8月15日 全日本プロレス「第8回 王道トーナメント」新宿FACE 250人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇諏訪魔(3分3秒 体固め)×斉藤レイ
※ラリアット
<第2試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇フランシスコ・アキラ(8分46秒 片エビ固め)×イザナギ
※Yutaka
<第3試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇大森北斗(13分21秒 片エビ固め)×本田竜輝
※夢想一閃
<第4試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇TAJIRI(2分54秒 回転十字固め)×デビル紫
<第5試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇ヨシタツ(8分24秒 ヨシタツ幻想)×佐藤光留
<第6試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇アブドーラ・小林(9分14秒 バカチンガースリーパー)×田村男児
<第7試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇岩本煌史(11分53秒 孤高の芸術固め)×土肥こうじ
<第8試合 第8回王道トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負>
〇芦野祥太郎(16分46秒 片エビ固め)×青柳優馬
※Tボーンスープレックス
昼の部はこちら↓
王道トーナメント1回戦、新宿大会の夜の部のメインは青柳が芦野と対戦、両者はグラウンドの攻防から、芦野が巻き投げからエルボーバット、エルボースマッシュと浴びせ、ロープや鉄柱を使ってレッグロックと足攻めで先手を奪い、青柳は場外でうずくまる。
青柳はなかなかリングに戻ろうとしないため、焦れた芦野は場外へ降りるが、素早くリングに戻った青柳はエプロンの芦野にドロップキックを放ち、場外めがけて芦野の左腕へのカーフブランディングを敢行、腕へエルボースタンプ、鉄柱を使ったアームロックと左腕攻めで試合の流れを変える。
リングに戻ると青柳は執拗な左腕攻めからアームロックで捕らえて脇固めへ移行し、芦野はロープエスケープするも、青柳は腕へのハンマーを連打、しかしロープへ振った芦野はスロイダーで投げてから串刺しエルボースマッシュを浴びせる。
芦野はランニングエルボースマッシュから俵返しね愛は青柳は阻止し、芦野は串刺しエルボースマッシュも青柳は串刺しフォアアームを連発で応戦してからダイビングクロスボディー、フロントネックロックで捕らえたが、芦野はロープエスケープする。
青柳はジャーマンを狙うが、逃れた芦野はレッグシザースからアンクルロックで捕らえると、切り返した青柳はフロントネックロック、芦野は持ち上げると青柳は回転エビ固めで丸め込み、ドロップキックからジャーマンスープレックスホールド、ダイビングエルボードロップからアームロックで捕らえてエンドゲームへ移行するも、芦野はロープエスケープする。
青柳はトップコーナーへ昇るが、追いかけた芦野は雪崩式フロントスープレックスからエルボースマッシュ、青柳はエルボーで返してラリーになり、芦野が連打から突進は青柳がジャーマンも芦野もジャーマンで返してラリーになる。
青柳はロックスターバスターを決めたが、起こそうとしたところで芦野がアンクルロックで捕らえ、青柳は必死で逃れようとしたところで芦野が連続ジャーマンからジャーマンスープレックスホールド、全日本参戦後使用していなかったTボーンスープレックスを解禁して3カウントを奪い、1回戦を突破、2回戦ではゼウスと対戦する。
セミファイナルでは岩本が土肥と対戦、土肥は執拗なサミングから岩本をロープに押し込んで膝を押し当て、背後から馬乗り、首筋を踏みにじり後頭部へレッグドロップ、エルボースタンプを連打と首攻めで先手を狙うが、ロープへ振ろうとすると、切り返した岩本は一本背負いで投げる。
