9月25日 スターダム「5★STAR GP 2021~最終戦&優勝決定戦~」東京・大田区総合体育館 1539人 満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第0試合① 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇羽南(3分24秒 足バサミ式エビ固め)×吏南
※あと一人は渡辺桃
<第0試合➁ スターダム・チャレンジマッチ《ダブル・チャレンジ》 15分1本勝負>
〇桜井まい(5分54秒 エビ固め)×月山和香
※ダイビングエルボードロップ
<第1試合 5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【3勝6敗₌4点】〇白川未奈(7分27秒 リングアウト)【4勝4敗1分₌9点】×なつぽい
<第2試合 5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【5勝4敗₌10点】〇フキゲンです★(1分52秒 後方回転エビ固め)【2勝3敗₌4点】×鹿島沙希
<第3試合 5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【5勝3敗1分₌11点】〇コグマ(7分5秒 横入り式エビ固め)【5勝4敗₌10点】×ひめか
<第4試合 5★STAR GP 2021レッドスターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【5勝3敗1分₌11点】〇岩谷麻優(9分16秒 ドラゴンスープレックスホールド)【5勝3敗1分₌11点】×スターライト・キッド
<第5試合 5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【3勝5敗₌6点】〇AZM(3分39秒 あずみ寿司)【9敗₌0点】×琉悪夏
<第6試合 5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【4勝4敗1分₌9点】〇ウナギ・サヤカ(11分53秒 片エビ固め)【5勝3敗1分₌11点】×上谷沙弥
※大儀であった
<第7試合 5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【4勝4敗1分₌9点】〇舞華(6分11秒 片エビ固め)【5勝4敗₌10点】×小波
※みちのくドライバーⅡ
<第8試合 5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【5勝2敗2分₌12点】△朱里(20分時間切れ引き分け)【4勝2敗3分₌11点】△彩羽匠
<第9試合 5★STAR GP 2021ブルースターズ公式リーグ戦 20分1本勝負>
【5勝4敗₌10点】〇中野たむ(13分55秒 トワイライトドリーム)【4勝3敗2分₌10点】×林下詩美
<第10試合 5★STAR GP 2021 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【ブルースターズ代表】〇朱里(18分36秒 片エビ固め)【レッドスターズ代表】×渡辺桃
※流炎
☆朱里が「5★STAR GP 2021」を優勝
いよいよ最終公式戦と優勝決定戦を迎えた「5★STAR GP 2021」、ここまでの経過を振り返ると、レッドスターズは桃が12点でトップのままで全公式戦を終了、1点差でキッド、2点差で桃との直接対決で勝っているひめかが追いかけ、ブルースターズは朱里と上谷が11点でトップ、1点差で詩美、彩羽、小波が追いかける展開となった。
