新加入の亜烈破が大活躍!トーナメントは金剛ジュニアが優勝で巻き返し宣言!


7月27日 NOAH「NOAH SANCTUARY」NOAH特設アリーナ
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇マサ北宮 矢野安崇(14分34秒 逆エビ固め)岡田欣也 ×藤村加偉

<第2試合 NOAH Jr. TEAM GAME 4vs4 イリミネーショントーナメント 1stラウンドA 時間無制限1本勝負>
覇王 〇タダスケ 仁王 亜烈破(15分59秒 オーバー・ザ・トップロープ)×YO-HEY 鈴木鼓太郎 日高郁人 NOSAWA論外
①〇亜烈破(7分33秒 片エビ固め)×日高
※スカイツイスタープレス
②〇タダスケ(9分31秒 片エビ固め)×NOSAWA
※ラリアット
③〇YO-HEY(12分27秒 片エビ固め)×覇王
※顔面G
④〇YO-HEY(13分0秒 YO-ROLL)×仁王
⑤〇鼓太郎(14分14秒 オーバー・ザ・トップロープ)×亜烈破
⑥〇タダスケ(15分21秒 2PAC) ×鼓太郎

<第3試合 NOAH Jr. TEAM GAME 4vs4 イリミネーショントーナメント 1stラウンドB 時間無制限1本勝負 >
〇原田大輔 大原はじめ 小峠篤司 宮脇純太(22分55秒 片山ジャーマンホールド)HAYATA 小川良成 ×吉岡世起 進祐哉
①〇小峠(0分25秒 逆さ押さえ込み)×小川
②〇大原(12分50秒 ムイビエンクラッチ)×進
③〇HAYATA(14分49秒 片エビ固め)×宮脇
※403インパクト
④〇吉岡(17分58秒 トルベジーノ十字固め)×大原
⑤▲小峠(19分58秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲HAYATA

<第4試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗(12分38秒 タイガースープレックスホールド)×稲葉大樹

<第5試合 NOAH Jr. TEAM GAME 4vs4 イリミネーショントーナメント FINALラウンド 時間無制限1本勝負>
覇王 〇タダスケ 仁王 亜烈破(27分37秒 片エビ固め)×原田大輔 大原はじめ 小峠篤司 宮脇純太
※アウトキャスト
①〇小峠(13分16秒 片エビ固め)×覇王
※キルスイッチ
②〇亜烈破(15分34秒 飛びつき十字固め)×大原
③〇亜烈破(17分54秒 オーバー・ザ・トップロープ)×小峠
④〇宮脇(18分42秒 首固め)×仁王
⑤〇原田(20分46秒 オーバー・ザ・トップロープ)×亜烈破
⑥〇タダスケ(23分23秒 片エビ固め)×宮脇
※ラリアット

NOAH特設アリーナ2連戦の初日はNOAHジュニア4ユニットによる4vs4のイリミネーションマッチトーナメントが行われ、1stROUNDではベロス軍と金剛ジュニアが対戦、ベロス軍は覇王を捕らえて先手を狙うが、覇王は仁王との連係で反撃すると、代わった亜烈破が日高にメサイヤDDTからスカイツイスタープレスで3カウントを奪い、金剛ジュニアが先制する。

これで勢いに乗った金剛ジュニアはタダスケがNOSAWAにオービートラヴィス、NOSAWAの超高校級ラ・マヒストラルも逃れてラリアットで3カウントを奪い失格させ、続けてYO-HEYを捕らえにかかるも、金剛ジュニアの連係を阻止したYO-HEYが覇王に顔面Gを炸裂させて3カウントを奪い、ベロス軍がやっと一矢を報いる。

YO-HEYは仁王もYO-ROLLで3カウントを奪い、ベロス軍が2vs2のイーブンに持ち込むと、鼓太郎が亜烈破に雪崩式を狙い、タダスケが阻止したところで、失格していた亜烈破をNOSAWAが場外へ落として亜烈破がオーバー・ザ・トップロープで失格となり、ベロス軍が逆転に成功する。

ベロス軍は残ったタダスケを攻めるが、鼓太郎のエンドレスワルツ狙いをタダスケが十字固めで切り返して3カウントを奪い、金剛ジュニアがタイに持ち込むと、YO-HEYの顔面G狙いをタダスケがキャッチして場外へ放り投げて、YO-HEYがオーバー・ザ・トップロープで失格となり、金剛ジュニアが競り合いの末大逆転で決勝に進出する。

2ndラウンドの本隊ジュニアvsSTINGERは、本隊ジュニアが奇襲をかけると小峠が逆さ押さえ込みで小川から3カウントを奪い、開始から25秒で小川が失格となってしまい、小川は納得せず塚越レフェリーに抗議すると、受け入れられなかったため、怒った小川は塚越レフェリーに暴行を加え場外へ投げ落としてしまう。

塚越レフェリーは意識があるものの動けないため館内は静まり返るも、中山レフェリーが代わりに裁くことになって試合は再開、小川は怒りが収まらずさっさとバックステージへ引き上げる。

そして吉岡vs原田になると、吉岡のハイキックが炸裂してから原田の顔面にパントキックを浴びせたため、今度は原田がダウンして動けなくなってしまい、それでも原田がやっと立ち上がるも、STINGERはグロッキー状態の原田を痛めつける。
劣勢の原田は進にアームホイップで反撃してスロイダーで投げてからやっと大原に交代して場外で再びダウン、大原は進、HAYATAに風車式バックブリーカー、吉岡にはリストクラッチ式バックブリーカーと攻め込み、進は吉岡との連係で大原を捕らえるが、フロントクラッシュを逃れた大原がムイビエンクラッチで3カウントで進失格となり、本隊ジュニアがリードを広げる・

