7月31日 東京女子プロレス「東京プリンセスカップ」新宿FACE 226人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
舞海魅星 〇原宿ぽむ 鳥喰かや(9分19秒 片エビ固め)上福ゆき 桐生真弥 ×宮本もか
※ぽむ・ざ・じゃすてぃす
<第2試合 20分1本勝負 3WAYマッチ>
〇ハイパーミサヲ(8分22秒 片エビ固め)×猫はるな
※パイパミリターンズ あと一人は天満まどか
<第3試合 20分1本勝負>
〇乃蒼ヒカリ らく 荒井優希(11分11秒 ブリザードスープレックスホールド)角田奈穂 小橋マリカ ×遠藤有栖
<第4試合 「東京プリンセスカップ」準々決勝 時間無制限1本勝負 >
〇伊藤麻希(11分32秒 伊藤パニッシュ)×鈴芽
<第5試合 「東京プリンセスカップ」準々決勝 時間無制限1本勝負 >
〇渡辺美詩(12分15秒 体固め)×愛野ユキ
※ディアドロップ
<第6試合 「東京プリンセスカップ」準々決勝 時間無制限1本勝負 >
〇中島翔子(13分21秒 片エビ固め)×辰巳リカ
※ダイビングセントーン
<第7試合 「東京プリンセスカップ」準々決勝 時間無制限1本勝負 >
〇瑞希(14分31秒 キューティースペシャル)×山下実優
東京プリンセスカップも今回の新宿大会で準々決勝に突入し、メインはプリンセス王者の山下と昨年度覇者である瑞希が対戦、瑞樹はドロップキックで山下を場外へ出すと、コーナー最上段からのプランチャを狙ったが、エプロンに戻った山下が瑞希をエプロンへ不時着させると鉄柱に叩きつけ、場外へ落ちた瑞希にエプロンからランニングニーを浴びせる。
リングに戻ると山下が瑞希を逆立ちさせてから山折り、ボディーシザース、ヘッドロック、腹部へニー、ヘッドロックとスタミナを奪いにかかり、,逃れた瑞希にスピンキック、ハイキック。スクリューキック、ティヘラを狙う瑞希にストマックブロックと先手先手と攻めまくる。
山下がカバーするとブリッジで逃れた瑞希は山下の腰にフットスタンプを投下させ、ミサイルキックからサードロープに座り込む山下にドロップキックと猛反撃するも、ダイビングクロスボディーを避けた山下はハイキックを炸裂させ、三角蹴りを浴びせてからアティテュード・アジャストメント、そしてコブラクラッチで捕らえたが、切り返した瑞希はクロスフェースで捕らえる。
ところが山下がクロスフェースで捕らえたまま立ち上がり、瑞希は構わず絞めあげると山下が崩れてロープエスケープ、瑞希はトップコーナーへ昇り、山下が追いかけて雪崩式を狙うが、瑞希がエルボーで山下をトップコーナーから宙づりにするとフットスタンプを投下、エプロンに逃れた山下にクロスボディーで場外へ落とし、トップコーナーから山下にダイビングフットスタンプを投下する。
リングに戻ると瑞希はキューティースペシャルを狙うが、阻止した山下はハイキック、前後からサッカーボールキック、エルボーのラリーからカサドーラを狙う瑞希にジャーマンスープレックスホールド、バスソーキックと畳みかける。
勝負と見た山下はクラッシュ・ラビットヒートを狙うが、瑞希が山下の足にしがみついて阻止し、山下は前蹴りから串刺しニー、アティテュードアジャストメントからSCULLKICKを狙ったが、避けた瑞希はジャックナイフ式エビ固めで丸め込むと、カサドーラ式フットスタンプからキューティースペシャル、ダイビングフットスタンプからキューティースペシャルと畳みかけて3カウントを奪い準決勝進出した。
試合後は瑞希が「化け物に勝ったぞ!」とアピールして山下とエールを交わし合って握手となったが、確かに山下の攻めは厳しく、瑞希がいつ屈してもおかしになかったが、瑞希もキューティースペシャルを何度も決めるなど勝負への執念の差で優った試合だった。
セミファイナルの中島vs辰巳は、序盤は互いに出方を伺うも、串刺しを狙う辰巳に中島がヘッドシザースを狙うが、キャッチした辰巳がコーナーパットに中島の両膝を叩きつけ、リバースインディアンデスロック、中島の右膝をセカンドコーナーにセットしてのエルボー、場外戦で鉄柱に中島の左膝を固定してエプロンから低空ドロップキックと足攻めでリードを奪う。
