N-1プロローグから大激戦!イリミネーションマッチで50分越えで拳王が「これがNOAHの戦いだ!」と叫ぶ!


9月6日 NOAH「N-1 VICTORY 2021 〜Special Prologue~」新宿FACE
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇宮脇純太 岡田欣也(10分52秒 片エビ固め)藤村加偉 ×矢野安崇
※ファルコンアロー

<第2試合 30分1本勝負>
〇モハメド ヨネ(13分34秒 脇固め)×日高郁人

<第3試合 30分1本勝負>
〇征矢学(11分53秒 片エビ固め)×キング・タニー
※弾道

<第4試合 30分1本勝負>
HAYATA 吉岡世起 〇進祐哉(21分6秒 クロスフェースロック)原田大輔 小峠篤司 ×大原はじめ

<第5試合 N1 ROAD SCRAMBLE 4vs4イリミネーションマッチ 60分>
杉浦貴 〇拳王 鈴木鼓太郎 マサ北宮(54分52秒 片エビ固め)×清宮海斗 稲葉大樹 中嶋勝彦 齋藤彰俊
※PFS
①〇拳王(18分53秒 オーバー・ザ・トップロープ)×彰俊
②〇中嶋(24分59秒 片エビ固め)×北宮
※バーティカルスパイク
③〇鼓太郎(28分57秒 エビ固め)×中嶋
※三沢魂タイガードライバー
④〇稲葉(34分23秒 グラウンド極反り卍固め)×鼓太郎
⑤〇杉浦(45分49秒 片エビ固め)×稲葉
※オリンピック予選スラム
⑥〇清宮(49分28秒 オーバー・ザ・トップロープ)×杉浦

12日後楽園大会からN-1 VICTORY2021を控えるNOAH、新宿大会ではN-1にエントリーした8選手でイリミネーションマッチが行われ、チーム編成もタッグチームやユニットも関係なくシャッフルされた編成となった。
先手を奪ったのは杉浦組で拳王が彰俊に串刺しダブルニーも、彰俊は串刺しラリアットから滞空式ブレーンバスターで投げる。
彰俊は突進する拳王にラリアットからアイアンクロースラムで叩きつけ、スイクルデスを狙うが、拳王がハイキックを炸裂させてから場外へ彰俊を落としてオーバー・ザ・トップロープで失格させる。

拳王と中嶋が対峙すると握手からミドルキックのラリーを繰り広げ、拳王が連打から突進するが、中嶋はミドルキックで迎撃、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムも、逃れた拳王にソバットからファルコンアローを決めると北宮に代わり、中嶋がビックブーツも受けきった北宮はエルボーのラリーに持ち込み、北宮は突進も中嶋がビックブーツを浴びせる。

中嶋が突進も北宮がボディースラムで投げると、カットに入った清宮、稲葉にも投げてそれぞれにセントーンを投下、北宮は串刺し狙うが、トップコーナーへうつ伏せにセットした中嶋がボディーにニーリフト、ボディーへパントキックを浴びせ、ここで稲葉が入って延髄斬り、清宮がランニングエルボーと浴びせると、中嶋がバックドロップで投げ、トラースキックの連打からバーティカルスパイクで3カウントを奪い、北宮が失格する。

杉浦が出てくると、中嶋がロックアップをいなしまくり、中嶋が低空ドロップキックから延髄斬り、串刺しビックブーツからエルボーの連打も、体を入れ替えた杉浦が鬼エルボーを乱打、中嶋はミドルキックの連打も突進は杉浦がキチンシンクで迎撃する。
代わった鼓太郎が中嶋に串刺しニーから地獄の断頭台、ファンネルと畳みかけるが、三沢魂ランニングエルボーは避けた中嶋がレッグシザースでコーナーに直撃させてからターンバックルへ蹴り、ミドルキックから前後へサッカーボールキックを浴びせるが、PKは鼓太郎が避けてエンドレスワルツで丸め込み、拳王が蹴暴、杉浦のランニングニーの援護から鼓太郎が三沢魂タイガードライバーで3カウントとなって、中嶋がまさかの失格となる。

稲葉が出てきて鼓太郎とエルボーのラリーも、稲葉がショルダータックルからエルボードロップや頭突きを連発も、鼓太郎はエルボーからソバットで応戦してからタイガードライバーを狙うが、稲葉はリバース、稲葉はエルボーの連打から突進は鼓太郎がボディーエルボーで迎撃してタイガードライバー狙いを稲葉がグラウンド卍で切り返して鼓太郎がギブアップとなって失格となる。

