武藤が清宮と痛み分けドローで脱落!N-1はベスト4が揃う!


9月26日 NOAH「N-1 VICTORY 2021 ~NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE~」後楽園ホール 713人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 N-1 VICTORY 2021 Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗₌2点】〇マサ北宮(7分58秒 体固め)【3敗₌0点】×齋藤彰俊
※サイトースープレックス

<第2試合 N-1 VICTORY 2021 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分₌3点】〇杉浦貴(10分19秒 フロントネックロック)【3敗₌0点】×征矢学

<第3試合 N-1 VICTORY 2021 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗₌2点】〇稲葉大樹(7分7秒 リングアウト)【1勝2敗₌2点】×ケンドー・カシン

<第4試合 N-1 VICTORY 2021 Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗₌2点】〇鈴木鼓太郎(5分25秒 片エビ固め)【1勝1敗1分₌3点】×田中将斗

<第4試合 N-1 VICTORY 2021 Cブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】〇中嶋勝彦(12分33秒 エビ固め)【1勝1敗1分₌3点】×桜庭和志
※バーティカルスパイク
☆中嶋の決勝トーナメント進出が決定

<第6試合 N-1 VICTORY 2021 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】〇拳王(16分30秒 胴絞めスリーパーホールド)【2勝1敗₌4点】望月成晃
☆拳王の決勝トーナメント進出が決定

<第7試合 N-1 VICTORY 2021 Dブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝₌6点】〇船木誠勝(5分5秒 体固め)【2勝1敗₌4点】×藤田和之
※顔面蹴り

<第8試合 N-1 VICTORY 2021 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1分₌5点】△清宮海斗(30分時間切れ引き分け)【1勝2分₌4点】武藤敬司

「N-1 VICTORY2021」も最終公式戦を迎え、ここまでの経過を振り返ると、Aブロックは2勝と清宮と、1勝1分の武藤に絞られ、Bブロックは田中と桜庭が1勝1分でトップ、中嶋が1勝1敗で追いかけ、Cブロックは望月が2勝でトップ、拳王とカシンが1勝1敗で追いかけ、Dブロックは2勝同士で船木と藤田に絞られた。

まず第3試合のBブロック公式戦、カシンvs稲葉は、ニーリフトの連打を浴びせる稲葉に拳王が栓抜き攻撃で反撃し、場外戦を仕掛けるとバックステージからバルコニーまで雪崩れ込むも、両者リングアウトは両者ともかろうじてリングに戻って免れる。

稲葉は延髄斬りから極反り卍固めで捕らえ、カシンはロープエスケープも場外戦を仕掛けると、稲葉は場外で極反り卍固めで搾り上げて先にリングに戻る、カシンがエプロンにまで上がると、稲葉はラリアットを連発すると、カシンの足がロープに絡まってカシンが宙づりになって、稲葉がリングアウト勝ちとなり、カシンは2敗目で脱落となる。

第4試合のCブロック公式戦の田中vs鼓太郎は、エルボーのラリーから鼓太郎がビットを放ち、串刺しニーからファンネルを炸裂させる。

バックの奪い合いで田中がDDTで突き刺すと串刺しラリアットを連発し、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスター、クラッチを離さず垂直落下式ブレーンバスターの連続技からスーパーフライを投下するが、鼓太郎が剣山するとエンドレスワルツで丸め込む。

エルボーのラリーから田中がローリングエルボーに対し、鼓太郎がボディーエルボーから三沢魂ローリングエルボーを連発も、足を払った田中が後頭部へスライディングDから、ショートレンジスライディングD、そしてスライディングDからカバーも、鼓太郎が体を入れ替えて3カウントを奪い、田中がまさかの逆転負けで脱落となってしまう。

第5試合のCブロック公式戦、中嶋vs桜庭は、中嶋がインローキックからローキックを打ち込み、掌打で牽制してからタックルを狙う桜庭を切り、バックを奪われても中嶋は冷静にロープエスケープする。
中嶋はローキックを放てば、桜庭もローキックで返すも、キャッチした中嶋がテイクダウンも桜庭は膝十字固めで捕らえ、中嶋はロープエスケープし、桜庭が猪木アリ状態を狙うが、中嶋が容赦なくキックを浴びせると、スタンディングになって桜庭がヘッドロックから膝十字で捕らえ、中嶋はロープエスケープする。

