YOSHI-HASHIでも止められず…レインメーカーに戻ったオカダを誰が止めるのか!? あべみほに暴行を振るったEVIL&東郷にタイチが狂乱!


9月29日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 31」後楽園ホール 664人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇EVIL(11分30秒 レフェリーストップ)【2勝1敗=4点】×タイチ
※SCORPION DEATH LOCK

<第2試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇SANADA(11分58秒 体固め)【3敗=0点】×チェーズ・オーエンズ
※ラウディングボディープレス

<第3試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇ジェフ・コブ(15分8秒 片エビ固め)【3敗=0点】×後藤洋央紀
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第4試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇棚橋弘至(14分17秒 横十字固め)【1勝2敗=2点】×タマ・トンガ

<第5試合 『G1 CLIMAX 31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇オカダ・カズチカ(26分53秒 片エビ固め)【3敗=0点】×YOSHI-HASHI
※レインメーカー

「G1 CLIMAX31」は後楽園2連戦に突入、初日ではBブロック公式戦が行われ、メインは2連勝のオカダvs2連敗YOSHI-HASHIによるCHAOS同士の対戦が実現した。
開始からグラウンドの攻防となるも。オカダが押し込んでブレークを狙うと、YOSHI-HASHIがカウンターエルボーからヘッドロックで捕らえ、ぶつかり合いからYOSHI-HASHIが逆水平、オカダは対角線へ振ってエルボーも、突進したところでYOSHI-HASHIがショルダータックルからチンロックで捕らえる。
エルボーのラリーからオカダが連打を浴びせてロープへ走ると、YOSHI-HASHIはスライディングしてオカダの足を取って場外戦を仕掛けて鉄柵に叩きつけ、鉄柵に叩きつけようとしてオカダが足を出して急ブレーキをかけたところで、YOSHI-HASHIは逆水平も、ネックブリーカー狙いはオカダが切り返して場外DDTを敢行、一旦リングに戻るが、またオカダが場外へ戻って場外DDTでダメ押しする。
リングに戻るとYOSHI-HASHIがダウンしたまま動けず、起こしたオカダは串刺しバックエルボーからDDTで突き刺すと、YOSHI-HASHIはまたダウンするが、オカダが足蹴で挑発すると、怒ったYOSHI-HASHIはエルボーのラリーも、YOSHI-HASHIの逆水平に対してオカダはエルボースタンプを浴びせる。
オカダはビックブーツを狙うが避けた、YOSHI-HASHIはヘッドハンターから串刺し逆水平、ラリアットからトラースキック、ネックブリーカーと畳みかけ、オカダをエプロンへ出して低空ドロップキックで場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻るとYOSHI-HASHIはダイビング式ヘッドハンターからシットダウンパワーボムを狙うが、オカダはリバースしてエルボースマッシュも、YOSHI-HASHIが切り返しからバタフライロックで捕らえ、オカダはロープエスケープする。
YOSHI-HASHIはKUMAGOROSHIを狙うが、逃れたオカダがマネークリップで捕らえてロープエスケープ寸前も、オカダがヒップトスから再びマネークリップで捕らえて絞めあげるが、YOSHI-HASHIは絞めているオカダの腕に指一本入れて隙間を作っていたことから辛うじて意識はあり、必死でロープエスケープする。
オカダはダイビングエルボードロップからレインメーカーポーズを取り、レインメーカーを狙うが、YOSHI-HASHIが避けて逆水平を浴びせてバタフライロックを狙うも、逃れたオカダがラリアットを連発してレインメーカーを狙うが、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットで迎撃する。
バックの奪い合いでオカダがツームストーンパイルドライバーを狙うが、逃れたYOSHI-HASHIはドラゴンスープレックス、ドロップキックを自爆させてダブルニーアタックを命中させ、オカダはビックブーツも受けきったYOSHI-HASHIは右腕でのしゃちほこラリアットからKUMAGOROSHI、そしてバタフライロックで捕らえ、オカダはロープエスケープ寸前もYOSHI-HASHIはスリーパーからバッククラッカー、バタフライロックで捕らえて再びスリーパーで絞めあげる。

YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、切り返したオカダが旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ジョンウーを狙ったが自爆してしまう。
YOSHI-HASHIは串刺しラリアットからスワントーンボムを投下したが自爆すると、オカダは背後からドロップキックからドロップキック、そしてレインメーカーを狙うが、YOSHI-HASHIが避けてカルマと見せかけて丸め込み、キックアウトしたオカダはレインメーカーもYOSHI-HASHIはトラースキックで迎撃する。
YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、切り返したオカダがシットダウン式ツームストーンパイルドライバーことレインメーカードライバーで突き刺し、最後はレインメーカーで3カウントを奪って善戦するYOSHI-HASHIを振り切った。
試合後のオカダも「強い、オカダを見せていきます」と断言し、「後楽園ホールに金の雨が降るぞ!」で締めくくった。