岩本は串刺しバックエルボーからショルダータックルを浴びせると、ネックスクリューを敢行して土肥は首を押さえてしまい、岩本はジャーマンを狙うが土肥が逃れ、土肥は串刺しの迎撃を狙う岩本をセカンドコーナーに宙づりにしてカーフストンプ、岩本は払い腰狙いも土肥はアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、岩本はスリーパーで抵抗すると、土肥はブロックバスターで叩きつける。
土肥は人殺しラリアットを狙うが、避けた岩本がラリアットを逆に放ち、エルボーのラリーで首に当たったのか土肥が崩れる。ここで岩本はエルボーの連打を土肥に浴びせるとジャーマンスープレックスホールド、ドラゴンスープレックスを狙って逃れた土肥にニーアッパーも、土肥はエルボーからスクラップバスターで叩きつけ、人殺しラリアットを炸裂、しかしもう一発を狙うと岩本が孤高の芸術から押さえ込んで3カウントを奪い1回戦を突破、2回戦では因縁のジェイク・リーと対戦する。
第6試合は男児が大日本プロレスのアブ小と対戦するが、昼間の大日本プロレス新木場大会でアブ小は有刺鉄線デスマッチで流血したということで、頭部に包帯を巻いた姿で登場する。
開始からアブ小が手を差し出して握手を求めるが、男児は警戒して応じない、アブ小はいきなりロープエスケープし、握手を求めるが男児は応じない、アブ小はまたロープエスケープすると、焦れた男児はエルボーの連打を浴びせ、アブ小の額の包帯を解いて頭突きの連打を浴びせてアブ小は流血する。
男児は場外戦を仕掛けて頭突き合戦に持ち込むも、アブ小は地獄突きから鉄柱攻撃で反撃すると、ブルロープのカウベルで殴打、男児はナックルもアブ小はまた鉄柱攻撃から、リングに戻ってテーピングで男児の首を絞める。
アブ小はエルボースタンプから地獄突きの連打も、男児はエルボーの連打で応戦しボディースラム狙いは、アブ小が急所打ちで阻止、自らの血を掌に染めてから顔面へのクローで男児の顔を真っ赤にすると、頭突きで男児が崩れる。
アブ小はラリアットを狙うが、避けた男児はフライングショルダーを放ち、エルボーの連打、ラリアットからボディースラムで投げ、ダイビングショルダーを命中させる。
男児は串刺しを狙うが、アブ小が迎撃して河津掛けからウエスタンラリアット、滾ってからカモイエ狙いは男児がスピアーを狙うも、切り返したアブ小はダブルアームスープレックス、バカチンガーエルボードロップ、そして「このバカチンガー!」と叫んでからバカチンガースリーパーで捕獲し、アブ小の太い腕が男児の首に巻き付いたため男児がギブアップとなり、アブ小が1回戦を突破、2回戦は諏訪魔と対戦する。アブ小のバカチンガースリーパーは明らかに諏訪魔の万力スリーパーを意識したもの、前回の参戦では宮原健斗を掻きまわしたが、今度は諏訪魔をいかに搔きまわすか…
第5試合ではヨシタツが光留と対戦し、ヨシタツの異種格闘技路線に疑問を持つ光留は、ヨシタツの異種格闘技を意識してオープンフィンガーグローブ着用で登場する。
開始から互いにスタンディングの構えで牽制し合い、光留はローキックからラリーも、ヨシタツは投げから顔面へハイキックを浴びせれば、光留は猪木アリ状態からヨシタツの顔にキックを浴びせる。
スタンディングで打撃の互いに間合いを図ると、光留はタックルもスイープしたヨシタツはマウントを奪うと光留は無理せずロープエスケープ、ヨシタツは掌打も光留はパンチを当て、ヨシタツのミドルキックをキャッチした光留はアキレス腱固めもヨシタツはロープエスケープする。
ヨシタツは掌打も光留はタックルを狙い、切ったヨシタツはがぶってバックを奪いスリーパーも、切り返した光留はガードポジションからパンチを浴びせ、ヨシタツはロープエスケープし、スタンディングでヨシタツは掌打からハイキックを炸裂させて光留はダウンする。
ヨシタツはキックのラッシュに対して、光留はパンチで応戦し、ヨシタツはタックルも切った光留はマウントパンチから肩固めで捕らえたが、切り返したヨシタツはヨシタツ幻想で捕らえて、光留はたまらずギブアップとなり、ヨシタツは1回戦を突破、2回戦では入江茂弘と対戦する。
