ジュリア&朱里のAlto livello KABALIWANが岩谷&コグマにリベンジでゴッテス王座を防衛


7月4日 スターダム「YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in SUMMER」神奈川・横浜武道館 1135人 満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 ガントレットマッチ 各15分1本勝負>
①鹿島沙希 〇吏南(6分31秒 ジャックナイフ式エビ固め)羽南 ×妃南
②〇舞華 レディ・C(6分4秒 片エビ固め)鹿島沙希 ×吏南
※炎華落とし
③小波 〇フキゲンです★(5分40秒 後方回転エビ固め)舞華 ×レディ・C

<第2試合 スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負>
渡辺桃〇 AZM(13分43秒 あずみ寿司)スターライト・キッド ×琉悪夏

<第3試合 フューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメント 決勝戦 15分1本勝負>
〇白川未奈(14分43秒 片エビ固め)×ウナギ・サヤカ
※インプラントDDT
☆白川が第5代目王者となる

<第4試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第21代王者組】〇ジュリア 朱里(20分42秒 片エビ固め)【挑戦者組】岩谷麻優 ×コグマ
※ノーザンライトボム
☆Alto livello KABALIWANが3度目の防衛に成功

スターダム横浜大会の第3試合はフューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメントの決勝戦が行われ、白川とウナギのCOSMIC ANGELS同士が決勝に進出して王座決定戦となった。

開始からウナギがグラウンドを仕掛けると、白川はマウントを奪い、切り返したウナギにアキレス腱固めからレッグロック、ヘッドロック、エルボーのラリーでも白川が連打と先手を狙うが、ウナギも連打で返し、エプロンへ出た白川をロープ越しでスタナーからスライディングキックを放つ。
リングに戻ったウナギはキチンシンクの連打からドラゴンスリーパーで捕らえるが、突進は白川がワンハンドバックブリーカーから首筋へ低空ドロップキックで反撃も、コルタバをキャッチしたウナギがボディースラムからキャメルクラッチで捕らえて、白川はロープエスケープする。
ウナギはボディースラムから突進するが、白川が時間差ロープワークからフライングクロスチョップを命中させ、串刺しエルボーから前方回転するウナギにスライディングキックからロメロスペシャル、三角絞めへ移行もウナギはロープエスケープする。
白川はクロスボディーも切り返しを狙うウナギに丸め込み合戦に挑み、ウナギはフェースバスターに対して白川はコルタバから河津掛けを決めてからトップコーナーに昇るが、ウナギが動きを止めると大ふへん固めを仕掛け、逃れた白川はランニングネックブリーカー、ローリングエルボーと浴びせる。
エルボーのラリーから白川が連打も、ウナギはダブルハンマーで応戦して、再びエルボーのラリーとなって、白川が連打から浴びせ蹴りも、フライングボディシザースドロップ狙いは、ウナギが松風と共にあらん!を決めると、拙者、蒲焼き者で候。踵落としからフットスタンプ、これより我は修羅に入ると畳みかける。
ウナギは突進するが、白川はフライングボディーシザースドロップで迎撃すると、キックアウトしたウナギは踵落としに対して白川が裏拳で応戦すると、ランニングエルボーからインプランドDDTを連発で3カウントを奪い王座奪取する。
試合後にはウナギは白川に再戦を要求しつつ、朱里の保持するSWA王座に挑戦を表明すると、白川も受諾してウナギがSWAを奪取の暁には挑戦をアピール、握手せずウナギは退場する。

第4試合ではジュリア&朱里のAlto livello KABALIWANが保持するゴッテス王座に岩谷&コグマの”マグマ”が挑戦、6月26日のむつ大会で両軍が対戦しており、コグマがジュリアからピンフォールを奪う大金星を挙げたことで、今回の選手権挑戦に繋がった。ジュリアは髪をオレンジに染めて登場する。