YOSHI-HASHIもNEVER6人タッグ王者となってから長期政権を築いて存在感を発揮しているが、レインメーカーに戻ったオカダにはYOSHI-HASHIの現在の勢いですら飲み込まれてしまった。果たしてオカダを止めるのは誰なんだろうか…

セミファイナルでは1勝1敗同士の棚橋とタマが対戦、序盤はグラウンドの攻防でタマが食らいつくも、棚橋が旋回式クロスボディーからエアギターを奏でると、タマが背後からガンスタンを狙うが、逃れた棚橋はフライングフォアアームも、青天井エルボーからサマーソルトドロップもタマは十字固めで切り返す。
タマはトップロープに棚橋にスタンガンで打ち付けると、上半身のコスチュームを脱いでからジャンピングエルボードロップ、ナックルの連打、チンロック、エルボーの連打から脳天へエルボースタンプと試合の流れを変え、棚橋は太陽ブローから突進はタマがスリーパーで捕らえつつサミング、逃れた棚橋はエルボーの連打も、タマが父であるキング・ハクの技であるトンガンデスクリップで捕らえるが、も棚橋も掟破りのトンガンデスクリップで返し、足を取ってドラゴンスクリューからセカンドコーナーからサマーソルトドロップ、そしてテキサスクローバーホールドを狙う。
ところがタマがトンガンデスクリップで逃れると、タマは串刺しも避けた棚橋はスリングブレイド狙いは逃れたタマがトンガンツイストから掟破りのスリングブレイドを敢行し、掟破りのハイフライフローまでも敢行する。

勝負を狙ったタマはガンスタンを狙うが、切り返した棚橋がトンガンツイストを狙うタマにツイストアンドシャウトからスリングブレイド、ハイフライアタックからハイフライフローを投下したが、自爆したところでタマがガンスタンを決める。

しかし、タマがダメージでカバーに遅れてしまって、棚橋がカウント2でキックアウトすると、丸め込みの達人が発動して横十字固めで3カウントを奪い、棚橋が2勝目を収めた。
タマも今回は敢えて邪道は介入せず、正攻法で攻めていったが、最後のガンスタンでカバーに遅れた隙を突かれてしまった。タマにとって悔しい一戦だったかもしれない。

第3試合では2連勝のコブが2連敗の後藤と対戦、後藤がエルボーの連打からヘッドロック、ショルダータックルを狙い、逆に弾き倒されるも、コブの突進は後藤が場外へ落とすと、左肩を鉄柱攻撃!鉄柵に叩きつけ、鉄柵を使った左腕攻めで先手を奪う。
リングに戻ると後藤は腕固めも、張り手に連打から村正はコブがキャッチしてランニングバックドロップで投げ、後藤のエルボーの連打から串刺し狙いも、コブがショルダータックルで弾き倒す。
コブは腰へのニーを連打からエルボースマッシュ、連続シュミット流バックブリーカーから放り投げる。串刺しラリアットからコーナーへ往復式で担ぎながら叩きつけ、串刺しラリアットを連打を浴びせ、コブの足を掴む後藤にナックルを浴びせる。
コブがショートレンジラリアットから、その場飛びムーンサルトプレスを投下するが自爆すると、串刺しエルボーが後藤が避けて串刺しラリアットを浴びせ、エルボーの連打から村正、ブルドッキングヘッドロックと試合の流れを変える。
後藤は牛殺しを狙うが、逃れたコブはエルボースマッシュからドロップキック、串刺しエルボースマッシュからランニングバックドロップ!その場飛びムーンサルトプレス!ジャーマンは後藤が逃れてエルボーもコブがエルボーで返してラリーに持ち込む。
後藤が連打から突進はコブがカウンターエルボーも、コブの突進は後藤が牛殺しを決め、ラリアットは相打ちになり、コブのラリアットをガードした後藤がローリングラリアットを浴びせ、切り返し合いで後藤がフロントスープレックスから腕十字で捕らえ、コブはロープエスケープする。
後藤が左腕ヘエルボーの連打も、コブがエルボーからトラースキックを浴びせてラリアットを狙うが、後藤が時間差ロープを狙うと、キャッチしたコブはオクラホマスタンピートを狙う。背後に着地したh後藤はスリーパーでとらえるが、コブはアスレチックブレックスからオブライト式ジャーマンで投げる。

コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、後藤が逃れてここ一番で出る変化球技である後藤参式で丸め込むも、コブはカウント2でキックアウト、それでも勢いの止まらない後藤は裏GTRからラリアット、GTRはコブが逃れてもノーモーション頭突きを浴びせるが、コブがノーモーション頭突きで返してからツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い、公式戦3連勝となる。