しかし中島は場外の辰巳にトペスイシーダで反撃、リングに戻るとトップコーナーへ昇るが、辰巳が雪崩式ドラゴンスクリュー、グラウンドドラゴンスクリューから足四の字固めと再び足攻めでリードを奪い、中島がリバースすると辰巳はロープエスケープするが、中島は619を浴びせる。
エルボーのラリーから辰巳が連打も、中島がドロップキック、しかしトップコーナーへ昇った中島に辰巳はドラゴン式ツイスト・オブ・フェイトを敢行も、切り返し合いで中島がノーザンライトスープレックスホールドで返す。
中島はティヘラから619を浴びせるが、辰巳はドラゴンバックブリーカーからスリーパーで捕らえ、ドラゴンスリーパーへ移行も、切り返した中島はネックブリーカー、しかし雪崩式狙いは辰巳が落とすとミサイルヒップを命中させ、もう1発は中島がマヒストラルで丸め込み、続けてウラカンラナもキックアウトした辰巳はヒップアタックを浴びせる。
辰巳は延髄斬りからスリーパーホールドで捕らえ、再びドラゴンスリーパーへ移行するが、抜けた中島はノーザンライトスープレックスからダブルアームDDT、ダイビングセントーンと畳みかけて3カウントを奪い、準決勝に進出する。
第5試合の愛野vs未詩は開始からぶつかり合いとなり、リストロックの応酬は未詩が制してハンマーロック、読み合いからアームホイップ、ショルダータックル、愛野の腰にエルボーを連打、バックブリーカーと腰攻めでリードを奪う。
愛野はフライングショルダーで反撃すると、串刺しバックエルボー、腰への串刺しバックエルボー、フェースロック、サーフボードストレッチで流れを変え、セントーン、ボディースラムと攻め込んだ後、エルボーのラリーから突進するが、未詩が振り子式バックブリーカーで反撃し、アームホイップから串刺しボディーアタック、ショルダータックルと浴びせるが、逆エビ固め狙いは逃れた愛野はセントーン、リバーススプラッシュを投下する。
愛野はフルネルソンで捕らえたが、未詩はロープエスケープし、未詩の串刺しを迎撃した愛野はセカンドコーナーも、キャッチした未詩はそのままジャイアントスイングで大回転し、未詩はカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げる。
未詩はディアドロップを狙うが、逃れた愛野がブルドッキングヘッドロック、エプロンへ未詩を出してエプロンでのヴィーナスDDTを敢行、リングに戻ってヴィーナスDDT狙いは未詩が逃れても、愛野がサイドスープレックスで投げる。
愛野はUBVはを狙うが、未詩が逃れてぶつかり合いに持ち込み、未詩はダブルチョップを連打、レーザービームと浴びせると、ティアドロップで3カウント、準決勝に進出する。
第4試合の伊藤vs鈴芽は、後入場の伊藤が今回も熱唱も、鈴芽が背後からのドロップキックを連発して奇襲で開始となり、伊藤はたまらず場外もへ逃れ、鈴芽が追いかけ伊藤をリングに戻すが、鈴芽が戻ろうとしたところで伊藤が場外へ蹴落とし、鉄柱攻撃から場外でDDTで制裁する。
リングに戻ると伊藤はストンピングを連打、ボディースラムを連発と腰攻めでリードを奪い、鈴芽の突進も伊藤はスリーパーからキャメルクラッチで捕らえて、鈴芽は必死でロープエスケープする。
鈴芽はバックエルボーの連発で反撃して、ドロップキック、串刺しエルボーも、ダイビングクロスボディーは自爆すると、伊藤は逆エビ固めを狙うが逃れた鈴芽はヘッドシザースホイップで伊藤を場外へ出して、コーナー最上段からプランチャを命中させる。
リングに戻ると鈴芽はスリーパーで捕らえ、伊藤はコーナーに押し込むも鈴芽は構わず絞めあげ、伊藤は必死でロープエスケープする。鈴芽は突進もエプロンへ出した伊藤はハングマンDDT、セカンドコーナーから頭突きを浴びせると、セカンドコーナーからフライングビックヘッドを投下する。
エルボーのラリーから鈴芽が連打を浴びせたが、いなした伊藤がノーガード頭突きを浴びせ、DDTからフライングビックヘッドを投下も、鈴芽が避けてリングアベルを決めたが、伊藤はカウント2でキックアウト、鈴芽は首固めから丸め込みを連発しドロップキックからリングアベルを狙ったが、逃れた伊藤は伊藤パニッシュで捕らえて鈴芽がギブアップとなり、伊藤が準決勝進出に進出した
これで8・14後楽園で行われる準決勝には瑞希、中島、未詩、伊藤の4選手が進出、準決勝の組み合わせは再度抽選が行われて決めらる。果たして8・15後楽園の決勝戦に進出するのは誰だ?