勝利まであと一歩も不運…思わぬアクシデントで”デーモン”ベイラーがレインズに敗れる


(アイキャッチ画像は週刊ファイトより)

26日にオハイオ州コロンバスでWWE PPVイベント「エクストリームルールズ」が開催され、メインはWWEユニバーサル王者のロマン・レインズに、デーモン化したフィン・ベイラーが挑戦で試合形式もエクストリームルールで行われた。

デーモン化したベイラーは負けたことがないことから、ベイラーは特大竹刀やクロスボディーでレインズを痛めつける。

ベイラーは急所打ちからノータッチトペコン、クー・デ・グラと攻め込むが、ウーソーズが乱入してベイラーに襲い掛かり、ベイラーはウーソーズを排除するも、レインズは場外でスピアーを浴びせる。

これで大ダメージを負ったかに見えたベイラーだったが、急に会場が赤く染まると、倒れ込んだベイラー心臓の鼓動音とともに復活し、イス攻撃からドロップキックを放って、クー・デ・グラで勝負を狙う。
ところがコーナーポストが壊れてしまうハプニングが起きるとベイラーはトップコーナーから転落し、この隙を突いたレインズがスピアーを浴びせて3カウントを奪い、レインズが九死に一生を得て王座を防衛する。

セミファイナルではベッキー・リンチがSD女子王座をかけて、ビアンカ・ブレアと対戦し、試合は一進一退の攻防となってビアンカがKODを狙うも、「サマースラム」で王者だったビアンカに挑戦する予定ながらも、突如欠場していたサーシャ・バンクスが乱入して,

ビアンカをダブルニーでKOするだけでなく、ベッキーもバックスタパーでKOし、試合はサーシャが先にビアンカをKOしたことでベッキーが反則勝ちで王座防衛となる。

RAW女子選手権は王者のシャーロット・フレアーに地元出身のアレクサ・ブリスが挑戦し、アレクサのサンセットボムからツイステッドブリスとシャーロットを追い詰める。

シャーロットはアレクサの愛用している人形リリーを放り投げると、ナチュラルセレクションで3カウントを奪い王座防衛も、試合後はシャーロットがリリーを引き裂く暴挙に出たため、アレクサは悲鳴を上げて、リリーの残骸を拾い上げて涙を流す。

第1試合ではRAW新王者となったビッグEがコフィ・キングストン、エグゼビア・ウッズとのニューデイズで前王者のボビー・ラシュリー&AJスタイルズ&オモスと対戦も、ビックEを攻め込むラシュリーにAJが強引に交代すると、激怒したラシュリーがAJに襲い掛かって仲間割れとなり、この混乱を突いたビックEがビックエンディングでラシュリーから3カウントを奪い勝利となるも、この結果に納得しないラシュリーはビックEに再戦を要求、27日のRAWで選手権が行われることになった。

第2試合のSDタッグ選手権、王者のウーソズvs挑戦者のストリート・プロフィッツはウーソズがモンデス・フォードにダブルウーソスプラッシュを決めて3カウントを奪い防衛。

第4試合のUS選手権、王者のダミアン・プリーストにシェイマス、ジェフ・ハーディーが挑戦するトリプルスレッド戦は、シェイマスがジェフにブローキックを浴びせた隙に、ダミアンがシェイマスを丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛した。

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