7月25日 GLEAT「G PROWRESTLING Ver.1」大阪・アゼリア大正 140人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇CIMA 入江茂弘(7分30秒 クロスアーム式ホルヘクラッチ)田中稔 ×松井大二郎
<第2試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇宮城倫子(7分58秒 逆エビ固め)×入江綾乃
<第3試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇飯塚優 青柳亮生(13分18秒 片エビ固め)伊藤貴則 MEN’S GLEAT 大阪代表選手=×政岡純
<第4試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇鬼塚一聖(15分32秒 アナコンダバイス)×CIMA
<第5試合 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
河上隆一 田村ハヤト(18分44秒 片エビ固め)エル・リンダマン ×渡辺壮馬
※サンダーボルト
7・1TDCホールで旗揚げしたGLEATが大阪に初上陸したが、第4試合では鬼塚とシングルで対戦する予定だったカズ・ハヤシが新型コロナウイルス感染で欠場することになり、鬼塚の対戦相手の枠が空いてしまう。そして第1試合でCIMAが入江と組んで稔&松井と対戦するが、試合前にCIMAがマイクで自ら鬼塚との対戦相手に名乗りを挙げてセミで対戦することになった。
第1試合ではCIMAが入江のビーストボンバーの援護を受けてからクロスアーム式ホルヘクラッチで松井から3カウントを奪うも、松井は腹いせにCIMAに脇固めで捕らえて右腕に大ダメージを与え、これに怒ったリンダが駆けつけてCIMAを救出、松井に対して9・11アゼリアでプロレスを指導すると一騎打ちを要求、鬼塚もリングに上がり、CIMAとの対戦を受諾する。
セミファイナルで行われたCIMAvs鬼塚は、CIMA第右肘に分厚いサポーターを巻いて登場も鬼塚がドロップキックで奇襲をかけて開始となり、串刺しスピアーからCIMAがまだ着用していたTシャツを剥ぎ取り叩きつけ踏みつける。
鬼塚はリストロック、ロープを使ったアームロック、ロープ越しでショルダーアームブリーカーで右腕攻めも、CIMAがドロップキックで場外へ出すと、CIMAはエプロンへギロチンホイップ、エプロンで鬼塚をうつ伏せにして、背中に張り手からそのまま引っ張り落とし、場外ブレーンバスター、リングに戻って鬼塚の顔面を踏みつけ、レッグドロップ、フェースロックと制裁モードに入る。
CIMAはロープ越しでアトミコ、ストンピングを連打、サマーソルトドロップ、鬼塚に膝裏へニードロップから足を固めるジャベで捕らえ、鬼塚は必死でロープエスケープするが。CIMAは右膝へストンピング、鬼塚は張り手もCIMAはサミングで黙らせ、、ドロップキックを自爆させてまた鬼塚の右足をジャベで捕らえる。
CIMAは河津掛けから後頭部へ低空ドロップキックで反撃、セカンドコーナーに乗った鬼塚にヴィーナスからアイコノプラズムも、鬼塚は低空ドロップキックから右腕へアームスクリューを決めると、鬼塚がアナコンダバイスを披露、鬼塚はアナコンダバスターから再びアナコンダバイスで捕らえ、CIMAはロープエスケープする。
鬼塚は突進するが、CIMAがドロップキックで迎撃し、鬼塚のスピアーをキャッチしてスパルタンカットもカバーに遅れてカウント2でキックアウトされ、CIMAはメテオラを狙うが、鬼塚がトップコーナーから雪崩式ブレーンバスターで落とす。
鬼塚はダイビングエルボードロップを投下したが自爆すると、CIMAは串刺しダブルニーからトカレフ、そしてメテオラを狙ったが自爆、そこで鬼塚はスライディングラリアットからアナコンダバイスで捕らえ、アナコンダバスターからアナコンダバイスで絞めあげると、CIMAはたまらずギブアップとなり、鬼塚は師匠であるCIMA越えを達成する。
試合後の鬼塚は勝ち誇るも、CIMAはまさかの敗戦に無言で退場する。確かにCIMAは右腕を痛めていたものの、鬼塚にまさかの敗戦とは、アナコンダバイスはCIMAにとって免疫がないものの、フォールでなくギブアップを取られたのが屈辱だったか…
メインイベントは河上がハヤトと組んでリンダ&壮馬と対戦、河上組は長時間に渡って壮馬を捕らえて痛めつけるも、連係を阻止した壮馬はハヤトを場外へ追いやりトペ、代わったリンダも河上も後頭部へドロップキック、ボディースラムと反撃し、リンダはトップコーナーへ昇るが、河上がデットリードライブで落とすと、代わったハヤトがり串刺しスピアーからDDT、エルボーを連打もリンダはエクスプロイダーで投げる、
代わった壮馬はハヤトに串刺しニー、ランニングフォアアームも、突進はハヤトが死角からスピアーで迎撃して、串刺しラリアットを連発する。
ハヤトはラリアットは壮馬が切り返すも、ハヤトが壮馬をブレーンバスターで投げたところで、リンダがハヤトにフロッグスプラッシュを投下、カットに入る河上をスピアーで排除すると、壮馬と共にハヤトにトレイン攻撃から連係、壮馬が飛びつきDDT、ソバットも、ハヤトはバックドロップで投げる。
河上に代わって壮馬に逆水平を連打を浴びせ、壮馬はエルボーの連打で返してビンタも、受けきった河上はエルボー、天龍コンポ、串刺しエルボーと攻め込んでブレーンバスタースラムからカバーするが、リンダがジャーマンでカットも、ハヤトはリンダをチョークスラムで排除、壮馬にも狙うがウラカンラナで切り返した壮馬はハヤトを場外へ出すとリンダが場外の河上もろともリンダがトペコンヒーロを命中させる。
リンダの援護を得た壮馬は河上にスワンダイブフォアアーム。ファルコアロー、ファイヤーバードスプラッシュは河上が剣山で迎撃する、河上はラリアットを狙うが場外のリンダが足を取ると、その隙に壮馬はラ・マヒストラルで丸め込んだが、ハヤトが壮馬にラリアットから河上がサンダーボルトで3カウントを奪い、河上組が勝利を収める。
試合後は河上は田村に本格的にタッグ結成を呼びかけたが、河上の上から目線の態度が気にくわなかったのか拒否すると、河上に一騎打ちを要求するだけでなく、GLEAT全体にも宣戦布告する。
一方敗れた壮馬も鬼塚がカズだけでなくCIMAからも勝利を収めたことで現状に危機感を募らせると、鬼塚を呼び込んで詰め寄り、自身もCIMAやカズとの対戦をアピールする。そこでリンダが9・11アゼリアでCIMA&カズvs壮馬&鬼塚を提案すると、CIMAも現れて提案を受諾、タッグでの対戦が決定となった。
大阪大会ではUWFルールはなかったものの、のG PROWRESTLINGはカズ、CIMAvs壮馬、鬼塚に世代闘争と、河上&ハヤトのトップ争いが軸になってきたようだ。
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