中嶋は差し合いからロープへ押し込んえエルボーを放つと、桜庭もエルボーで返してラリーになり、重さで中嶋が優ると、サッカーボールキックを連発!マウントでカバーから張り手を浴びせて顎を踏みつけるも、桜庭が膝十字で捕らえて、中嶋はロープエスケープする。

中嶋は首投げからサッカーボールキックを浴びせ、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムを狙うと、桜庭が足を取ってアキレス腱固めで捕らえ、中嶋はロープエスケープも、リング中央に戻した桜庭は二対アキレス腱固めで捕らえて、中嶋は回転してロープエスケープする。

桜庭はニーリフトも中嶋がミドルキックで返し、桜庭もミドルキックで蹴り返すが、中嶋がミドルキックからジャーマン狙いは、桜庭が膝十字で切り返そうとすると、中嶋が逃れたところで桜庭カーフキックを連打から膝固めで捕らえ、中嶋がロープエスケープする。

カーフキックを浴びて動きが止まった中嶋に桜庭はハイキックを浴びせてからスリーパーも、中嶋はバックドロップで投げ、中嶋は前後からサッカーボールキック、PKからバーティカルスパイクを狙うが、着地した桜庭はスリーパーも、首投げで逃れた中嶋がハイキックを炸裂させる。

しかしカーフキックのダメージで中嶋がすぐ動けないところで、桜庭が四点ポジションから中嶋の脳天に膝蹴りを打ち込み、フロントネックロックで捕らえたが、中嶋が強引にバーティカルスパイクを決めて3カウントを奪い、決勝トーナメントに進出する。

第6試合のBブロック公式戦、拳王vs望月は、ローキックの打ち合いになって、望月がグラウンドからスリーパーも逃れた拳王がレッグロックで捕らえて、望月はロープエスケープ、望月が前蹴りからサッカーボールキックも、拳王も前蹴りからサッカーボールキックでやり返して蹴暴は望月が丸め込んで突進すると、拳王がミドルキックで迎撃する。

場外戦になると、拳王が望月を鉄柵に叩きつけ、リングに戻って串刺しダブルニーからアキレス腱固めで捕らえて、望月はロープエスケープも場外へ逃れ、、追いかけた拳王は鉄柵攻撃も切り返した望月が逆に叩きつけビックブーツを浴びせると、鉄柵へ前落としで叩きつける。

拳王のボディーにダメージを与えた望月はエプロンの角へ拳王のボディーを叩きつけてからソバット、リングに戻って望月が脇腹へパントキックから全体重をかけ、ストマッククローで捕らえ、ボディーブローを連発、ミドルキック、ソバットとボディーを狙い撃ちにしてからキャメルクラッチで捕らえる。

エルボーを放つ拳王に望月はボディーブローを浴びせ、串刺しを狙う拳王に踵落としからビックブーツも、突進は拳王がレッグシザースから後頭部へダブルニーを浴びせ、ローキックのラリーでは拳王がキャッチしてアンクルホールドで捕らえれば、望月もアンクルホールドで切り返し、再びアンクルホールドで捕らえた拳王は蹴暴を浴びせる。

拳王はPFSを狙うが、望月が雪崩式ブレーンバスターで落とし、串刺しビックブーツからPK、バスソーキックと浴びせ、ツイスターと見せかけてストマックブロック、一角蹴り、ツイスターと畳みかける。

望月は三角蹴りを狙って、拳王が阻止して突進したが、望月がトラースキックで迎撃して、再度三角蹴りを狙うも、逃れた拳王がドラゴンスープレックスで投げると、望月は真最強ハイキックを炸裂させ、読み合いになると拳王が正拳突きを浴びせる。

ビンタのラリーから望月が頭突きを浴びせたが、イリュージョンから真最強ハイキックは、見切った拳王がハイキックを浴びせるが、PFSは望月が正拳突きで迎撃する。望月は一角蹴りを狙うが、避けた拳王がソバットの連打から望月をセカンドコーナーにセットして蹴り上げてPFSを投下したが、望月が丸め込み、拳王がカウント2でキックアウトすると、望月がレフェリーに抗議した隙を突いた拳王が胴絞めスリーパーで捕らえて、望月がギブアップとなり、拳王が望月と同点に並ぶも、直接対決に勝ったことで決勝トーナメントに進出する。

セミのDブロック公式戦、藤田vs船木の全勝対決は、船木がローキック、ミドルキックも藤田は受け切り、キャッチした藤田はパスガードからガードポジション、サイドポジションと船木の動きを封じにかかり、船木は三角絞め狙いも藤田はバスターを狙い、立った船木は張り手も藤田はエルボーを浴びせる。

