東京ドームでの路上プロレスはThe 37KAMINAが逆転満塁さよならジャーマンで優勝も、500万円は…なんじゃこりゃ!


10月31日 DDT「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」東京ドーム

<第1試合 時間無制限1本勝負>
竹下幸之介 勝俣瞬馬 上野勇希 〇MAO(12分46秒 体固め)クリス・ブルックス バラモンシュウ バラモンケイ ×ゴージャス松野
※カーブストンプwith標識

<第2試合 時間無制限1本勝負>
竹下幸之介 〇勝俣瞬馬 上野勇希 MAO(15分38秒 体固め)山下実優 伊藤麻希 乃蒼ヒカリ ×ハイパーミサヲ
※ととのえスプラッシュ・オン・ザ・チェア

<第3試合 時間無制限1本勝負>
〇竹下幸之介 勝俣瞬馬 上野勇希 MAO(6分20秒 エビ固め)皇治 青木真也 樋口和貞 ×平田一喜
※皇治のバッティング誤爆j

<第4試合 レッスルボール>
竹下幸之介 勝俣瞬馬 上野勇希 MAO(4-3)男色”ダンディ”ディーノ 飯野”セクシー”雄貴 今成”ファンタステック”正成 遠藤”ヘラクレス”哲哉
☆The KAMINAが優勝

今回の路上プロレスは東京ドームで開催され、トップバッターとして竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAOのThe 37KAMINAが登場も、この時点ではまだルールが発表されていなかったが、今林久弥GMから「各チームに100万円が渡され、ガントレット形式で対戦、 勝者チームが敗者チームの100万円を獲得していき、最後に勝ち残った1チームが500万円を総獲り」というルールが発表され、37KAMINAには早速100万円が支払われる。

37KAMINAの相手にはバラモン兄弟、クリス・ブルックス、ゴージャス松野組が登場、松野から100万円が支払われたところでバラモン軍が奇襲をかけて開始となって、早くも乱戦となる。

37KAMINAはマウンド上でバラモン軍を激突させるとエストレージャを完成させて、その真ん中で上野がクリスにウラカンラナも、バラモン兄弟は竹下の股間に標識攻撃、MAOには尻に杭を打ち込んだうえで標識でフルスイングし、松野は強化素材を装着してラリアットを放つが全く効いてない。

ホームベース上に37KAMINAを座らせたバラモン軍は、バッターボックスにクリスが立って、シュウがマウンドからボウリングを敢行もケイに誤爆してしまい、それでもシュウは至近距離から投げてストライクとなる。

37KAMINAが連係でクリスを捕らえるが、クリスは竹下を踏み越えてMAOにRKOを敢行する。

マウンド上で松野がMAOに念仏パワーボムを狙うがギックリ腰になってしまい、バラモンの竹刀攻撃、電動ドリル攻撃も松野の股間に誤爆、クリスのパウダーも松野に誤爆すると、最後はMAOが標識の上でカーブストンプで松野から3カウントを奪い、37KAMINAが勝利を収め200万円を獲得する、

勝ち抜いた37KAMINAは次の戦場へと移動するが、ビールの売り子として赤井沙希が現れ、ビールを売り歩き、勝俣が買おうとするも、値段が200万円だったため勝俣が抗議すると、赤井に蹴り倒されてしまう。

次の戦場はコンコースとなるも、相手として現れたのは山下実優、伊藤麻希、乃蒼ヒカリ、ハイパーミサヲの東京女子プロレス勢で、ミサヲはプラカードで37KAMINAを極悪団体と告発、呪いの藁人形にミサヲが杭を打ち込むと37KAMINAが苦しんだところで開始となり、ミサヲは勝俣の頭部に呪いの藁人形を打ち込むも、上野が藁人形を奪うと腕折りでミサヲが苦しむという非科学的な攻防を展開するが、ミサヲも負けじとゴミ箱に上野の頭から突っ込ませて犬神家状態にする。

客席では伊藤がMAOを「世界で可愛いのは伊藤ちゃん!」と叫んで足を押し当てるも、MAOはフェンスに何度も伊藤を叩きつけ、伊藤もMAOを柱に叩きつけてフェンスからカニカニエルボーを狙うが、柱が邪魔になって動けない。

コンコースではヒカリが有刺鉄線バット、勝俣がレゴバットをもってチャンバラも、ヒカリが一撃を浴びせ、怒った勝俣はヒカリの口にクラッカーを連発すると、ヒカリの上へレゴをばら撒いてブレーンバスター狙いは、ヒカリが逃れてトラースキックからブレーンバスターで投げて、ヒカリはレゴバットで一撃を狙うが奪った勝俣が一撃からレゴへボディースラムで投げる。
一方、竹下は山下と対峙し、エルボーで山下を圧倒も、山下はミドルキックで応戦、ビックブーツから突進するが、竹下がレッグシザースでフェンスに山下の顔面を直撃させる。
怒った山下は上野や勝俣にハイキック、竹下にはブラジリアンハイキックを炸裂させるが、MAOは山下にフェイントからナックルを浴びせ、これに怒ったヒカリがラダーを首にかざして大回転するが、竹下がヒカリを止めたところで勝俣がイスで一撃すると、マッドマックス狙いはミサヲらがカットする。

