レインズがエッジから辛くも防衛も、ジョン・シナが出現!


WWE PPVイベント「マネー・イン・ザ・バンク」がテキサス州フォートワースで開催され、メインはロマン・レインズの保持するWWEユニバーサル王座にエッジが挑戦、レインズがを狙うがスーパーマンパンチがレフェリーに誤爆してしまうと、エッジは鉄パイプを持ち出し、鉄パイプを使ったクロスフェースでレインズを追い詰める。
しかし、まだレフェリーがダウンしていることをよいことにキックオフマッチでレイ&ドミニクのミステリオ親子からSDタッグ王座を奪取したジェイ・ウーソとジミー・ウーソのウーソーズがレインズに加勢のために乱入を狙うが、ミステリオ親子も駆けつけてウーソーズを排除する。

ところがセス・ロリンズが乱入してカットに入り、この隙にレインズはスピアーを狙ったが、エッジが先にスピアーを炸裂させてサブレフェリーが入ってカウントするも、レインズはカウント2でキックアウトする。

エッジは再度スピアーを狙うが、またロリンズが乱入を狙ってエッジが気を取られると、その隙を突いたレインズがスピアーを炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛する。
試合後はエッジは勝利を邪魔したロリンズに襲い掛かりバックステージまで雪崩れ込み、レインズは王座防衛をアピールしたところで映画出演などで長らくリングから離れていたジョン・シナが現れる。

シナはリングに上がるとレインズのベルトに指を差し、You Can’t See Meでレインズを挑発、リング復帰をアピールした。なおシナは明日のRAWにも登場する。

セミファイナルでは男子によるMITBラダー戦が行われ、ロリンズ、ケビン・オーエンズ、ドリュー・マッキンタイヤ、ビックE、リコシェ、ジョン・モリソン、リドル、そして中邑真輔が参戦し、中邑はオーエンズにスピンキックやリバースパワースラム、ラダー上ではジョン・モリソンに腕十字と活躍するが、マッキンタイヤが二人をクレイモアキックで排除したところで、マッキンタイヤを狙うジンダー・マハルが乱入してマッキンタイヤをバックステージまで連行してしまう。
中邑もキンシャサでロリンズを蹴散らしてブリーフケースにまであと一歩もまで迫るも、モリソンの水鉄砲を浴びてしまったところでオーエンズのスタナーを食らってしまい、オーエンズはリコシェにもポップアップパワーボムを決めたが、ロリンズがオーエンズを場外のラダーめがけてパワーボムで放り投げ、ラダーは真っ二つになってしまう。

しかしその隙を突いたビックEがロリンズにビックエンディングを決めると、ブリーフケース奪取に成功してMITBの権利を獲得する。

第1試合で行われた女子版MITBラダーマッチにはアレクサ・ブリス、ニッキー・A.S.H、リブ・モーガン、ターミナ、セリーナ・ベガ、ナオミ、そして昨年度覇者のアスカが参戦。アスカはアレクサにジャーマン、ナタリアにヒップアタック、タミーナには裏拳やミサイルキックと放っていったが、ブリーフケースを奪いにラダーへ昇るも、リブに妨害され失敗してしまう。

終盤ではラダーを三つを並べて各選手が争奪戦になるも、ニッキーが奪取してMITBの権利を獲得する。

第2試合ではAJスタイルズ&オモスの保持するRAWタッグ王座にバイキングレイダーズが挑戦、AJはオモスの援護でレイダースを攻めるも、レイダースもAJを連係で捕まえて反撃、しかしオモスに代わるとレイダースを圧倒、最後はネックハンキングボムでエリックを降し王座を防衛する。

第4試合ではボビー・ラシュリーの保持するWWE王座にコフィ・キングストンが挑戦し、ラシュリーがパワーでコフィを圧倒するとドミニネーターからハードロックでギブアップを奪い完勝で防衛する。

第4試合のリア・リブリーの保持するRAW女子王座にシャーロット・フレアーが挑戦し、両者とも空中戦を繰り広げる。

シャーロットが雪崩式ナチュラルセレクション、またリブリーの足を鉄階段やリングを使って攻めてからフィギアエイトでギブアップを奪い王座奪取に成功した。

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