拳王が出てくると疲れている稲葉にローキック、ビンタを浴びせて稲葉が崩れ、食い下がる稲葉は差し合いからボディースラムで投げると、清宮に代わって拳王がソバットの連打から杉浦に代わり、杉浦がヘッドロック、ショルダータックルも受けきった清宮はランニングエルボーからヘッドロックで執拗に絞めあげる。
杉浦はコーナーへ押し込んでエルボーの連打も、清宮はドロップキックで応戦して稲葉に代わり、杉浦に清宮とダブルバックエルボー、ネックブリーカーからチンロック、キャメルクラッチへ移行して杉浦はロープエスケープし、稲葉はエルボーの連打も受けきった杉浦が打ち返してラリーも杉浦が崩れる。
代わった清宮も杉浦にエルボーの連打で続き、ブレーンバスター狙いは杉浦が投げ返すと、代わった拳王が串刺しダブルニーアタックからセカンドコーナーからダブルニードロップを投下も、蹴暴は清宮がキャッチしてエルボーを浴びせ、ブーメランフォアアーム、ミサイルキック、リバースDDTと畳みかける。

清宮はジャーマンを狙うが、拳王が逃れてミドルキックを連打を浴びせ、清宮はエルボースマッシュを連打も、切り返した拳王はスピンキックに対して、清宮はジャンピングニーパットで応戦、代わった稲葉は杉浦にフライングショルダーからキャノンボールで続く。
杉浦と稲葉がエルボーのラリーになるが、杉浦が左右エルボーも稲葉は引かずに延髄斬りを浴びせ、清宮が入るも杉浦が二人まとめてラリアットでなぎ倒すと、稲葉にオリンピック予選スラムで投げて3カウントを奪い、稲葉が失格、清宮組は清宮だけとなった。

拳王は清宮にビックブーツを浴びせると、ダウンした清宮に上からビンタを浴びせ、蹴暴からPFSを狙うが、清宮が避けるとエルボーの連打から突進も、拳王がミドルキックで迎撃してからドラゴンスープレックスで投げ、杉浦に代わって串刺しビックブーツから串刺しニーの往復攻撃を浴びせる。
杉浦は雪崩式ブレーンバスターを狙うが、清宮はエプロンへ不時着しながら杉浦もエプロンへ連行し、杉浦はエプロンでビックブーツを放つと、キャッチした清宮がカウンターエルボーを炸裂させ、杉浦がオーバー・ザ・トップロープで失格となって、拳王との一騎打ちに持ち込む。

清宮は拳王にエルボーの連打して拳王はビンタで応戦、清宮は往復ビンタを乱打で返して拳王が崩れ。今度はビンタのラリーになると、拳王が掌打のラッシュをかけ、清宮はドロップキックを連発も拳王が受けきって突進すると、清宮がドロップキックを命中させて両者ダウンとなる。
先に起きた拳王は突進すると、清宮がジャンピングニーパットで迎撃し、ジャーマンスープレックスホールド、垂直落下式リバースDDTと畳みかけるが、タイガースープレックス狙いは、拳王が後頭部頭突きで逃れてから左右のハイキックを炸裂させ、最後はPFSで3カウント奪い、拳王が一人勝ち残りとなった。

試合後にダウンした清宮を横にして拳王がマイクで「いよいよノアで一番強い奴を決めるリーグ戦、N-1が始まる。俺はNOAHの闘いが大好きだ…NOAHに人生賭けてんだ!”オッサン共”に言ってやる。NOAHは総合格闘技の延長じゃねぇ!作品でもねぇぞ!俺がノアの闘いを貫いて優勝する!」と叫んで締めくくった。
N-1へ向けての前哨戦であるイリミネーションマッチでは武藤敬司もいない桜庭和志や藤田和之もいない、稲葉以外はNOAH所属選手だけの試合だったが、気が付けば54分の激闘となっており、おそらく選手だけでなく見ていた側もイリミネーションマッチであることを忘れさせていた。拳王だけでなく、イリミネーションマッチに参戦していた選手もこれがNOAHの戦いだと言いたかったのもしれない。また選手らもタッグを組み、ユニットを組んだりをしている同士が敵味方になっていたが、そんなことも関係なくぶつかり合った。これを見るとN-1も楽しみになってくる。

セミファイナルではGHCジュニアヘビー、ジュニアタッグ選手権の前哨戦が行われ、序盤はSTINGERが小峠を長時間捕らえて試合をリードも、代わった原田がHAYATAにスロイダーを連発するなどして試合を盛り返す。
終盤では正規軍Jrが進を連係で捕らえ、大原が進をトレスフルールで捕らえるが、吉岡がカットに入ると、進が大原にトルネードクラッチからクロスフェースで捕らえ、原田がカットもHAYATAがトラースキックで排除する。
吉岡と進が連係で小峠を排除すると、進が大原にオキャノンボムからクロスフェースでギブアップを奪い、STINGERが勝利を収める。

試合後に進がマイクで「おい!クソチャレンジャー!何が新しいNOAHジュニアを作る?未完成なもの見せてんじゃねぇよ!」と小峠を罵ると、激怒した小峠がSTINGERに襲い掛かるが返り討ちにされてしまう。

第3試合ではN-1にエントリーしている征矢がタニーと対戦し、タニーがジャーマンからラリアットと畳みかけ、チョークスラムからファンキープレスを投下るが自爆してしまう。
勝負に出た征矢がスピアーから弾道はタニーがダブルハンマーで迎撃も、突進は征矢がデスバレーボムで叩きつけ、最後は後頭部へ弾道から弾道で3カウントを奪い勝利を収めた。

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