復帰戦から刺激たっぷりの激闘!高橋ヒロムがタイムアップ寸前でDOUKIを降す!


8月27日 新日本プロレス「SUMMER STRUGGLE 2021」後楽園ホール 580人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
△大岩陵平(10分時間切れ引き分け)△藤田晃生

<第2試合 30分1本勝負>
鈴木みのる 〇タイチ ザック・セイバーJr.(3分32秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×田口隆祐
※天翔ザックドライバー

<第3試合 30分1本勝負>
〇ジェフ・コブ グレート・O・カーン(9分13秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×真壁刀義
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第4試合 30分1本勝負>
〇ロビー・イーグルス(17分32秒 ロンミラースペシャル)×マスター・ワト

<第5試合 高橋ヒロム復帰戦 30分1本勝負>
〇高橋ヒロム(29分43秒 片エビ固め)×DOUKI
※TIME BOMBⅡ

メットライフドーム大会まであと8日を迎えた後楽園4連戦の最終戦、セミファイナルではIWGPジュニアヘビー級王者のロビーがノンタイトルでワトと対戦。
ロープワークからワトがティヘラを仕掛ければ、ロビーはアームホイップからティヘラで返してニールキックと反撃し、読み合いからカバーの応酬も、ワトはドロップキックで場外へ出して鉄柵攻撃、一旦リングに戻ってからスライディングキックから再び鉄柱攻撃も、ハイキックは鉄柱に誤爆してしまい、ロビーはワトの膝裏へマッケンローから鉄柵を使って逆片エビと足攻めで先手を奪う。
リングに戻ってもロビーはレッグロック、左膝への関節蹴りから側頭部へドロップキック、ミドルキックの連打からPK、リバースインディアンデスロックとキャメルクラッチの複合技と徹底した左攻めでリードする。

、ワトはエルボーの連打もロビーは逆水平、串刺しダブルニーから足へ619を浴びせるが、串刺しダブルニーを避けたワトはカンフーコンポからスワンダイブアッパーカットで反撃し、ドロップキックでロビーを場外へ出すとトルニージョを命中させる。

リングに戻るとワトが飛びつきネックブリーカー、ソバット、ブラジリアンハイキック、トラースキックと浴びせるが、TTD狙いはロビーが丸め込み、ローキック、膝裏へレッグラリアットから後頭部へラリアットを放つ。
ロビーはスワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルで捕らえるが、ワトはロープエスケープし、ロビーはサイキックから足四の字狙いはワトが蹴って逃れるも、ロビーは膝裏へニードロップを落とし、足蹴で挑発する。
ロビーはビンタを放つと、ワトはエルボーで返してラリーになり、ロビーはミドルキックを放てば、ワトもミドルキックで返してラリーになり、ロビーワトにミドルキックからPKを狙うが、キャッチしたワトはキャプチュードからラ・カルデラを狙うと、逃れたロビーはスピンキックもワトは旋風脚で応戦する。
ワトはTTDからRPPを狙うがロビーが避けて自爆すると、ロビーは十字固めを連発、キックアウトしたワトはハイキックで両者ダウンとなるが、ロビーはバックブローから旋風脚はキャッチしたロビーがターボバックパックを決め、最後はトラースキックの連打から足へ450°スプラッシュ、ロンミラースペシャルの必勝パターンに持ち込み、ワトは無念にギブアップでロビーが勝利。フィニッシュに向けてしっかり下ごしらえしたロビーに完勝だった。

メインイベントは左大胸筋断裂で2月から長期欠場していたヒロムが復帰戦を行い、自らの指名でメキシコ時代苦楽を共にしたDOUKIと対戦、ヒロムはリングインするなりロープに飾られた横断幕を向けてアピールも、これに面白くなかったのかDOUKIが奇襲をかけて開始となり、場外戦で鉄柵攻撃もヒロムも鉄柵攻撃でやり返す。
リングにDOUKIが戻ると読み合いから地獄突きを浴びせ、再び読み合いからDOUKIが場外へ逃れると、ヒロムがエプロンからのドロップキックを狙うが、DOUKIが避けると鉄パイプで殴打し、鉄パイプを使ってネックブリーカーを敢行する。
リングに戻るとDOUKIはストンピング、バックエルボーからチンロック、リバース式イタリアンストレッチで捕らえ、ヒロムはロープエスケープもDOUKIは叩いて挑発、ヒロムは張り手もDOUKIはサミングで返すが、ヒロムは時間差ロープワークからドロップキックで場外へ追いやると、場外のDOUKIにエプロンからドロップキックを命中させる。