開始前にコグマは握手を求めるが、アリカバがすかすと、コグマか奇襲で開始となり、連係で朱里を捕らえて先手を狙い、コグマが朱里を全体重をかけて踏みつけると、ジュリアがカットに入ると、アリカバがコグマをエプロンに追いやり、ジュリアはコグマにエプロンでネックブリーカーを決めると、朱里がエプロンからランニングニーで続き、ジュリアがイスを投げつけるなど、あっさりアリカバが形勢を逆転させる。
劣勢のコグマはジュリアに低空ドロップキックを連発で反撃すると、代わった岩谷がジュリアにソバットを浴びせ、朱里が入っても岩谷は二人まとめてアームホイップから低空ドロップキックと流れを変えようとするが、岩谷のエルボーがコグマに誤爆するとジュリアが串刺しビックブーツから、アリカバが岩谷に串刺しダブルエルボーからダブルドロップキックと連係、代わった朱里が前屈みの岩谷にダイビングレッグドロップを投下して攻め込むが、エルボーのラリーでは岩谷が乱打で競り勝ち、朱里はミドルキックを連打をキャッチした岩谷がドラゴンスクリューからアンクルホールドで捕らえる。
岩谷はトラースキックから突進するが、朱里は山折りからランニングニーも、岩谷はトラースキックで応戦して、ジュリアvsコグマに代わり、コグマは逆さ押さえ込みも時間差ロープワークからジュリアがビックブーツを浴びせると、STFで捕獲し、岩谷がカットに入って朱里が排除するが、アリカバは連係狙いはコグマが鉢合わせにして阻止する。
ここで岩谷が入るとマグマはアリカバにカサドーラ&ボディープレスの合体技を決め、コグマがジュリアにジャイアントスイングから岩谷がサッカーボールキックを浴びせたが、コグマはトップコーナーへ昇ると、ジュリアがトップコーナーで蜘蛛の巣で捕らえてから落とすし、ミサイルキックからバックドロップはコグマがガンスタンを狙うも、逃れたジュリアはビアンカを決める。

朱里が入るとアリカバがコグマに合体フェースバスターから、ジュリアがクレイモアキックを炸裂させ、岩谷がカットに入るも朱里が排除する。コグマは必死でエルボーの連打も、ジュリアがエルボーで一閃しmコグマがビンタも怒ったジュリアがクレイモアキックを狙うが、コグマがガンスタンで迎撃する。
コグマはトップコーナーも、ジュリアと朱里が追いかけるが、岩谷が朱里を排除してから、コグマがジュリアをトップロープにガンスタンから、場外のアリカバに重爆プランチャを命中させて、ジュリアにDDTで突き刺す。
リングに戻ってコグマがジュリアにジャーマンスープレックスホールドを決めるが、朱里がカットに入り、コグマは雪崩式ジャーマンを狙うも、朱里が岩谷をコグマめがけれ槍投げでカットすると、ジュリアはトップコーナーのコグマに頭突きからアリカバが雪崩式ジャーマン&ダブルアームスープレックスの合体技を決め、カットに入った岩谷もオロチで排除する。
朱里のハイキックを狙うが、ジュリアに誤爆してコグマがスクールボーイも、突進するしたところで朱里がハイキックからジュリアがバックドロップで投げ、ノーザンライトボムで3カウントを奪い防衛を果たした。
試合後のジュリアがチーム力の差をアピールするとコグマがジュリアにビンタで退場、アリカバは次期挑戦者は詩美&上谷のAphroditEを指名して最多防衛記録樹立を宣言、朱里はウナギに関してはプロレスの強さ怖さを刻み込むとして、現れたウナギに対して挑戦を受諾すると告げた。
内容的にもアリカバが二人掛りで攻めることが多かったことから、チーム力で完全に優っていた。果たしてアリカバに勝てるチームはいるのか…

そして7月31日に横浜大会から開幕する「5☆STAR GP2021」の出場選手が発表された。

(レッドスターズ) ジュリア、渡辺桃、刀羅ナツコ、鹿島沙希、スターライト・キッド、なつぽい、ひめか、コグマ、白川未奈 岩谷麻優
(ブルースターズ)林下詩美、朱里、中野たむ、上谷沙弥、舞華、AZM、琉悪夏、小波、ウナギ・サヤカ、X(他団体)

今年は総勢20名がエントリーも気になるのは他団体枠のXでマーベラスかSEAdLINNNG、どちらからエントリーする可能性が高いと見られている。



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