ZERO1が会見を開き、GLEATと絶縁しエル・リンダマンの保持していた二冠ジュニアベルトを剥奪することを発表した。
絶縁する理由は田村ハヤトでZERO1には5月まで参戦していたが、それ以降は参戦オファーをかけても連絡が途絶え、田村が以前から参戦する大会があったため本人に直接話し合いを持とうとしても田村自身はフロント側だけでなくZERO1の選手も完全無視して応じなかった。
そこでGLEATの鈴木裕之代表が田村がGLEATに参戦したいという意向をZERO1側に伝えると、ZERO1側も紳士的な対応するためGLEAT側と話し合ってきたが、突然ZERO1側にGLEATから内容証明が届き、GLEATと絶縁するに至ったという。
GLEATは旗揚げするにあたって選手をヘッドハンティングしてきたが、河上隆一のように円満に移籍するために大日本プロレスにトレードマネーを支払うなど、団体間の関係はなるべくトラブルを起こさないように円滑に移籍する世に取り計らってきた。
田村はZERO1には所属ではなくフリーとして参戦してきたが、ZERO1の母体であるアルファジャパン様との三者の『覚書』の存在があったことで、ZERO1側にしてみればほとんど所属のように扱っていたのかもしれない。
しかし、田村自身はZERO1の所属でなくフリーであることを強調して、ZERO1の参戦を打ち切ってGLEATに移籍を考えたのか(GLEATでも現時点ではフリーとして参戦)、田村がZERO1を無視したのは引き留められると考えたのか…覚書の内容は気になるが、田村とZERO1の母体であるアルファジャパン側で何があったのか…、
ZERO1も新体制に移行して、火野裕士など選手が離脱しながらも、やっと団体としては落ち着いてきているが、ここに来て田村やGLEATとのトラブル、大丈夫なのかと思いたくなる。


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