リングに戻るとヒロムはハサミワザ、串刺しラリアットから低空ドロップキック、ファルコンアローと攻め込むが、コーナーデスバレーボム狙いを逃れたDOUKIはカサドーラから土遁の術も、デイブレイクはヒロムが堪えたが、DOUKIは延髄斬りを浴びせ、イタリアンストレッチNo.32で捕らえ、ヒロムはロープエスケープする。
DOUKIはウラカンラナで丸め込み、ヒロムのコーナースロイダーもセカンドコーナーへ飛び乗ったが、引きずり降ろしたヒロムはジャーマンで投げてからコーナースロイダー、コーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、逃れたDOUKIは地獄突きも、突進はヒロムがポップアップ式シットダウンパワーボムで叩きつける。
ヒロムがDOUKIを罵りながらダイナマイトブランジャーを狙うが、DOUKIがエプロンへ不時着し、ヒロムが突進も場外へ出したDOUKIがラ・ケブラータを命中させ、トップコーナーからDOUKIボム狙いはヒロムが動きを止めるとリングに戻ってからサラマンダーを敢行する。

ヒロムはダイナマイトブランジャーを狙うが、DOUKIがイタリアンストレッチNo.32で捕らえると、足も取って捕獲式へ移行して絞めあげるが、ヒロムは必死でロープエスケープし、DOUKIはデイブレイク狙いはヒロムはスーパーキックで阻止してサンセットフリップボムを狙うが、DOUKIがウラカンラナで切り返し、エプロンダッシュでラ・ランサから鉄柵越えのDOUKIボムを命中させる。

リングに戻るとDOUKIはデイブレイクからスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、ヒロムがサムソンクラッチで切り返し、DOUKIは延髄斬りも、ヒロムはラリアットで応戦、DOUKIのラリアットを避けてジャーマンからラリアットも、DOUKIもジャーマンからラリアットで返し、ラリアットは相打ちからカバーの応酬で両者ダウンとなる。
エルボーのラリーからビンタのラリーとなるとDOUKIが連打を浴びせるが、ヒロムはスーパーキックからラリアットを放ち、ビクトリーロイヤルを狙うとDOUKIが首固め、逆さ押さえ込みと丸め込んだ後で、ラリアットから土遁の術・改を決める。

DOUKIはスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、ヒロムが切り返してコンプリートショットを決め、切り返し合いからビクトリーロイヤルを決めるとTIME BOMBⅡで3カウントを奪い、残り時間17秒を残して復帰戦を勝利で飾った。

試合後にヒロムがマイクを持ち「DOUKI、オマエ、これでもリハビリの相手としてオマエを選んだと思うのか!オマエはオレにとって初心に返らせてくれる男なんだよ、高橋ヒロムという名の男が、メキシコで誕生した時、オマエは横にいてくれただろう?新しいスタートを切らせてくれて、ありがとよ」とエールを送ると、DOUKIは鉄パイプを叩きながら退場する。
そして入れ替わりにロビーが現れると、ヒロムはベルトさんとの会話を求め、ロビーはわけのわからないままベルトをマットに置くと、ヒロムは負傷で返上したことでベルトさんに土下座にて謝罪し、ベルトさんもヒロムに不満をぶつけ、ロビーも理解不能のヒロムワールドについてこれない。
ロビーがベルトを持って退場後は、ヒロムワールド全開でスーパーポジティブぶりを発揮、最後は「もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!みんなでー!楽しもうぜー!」で締めくくった。

復帰戦ということでヒロムもロビー戦へ向けての試運転だと思われていたが、ただDOUKIを試運転の相手に選んだのではなく、ヒロムの自分のプロレスが出来るかどうかDOUKI相手に確かめたかった、DOUKIだったら全力で遠慮なく潰しにかかる。だからヒロムも全力でぶつかった。それが復帰戦の相手であるDOUKIに対する礼儀だったように、またDOUKIも久々のシングルでのメインということで、全て以上出し切った。ヒロムはロビー戦へ向けてイケると実感が沸いただろうが、DOUKIにしてみれば全て以上出し切ってもヒロムにはどうしても勝てない、その悔しさだけが残ったと思う。
バックステージではヒロムが「ジュニアをやりたいと思う人間がいなくなってしまうのでは」と新日本ジュニアの将来を憂いて、ジュニア選手の育成を含めた改革論をぶちまけたが、ヒロムが欠場している間にリングの外から見て考えたことなら、ヒロムにとっても大きな成長で、新日本全体を考える存在になったということなのかもしれない。

ヒロムが新日本プロレスジュニアをどう変えてくれるのか、これからじっくり見定めていきたい。

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