ミサヲは竹下にアイアムアヒーローは竹下がキャッチしてバックブリーカーを決めるが、伊藤はMAOにラダーか背面アタックを敢行、山下の援護を得た伊藤は上野に逆エビ固めで捕らえている間に、山下は竹下とMAOにPKを狙って突進も、ミサヲがハイパミ号が現れて突進するが、後ろから勝俣がハイパミ号を押して、なぜかあったイスの城に直撃してしまう。

竹下はイス盛りへ山下を垂直落下式ブレーンバスターでKOし、MAOもヒカリにプラケースでフルスイングし、伊藤にもフルスイングしたが、受け切った伊藤が頭突きを浴びせて倒れ込みヘッドバットはMAOがイスでガードするとイス盛りのでのパッケージドライバーで伊藤をKOし、勝俣はミサヲをイスで一撃するとイス盛りへミサヲを寝かせて藁人形もセットすると、勝俣はテーブルからととのえスプラッシュで3カウントを奪い、300万円を獲得する。

37KAMINAは次なる戦場へ移動するが、また赤井が現れてビールを売り歩き、勝俣が買おうとしたら値段は300万円とされたため、勝俣が詰め寄ると、赤井に蹴り飛ばされ、階段から落ちて寺田屋事件状態となってしまう。

次なる戦場はブルペンで、現れたのは青木真也、樋口和貞、平田一喜も、あと一人助っとしてRIZINに参戦しているキックボクサーの皇治が登場する。

勝俣は皇治に張り手も、皇治は勝俣を「ちんちくりん」と挑発してローキックを浴びせて開始となって、勝俣にマウントパンチを浴びせる。各選手は外野グラウンドへなだれ込み、樋口はMAOをラバーフェンスへアッサムボムで叩ききつけ、皇治は勝俣にコブラツイストで捕らえたところで、突如会場が暗転し、照明が点くとバックスクリーンからヨシヒコが現れて各選手にプランチャを命中させる。

ヨシヒコが青木に空中で腕十字で捕らえるが、青木がそのままでヨシヒコを使って各選手を敵味方関係なく殴打、皇治がヨシヒコにパンチの連打からハイキックを炸裂させる。

皇治が勝ち誇ると平田が手刀でKOして、TOKYOGOを踊って無双状態になるも、上野がドロップキックを放ち、そこで皇治が上野にバッティングを狙うが平田に誤爆して3カウントとなり、37KAMINAが400万円を獲得する。

次なる戦場として再びマウンドへ向かうが、秋山準がグローブを着用して登場すれば、小橋建太もバットを持って現れる。

2004年NOAH東京ドームのメインを張った二人による始球式が行われるが、秋山の投げたボールが小橋の頭上へ投げられると、小橋が怒って乱闘寸前となるが、握手となったため全員ずっこけてしまう。

そして最後の相手として遠藤を加えた男色フェロモンズが登場も、最後は特別ルールとして業界初のレッスルボールルールで行われることになった。

トップバッターは飯野は初球を打って進塁を狙い、MAOと上野が立ちはだかってラリアットも、飯野が脱ぎ出してアンダータイツとなると両腕ラリアットで撃退して2ベースとなる。

遠藤が打ってランナーの飯野が上野、MAOを一蹴し、勝俣にはセクシーエルボーを投下してからホームインでフェロモンズが1点先制し、遠藤もランニングホームランを狙うがディーノがアンダータイツ姿になると、遠藤に脱げと迫り、遠藤が戸惑っているところで37KAIMINAが遠藤を押さえ込んで3カウントアウトとなってでチェンジとなる。
37KAMINAの攻撃になると、打った勝俣は進塁を狙い、遠藤が丸め込んだところで勝俣がタイツを脱がして尻丸出しのOタイツ姿を披露してしまい、そこでフェロモンズが飯野と遠藤の尻に勝俣を直撃させてチェンジとなって37KAMIAは無得点となってしまう。

フェロモンズの攻撃で、バッターは今成が打つと1塁でストップ、遠藤も打って1塁2塁になり、ディーノもタイムリーでホームインも、遠藤が37KAMINAに捕まると、でフェロモンズが襲い掛かって乱闘となり、フェロモンズがブラジリアン大放屁攻撃を敢行して、サンバ隊が登場して踊り出し、その間に遠藤はフェンスからムーンサルトアタックからホームインとなって3vs0になるも、ディーノがホームイン寸前になると、MAOが上野が恥ずし固めで捕らえると、ディーノが一目散に上野に襲い掛かったところで、勝俣が丸め込んで3カウントとなってチェンジとなる。

勝俣、MAO、上野が連打で満塁になると、竹下の1打で勝俣、MAO、上野がホームインで同点となり、ランニングホームランを狙う竹下に、遠藤は生尻でのヒップアタックを狙うが、竹下はアトミックドロップ膝で迎撃してから竹下はラリアットで撃退し、ホーム付近で立ちはだかる今成にもジャーマンスープレックスホールドを決めてホームインし37KAMINAが逆転勝利となった。

試合後は500万円は37KAMINAで総取りになるかと思われたが、突然「The37KAMIINAの4人で500万円を奪い合え」がアナウンスが流れると、勝俣は37KAMINAの絆をアピールするが、他の3人が同時にトラースキックで勝俣をKOしてから醜い奪い合いとなるも、500万はドームの使用料として支払われてしまい、まさに”なんじゃこりゃ!”(ジーパン刑事)風のオチとなってしまった。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。