9月7日 DRAGON GATE「STORM GATE 2021」後楽園ホール 598人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)






<第0試合 10分1本勝負>
〇吉田隆司 ホーホー・ルン(5分24秒 エビ固め)問題龍 ×ヨースケ♡サンタマリア
※2019㏄
<第1試合 20分1本勝負>
土井成樹 〇ドラゴン・キッド 奥田啓介(10分13秒 バイブル)B×Bハルク 石田凱士 ×H・Y・O
<第2試合 20分1本勝負>
〇箕浦康太 ジェイソン・リー(10分36秒 エビ固め)×YAMATO Kagetora
※全知全能のフランケンシュタイナーを切り返す
<第3試合 20分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇ドン・フジイ 神田裕之(11分5秒 ナイスジャーマン)U-T FUNKY”JACKY”KAMEI ×パンチ富永
<第4試合 30分1本勝負>
ストロングマシーン・J ストロングマシーン・G 〇ストロングマシーンK(10分34秒 片エビ固め)横須賀ススム ×KING清水 堀口元気
※キングコングラリアット
<第5試合 45分1本勝負>
シュン・スカイウォーカー 〇ドラゴン・ダイヤ ラ・エストレージャ(10分52秒 反則勝ち)Eita ディアマンテ ×ダイヤ・インフェルノ
※レフェリーへの暴行
<第6試合 オープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定戦 3WAYマッチ 60分1本勝負>
〇箕浦康太(15分2秒 エングラナヘ)×Ben-K
※退場順=KAI、望月成晃
後楽園大会のメインではオープン・ザ・ドリームゲート王座次期挑戦者決定戦3WAYマッチが行われるはずが、5日の横須賀大会で箕浦が挑戦者決定戦参戦に名乗りを挙げ、この時は斎藤了GMが「既にカードが決定している」として却下したが、今大会で箕浦がYAMATOとタッグで対戦し、YAMATOの全知全能のフランケンシュタイナーを切り返して3カウントを奪い、試合後には箕浦は再び参戦を要求する。
この事態にKAIや望月、Ben-Kも現れたが、3選手は箕浦の滑り込み参戦には納得しなかったため、斎了GMは再び却下するも、YAMATOが王者の権限で参戦を許し、ファンも拍手で支持したため、箕浦も急遽参戦が決定して4WAYマッチとなり、試合形式はサバイバル形式でオーバー・ザ・トップロープでの退場が認められるルールとなった。
開始となるとKAIの師匠が武藤敬司ということで望月がM’salliance繋がりで共闘し、KAIがBen-K、望月が箕浦を痛めつけるも、望月とKAIがBen-Kにダブルブレーンバスターを狙うと、一転して望月がBen-Kと結託してダブルでの前落としでKAIをエプロンへ出すと、望月が二角蹴りからBen-Kがショルダータックルを浴びせ、KAIがオーバー・ザ・トップロープで失格となってしまう。
Ben-Kと箕浦は再び結託して望月を立て続けにジャーマンで投げるが、箕浦と望月が一転して結託しBen-Kをエプロンへ追いやり、箕浦は望月に二角蹴りを指示して、望月はトップコーナーへ飛び乗るも、箕浦が一転して望月を裏切って場外へ突き落とし、望月はオーバー・ザ・トップロープで失格となってしまう。
残りはBen-Kvs箕浦となって、箕浦はBen-Kにダブルアームスープレックスも、エルボーのラリーはBen-Kが圧倒し、水車落としで投げてから突進するが、箕浦はスピアーで迎撃しガンクを狙ったが、Ben-Kはリバースしてスピアーを炸裂させる。
Ben-KはBen-Kボムを狙うが、箕浦が切り返してガンクもダメージでカバー出来ず、Ben-Kのドラゴンスープレックスを狙いも、切り返した箕浦はエングラナへもBen-Kは押さえ込みで逃れる。
Ben-Kはスピアーを狙うが、キャッチした箕浦はバベルギアからエングナラヘで絞めあげると、Ben-Kが落ちていると判断した八木レフェリーが試合を止め、箕浦が勝ち残ってドリーム王座への挑戦権を獲得した。
試合後に挑戦者のカギを受け取った箕浦にYAMATOが現われ「オマエが勝ちあがってくると思っていた」箕浦の挑戦を歓迎しつつ「オマエのその力で時代を動かしてみせろ」と受諾、箕浦は「大田区のメインに立つだけでなく、DRAGON GATEの未来を俺が作る!、大田区はオレが主役だ!」と断言して締めくくった。
ドリーム王座への挑戦は最終的に滑り込み参戦の箕浦が勝ち残ったが、KING OF GATE2021の準決勝で敗れただけでなく、今回の後楽園でも箕浦に敗れたYAMATOにしてみれば、箕浦の挑戦は大歓迎だった。箕浦にしてもここ1年の成長ぶりが問われる、自身の力で勝ち取った大田区総合体育館のメイン、今度はYAMATOを降してDRAGON GATEの未来と主役を勝ち取ることが出来るか・・・
セミファイナルではシュン&ダイヤ&エストレージャがのMASQUERADEがEita&ディアマンテ&インフェルノのR.E.Dと対戦し、R.E.Dは8月28日の神戸サンボー大会でMASQUERADEから奪ったトライアングルを巻いて登場、試合は場外戦や介入を駆使してR.E.Dがリード、終盤ではダイヤがインフェルノにトルネードDDTからレプテリアンを狙うが、インフェルノが急所蹴りで阻止し、注意した中川レフェリーをも急所蹴りを見舞ったため反則負けとなるが、試合後はシュンやエストレージャだけでなくセコンドのジェイソンまでKOされ、4人並べて寝かされただけでなく中川レフェリーもその上で寝かせた上で痛めつけ、最後もR.E.Dが中川レフェリーを痛めつけながらバックステージへ連行するなどやりたい放題で暴れまくる。
第4試合はマシーン軍団の新兵器としてマシーンKが登場、試合はNATURAL VIBESが連係でマシーンKを捕らえるも、マシーンJがKINGにニールキックでカットの入ると、マシーンKはザ・オリジナルを決め、最後はキングコングラリアットで3カウントを奪いマシーン軍団が勝利を収める。
試合後にマシーンJとマシーンKとのタッグでツインゲート王座への挑戦を表明するが、ススムは「お前、近藤だろ」「お前、修司だろ」と正体は近藤修司だと見破る。しかし斎了GMは近藤は現在リハビリ中とシラを切り、マシーンKの正体は近藤修司であることを全面否定した。
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