第2試合では1勝1敗のSANADAと2敗のオーエンズが対戦、開始から互いにパラダイスロックを狙い、フロントキックを狙うも互いにキャッチして、同時に足を離そうとしたが、オーエンズは離さず掟破りのパラダイスロックでSANADAを捕らえるも、掛かり方が中途半端だったのか、SANADAがあっさり脱出し、背中を見せて気づいていないオーエンズにSANADAが強襲をかけ、場外へ落として三沢式フェイントを狙うも、SANADAがエプロンに着地したところでオーエンズはSANADAの足を払って倒す。
場外戦でオーエンズは鉄柵に叩きつけてからリングに戻るとSANADAにナックルの連打からクローで絞め、足を押し当て、対角線に振ってコーナーに叩きつけ、腰へのニーの連打から弓矢固めでリードを奪う。
オーエンズは椰子の実割りからトラースキック、ネックブリーカーからスリーパーで捕らえ、足蹴で挑発してエルボーも、SANADAもエルボーの連打で返し、オーエンズはニーリフトもSANADAは低空ドロップキックを放ち、ランニングエルボーからアームホイップ!アトミックドロップからパラダイスロックで捕らえ、オーエンズの尻へ低空ドロップキックを放つ。
SANADAはTKOを狙うが、オーエンズが逃れ、SANADAはモルタルからフランケンシュタイナーでオーエンズを場外へ出し、プランチャを発射したが、オーエンズが避けて鉄柵に叩きつけ、リングに戻ったオーエンズはスティンブレーカーを決める。
オーエンズは串刺しエルボーから対角線へ振るが、SANADAがスワンダイブドロップキックを命中させてからTKO、ラウディングボディープレスは避けれるもSANADAが切り返しからSkull Endはオーエンズが逃れ、雪崩式ネックブリーカーからレッグショットを浴びせ、
オーエンズはジュエルへイスを狙うが、逃れたSANADAはオコーナーブリッジもレフェリーを巻き込んでしまってカウントが入らない。

オーエンズがローリングビックブーツも、SANADAはローリングソバットで応戦するが、オーエンズはニーアッパーを炸裂させる。

オーエンズはパッケージドライバーを狙うが、SANADAはフランケンシュタイナーで切り返し、オコーナーブリッジからSkull Endで絞めあげると、ラウディングボディープレスで3カウントを奪い2勝目を収める。

第1試合では2勝のタイチと1勝1敗のEVILが対戦、タイチはEVILのセコンドである東郷を蹴飛ばして開始となり、突進するEVILにビックブーツを浴びせてから場外戦で鉄柵に叩きつけてケーブルで首を絞めるも東郷が救出に入り、怒ったタイチは東郷をリング内まで追いかけるも、先回りしていたEVILがラリアットを浴びせる。
今度はEVILから場外戦を仕掛けるとタイチを尾崎リングアナめがけて鉄柵に叩きつけ、リングに戻ってタイチに足を押し当て、抵抗するタイチにサミングを浴びせ、EVILは金具剝き出しコーナーへタイチを叩きつける。
EVILは対角線へ振ろうとするが、切り返したタイチはスピンキックからノド輪で捕らえ、介入を狙う東郷にもノド輪で捕らえ、エプロンのEVILにビックブーツで吹きとばすと、また尾崎リングアナまで巻き込まれてしまう。

リングに戻るとEVILがスピンキック、EVILのダークネスフォールズ狙いも逃れて、串刺しジャンピングハイキックも、突進はキャッチしたEVILがダークネスフォールズを決め、EVILを狙うがタイチが剝き出しコーナーへ押し込んで阻止し、デンジャラスバックドロップ狙いはEVILがサミングで阻止も、突進はタイチがアックスボンバーを炸裂させ、天翔十字鳳がEVILが逃れて切り返し合いも、タイチはジャンピングボレーキックを浴びせる。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、EVILがレフェリーを盾にすると、急所打ちを狙うがタイチがキャッチして逆に急所蹴りを浴びせてからタイチ式外道クラッチで丸め込むも、レフェリーが介入を狙う東郷に気を取られてカウントが入らないため、これに怒ったタイチはEVILと東郷に両腕アックスボンバーを炸裂させる。

タイチはブラックメフィストを狙うが、逃れたEVILはEVILを狙うと、タイチはジャンピングハイキックからデンジャラスバックドロップで投げ、勝ち上げエルボーを狙うも、場外では東郷があべみほを人質に取っており、タイチがこれに気を取られてしまったところで、EVILが急所打ちからEVILを決め、更にSCORPION DEATH LOCKでダメ押しし、タイチが動けなくなったためレフェリーストップでEVILが勝利となって2勝目となった。

試合後になるとEVILと東郷がタイチを介抱するあべみほの顔面を踏みつける暴挙を働き、EVILらが退場すると激怒したタイチは若手らに八つ当たりして狂乱状態となった。

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