まずレッドスターズ公式戦のひめかvsコグマは、ひめかはコグマをセカンドコーナーにセットして串刺しボディーアタックを浴びせると、ボディースラムから逆片エビ固めで捕らえ、ロープエスケープで逃れたコグマは突進するひめかをレッグシザースも、倒れないひめかはストンピングを浴びせて突進したが、コグマがカサドーラからドロップキックを放ち、腰へ足踏みからロープをバウンドを利用してのフットスタンプで腰攻めで反撃、切り返し合いで片羽絞めで捕らえるが、ひめかはKUBINAGEで脱出すいて突進は避けたコグマはドロップキックを命中させる。
コグマはボディースラム、串刺しボディーアタックからガンスタンを決め、トップコーナーへ昇るが、ひめかがパワーボム狙いも逃れたコグマは切り返し合いになるが、ひめかがラリアットを放つも、カバーを狙ったところでコグマは首固めで丸め込む。
コグマは突進すると、ひめかがラリアットで迎撃してアルゼンチンバックブリーカーからJTコースターを決めるが、コグマは丸め込む。
ひめかはラリアットから後頭部へ串刺しラリアット、そしてランニングパワーボムを狙うが、コグマが強引に押さえ込んで3カウントを奪い、ひめかは10点どまりで脱落となってしまう。
そしてレッドスターズ最終公式戦の岩谷vsキッドは、岩谷がドロップキックを放てば、キッドがドロップキックで返してからライトニングスパイラル、首四の字と首攻めで先手を奪い、岩谷はロープエスケープも、キッドはロープに岩谷をセットして背後からドロップキックを放つ。
キッドは突進するが、岩谷がスリングブレイドで迎撃し、場外へ逃れたキッドにトペスイシーダを狙ったがセコンドに誤爆すると、キッドはラ・ケブラータを命中させ、リングに戻ったキッドはダイビングクロスボディー、張り手のラリーではキッドが連打から顔面へフロントキックを浴びせる。
岩谷がキッドにビンタから張り手の連打を浴びせてトラースキック、ダイビングフットスタンプと畳みかけるがムーンサルトプレスは自爆すると、キッドはバカタレスライディングキックからムーンサルトプレスを狙うが自爆する。
岩谷はスピンキックからランニングスリーを狙うが、キッドが丸め込んでダブルアームDDTで突き刺し、黒虎天罰を決めるが、岩谷がカウント2でキックアウト、キッドはスタースープレックスを狙うが岩谷は丸め込んでからトラースキック、ハイキック、ドラゴンスープレックスホールドと畳みかけるも、キッドはカウント2でキックアウト。
キッドは丸め込むも、キックアウトした岩谷はトラースキック、バスソーキック、踵落としと浴びせ、最後は二段式ドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い、キッドも11点どまりで全公式戦を終え脱落、結果待ちだった桃が優勝決定戦に進出する。
試合後は岩谷がキッドの健闘を称えて握手を求めるが、キッドはビンタで返事も、岩谷が強引にハグしてからキッドを突き飛ばした。
ブルースター公式戦は上谷がウナギと対戦、開始からウナギは握手を求めるが上谷がドロップキックで拒否し、串刺しニーからドロップキックはウナギが避けるも、上谷がバク転からドロップキックを命中させて突進は、ウナギがボディースラムで投げて、無理やり握手させる。
ウナギの串刺し狙いは、上谷が低空ドロップキックで迎撃すると、ストンピングを連打からレッグロックで捕らえ、ウナギはロープエスケープも上谷は右膝へストンピングを連打、ウナギはエルボーも受けきった上谷が膝へのエルボーと右脚攻めで試合をリードする。
上谷は突進するが、ウナギがコードブレイカーで迎撃し、串刺しエルボーからフェースバスターも、大ふへん固め狙いは上谷が逃れてカウンターエルボーを浴びせ、フランケンシュタイナーでウナギを場外へ出すとスワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻るとスワンダイブクロスボディーからスタークラッシャーを狙うが、逃れたウナギがリバース式フェースクラッシャー、上谷はニールキックから突進も、ウナギがフラップジャックで叩きつける。