第4試合のTAJIRIvsデビル紫は、TAJIRIがTwitter上で紫の正体暴きを予告した通り、後入場のTAJIRIがなかなか登場しないため、紫が背を向けると、この隙を逃さなかったTAJIRIがいきなりリングインして紫に襲い掛かり覆面を剥ごうとする。
場外戦でもTAJIRIは紫の覆面を剥ぎにかかり、紫がリング内に逃れるとTAJIRIはアームホイップも、紫は噛みつきで反撃、サイキックからレッグロックも、TAJIRIはまた紫の覆面に手をかけて剥ぎにかかる。
怒った紫はマウントエルボーを連発し、串刺しボディーアタック、突進をいなしたTAJIRIにブレーンクローも、ナックルから突進したところでTAJIRIが十字固めで丸め込んで3カウントを奪い勝利も、試合後はTAJIRIは覆面剥ぎを狙ったため、イザナギがカットに入り、怒りの収まらない紫は退場するTAJIRIを追いかけるも、イザナギが必死で制止する。1回戦を突破したTAJIRIは青柳亮生と対戦する。
第3試合では本田と北斗が対戦し、ぶつかり合いは本田が制するとボディースラムで投げるが、北斗が場外へ逃れると、本田も追いかけ、北斗はリングに戻り、本田も戻って、北斗はまた場外へ出ると本田の足をすくって引きずり出して鉄柱攻撃、羆嵐も介入して鉄柱攻撃からリングに戻し、北斗はチンロックからキャメルクラッチと首攻めで試合をリードして、本田はロープエスケープする。
本田はエルボーの連打を浴びせると、北斗は本田の両耳を掴んでコーナーに押し込み、串刺しエルボーからバックドロップ、本田はエルボーの連打に対して北斗は左右エルボーを浴びせるが、本田はスパインバスターで叩きつけ、串刺しエルボーを連発からショルダータックルを浴びせ、逆エビ固めで捕らえて追い詰めるも、北斗は必死でロープエスケープする。
本田はジャーマンを狙うが北斗が逃れ、本田がショルダータックルを狙うが北斗が避けてレフェリーと交錯ると、北斗は本田に急所打ちからイス盛りを作り、その上へ無想一閃を狙うと、逃れた本田は突進する北斗にイス盛りへのアバランシュホールドで叩きつける。
エルボーのラリーから北斗はローリングエルボーも、エルボーを避けた本田はスピアーを浴びせ、ショートレンジラリアットを放つが、ラリアットは北斗がエルボーで迎撃してローリングエルボーからRKOを連発し、最後は夢想一閃で3カウントを奪い1回戦を突破、2回戦では吉田綾斗と対戦する。
第2試合のアキラvsイザナギは、ロックアップで体を入れ替え合うとアキラが押し込んだ際に、イザナギがいきなりハイキックからバスソーキックを浴びせ、串刺しハイキックも、ムーンサルトアタックで反撃したアキラはイザナギを場外へ追いやり低空トペスイシーダを命中させ、リングに戻ってスワンダイブメテオラも命中させる。
アキラはスリーパーで捕らえたが、逃れたアキラはナックルの連打、串刺し狙いはイザナギが避けるもアキラはゼロ戦キックからアキラはチンロックで捕らえ、イザナギはロープエスケープする。
両者はエルボーのラリーとなって、イザナギは水面蹴りからトラースキック、串刺しハイキックと畳みかけ、突進はアキラがソバットも、イザナギはドロップキックで応戦してからブレーンバスター、しかしタイガーススープレックス狙いはアキラがコーナーへ押し込み、イザナギの串刺しも避けたアキラがジョンウーを放つ。
アキラは2ステップムーンサルトからフィッシャーマンスクリュー、そしてYutakaを狙うが、イザナギはファイナルカットで撃墜する。
イザナギはジャーマンを狙うが、着地したアキラがメテオラを命中させるとYutakaで3カウントを奪い1回戦を突破、2回戦では石川修司と対戦する。
第1試合は諏訪魔がレイと対戦し、レイがぶちかましを連発してストンピングを連打。串刺し相撲タックルからサマーソルトドロップを連発するが、河津掛け狙いは諏訪魔が堪え、ハンマーの連打、フロントキックを連発し、串刺しラリアットからスロイダーと攻め込み、エルボーのラリーから諏訪魔はラリアットを連発して3カウントを奪い貫禄の差を見せつけ1回戦を突破、2回戦だはアブ小と対戦する。