ダブルアームスープレックスで阻止し、クリスは串刺しエルボーも、岡林は串刺しラリアットで返すが、クリスは串刺しドロップキックから前屈みの岡林にセントーンを投下、しかし岡林は逆水平に対してクリスも逆水平で返してラリーになると、クリスが連打に対して、岡林は一撃を浴びせて、クリスは場外でダウンする。

エプロンに上がったクリスはロープ越しでのRKOを狙うが、キャッチした岡林がジャーマンで投げると突進し、クリスがビックブーツに対し、岡林は逆水平もクリスはジャンピングニーから突進は、岡林がラリアットで迎撃し、コーナーへパワーボムから突進はクリスがカサドーラで丸め込むも、キックアウトした岡林がラリアットを連発してから、ゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い2勝1分となる。

第3試合もBブロック公式戦が行われ、竹下vsMAOの37KAMINA対決が実現、MAOが骨法の構えから竹下の足に絡みつくが、竹下は倒れずキャメルクラッチでMAOを捕らえ、ハンマーロックもMAOはブリッジから切り返し、竹下は足を取ってレッグロックで捕らえ、MAOは無理せずロープエスケープする。

MAOは竹下にローキック、一本背負い、アームホイップからドロップキックを放って、竹下は場外へ逃れて呼吸を整えると、戻ろうとしたところでMAOが強襲、アッパーとボディーブローのコンポからフィストドロップ!サミングを連発、竹下がエルボーのラリーを仕掛けるが、MAOがフェイントからアッパーを浴びせる。
竹下はラリアットで応戦してバックドロップ、ナックルを浴びせ、セカンドコーナーからセントーン、ナックル、エルボースタンプと浴びせてからジャーマンを狙い、MAOはくねらせて逃れようとするが、竹下は逃さずエルボーを浴びせ、串刺しエルボーからフライングラリアットはマトリクスで避けたMAOがランニングエルボーを命中させる。
MAOは掌打の連打からギロチンアタック、串刺し掌底からハリウッドスタープレス、みちのくドライバー狙いは竹下が逃れても、MAOが丸め込みから洗濯バサミで捕らえるが、竹下はロープエスケープする。
MAOは串刺しにニーからセカンドロープに飛び乗るも、キャッチした竹下はブルーサンダー、しかしザーヒーは避けたMAOはトラースキック、ドロップキック、MAOの突進をビックブーツで迎撃した竹下はフライングラリアットからカバーは、ブリッジでキックアウトしたMAOが掌底を浴びせる。
エルボーのラリーからMAOがフェイントを狙っても、竹下は構わず一撃を浴びせ、再びラリーから竹下が左右エルボー、バックスピンエルボーも、MAOはフェイントからナックルを浴びせ、洗濯バサミ狙いを狙って、切り返した竹下が人でなしドライバーで突き刺すも、MAOは構わず洗濯バサミで捕らえる。

竹下は強引に抜けたが、MAOはアッパー掌底を連発、キャノンボール450°を投下するが、竹下が避けてラリアットを連発、垂直落下式ブレーンバスターからPlusUltraを狙うが、MAOが洗濯バサミで捕らえると、また抜けた竹下はジャーマンからザーヒーを浴びせ、最後はPlusUltraでMAOがギブアップとなり、2勝1分の5点となった。

これでD王GP2021は、Aブロックが遠藤と火野がトップも、他の4選手が2点と混戦、Bブロックは竹下と岡林が並んでトップとなった。

リーグ戦外の試合では、第1試合では試合中にアントンと対峙している彰人を岡谷が丸め込んで3カウントを奪いアイアンマン王座を奪取してデビューして初戴冠も、岡谷には試合権利はないためそのまま試合は続行される。

試合は平田が岡谷から奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで3カウントを奪い勝利してアイアンマン王座を奪取してTOKYO GOを踊るも、大鷲が背後から平田を丸め込んで3カウントを奪い、KO-D8人タッグ、UWA世界6人タッグ、無駄に防衛戦を行ってないO-40王座を加えて4冠王となり、平田は奪還を狙って丸め込もうとしたが倒れず失敗する。

第2試合ではMJポーが石田をデスバレーボムで3カウントを奪いを奪い勝利も、試合後に高尾がカリスマを襲撃すると、カリスマの保持するDDT UNIVERSAL王座に挑戦を表明して12・5後楽園での選手権が決定となった。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。