,新日本プロレスがIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員であるBUSHIが新型コロナウイルスの感染が確認されたを発表した。
鷹木とBUSHIは15日の静岡大会で発熱症状が見られたため欠場、PCR検査を受けた結果、陽性と診断された。幸い両選手は平熱に戻り、今後は、医師並びに保健所の指示のもと療養に努めているという。
鷹木は9・5メットライフドーム大会でIWGP世界ヘビー級王座をかけてEVILの挑戦を受けるが、現時点では対戦カードの変更の予定はない。鷹木自身もTwitterにて体調は落ち着いていることを報告していることから、少なくとも容態が悪化する心配はなさそうだ。自分らは容態が回復するのと、メットライフドーム大会に間に合うことを祈る。そして出場する可能性は決してゼロではないことから、残っている可能性を信じるしかない
そして14日のロスサンゼルス大会でIWGP・USヘビー級王座を奪取した棚橋弘至が次期挑戦者をYouTubeにて発表した。
棚橋は飯伏幸太を挑戦者に指名、飯伏は7・25東京ドーム大会で鷹木の保持するIWGP世界ヘビー級王座に挑戦する予定だったが、肺炎を患ったために出場を断念、以降は療養に専念するために欠場していた。
しかし飯伏も久しぶりに動画にて公の場に登場し
棚橋の指名を受けUS王座に挑戦を表明した。
おそらく決戦の場はメットライフドーム大会と見ていいだろうが、そのために飯伏は後楽園大会に来場するか…