またしても首の皮一枚破れず…詩美vs朱里はフルタイムドロー!彩羽は小波に逆転負け!


9月4日 スターダム「5★STAR GP」ベルサーレ新宿グランド 298人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇フキゲンです★(6分6秒 後方回転エビ固め)×羽南

<第2試合 15分1本勝負>
▲ウナギ・サヤカ(8分26秒 両者リングアウト)▲なつぽい

<第3試合 15分1本勝負>
〇岩谷麻優(6分21秒 スタンディングドラゴンスリーパー)×吏南

<第4試合 桜井まいスターダムチャレンジマッチ③ 15分1本勝負>
〇ジュリア(10分4秒 ステルスハイパー)×桜井まい

<第5試合  5★STARA GP 2021 レッドスターズ公式戦 20分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇ひめか(8分16秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×白川未奈
※パワーボム

<第5試合  5★STARA GP 2021 ブルースターズ公式戦 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇小波(10分41秒 首固め)【1勝1敗=2点】×彩羽匠

<第6試合 5★STARA GP 2021 ブルースターズ公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗1分=4点】△林下詩美(20分時間切れ引き分け)【2勝1敗=4点】△朱里

大会前に元アクトレスガールズ所属の月山和香が登場してスターダム参戦を表明、そこでウナギが現われてCOSMIC ANGELS入りは拒否しつつ、フューチャー・オブ・スターダム王座をかけて査定試合を行うことを発表した(6日の後楽園で急遽決定)、月山は7月までアクトレスガールズに所属しており円満に退団している。

メインイベントはブルースターズ公式戦で詩美が朱里と対戦、両者は6月12日の大田区体育館大会で詩美の保持するワールド・オブ・スターダム王座をかけて対戦し30分フルタイムドローも、選手権初の延長戦にも突入して両者KOの引き分けに終わっており、今回は公式戦という形での再戦となった。

開始から朱里がビンタを放てば詩美もビンタで返してラリーになり、今度はエルボーのラリーから朱里がヘッドロックで捕らえるとぶつかり合いとなり、朱里がラリアットも避けた詩美はタックルを狙ったが相打ちとなる。
朱里はタックルからグラウンドを仕掛け、ハンマーロックの応酬は詩美が制したが朱里はレッグシザースから足を固め、朱里は背負い投げから腕十字を狙うが、詩美はロープエスケープする。
朱里は詩美の左腕ヘストンピング、首投げからサッカーボールキックを浴びせるが、PKは詩美がキャッチしてコーナーに叩きつけると、串刺しは朱里が迎撃してコルタバからカサドーラ狙いは詩美が強引にジャーマンで投げる。
詩美は串刺しバックエルボーから後頭部へ低空ドロップキックも、突進はいなした朱里がアームホイップに対し、詩美はショルダータックルからラリアットでエプロンへ出すと、突進は朱里がトップロープへスタンガンで迎撃して、ランニングニーで場外へ出してエプロンからのニーを狙ったが、詩美がキャッチして場外パワーボムで叩きつける。
詩美はリングに戻ろうとするが朱里が引きずり降ろすと場外でカサドーラ式フェースクラッシャー、セカンドコーナーからプランチャを命中させ、リングに戻って前屈みの詩美にダイビングレッグドロップからアームロック狙うが詩美はロープエスケープする。
朱里は対角戦へ振るも、詩美はショルダータックルで迎撃して串刺しラリアットを連発、スリーパーで捕らえて逆落としから再びスリーパーも朱里が切り返して逆にスリーパーで絞めあげ詩美は必死でロープエスケープする。
朱里はDDTから腕十字で捕らえて三角絞めへ移行も、詩美は持ち上げバスターで叩きつけ、突進する朱里にアルゼンチンバックブリーカーからバックフリップ、ミサイルキックも、コウモリ吊り落としは逃れた朱里はバッククラッカーからサッカーボールキックを浴びせる。
エルボーのラリーでは朱里が乱打からフロントネックロックで捕らえたが、詩美が強引に持ち上げてコウモリ吊り落としからトーチャーラックボム、詩美は突進も朱里はカサドーラからダイヤル固めも、詩美は切り返しからラリアットを連発し、バックの奪い合いで朱里がジャーマンから山折りと畳みかける。
朱里はマウントでビンタから腕十字、腕固めへ移行したところで残り3分となり、朱里はストンピングを乱打してロープへ走るも、詩美が追尾ラリアットからラリアットを乱打するが、突進したところで朱里がハイキックを浴びせ、受けきった詩美がドロップキックで応戦して両者ダウンとなる。
朱里はミドルキックを連打からランニングニー、そしてバスソーキックを狙ったが、キャッチした詩美がパワーボムも両者ダウンとなり、残り1分となって朱里の突進を詩美がショルダータックルからエルボーのラリーになり、朱里が腕固めから腕十字で捕らえたが、詩美はロープエスケープし、詩美はジャーマンで投げたところで時間切れ引き分けとなった。
試合後は朱里がまたしても引き分けに終わったことで、詩美に対して時間無制限での完全決着、5☆STAR GPで優勝することをアピールして退場、詩美も自分が優勝して朱里を挑戦者に指名することをアピールした。
大田区では計40分戦い抜いて引き分けとなったが、20分ではやはりやはり決着がつかなかった、二人の対決の場はどういう形で対戦となるのか…