エルボーのラリーから上谷が側頭部へエルボーの連打を浴びせ、足蹴で挑発して、後頭部を踏みにじる。ウナギはエルボーから踵落としを連発して突進は、上谷が低空ドロップキックからミサイルキックも、トップコーナーへ昇るとウナギが国士無双十三面待ちからレッグドロップ、ダイビングレッグドロップを投下する。
ウナギは大ふへん固めを狙うが、逃れた上谷がノーザンライトスープレックス、ジャンピングニーからスタークラッシャーはウナギが逃れても、上谷はフランケンシュタイナーから突進は、ウナギが大ふへん固めで捕らえ、大儀であったを狙うが、上谷が逃れてリバースフランケンを決める。
上谷はスタークラッシャーを狙うが、ウナギが大儀であったで切り返して3カウントを奪い、上谷は11点止まりで全公式戦の結果待ちとなる。
小波vs舞華は、小波が奇襲で開始となり、場外へ舞華を落とすと、大江戸隊が袋叩きにしてから小波が鉄柱攻撃。しかしミドルキックは舞華がキャッチしてブレーンバスターで投げると、琉悪夏を小波に交錯させる。
リングに戻ると舞華のブレーンバスターを狙うが、小波が脇固めで切り返し、突進する舞華にハイキック、ミドルキックの連打を浴びせ、飛びつき腕十字から三角絞めで捕らえるが、持ち上げた舞華はコーナーへバスターで叩きつける。
舞華は串刺しラリアットから雪崩式狙いは、小波がトップコーナーで卍固めで捕らえ、ハイキックはキャッチした舞華は投げを狙うも小波は絡みついてジムフレイクア―ムバー、舞華がロープエスケープも小波はジャーマンスープレックスホールドを決める。
小波はジャンピングハイキックも舞華はラリアットで応戦し、雪崩式ブレーンバスターからスリーパーで絞めあげたが小波が押さえ込み、舞華は炎華落としを狙うと、丸め込んだ小波はスリーパーで捕らえたが、舞華は強引に炎華落としを決めると、最後はみちのくドライバーⅡで3カウントを奪い、小波は10点止まりで脱落となる。
セミファイナルの朱里vs彩羽は、互いにグラウンドの攻防を繰り広げ、互いにアキレス腱固めで捕らえるも、互いにロープエスケープとなる。
朱里はフロントキック、首投げからPKは彩羽が避けてキックのコンポも朱里が見切り、彩羽のニールキックを避けた朱里はヘッドロックに対して、切り返した彩羽はヘッドロックからショルダータックル、エルボーのラリーになると、彩羽がバックブローから突進は、朱里がソバットで迎撃して、アームホイップの応酬から腕十字で捕らえて、彩羽はロープエスケープする。
朱里はフロントネックチャンスリーからアームロック狙いも、彩羽が逃れ、朱里はストンピングを連打で挑発、彩羽の串刺しも迎撃してヘッドシザースホイップ、カサドーラ式フェースクラッシャーから再び腕十字で捕らえるが、彩羽はロープエスケープする。
彩羽は前後からミドルキック、フェイントから顔面へキックを浴びせて高速ブレーンバスターも、朱里はニーリフトの連打で返し、彩羽の追尾式バックエルボーからミドルキックは、ガードした朱里がミドルキックで打ち返して連打を浴びせて彩羽はダウンする。
朱里が彩羽を起こすと、彩羽がカウンターでビンタを浴びせて朱里はダウン、彩羽は前後からミドルキックも、キャッチした朱里がビンタを浴びせ、キックの連打も、激昂している朱里を見たレフェリーが制止に入る。
朱里は突進も、彩羽がカウンターエルボーからバスソーキックを浴びせ、ジャーマンで投げるも、意地で起きた朱里もジャーマンで返し、意地で起きた彩羽にハイキック、互い狙いはハイキックは相打ちで両者ダウンとなる。
立ち上がった朱里はDDTからトップコーナーへ昇るが、彩羽がハイキックで動きを止めてからライガーボムを決め、スワントーンボムからランニングスリーを狙うと、逃れた朱里が二段式ニーからジャーマンスープレックスホールド、朱里の突進も、彩羽がハイキックからジャーマンスープレックスホールドを決める。