藤田はビーストボムを狙うが、船木が脇固めで切り返してから腕十字で捕らえて、藤田がロープエスケープ、船木はミドルキックを連打もキャッチした藤田は肘を落としてからジャーマンで投げ、ビーストボムかパントキックを狙うが、避けた船木が打撃戦に持ち込み回転エビ固めを仕掛けると、まさかの技を仕掛けられて驚く藤田の隙を突いて顔面蹴りを浴びせて3カウントを奪い、全勝で決勝トーナメントに進出する。

そしてメインのAブロック公式戦、清宮vs武藤は、グラウンドを狙う清宮に武藤がいきなりシャイニングウィザードを炸裂させてから足四の字固めで捕らえ、清宮はロープエスケープする。

清宮は場外へ逃れて呼吸を整えるも、焦れた武藤はロープを開いて清宮を招き入れる。リングに戻った清宮はバックを奪うも武藤はレッグロックからスリーパーで捕らえ、切り返した清宮がハンマーロックから左腕へニーを連発、再びハンマーロックで捕らえて武藤はアームホイップも清宮は逃さず腕を絞り上げる。
武藤は足を取ってレッグロックから袈裟固めへ移行も、武藤はショルダータックルから突進は、清宮はリーブロックからバックエルボー、エルボードロップからスリーパーで捕らえ、ヘッドロックへ移行、ロープへ振った武藤にクロスボディーからスリーパーで捕らえる。

逃れた武藤はヒップトスからブラッシングエルボーを狙うが、避けた清宮がスリーパーで捕らえ、いったん解いてから首筋へエルボー、再度スリーパーで捕らえ、武藤はコーナーに押し込んで串刺しショルダーから串刺しシャイニングウィザードも、ドラゴンスクリューは堪えた清宮がアームバーで捕らえる。

武藤は逃れようとするが清宮が腕十字、武藤はロープエスケープも清宮は左腕へ低空ドロップキックを連発からハンマーロック、アームホイップで逃れた武藤が低空ドロップキックからドラゴンスクリューも逃れた清宮がアームロックからハンマーロックへ移行、武藤はたまらずロープエスケープする。

清宮はトップロープを使ったアームブリーカーから、腕をひねり上げ、切り返しを狙う武藤に清宮はブーメランフォアアーム、ミサイルキックと放っていくが、ドロップキックは自爆すると武藤はシャイニングウィザードも、清宮はジャーマンで応戦し、武藤もシャイニングウィザードで応戦する。

武藤は低空ドロップキックも、清宮はエルボーを連打で返してからエルボースマッシュ、ドロップキックからジャーマンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされると、すぐさまストレッチプラム式フェースロックで絞めあげ、再びジャーマンスープレックスホールドはカウント2も、再度ストレッチプラム式フェースロックで絞めあげる。

清宮はジャーマンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされ、低空ドロップキックを連発して武藤を場外へ蹴り出すとスライディングキック狙いは、キャッチした武藤はドラゴンスクリューから鉄柵越しでドラゴンスクリューで流れを変える。

武藤がリングに清宮を戻すと膝裏へ低空ドロップキックから逆回転ドラゴンスクリュー、そして足四の字固めで捕らえると、清宮は必死で耐えてロープエスケープするが、残り時間が3分を切ったことで武藤も焦りを見せ始める。

武藤はドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえたが、残り2分とアナウンスされると。解いた武藤はシャイニングウィザードも、清宮がガードしたオコーナークラッチ、逆さ押さえ込みと丸め込み、回転エビ固めも武藤はシャイニングウィザードを連発してカバーするが、カウント2でキックアウトされたところで時間切れ引き分け、清宮は5点で決勝トーナメント進出を決め、武藤は1点足りずに脱落となり、最後は中嶋、船木、拳王もリングに上がってエールを交わし、最後は清宮のマイクで締めくくった。

メインに関しては、清宮は勝ちたかっただろうがリーグ戦的に考えると引き分けは正解で、下手に勝ちを狙うと征矢みたいに、あとでひっくり返される怖れがあった。清宮も武藤に勝ちたい気持ちを抑えるのに大変だったと思うが、リーグ戦に優勝してGHCを奪取してからでも遅くはない、ここは気持ちを切り替えて優勝を狙ってほしい。

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