セミファイナルではブルースターズ公式戦で小波と彩羽が対戦、小波はロープへ振ると見せかけて彩羽の髪を掴んで倒しサッカーボールキックを浴びせると、彩羽もサッカーボールキックでやり返す。そこでフキゲンが彩羽を場外へ引きずり出すと、小波がイス攻撃を狙うが、イスを奪った彩羽が捨てて小波を場外でボディースラムで投げる。
リングに戻ると彩羽はサッカーボールキックからボディースラムで投げるが、小波はブーメランレッグラリアットで反撃しロープ越しで腕十字。腕めがけてミサイルキックも、彩羽がソバットからミドルキック、PKからスライディングキックでリードを渡さない。
彩羽は高速ブレーンバスターからトップコーナーへ昇るが、追いかけた小波がトップコーナーで卍固めで捕らえ、デットリードライブからミサイルキックも、突進は彩羽がトラースキックからジャーマンで投げれば、小波が突進する彩羽にハイキックで両者ダウンとなる。
ミドルキックのラリーでは小波が連打を浴びせ、彩羽のキックを見切ってジャーマンからバスソーキックも、チキンウイングフェースロックは彩羽が逃れてローリングエルボーから回転延髄斬り、そしてランニングスリーを狙うが小波が逃れて飛びつき腕十字から三角絞めで捕らえ、彩羽は持ち上げるが小波がジムブレイクアームバーに移行して逃さない。
彩羽が丸め込むと小波も押さえ込み、小波が突進も彩羽がハイキックコンポからランニングスリーを狙うが逃れた小波が首固めで3カウントを奪い逆転勝利を収める。

第5試合のレッドスター公式戦、白川vsひめかは、白川が背中を見せたひめかに奇襲で開始も、白川のエルボーの連打も受けきったひめかがラリアットを浴びせて突進するが、白川はフライングボディーシザースドロップで迎撃も、今度は白川が突進すると、ひめかがショルダータックルから、ボディースラム、ストンピング、串刺しボディーアタックから足を押し当てるなどして攻め込んでいく。
白川はエルボーを受けきったひめかが一撃して突進も、白川が低空ドロップキックからフライングクロスチョップ、串刺しバックエルボーから低空ドロップキック、読み合いで白川が丸め込んでから袈裟固めで捕らえたが、ひめかがロープエスケープする。
白川は突進するが、ひめかがレッグシザースから背後へのニーを浴びせ、エルボーのラリーでは白川が連打、コルタバから丸め込みを連発して浴びせ蹴りも、トップコーナーへ昇るとひめかがパワーボムを狙うが、着地した白川はセカンドコーナーからハングマンDDTで突き刺す。
白川はトップコーナーからダイビングエルボーアタックからブレーンバスターを狙うが、切り返したひめかがラリアットを連発し、スライディングラリアット、後頭部へ串刺しラリアットからパワーボムで3カウントを奪って公式戦初勝利を収めた。

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