朱里は腕固めから朱雀へ移行するが、彩羽がロープエスケープし、朱里はエルボーの連打も彩羽がハイキックからフックキックと浴びせ、ローリングエルボーからパワーボムを狙うと、朱里がウラカンラナからハイキック、バスソーキックは彩羽が丸め込んでニールキックも、朱里はランニングニーから連続カバーはカウント2でキックアウトされたところで20分の時間切れ引き分けとなり、朱里は12点で全公式戦終了、彩羽は11点止まりで上谷と共に公式戦から脱落する。そして10点の詩美は中野との公式戦に勝っても朱里との直接対決で引き分けていることから、勝ったとしても朱里との優勝決定進出決定戦となるため、朱里共々厳しい状況に立たされる。
ブルースターズ最終公式戦の詩美vs中野のワールドvsワンダーの王者対決は、中野は首投げからサッカーボールキックを浴びせ、PKを狙うが、キャッチした詩美は串刺しを狙う中野にショルダータックルを浴びせ、ストンピングを連打から首筋へエルボー。首投げから後頭部へドロップキック、キャメルクラッチで捕らえながらチンロックと首攻めで先手を奪う。
詩美は中野の側頭部へストンピングを浴びせると、中野はエプロンへ逃れる。リングに戻った中野はミドルキックもキャッチした詩美はエルボーからボディースラムは、逃れた中野はスピンキック、場外へ逃れた詩美にトップコーナーからプランチャを狙うと、追いかけた詩美が断崖式で場外へ放り投げる。
これで大ダメージを負った中野に詩美は花道でジャーマンを狙うが、逃れた中野はバイオレットシューティングを炸裂させ、トップコーナーからプランチャを命中させてから、リングに戻ると中野はジャーマン狙いは詩美が逃れてエルボーのラリーに持ち込み、詩美が連打からジャーマンも、中野もハイブリッジジャーマンで応戦して、詩美もジャーマンで返して両者ダウンとなる。
詩美はぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドを決めるとトーチャーラックボムを狙うが、逃れた中野がジャーマンスープレックスホールドからタイガースープレックスホールドは詩美はカウント2でキックアウトし、互いに読み合いからエルボーは相打ちも、詩美がラリアットからコウモリ吊り落とし、そしてトーチャーラックボムを決めたが、中野はカウント2でキックアウトする。
詩美はハイジャックボムを狙うが、中野が回転エビ固めからバイオレットシューティング、トラースキック、スピンキック、ハイキック、トラースキックと浴びせ、ここ一番で出るバイオレットスクリュードライバーで突き刺すと、トワイライトドリームで3カウントを奪い、詩美は10点止まりで脱落し、朱里が優勝決定戦に進出、しかし第0試合で3分で試合を終わらせた桃に対して、朱里は彩羽戦のダメージが大きく残るなど、圧倒的不利な状況のままで優勝決定戦に臨まなければいけなくなった。
朱里のセコンドには首の負傷で欠場中のジュリアが着いて、優勝決定戦が開始となるも、いきなりミドルキックのラリーから桃が連打を浴びせ、キャッチした朱里がフラップジャックも、桃のジャーマン狙いは朱里はロープエスケープ、桃は首投げからサッカーボールキックを浴びせれば、朱里はジョンウーから串刺しニーで返し、桃は切り返しからカウンターエルボー、串刺しは朱里が迎撃してロープ越しで腕十字で捕らえる。
朱里はトップコーナーへ昇るが、桃はデットリードライブからミサイルキックを命中させ、串刺しドロップキックからコーナードロップキックを連発して、コーナーに朱里を逆さ吊りにして顔面へキックを浴びせる。
桃はミドルキックの連打から突進すると、朱里がレッグシザースでセカンドロープにセットしてからランニングニー、エプロンに首を出した桃にトップコーナーからダイビングレッグドロップを投下するが、場外戦になると桃がBドライバーを敢行してエプロンに上がるが、朱里が引きずり落として桃はエプロンに顔面を強打してしまう。