HAYATAは小峠と宮脇の同士討ちを誘発して403インパクトで宮脇から3カウントを奪ってSTINGERがやっと一矢を報い、吉岡も大原のバックブリーカーを阻止してトルベジーノ十字固めで3カウントを奪い、STINGERが2vs2のイーブンに持ち込む。

そして小峠は突進するHAYATAをヘッドシザースで捕らえたまま場外心中を図って両者オーバー・ザ・トップロープで失格になると、原田vs吉岡の一騎打ちとなり、原田は大中西ジャーマンに対して吉岡はトラースキックで応戦するが、読み合いから原田が片山ジャーマンホールドで3カウントを奪い、本隊ジュニアが決勝へ進出する。

決勝戦の本隊ジュニアvs金剛ジュニアは、本隊ジュニアはタダスケを捕らえるが、金剛ジュニアは宮脇を捕らえて試合の流れを変える。

長時間捕まった宮脇は覇王に一本背負いから小峠に代わり、仁王もまとめて連続串刺しラリアット、ランニングネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックと攻め込むと、原田の援護を得てからキルスイッチで覇王から3カウントを奪い、本隊ジュニアが先制する。

勢いに乗った本隊ジュニアは大原が風車式、振り子式、リストクラッチ式とバックブリーカーで亜烈破を攻めて突進するが、切り返した亜烈破が十字固めで3カウントを奪い大原が失格、代わった小峠も亜烈破を攻めて雪崩式ブレーンバスターを狙うが、仁王が小峠を場外へ突き落としてオーバー・ザ・トップロープで失格させ、金剛ジュニアが逆転に成功する。

本隊ジュニアも原田と宮脇だけとなるが、宮脇が仁王に首固めを連発し、仁王も必死でキックアウトするが、宮脇の執拗な首固めで3カウント奪われ、本隊ジュニアが2-2のタイスコアに持ち込み、原田もオーバー・ザ・トップロープで亜烈破を失格させ、金剛ジュニアはタダスケ一人となってしまう。

宮脇はタダスケに往復式アッパーカット、串刺しエルボーからコーナードロップキック、エルボーの連打からビンタの連打で攻め込み、一本背負いから腕十字で追い詰めるが、タダスケは慌ててロープエスケープし、宮脇は突進するもタダスケはラリアットで迎撃して3カウントを奪い、原田との一騎打ちに持ち込む。

タダスケが逆水平から突進するが、原田がローリングエルボーで迎撃してニーアッパーもタダスケはラリアットで応戦し、原田の突進をタダスケは顔面へのニーリフトからラリアットを連発する。
タダスケはアウトキャストを狙うが、原田が前方回転エビ固めを狙うと、堪えたタダスケが牛殺し風のバスターを決め、最後はラリアットからアウトキャストで3カウントを奪い、金剛ジュニアが優勝を果たした。

試合後のタダスケはダウンしている原田に対してマイクで「ドカーンってなんやねん!」と迫りつつ「おっしゃー!!やったぞ!いいか?正規軍でも、PERROSでも、STINGERでもない。ノアジュニアの中心は俺ら金剛ジュニアや!巻き返しや。そこんとこ、よろしく!」と叫んで金剛ジュニアと共に締めくくった。
金剛ジュニアも決勝の相手が本隊ジュニアということで、11日の仙台のリベンジも当然狙いつつ、タダスケが原田へ負けたくない気持ちも前面に出ていた。また新メンバーの亜烈破も1stROUNDでは日高、決勝では大原から3カウントを奪うなど、想像以上の活躍を見せたこともあって、金剛ジュニアも勢いに乗った。亜烈破も早い段階でGHCジュニアヘビー級王座への挑戦も決まるかもしれない。

セミファイナルでは清宮が肉体改造を果たしてNOAH復帰を果たした稲葉と対戦し、稲葉はぶつかり合いからショルダータックルでなぎ倒すなどパワーアップぶりを見せる。

しかし稲葉のショルダースルー狙いを飛び越えた清宮はクロスボディーを浴びせると、レッグブリーカーからトーホールドと左足攻めで流れを変えて試合をリードするが、清宮はブレーンバスターを狙うと、稲葉はブレンバスターで投げ返し、頭突きの連打からキャノンボールで反撃する。
稲葉の串刺し狙いは清宮が迎撃してブーメランフォアアーム、ミサイルキック、リバースDDTと畳みかけるが、、タイガースープレックス狙いは稲葉が逃れてカウンターエルボー、エルボーの連打、頭突きを浴びせて突進すると、清宮がドロップキックで迎撃する。

稲葉はフライングショルダーで応戦し、両者ダウンから稲葉が延髄斬り、火の玉ボム、清宮はジャンピングニーからタイガースープレックス狙いは、稲葉が後頭部頭突きで逃れてエルボーの連打からラリアット、旋回式フラップジャックで叩きつける。

稲葉はDDDを狙うが清宮はジャーマンからジャーマンスープレックスホールド、タイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利、稲葉はパワーアップぶりを見せたが、パワーを生かした技があと一つか二つ欲しいところだ。

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