7月22日 全日本プロレス「2021SUMMER ACTION SERIES」後楽園ホール 721人
(試合内容は実況ツイート、画像は全日本プロレスTVより)




<第1試合 塚本竜馬デビュー戦 20分1本勝負>
〇大森隆男 西村修 土方隆司(7分12秒 逆片エビ固め)斉藤ジュン 斉藤レイ ×塚本竜馬
<第2試合 20分1本勝負>
〇本田竜輝 田村男児(6分28秒 ジャーマンスープレックスホールド)×青柳亮生 ライジングHAYATO
<第3試合 全日本プロレスTV認定 6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】ヨシタツ 〇立花誠吾 カーベル伊藤(8分58秒 片エビ固め)【第2代王者組】TAJIRI ×大森北斗 児玉裕輔
※恵比寿落とし
☆TAJIRI&北斗&児玉が初防衛に失敗、ヨシタツ&立花&カーベルが第3代目王者となる
<第4試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第110代王者組】ゼウス 〇イザナギ(10分22秒 仙人の首固め)【挑戦者組】エル・リンダマン ×鬼塚一聖
☆ゼウス&イザナギが6度目の防衛に成功
<第5試合 30分1本勝負>
〇宮原健斗(11分7秒 シャットダウンスープレックスホールド)×岩本煌史
<第6試合 青木篤志メモリアル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇諏訪魔 佐藤光留 キング・タニー(14分6秒 体固め)青柳優馬 和田拓也 ×SUSHI
※バックドロップ
三冠ヘビー、世界ジュニアヘビー級選手権はこちら↓
第6試合では青木篤志のメモリアルマッチが開催され、青木の古巣であるNOAHからは同期の谷口周平が現在のキャラであるキングタニーとなって登場、タニーは青柳とのぶつかり合いを制してファンキーポーズを取れば、青柳はドロップキックを放って負けじとファンキーポーズを取り、控えのSUSHIや和田もファンキーポーズを取る。
試合は和田が光留に河津掛けから膝十字で捕らえてから足攻め、ローキック、ドロップキック、ハーフラッチスープレックスホールドと攻め込む。
長時間捕まった光留は青柳の左腕へオーバーヘッドキック、ジャンピングハイキックからタニーに代わり、ショルダータックル、ボディースラム、カットに入る和田やSUSHIも青柳めがけてボディースラムで流れを変え、代わった諏訪魔もSUSHIに串刺しラリアットからフロントスープレックスも、光留やタニーが入っての3人同時投げるぞオイ狙いは同時でリバースされてしまう。
青柳組は諏訪魔にトレイン攻撃、SUSHIがダイビングヘッドバットも、青木の技であるアサルトポイントを狙うとm諏訪魔が逃れて突進するSUSHIにラリアット、光留がジャンピングハイキック、タニーのチョークスラムの援護を得た諏訪魔がラリアットからバックドロップで3カウントを奪い勝利、試合後に諏訪魔が青木の遺影を掲げると各選手が大団円となって記念撮影に収まり締めくくる。
青木が亡くなってから2年が経過し、慕っていた秋山準も全日本を去り、青木が育てた選手がメインを張るまでに成長するなど、全日本の光景が変わっていった。青木のことを振り返るときは、また全日本プロレスはどういう光景に変わっているのかわからない、わかるのは青木の遺伝子はしっかり引き継がれていること、天国で全日本プロレスをしっかり見守ってほしい。
第5試合の宮原vs岩本は、宮原がビックブーツから場外戦を仕掛けて、鉄柵攻撃も岩本はショルダータックルで応戦し、鉄柵を使ってキャメルクラッチも、岩本が鉄柵攻撃から突進すると、宮原がキャッチして鉄柵めがけてギロチンホイップ、頭突きを連打を浴びせてポージングで余裕ぶりを見せ、岩本は宮原の顎へエルボーを放っても、宮原は頭突き、DDTで倍返しする。
リングに戻るとダメージを負った岩本に宮原が串刺しブラックアウトも、エルボーのラリーでは岩本が制し、座り込んだ宮原にエルボーを連打を浴びせると、場外へ降りてエプロンでうつ伏せになった宮原にネックスクリューを決める。
リングに戻った宮原に岩本が串刺しバックエルボーからエルボーのラリーに持ち込み、岩本がニーアッパーも宮原はブレーンバスターで応戦、後頭部へ串刺しブラックアウトから、ジャーマン狙いは岩本がバックを奪ってドラゴンスープレックスで投げる。
岩本は孤高の芸術を狙うが、逃れた宮原がブラックアウトを連発してシャットダウンスープレックスを狙うが、岩本が逃れてラリアット、そして孤高の芸術を決めたがダメージが大きくてカバーに入れず、岩本は再度孤高の芸術を狙うが逃れた宮原が強引にシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収める。
第4試合のアジアタッグ選手権には王者のゼウス&イザナギのPURPLE HAZEに#STRONGHEARTSからリンダと負傷欠場のT-Hawkに代わって出場した鬼塚が挑戦、序盤はPURPLE HAZEが鬼塚を捕らえて先手を奪うが、STRONGHEARTSは持ち前の連係を駆使してイザナギを捕らえて試合の流れを変える。
イザナギはリンダにジャンピングトラースキックからゼウスに代わると、ゼウスは串刺しバイセップスエクスプローションからフロントスープレックス、三沢式フェースロックでリンダを攻め、鬼塚がカットに入って連係狙いもゼウスは二人まとめてバイセップスエクスプローションで蹴散らす。
代わったイザナギがリンダにトラースキックを連打から突進はリンダがでローリングエルボーで迎撃し、鬼塚との連係からリンダがジャーマン、鬼塚がスピアーと畳みかけるが、イザナギが鬼塚を仙人の首固めで丸め込むんでリンダがカットも、PURPLE HAZEがリンダを排除しして連係で鬼塚を捕らえ、ミサイルキックインパクトを決める。
イザナギは鬼塚にバスソーキックを炸裂させると、いきなり仙人の首固めで丸め込んで3カウントを奪い勝利、鬼塚も勢いを見せつけたが、イザナギのインサイドワークが優った。
第3試合の全日本プロレスTV6人タッグ選手権試合は王者の今大会から復帰のTAJIRI&児玉&北斗のTOTAL ECLIPSEにヨシタツ&骨折で長期欠場して今大会から復帰の立花&カーベルのヨシタツキングダムが挑戦、試合もブランクがある立花をTOTAL ECLIPSEが徹底的に痛めつけるが、ヨシタツとカーベルが反撃して立花を盛り立てる。
北斗がレフェリーと立花を交錯させてから立花に急所攻撃、TOTAL ECLIPSEが連係で蹂躙して北斗がイスを持ち出してフルスイングを狙うが、ヨシタツがトラースキックでイスごと迎撃すると、立花はSTOからえびす落としで3カウントを奪い、復帰してからいきなり王座奪取した。
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