コブの驚異的なパワーにオカダ組が完敗!デスペラードがファンタズモの疑惑の右脚に沈む…


8月26日 新日本プロレス「SUMMER STRUGGLE 2021」後楽園ホール 277人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
△大岩陵平(10分時間切れ引き分け)△藤田晃生

<第2試合 30分1本勝負>
〇天山広吉 マスター・ワト(12分50秒 アナコンダバイス)×本間朋晃 ロビー・イーグルス

<第3試合 30分1本勝負>
タイチ 〇ザック・セイバーJr. DOUKI(10分59秒 クラーキーキャット)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×タイガーマスク

<第4試合 30分1本勝負>
〇石森太二 エル・ファンタズモ 邪道(13分35秒 片エビ固め)鈴木みのる ×エル・デスペラード 金丸義信
※ファンタズモのサドンデスから

<第5試合 30分1本勝負>
〇ジェフ・コブ グレート・O・カーン(16分53秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×小島聡
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

後楽園4連戦のメインはオカダがAEW遠征が決まった小島と組んで、コブ&O・カーンのUNITED EMPIREと対戦、オカダvsコブが先発で開始、コブがエルボーの連打から頭突きを浴びせ、オカダはエルボーの連打からショルダータックルで返すがコブは動じない。コブ突進するとオカダがレッグシザースからエルボードロップを投下し、代わった小島がストンピングからネックブリーカーで続いてコブを捕らえるが、オカダの串刺しエルボーからのDDT狙いはコブが放り投げて逃れる。
場外戦になるとコブがオカダの腹部をサーフィン式フットスタンプ、ハンマーの連打と反撃、代わったO・カーンが玉座式パロスペシャルで続いてEMPIREがオカダを捕らえて試合をリードするが、O・カーンは突進をオカダがフラップジャックで叩きつけてから小島に代わり、小島はO・カーンにマシンガンチョップを浴びせると、カットに入ったコブとO・カーンの同士討ちを誘発し、二人まとめてマシンガンチョップを浴びせ、O・カーンに串刺しエルボーからいっちゃうぞダイビングエルボードロップを投下する。
小島はO・カーンにローリングエルボー、O・カーンの一本背負いを逃れてDDTで突き刺すが、O・カーンは串刺し後頭部ラリアットから後頭部モンゴリアンチョップを連打で反撃すると、小島をコーナーに逆さ吊りにしてスライディングキックを放つ。
O・カーンは小島に大空スバル式羊殺しからエリミネーターを狙うが、小島が逃れてカマイタチからコジコジカッターを決め、オカダvsコブに代わり、オカダはエルボーアタックからツームストーン狙いは、コブが逃れてエルボーのラリーに持ち込み、オカダが崩れるとコブがツームストーンを狙うが、オカダが逃れてマネークリップで捕らえるも、O・カーンにカットされる。
EMPIREがオカダにトレイン攻撃から、王統流二段蹴りとトラースキックのサンドウィッチ攻撃でオカダを追い詰めるが、同士討ちを誘発したオカダはコブにエビ固めもO・カーンにカットされ、オカダはツームストーン狙いもコブが逃れてロップキックを放つが、切り返し合いになるとオカダがドロップキックで応戦する。

小島に代わるとコブにランニングエルボーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、オカダがO・カーンを排除してから、小島がラリアットを狙うが、コブがトラースキックで迎撃してからラリアットは相打ちも小島が打ち勝ってラリアットを狙うと、キャッチしたコブがアスレチックブレックスで投げる。

オカダがカットに入るがO・カーンの二段蹴りの援護からコブがツームストーンパイルドライバーでKOすると、小島にはレインメーカー式ツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントで奪い完勝を収めた。
試合後はコブがマイクを持ってアピールすると、最後はO・カーンが演説から「これがUNITED EMPIREの力だ!」と締めくくった。
内容的には力での真っ向勝負だとコブがどうしても上で、オカダも技術でどうにかしようとしたが、O・カーンの援護もあってどうしてもコブのペースに引き込まれてしまう。オカダはレインメーカーの解禁を狙っているが、現在のコブに勝てるのか…
また昼間のTwitterでO・カーンが

新たなる同盟者の存在を匂わせたが、今回は登場せず、バックステージインタビューでもO・カーンは「時代はすぐ動く」だけしか言わなかった。それは何を意味しているのか…

セミファイナルの鈴木軍vsBULLET CLUBの6人タッグ戦は、BULLET CLUBが金丸を捕らえて試合をリードも、代わった鈴木が邪道に脇固め、ファンタズモにアキレス腱固めとまとめて捕らえ、ハンドスプリングを狙う石森にも脇固めで捕らえるなど試合の流れを変える。
デスペラードに代わって鈴木と石森にトレイン攻撃を狙うが、石森が阻止するとファンタズモが入って合体ロボコードブレイカーからファンタズモがムーンサルトプレス、ファンタズモがサドンデスを狙うと金丸が阻止して、金丸の低空ドロップキックの援護からデスペラードがマフラーホールドで追い詰めにかかる。

デスペラードは石森にピンチェロコを狙うが、ファンタズモがサドンデスでカットしてデスペラードをKOすると、石森がカバーして3カウントを奪い勝利を収める。

第3試合のIWGPタッグ選手権前哨戦は、鈴木軍が後藤を捕らえて試合をリードも、タイガーがタイチにノド輪でカットすると、後藤もノド輪で続き、代わったYOSHI-HASHIがタイチ、DOUKIをトップロープにセットして二人まとめてドロップキックを命中させるなど試合の流れを変える。
代わったタイガーがザックにソバットからタイガードライバーを決めるが、DOUKIがカットに入って地獄突きからダイビングショルダーを命中させると、鈴木軍がトレイン攻撃から合体技狙いは、阻止したタイガーはザックに十字固めも、ザックがクラーキーキャットで切り返しタイガーがギブアップとなり、タイチは聖帝十字陵で後藤を絞め落として勝利をアピールする。

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