8月11日 DRAGON GATE「THE GATE OF ADVENTURE 2021」後楽園ホール 635人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)






<第1試合 20分1本勝負>
奥田啓介 〇Ben-K(11分42秒 片エビ固め)B×Bハルク ×ダイヤ・インフェルノ
※スピアー
<第2試合 20分1本勝負>
土井成樹 〇新井健一郎 斎藤了(0分5秒 片エビ固め)×このまま市川 しゃちほこBOY ヨースケ♡サンタマリア
※カウンターキック
再試合
土井成樹 〇新井健一郎 斎藤了(4分29秒 裏足四の字固め)×このまま市川 しゃちほこBOY ヨースケ♡サンタマリア
<第3試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇望月成晃 問題龍(7分39秒 エビ固め)神田裕之 吉田隆司 ×パンチ富永
※ツイスター
<第4試合 ストロングマシーン・J 復帰戦 30分1本勝負>
〇ストロングマシーン・J ストロングマシーン・F ストロングマシーン・G(6分3秒 魔人風車固め)堀口元気 U-T ×FUNKY”JACKY”KAMEI
<第5試合 45分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー 箕浦康太(9分46秒 反則勝ち)KAI ×ディアマンテ
<第6試合 6人タッグ4WAYマッチ~4ユニットエキサイティングバトル 60分>
石田凱士 SB.KENTo 〇H・Y・O(25分7秒 体固め)×YAMATO ドラゴン・キッド Kagetora
※KAIのメテオインパクト
①石田凱士 〇SB.KENTo H・Y・O(19分6秒 SBシューター)ジェイソン・リー ×ドラゴン・ダイヤ ラ・エストレージャ
➁YAMATO 〇ドラゴン・キッド Kagetora(22分53秒 ウルトラウラカンラナ)Kzy ×横須賀ススム KING清水
7・31、8・1神戸ワールド記念ホール2連戦が終わり、斎了が選手兼任でGMに就任、8・8名古屋ではSBKがKagetoraを破りブレイブ王座奪取も、翌日である8・9大阪での奥田との防衛戦は双方のセコンドが乱入して無効試合となって、斎了新GMによってベルト預かりとなるなど、新展開が起きたDRAGON GATEの後楽園大会、メインではHIGE END、NATURAL VIBES、MASQUERADE、R.E.Dの4ユニットによるDRAGON GATE名物4WAY6人タッグ戦が行われ、4チームが駆け引きを繰り広げる中、首四の字の数珠つなぎなど4WAY6人タッグお馴染みの攻防を繰り広げる。
そしてMASQUERADEがSBKを連係で捕らえるが、ダイヤがファイヤーバードスプラッシュ狙ったところで、インフェルノが乱入して叩き落すと、ダイヤにコーナー最上段からのコードブレイカーからSBKがSBシューターで捕らえてダイヤがギブアップとなり、MASQUERADEが最初に脱落してしまう。
石田はKzyに延髄斬りを浴びせ、Kzyのスカイデスクールボーイも石田が十字固めで切り返す。ここでススムが入りH・Y・Oもろとも串刺し攻撃からKINGがR.E.Dの3人をまとめてバックフリップ、Kzyが場外のR.E.Dにミッションインポッシブルと攻勢をかけるが、続けてYAMATOがトペコンを狙ってロープへ走るとKAIに阻止されてしまう。
そこでKINGはキッドに無双からNATURAL VIBESがトレイン攻撃、ススムが雪崩式エクスポロイダー、Kzyがダイビングエルボードロップ、KINGがボディープレスと畳みかけ、ススムはYAMATOにジャンボの勝ち!を命中させたが、その隙を突いたキッドがウルトラウラカンラナでススムから3カウントを奪い、NATURAL VIBESが脱落する。
残るはHIGHENDとR.E.Dだけとなり、キッドはH・Y・OにメサイヤからYAMATOが垂直落下式ブレーンバスターと畳みかけ、ギャラリアを決めて勝負あったかに見えたが、レフェリーのカウントを石田が阻止すると、KAIが乱入してラリアットからメテオインパクトを決め、ダウンしているH・Y・Oにカバーさせて3カウントを奪い、大乱戦の4WAY戦をR.E.Dが制した。
試合後にKAIが7・5後楽園で敗れたが完全決着ではないとしてYAMATOのドリーム王座に挑戦を表明するが、Ben-Kがスピアーを浴びせてKAIをKOすると、「同じユニットだからって挑戦は出来ないわけでない」として挑戦を表明する。
そこで斎了GMが登場し、次回のドリーム選手権は9・20大田区で決定したことを発表すると、9・8後楽園でBen-KvsKAIによる挑戦者決定戦を行うことを決定しかけたところで、望月が登場、2017年9・18大田区でYAMATOを破ってドリーム王座を奪取している実績を盾にして挑戦を表明し、これを受けて斎了GMも9・8後楽園は3WAYでの挑戦者決定戦を行うことを発表、最後はYAMATOが締めくくった。
自分的にはKING OF GATEでYAMATOを破っている箕浦が名乗りを上げると思っていたが、ここはタイミングではないと見たか名乗りを上げず、YAMATOとの抗争継続を狙うKAI、HIGHENDの同門で元ドリーム王者のBen-K、YAMATOを破った実績を持つ望月が名乗りを上げた。望月がYAMATOからドリーム王座を奪取したのも、ちょうど3年前なことからゲンのいい9月にかけたのか、ただ望月も9月にはNOAHの「N-1VICTORY2021」へのエントリーも決まっていることから、望月にとってもハードな9月になりそうだ。
第4試合では右肩の”故障”で8か月欠場していたマシーンJが久々にマシーンF、マシーンGと共にマシーン軍団を結成して、堀口&U-T&FJKのNATURAL VIBESと対戦。マシーン軍団が奇襲をかけるとFJKにスカイハイラリアットからJがセントーンと連係で蹂躙。
NATURAL VIBESもJにトレイン攻撃で反撃するが、FJKがトップコーナーへ昇ると、Gがデットリードライブで落とし、最後はマシーン軍団がトレイン攻撃からFとG合体パワーボム、Jがシットダウンパワーボム、パワースラムから魔神風車固めで3カウントを奪いマシーン軍団が圧勝して復活をアピールした。
コメントを投稿するにはログインしてください。