場外でエルボーのラリーになって、レフェリーがリングに戻そうするも、互いにレフェリーも突き飛ばす、桃は朱里にバスソーキックを浴びせてリングに戻ると、桃はミドルキックを連発で朱里が崩れ、桃は連打もキャッチした朱里はダブルハンド式バックブローからミドルキックの連打で桃が崩れる。
桃はビンタを浴びせれば、朱里もビンタで返してラリーになり、桃はハイキックも朱里はコードブレイカーからハイキックも、突進は桃が裏投げで投げると、後頭部から正面と蒼魔刀、ダイビング式蒼魔刀からトップコーナーへ昇るが、朱里がビンタで動きを止めてから雪崩式ダブルリストロックを敢行し、朱雀へ移行したが、桃は慌ててロープエスケープする。
朱里は二段式ニーから顔面へパントキックを浴びせ、トップコーナーへ昇るが、桃が追いかけて雪崩式裏投げを敢行してから顔面へパントキックを浴びせ、Bドライバー、チキンウイングフェースロックからテキーラサンライズ狙いは朱里が脇固めから腕固めへ移行も、逃れた桃にランニングニーを浴びせてカバーは桃が切り返す。
朱里はデスバイロデリックから流炎を狙うが、逃れた桃が胴絞めチキンウイングフェースロックで捕らえ、桃はテキーラサンライズ、ビーチサンライズと畳みかけるが、朱里はカウント2でキックアウトする。
桃はビーチサンダーを狙うが、逃れた朱里がスタナーからハイキックを炸裂させると、トップロープからのハングマンDDTを敢行し、ジャーマンからバスソーキック、バックブローを連打から流炎で3カウントを奪い優勝を果たし、試合後はドンナ・デル・モンドのメンバーも朱里の優勝を祝福する。
試合後には優勝をアピールした朱里だったが、目標だったワールド王者への挑戦は10・9大阪城ではなく第2試合後に発表された12・29両国への挑戦をアピールする。
そこで彩羽が詩美を連れて登場すると、「自分は優勝してないです」と言いつつも10・9大阪城で挑戦の無言のアピールし、詩美も彩羽との防衛戦をロッシー小川Pを訴え、朱里も勝った方に挑戦するとアピールして、主役は自分だと言わんばかりに二人を追い出すも、今度は中野が現れる。
朱里も公式戦で中野に勝っていることから、ワンダー王座への挑戦を迫るかと思いきや、中野は岩谷を挑戦者に指名し、岩谷が現れると「10・9大田区総合体育館」と言いかけて、中野が「大阪城ホールです」と突っ込みを入れて受諾となるも、完全に優勝の余韻をぶち壊された朱里は二人を追い出して、10・9大阪城では公式戦で敗れた小波との対戦を希望し、優勝セレモニーのためにいったんバックステージへと引き上げる。
そして各賞が発表され、技能賞はキッド、敢闘賞はウナギ、殊勲賞はAZM、ベストマッチはレッドスターズは8・1横浜の岩谷vsジュリア、ブルースターズは今回行われた朱里vs彩羽が受賞、ロッシー小川Pから優勝の赤いマントとトロフィーを手渡された朱里は「この優勝は1年前に亡くなった母親に捧げます、それではみなさん、サラマッポ!ありがとうございました。」で激闘の連続だった「5★STAR GP 2021」を締めくくった。
優勝決定戦は朱里が不利なのではと思っていたが、彩羽戦が終わってもテンションが下がっておらず、その勢いのままで一気に押し切った。これで詩美との決着戦かと思いきや、朱里は12・29両国での挑戦に先送りにし、10・9大阪城で行われる詩美vs朱里の勝者に挑戦することになった。朱里も詩美、彩羽との公式戦では引き分けていることから、どっちが勝っても決着戦となる。
またリーグ戦全体のMVPはキッドで、リーグ戦をこなしながらも自分のカラーをどんどん打ち出していって優勝戦線に最後まで残るなど成長を示すことが出来た。最後で岩谷に敗れたものの、ハグしながらもキッドを突き放したのは、キッドが目指していることは間違いないというこちを認めた証なのかもしれない。
おそらく10・9大阪城は来週中にもカードが発表されるが、どんなカードが出そろうか…